■2001.02.28■
フレッツ障害

■ということで、昨日の夕方から晴れてフレッツISDNであります。
世の中は既にのろまなISDNから俊足DLSに以降しようとしているのに、今更ISDNの使い放題つったってねえ、そもそも地方都市でのインフラ整備の遅れは、web全体のシステムの足を引っ張るボトルネックじゃねえか。
なんてことをブツブツ思いながら接続したら、意外に速い!
但しこれは接続状態がスタンバイするまでの時間の話し。
その後約1分後にプッツンと切断。以後こればっかし。

NTTから送られて来た接続説明書を改めてよくよく読んでみれば、「Macオープン・トランスポートを使ってTACHAPに対応していないプロバイダー」に接続するとこうなるらしい。
つまり、4つの要素全てが揃ったって訳でありました。

一番簡単な解決策は、PPPソフトをオープン・トランスポートではなく、FreePPPに替えることらしいけど、暫くぶりにインストールしたFreePPPは現行OSに対応していないのか、設定を確認し色々試してみても接続不能。
次ぎに残された道は、TAからルーターに取り替えることらしい。
ルーター導入は、実は前から考えてはいた事とはいえ、突然の出費は、あっ!いてえ!!なのであった。
しかしこれって、電話代の節約より高くつくような気もするなあ。

■先日、ちょいとした気まぐれでPHSの機種を初めて交換して、PIAFS64Kbに対応した一体型CFスロット対応機種に替えました。
DO-CO-MOショップでの交換値段は2,000円。
実はお店によって条件が違ってて、同じ機種でも最高7,000円台からあって、同じDO-CO-MOショップでさえ5,000円の店があるなど、どうもアノ世界の仕組みは良くワカランなあ。
で、なにが良くなったかって、ボタンが大きくなって見やすく、太い指でも押しやすいって事が一番!
最初の頃は、使いたい場所に限って電波が届かないなど、殆ど電話としての機能に信頼を置けなかったPHSですが、気分も変わって改めて使ってみると、今や随分インフラが改善されていることを感じます。
もっとも、市部の町中に限られた話しではありますけどね。
ということで、相変わらず普段は電源切ったままですが、実は意外に気に入ってます。
そんな訳で、要らなくなったDO-CO-MOパルディオPHS用の32kb/PIAFSカード(PCMCIAカード)を、もし欲しい方があれば差し上げますが、そんな人はまあ居ないのかもなあ。

■明日からは、いよいよ弥生3月。
ついに解禁でもあります。
今日は今年初の雨降りで、雪も随分融けたことでしょうなあ。

■2001.02.27■
ご無沙汰いたしました〜

■髭を剃ってる途中で充電切れで止まってしまったロータリーシェイバーに、今の自分の人生をラップして感じてしまった今朝でありましたな。
ちゃ〜んと予定通りに帰って参ってはおりましたが、どうもついダラダラと今日まで。
その間、更新ネタには充分困らない毎日ではあったのですが、肝心の気力の方がついていけなくって。

更新休業中の先週は、3日がかりで長崎、小倉と徘徊して、チャンポン、皿うどん、豚骨ラーメンと、九州三大麺を制覇したあげく、中州屋台のおでんとモツ鍋までもやっつけて参りました。
モツ鍋がちょっとハズレでしたね。もちろん選んだ店が悪かったんでしょうな。
九州地方では梅も咲いて桜はまだかいなあ、というチューリップも満開の陽気の中でありまして、全国的にも暖かだった数日とはいえ、根雪の残る岩手に住む身にとって、気候の較差の大きさを嫌と言うほど体感しては、つくづく思うに、これは大きなハンディキャップであることを悟りりましたね。
結局そんなハンディを選択したのは我らが先祖でありまして、つまるところ気候の厳しい未知の国の、縄文系先住民族のテリトリーを侵略しながらに彼らがあえて流されて住み続ける結果となったのは、よんどころない負の事情が有った故ではあるまいか。
つまり殆どのアタシらはいわゆる「負け組」の末裔であったことを改めて実感したのでありました。

そんな敗北感にまみれた帰りは、福岡空港からポケモンのジャンボに乗って一旦東京は羽田空港に降りたのですが、既にその時には幕張まで足を延ばす気力、体力、経済力の助平根性三要素が既に底をついた状態でありまして、乗り換え途中の数時間を利用して「秋バカン」の「裏MacWorldExpo」でお茶を濁して、改めて新幹線の人となったのでありました。
まあ、盛岡住まいのアタシにとっては、秋葉原は毎日がMacWorldExpoみたいなもんですが、寂しいことにあれだけモノの溢れる街に行っても、今回実は欲しいもん無かったですな。
結局唯一買ったのは、そろそろ切れかかるPM8500用の予備の内蔵電池1ヶ。

3日間のインターネット情報断ち生活を過ごし、家に帰って、ようやくMacWorldExpoTOKYOの概要を把握したって訳ですが、開催期間中にも関わらず徘徊した秋葉原には花模様のiMacなど、新たな情報の気配がゼンゼン無かったのは、市場実態の寒さ故だったのでしょうか?

ところで今回のAplleの発表での内蔵driveのDVDからCD-R/RWへの方針転換は、機種によってはちょっと疑問と感じておりまして、Cubeは絶対DVDが相応しいと思うんであります。
ということで、失われる事が分かって改めてCubeの魅力を感じてしまいましたこの頃。
キュートでクリスタルでサイレントな存在は、まさにAV仕様のMacであり、MP3のオーディオ機能とDVDのビデオ機能を併せ持った逸品だったのでは?なんてね。
DVDが載った旧スペック機種はどうやら在庫処分が本音の大幅値下げとの情報に、またぞろ気が揺れ始めている今日この頃なのでありました。
でもねえ・・・。

■2001.02.19■
ちょいとお休みさせて頂きます

■え〜と、毎度どうも、こんちご無沙汰であります。
ご無沙汰ついでではありますが、職務上の都合で、少なくとも今週金曜日までの更新はさらに出来ない予定となりました。
まったく、どうも、どうも、であります。

今更ですが、27日からフレッツISDNになる予定となりました。
まあ、それだけ。
申し込んでみて、ようやく仕組みが分かりましたけど。

一度は馬鹿にしてみたけれど、成る程Appleストアで400MHz選んでオプションで500MHzのCPU、後は自分でRAM増設、HDDが足りなくなった時点でさらにHDD交換ってのが、一番割安な選択かも、と思いつつ、面度くさい選択でも有りだけど。

結局MacWorldExpoには、多分行かないと思います。
裏MacWorldってのには行くかもしれませんが。ははは。
では、では。

■2001.02.16■
不自由転じて道楽を伺う

■不味い酒で酔っぱらうのは、醒めてからなんだか損した気分で後悔してしまう。
旨いと思って飲んだ記憶さえあれば、翌日の辛さも納得できるというものである。
昨日飲んだ日本酒は香りも無くただどんよりと甘く、後味がいつまでも舌にこびり付いて、不味かった。
会費が会費で、店も店だったからしょうがないけど。
今夜は、ちゃんとした酒と、まともなつまみと、気の置けない仲間との心地よい会話という3拍子揃った久方の飲み会で、一息つけそうだからまあいいか。

■「ゴルフを中断して戻ること」こそが、あの時あの人が出来た唯一のこと、だったと思うけどね。
「感情論」じゃあなくて、「心」の問題なんだよな。
しかし、石川県人のインタビューで必ず出る、「暖かな目で見てやってくれ、」って、いい加減そんな立場じゃねーだろ、といつも思っては笑ってしまうのであった。

■パソコンネタからは、やっぱり離れられそうもないなあ。
感情移入が先に立って、下取りで手放せないアタシとしては、現役でせいぜい4年という前提で機種を選定すべきと考える。
で、どっちだ?

■世の中には、相も変わらずword書類をE-mailの添付で送ってくれる人がおります。
悪気は無いんだろうけど、アタシにすれば、これはwindows userの横暴というヤツですがな。
この間office mac 2001を入れておいたから良かったものの、マッタク・・・。
でも、office mac 2001を入れたら、11inchで233MHz/G3カードで64MBRAMでは、もうかなり辛くなって来ちゃった。
女房をくどく口実ができたとも言える。
なんで自分で買わなきゃいけないの?仕事で使うなら?って言われたらその先続かないけど。
かたわな亭主だと思って諦めてくれ、とでも言うか。

■G4Cubeはついに製造終了だそうな。なんて寂しい顛末なんだ。
いずれはいつか買っても良いかな、とすら思ってたアタシなのに。
幻の逸品になるかもな。
後継機種が、安くなってiCubeとして再登場はするらしいけど。

■いい加減雪はもういいよなあ。
来週は、南の方角へ数日間行ってくることになりました。
あっちは暖かなんだろうなあ。

■2001.02.14■
しゃっきんとっしゅな快感

■ついに7,000越えちまったい。
最近はね、言いたい事はモー殆どボヤキきったなあ〜という心境で、あとは物欲の独り言しか残って無い気分なんですね。
「林檎の種」で張り付けているリンク先の方々も、更新停止状況のsiteがポチポチと見受けられて、長くやっているといい加減限界も来るんだなあと心情察する気分なのですよ。
こっちも、いよいよそのうちかもなあ・・・と思ってます。
10,000カウントって有るかな?

■そんでもって、いよいよ近づいたMacWorldExpoTOKYOに行こうかなあと、例によって今年も思案中。
去年は迷って結局行かなかったけど、今年はちょっと情勢が違うぞい。むふふ。
でも、幕張まではさらに遠いけどなあ。

■あと1ヶ月で、PowerMac8500+sony17inchモニタの48回借金暮らしからついに明けるだす。
長かった〜。
借金の何がたまらないといって、払い終わった時の開放感がたまりませんなあ。
登山の下山、便秘明け、課題の提出、試験明け、サウナの水風呂、それぞれに通じるマゾ的快感と、さあ今度はしてみる?という明日に向けた開放感でありますよ。ははは。

しかしなんでありますな、過ぎ去った48ヶ月を今になってつらつら顧みるに、つくづく性能はグングン上がって値段はドンドン下がる無情の法則世界でありましたね。
発展途上産業とつき合うといつもこれだもんね、全く。AVの時もそうでした。学習してないアタシがバカなんだけど。
結局後に残ったのは古い機械とローンの残金。
しょうがないオヤジの烙印というのもしっかり残ったか?
パーツを替えて遅れた性能を補うという改造道に走った結果、これも結局毒をくらわば皿までの、泥沼地獄に自らドンドン進んで、結果傷を広げたようなもんだったしねえ。
今となっては、これ自体が道楽だったと諦めるしかないんだけど、気が付けばまったくトホホな状況。

■Napster有罪。当然の結論だと思うけど、チョット寂しい。

■PB1400では、軽自動車に相撲取りを乗せた気分のoffice mac2001。
これはたまんないミスマッチの世界。

■2001.02.13■
ついにMurcuryの実物だあ!

■盛岡のOAシステムプラザに到着のPowerBookG4Tiに、ようやく御拝顔の栄を賜り、フィジカルコンタクトしてきましたぜ。
先代PowerBookG3の「座布団」イメージに対し、今回のはでっかいシガレットケースというか、高級チョコレート缶パッケージという感じか?
幅が2cm広がっても、液晶周りの枠が小さくなり奥行きが2cm小さくなった効果か、とにかく、意外にも思ったより小さくて、当然嬉しいほど薄くて、Pismoを見慣れた目にはかなりコンパクトに感じました。
液晶パネルの蓋はホントに薄くて、片側に力を入れるとよじれる感じはちょっと怖いし、閉じたままでも、蓋に何かをぶつければ液晶もろとも一緒に割れそうなのも怖い。
ヒンジ部分も撓む感じで、上蓋と合わせてもうちょっと剛性が欲しい感じもしました。

一方キーボードはストロークがちょっと深くなった感じで、取り付けもがっちりして、しっかりした感触で打てて、強く打ってもバタバタしないし、クリックボタンも絶妙の感触。
ここいらはようやくPB1400を越えたなかなかのタッチという印象でした。
宿敵VAIOを意識しながらも、有る面ではしっかり越えた仕上がりであり仕様だと思いました。 

ということで、見りゃあやっぱり欲しくなるよなあ。
問題はどっちを選ぶかだけど、500の方が当然理想でありながら、来年の今頃には陳腐化する運命を考えれば、400も実用性を考えてかなり渋い選択。
この事で暫く悩んで楽しんでいれば、そのうち理性が戻ってくるかもしれませんから・・・。

■その代わりでもないけど、「office mac2001」結局買いました。
職場の233MHzG3搭載PB1400で動かす「word」は、家の400MHzG3カードを刺したPM8500でVirtualPC3.0のWindows98で「word97」を動かしているより、ちょっとだけ軽いかな?って程度の感じで、充分重いっす。
なんとインストールした「office mac2001」ファイルの合計は187.5MBだって! さらに、11incディスプレイでは狭くて仕方なくなるインターフェイスも、予想どおりインストールする環境を選ぶようです。

なるほど「word」って、たしかに多機能で何でも有りな強力ワープロソフトであるなあと、さすがデファクト・スタンダードの威力を感心しつつ、マシンパワーがバランスしない現状の組み合わせでは、VirtualPCが無くてもWindwsとのファイル互換が実質とれる環境が手に入った程度の満足感ですな。
と言ってる間に、うおお〜落ちた!
64MBしか入ってないPB1400だと、IE立ち上げたままだとメモリー不足で無理みたいね。
といって、家でこのソフト使う必然性は今のところ殆ど無いしねえ。
だから〜そろそろだって・・・という心の声が遠くに聞こえるのであった。

■ここんとこ、久しぶりに綺麗なオネイサンの画像見たくなったりして、ちょっとインターネット使いすぎ。
これをきっかけの自衛策として、ついにフレッツISDN申し込みました。
ついでにPHSも機種交換して、一体型の64K対応にしようかしらん、なんて慎ましいことを考えているのに、馬鹿息子はついに、ケータイが欲しいなどと戯けた事を言いだしました。
なにいい〜、メモリースティックにウオークマン機能付きだとおお〜う!・・・。
そもそも基本料金と通話料どこから払うつもりなんだよ?コドモのケータイ。
でもそんなコばっか電車にはいっぱい乗ってるんだよね。
不思議なり〜い。

■2001.02.10■
本日店当番休日出勤日

■出勤途中の駅でスキーを担いでいる仕事の先輩と遭遇。
かあ〜っ!若いねえ、アタシより10も年上なのに、平日見るのと全く違う笑みを見せながらこれから雫石にいくとのこと。
それに引き替えこのオレのここんとこの生活は、パソコンだあ?DVDだあ?なんの事はない精神的老化の一途ではないか。
これから仕事に行こうというアタシが、これから体を張って遊びに行こうという先輩を見ながら、心底恥じ入ったのでありました。

■暇つぶしに、今日は何年ぶりかで、ほんとに久ぶりにBE-PALを買ってしまった。
なんたって、特集のお題目が「続・釣りバカにつけるクスリ」ときたもんであるから。
しかしこの薬、直る方への効能は感じられませぬ。
あと20日程度で解禁だもんね。へっ。
今年は、去年の倍は川へいって、倍は魚と遊んでもらって、倍以上川の景色の中で楽しむぞおお、と、雪の降りしきる景色を眺めながら思うのでありました。

しかし、BE-PALで取り上げる釣りはなんでFFだけなんだ?
何となく分かりながらも、何となく嫌らしさも感じるのでありました。
川釣りやるのには、岩手県に住んでることの地の利をひしひし感じる今日この頃。
回れ右したら一等賞という気分ね。

週末更新攻勢?週末になってようやく元気が出てきた気配の今日この頃。
Mac改造道、Mac買えそうどう?
明日あたり、Murcury拝みに行ってこよかなあ。

■2001.02.09■
いつもの定期的な・・・。

なんだか、さっぱり、やる気が、無くて、沈黙でした・・・。
その間様子を覗きにおいで頂いていた皆様!いつもの事ながらごめんなさいです。

■先日アップルからOSX予約割引きE-mailが届いたので、つい申し込んじゃいました。
これをきっかけに、プレビュー版を思い出して又使ってみましたが、一番の違和感はファインダーが単一のウィンドウしか表示されず、現行OSのようにフォルダを開きながら階層を辿っていくというGUIのイメージを、一気に合理化省略してしまったせいだと思います。
正規版では、このシングルウインドウモードに加えて、従来に近い複数のウインドウを開く操作も選択できるそうで、結局新しい表示の構造が感覚的に馴染みさえすれば、やっぱりMacOSなのかもなあなどと、流されつつある訳ですな。
まあ、プレビュー版へのユーザーからの評価に、誠実に改良対応してくれたらしいというところが、なんとなくまだ期待できるのかなあという感じなわけです。
ちなみに、結局アタシは何のリアクションも出来なかったのですが。

■「Lost in Space」と「ホーホケキョとなりの山田くん」のDVDついに買っちゃいました。
手元にキープしただけで、安心してます。
これをきっかけにコレクター道が復活するのは怖いけど。

■在庫処分9,900円のドリキャスって、どんなモンでしょ?シーマンでもやるか?

■この間ようやくOS9.0.4にした仕事場Macは、日に数度突然に「このディスクはコンピュータで読めません、初期化しますか?」とのアラートを出します。
「初期化する」を選ぶと「ディスクがロックされていてできませんでした。」との当たり前の応えが。
「ディスクを排出する」を選ぶと、中身空っぽのCDトレイが開いて、手で閉じてようやくアラートが消えます。
これではまるで、持ち主の現状と五十歩百歩の状況なのであった。

■昨日行った岩手の湘南、陸前高田市は山に雪も殆ど無く、まるで春のような景色でした。
盛岡はやっぱり未だ真冬です。

■フレッツ未だ迷ってる。

■2001.02.04■
ストリーミングというヤツですか?

■アメリカのラジオ局には、一つの音楽ジャンルだけを一日中流している局があるそうだ、という話を昔聞いて、さすがアメリカ!とうらやましく思った記憶があります。
iTunesの「ラジオチューナー」で、Jazzの放送局選んでストリーミングで流してみると、ついにインターネットが国境を越えて実現させてくれたんだなあと、いかにもラジオ放送っぽいナローな音質に、スクラッチノイズまで付けて聞こえるのには趣すら感じます。
この放送を流しっぱなしにしても、通信料金を気にしないで済むフレッツISDNって検討の余地あるなあ?と改めて思うんだけど、さすがブラウジングしながらだと途中やっぱとぎれます。
フレッツADSLなら完璧なんだろうなあ、やっぱ。
しかしあちらの人のジャンル感というのは、やっぱりかなりおおようですなあ。

■600万画素のデジカメね。
所詮コンパクトカメラに感度の落ちない超微粒子フィルムを入れてるだけじゃねえか、って感想もあるけどな。まあそれだけでもたいしたもんなんだけど。
期待したポルシェデザインも、一応それらしさは感じるけど、結局現行のリファイン程度の関わりですな。
そういや初代コンタックスもポルシェデザインだったっけ。あっちは一からのデザインだったからねえ。
いずれCoolPix950も殆ど使っていないアタシには無縁な存在でしょうけどね。

■Murcuryの値段をアップルストアで調べてみたら、400MHz版のオプションで500MHzのCPUが差額42,500円で選べるようになってるんですねえ。冗談かと思っちまいました。
ちなみに、メモリーとHDD容量だけを500MHz版と同じスペックにオプション追加すると、差額は約5万円。
でも、128MBが34,500円、プラス10GB分のHDD差額が23,000円ってのはいくらなんでも高過ぎだと思うけど。
それよりキーボードのオプションの方をなんとかして欲しいものであります。
ちなみに、安くなったと言われるG4Cubeも、必要なモノぜ〜んぶ足すと、35万円くらいになっちゃうのねえ(!)
この間、年間パチンコで20万円以上使ってるって友達と酒飲んだ後では、なんだか許されるような気がしてきたなあ。

■冬のボサノバも良いです。Antonio Carlos JobinのDindiを窓の外の吹雪を眺めながら聴くのもオツなもんでやんすよ。

■2001.02.03■
ホーホケキョ

■スキー場以外では、殆ど経験出来ないような大荒れの吹雪日よりです。
雪かきシャベルをこの間壊したばっかりなので、また買ってきて雪かきしないと家ごと雪に閉じこめられそうな豪雪なんだけど、この天候で迂闊にでかければ遭難しそうなんで、とりあえず天候の回復を待つという名目でこたつに潜り込んでのんびり諦めの休日。

昨日は実は代休をとったので、今日は連休2日目。
昨日は希望通り温泉に行って一応リラックス。帰り道レンタルビデオやさんでビデオを2本借りて、家に帰ってこたつに潜り込んでビデオを見ながらウトウト。ああ満足満足。

借りたビデオは、「ホーホケキョとなりの山田くん」と「Lost in Space」。
意識して選んだ訳でもないのに、そういえばなぜかどちらも父親と息子の葛藤を軸にした家族ドラマでしたなあ。
自分の現実をついラップして考えてしまうぞ。

となりの山田くんはなんとなく「チャーリーブラウン」のノリで、しみじみと笑わせて貰いました。
スタジオジブリらしさがなくて、映画はそれほど当たらなかったんでしょうね。
おまけに宮崎駿は企画の時から嫌っていた作品らしかったけど、アタシのようなひねくれ親父には、ユーモアとペーソスの洒落の世界の「となりの山田くん」は、あちこち心にジ〜ンと滲みて、好きですなあ。
矢野顕子のテーマソングも気に入って、つい又Napsterやっちまいました。(猿並の反省!)

「Lost in Space」の方は、あの懐かしの知ってる人しか知らない(当たり前だ!)「宇宙家族ロビンソン」のリメイク。
毎週金曜日の8時からだったでしょうか?、番組を見た後夜空を見上げて、きっとアノ先にはTVドラマと同じ世界が現実に展開しているんじゃないかと信じて疑いませんでしたアタシです。
ドジで悪賢い熊倉一夫のスミス博士と、「抹殺します」のロボットのフライデーを懐かしく思いだします。
30年以上を経た間の映画界の色々なSFのエッセンスをさらに加えながら、基本的シチュエーションはしっかり生きていて、予想以上の出来だと思いました。
蜘蛛の毒を引きずったままのスミスを連れてアノ先どうなるんだろ?
続編が見たいけど映画自体が大きく当たったって程じゃあなかったみたいだから無理かもなあ?

■今日は女房の指令で朝からおでんつくり。
おいおい、コンニャク買ってくるの忘れてるじゃあないの!
雪道コンニャク買いに行くのは嫌だけど、コンニャクの入らないおでんはもっと嫌だああ〜。
こんな時犬ぞりがあればなあ・・・。

■2001.02.01■
2月となりました。

■寒いことは寒いけれど、この間までのような痛みを伴う突き刺すような寒さとは違う、ずっしりとした寒さの日々であります。
例年どおりなら、この寒さもせいぜいあと半月程度でしょうか?

ちょっと息切れ。
休んで温泉に入って、そのあとで家のコタツに入って「ホーホケキョとなりの山田君」のレンタルビデオでも眺めながら、うつらうつらしたいのものなのだ。

暫くワイン飲んでない。
昨日外で飲んだビールも2週間ぶりくらいに飲んだ気分。
モツ煮込みに串カツに鰹の刺身にお新香。
昔から思うんだけど、茄子の漬け物にショウガって絶妙に合うんだよねえ。
夏のキュウリの古漬けにミョウガも又合うんだけど。

毎日飲んでた家の一の蔵もついに無くなって、いまや紹興酒があるだけ。
買いに行くのは未だめんどくさい。

新聞の週刊誌広告を見ていたら、新大久保の事故を歪曲した我田引水的見出し表現が目に留まりました。ついに出たなあという気分。
本文を読んでないので詳しいことは分かりませんが、その週刊誌が週刊誌だったから。
一つの事柄だけをつまみとって、都合の良い形に濃縮培養して、感情操作的に利用するマスコミってのは、不快を通り越してもはや害毒だと思う。
今回の話は、一人一人がそれぞれ真剣に色々な視点から考えてみれば良い話なんであって、だからどうだ的な発言を、人の不幸をネタにして喰ってるマスコミ風情が軽々しくほざくんじゃあねえよ、と思うのでありました。


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