■2001.01.15■
「iTunes」で感じるMP3の魅力

■月曜の朝だっつうのに、列車故障だそうで朝から氷点下10度以下の駅のホームで足止め。
遅れてようやく着く列車は来る列車来る列車どれも満杯。
都会のサバイバル生活についていけそうもなくて、田舎住まいを選んだアタシにとっては、人をかき分けて乗り込むことなどとうていできるハズも無く、結局3本をやりすごしてようやく4本めに来た列車に乗れたけれど、これはもう既に空き席もあるくらいにガラガラ状態でした。
つま先のかじかむ痛みに耐えながら、結局その間40分近く待ったことになります。
こういった意味でのサバイバル能力だけは一応有るようです。
ようやくたどり着いた職場の自動ドアの玄関が、寒さでさっぱり開かなく、手でこじ開けないと入れなかったのが一番頭にきましたけどね。

■MacOS9.1は快調!。なにが良くなったかは分からないけれど、バージョンが0.06上がった表示が起動時に出るだけで満足。
ぽちぽちメインのOSにしても良いのかなあと思っております。

■「iTunes」を試すつもりが、いつのまにかすっかりはまっています。
初めてMP3ソフトを使った訳でもないのに、これはとにかく他と一線を画して使い心地がよろしいというか、感覚的親和性が高いというべきか。
Macの外部出力端子に繋いだ小さいBOSEのアンプと小さいスピーカーから鳴る、HDDに貯め込んでいつの間にか2GBを越えた音楽ファイルからランダムに選曲された音楽は、クリアでタイトでコンパクトで快適な音場空間を作ってくれます。

MP3の音質云々の話しも確かにありましたが、いつも側に置いて、気軽に好きな音楽を心地よく聴けるという、普段着の音楽環境を作ってくれるメリットが一番大きいと感じています。
半端なオーディオ装置で重箱の隅をつつくような聴き方をして不満を貯めていた自分が、突然車のAMラジオから流れてきたナローなレンジで鳴るJazzに気持ちよく聴き惚れた時のような、目から鱗、忘れかけていたプリミティブな音楽とのつき合い方に目覚めたような、それをストレスなく橋渡ししてくれそうなソフトがiTunesであったような。
使える環境に有る方は、是非ご自分でお試し下さいませ。

■昨日は、ついに我慢できず、給水配管を電気で暖める凍結防止器具を買いに、夕方の圧雪路面を近所のDIY店に走ったけど、時既に遅し。
コーナーの棚が全部空っぽで売り切れ御免の表示。
皆さん同様に困っておられるようでありまして、何となく安堵。
子供の頃の暮らしを思い出せば、たかがお湯が出ないくらいの話しなんですが。
慣れは怖い。

■2001.01.14■
フリーズ

■今朝は、まさに冷凍庫に入ったような、この冬一番の寒さだったようです。
なんと、氷点下14.3度だって!
ついに我が家の給湯器に繋がる配管のどこかが凍ったらしく、朝からお湯がでません。
設備会社に電話したら、きょうはパンク状態でとっても対応出来ないので市の水道局へ頼んでくれとのこと。
市に電話すれば、「今はとっても忙しいから後にしてちょうだい」を留守番電話が空しく回答するだけ。
どうせ繋がっても、給水が凍った方の対応が優先されるだろうから、幸運にも水はちゃんと出る我が家はどうせ後回しだろうねと、復旧は当分無理かと殆ど諦めてしまっておるのです。

■改めて「iTunes」を使って見ています。
CDからMP3へのエンコードの速さは「SoundJam」同等で、実際十分速いです。
実はこれって、元はSoundJamだったって話もあったような?
安定性もOS9.1上では十分で、バックでエンコード作業させながらエディタソフトのiTextでこの文章を打っていてもびくともせず、音もとばず、不安な挙動も全くありません。
ということで、もうiTunesさえ有れば市販のMP3ソフトは要らないでしょうね。
今まで2本のMP3ソフトを既に買ってしまっているアタシにとっては・・・の気分。

インストールした後に機能拡張に入る「iTunes Extension」が読み込めない旨の赤ばってんがついて表示されますが、あれって多分CD-Rを内蔵した機種でCD Burningに使う機能拡張なんでしょうか?再生やエンコードには全く影響ないみたいです。

■2001.01.13 PM■
つい人匙

■今日の夕飯はアタシの当番。
ハウスのジャワカレー甘口他材料を預けられ、フン、インスタントカレーごとき片手間でできるわい、よっしゃ〜任せとけ、とばかり作りはじめたけど、そこはそれ、インスタントのルーを使うだけじゃあ面白くない。
タマネギを念入りに炒めてから人参、ジャガイモ、豚肉を入れて、それだけじゃあつまらないからと、生姜、ニンニク、ローリエを入れ、冷蔵庫に有ったキノコやブロッコリーもついでにいれて、どうじゃ、これが男の料理じゃあ、と味を見たら、うんなかなかだわい。
これでも悪くは無いけど、もうちょっとなにかなあ・・・と思いつつ、そんじゃあこれでどうだあ〜と、スパイス入れにあったガラムマサラを見つけてスプーンで1杯ばさっと入れて。
その後のお味は?と一口。

カッカッカレ〜エ〜!
喉の奥までヒリヒリ刺激して、その後額から知らず知らずに汗がじんわり。
なんのための甘口じゃあ!コドモがこんなんじゃあ喰えんじゃろうがあ〜、いっつもあんたは自分中心なんだから〜!!っという女房の罵声が遠くから聞こえるような休日の午後3時でありました。

■2001.01.13 AM■
その後の経緯
■現在試用中の「iTunes」は、操作性やインターフェイスにはかなり満足してますが、安定性は「SoundJam」に現状数歩及ばないという印象です。
アタシの環境では、音は途切れ安いし、平行して他のアプリケーションを動かすと良くフリーズします。
今後の改良に期待です。

■他社のアクセラレーターを乗せた機種はアップデート対象外という、まったくその通りの環境で、無謀にもアップデートしたMacOS9.1は事も無げに快調です。
今回はさすがに不安だったので、一応パーテーションを切ったHDDに、現行のシステムフォルダをコピーしてから、そのコピーを起動ディスクにしてアップデートを掛けてみたんですけどね。

今のところ障害を確認しているのは、コントロールバー項目に入れていた「OT/PPP Strip」が効かなくなっていることくらいで、後は信じられないくらい快調です。
もっとも、現状で対応しないソフトも多々確認されているようなので、今後さらに要注意かもしれませんが。
8.6から9.0、さらに9.0.4にしたときも、かなりトラブって、結局Maxpowrのドライバのアップデートが無ければ解決出来なかったことを思えば、Newerが潰れた後での9.1が、こうもすんなりとアップデート出来たのは、幸運としか言いようが無い気分。
メイン機のPM8500にとっては、多分これが最後のOSにはなるんでしょうけどね。

■2001.01.12■
蘇る物欲

■ついに真冬が来たかと思ったら、突然春が来て、一夜明けたら又真冬で有ります。
しかし、あの日の馬鹿陽気はいったいなんだったんだろう?
今朝なんか、久しぶりに「寒さ」を通り越した「痛さ」を味わった通勤途中でありました。
ガキの頃の冬って、実は殆どそう言う毎日だったと思うのですが、それは今が暖冬になった以上に、当時の栄養状態が悪かったせいだと思いますね。
その分、今や食に対する感動もすっかり薄れてしまっていますが。

■なんだかんだ言って、アタシにとって物欲は生き甲斐みたいでありまして、PowerBookG4Tiが現れて、ここ数日はつい購入シミュレーションを楽しんでおります。
ノートパソコンはもういいわい、と一旦は思っていたのですが、考えてみればアレってディスプレイもキーボードもディスクトップパソコン並のサイズなんだもんね。
Newerが潰れて、内蔵G3カードの今後のサポートが絶望的となったメイン機PM8500の、そろそろ代替機を考えなくちゃあならない(?)この頃、Cubeと並ぶ有力候補と言う訳ですな。
レガシーデバイスの時代ならいざしらず、USBとFireWireがあれば外部拡張性も殆ど事足りる昨今、PMG4みたいなでかいディスクトップパソコンの必然性は、アタシ程度の利用形態では薄れてしまっている気もするものですから。
おまけに、いよいよ後3回でPM8500の48回ローンが明けが迫っているのでありますよ。ほっほっほ。
まあ、来月のMacWorldExpoTokyo次第ではありますが。

■最近、飲み放題の店が多くて、幹事さんは予算を気にせず楽で良いんだろうけど、デカンタで出されるワインってのはくせ者ですな。
飲んだ量が解らないままついつい注がれるままに飲んだ結果、昨日は仕事には出たけれど殆ど一日機能不全状態。
つまみが少なかったのも効いたみたい。
仕上げに2件目で一口飲んだドライマティニも効いた、効いた。マスターに三年ぶりだねと名前で呼ばれたのはもっと効いたけど。
翌々日の今日になっても、胃の具合はなんだか引きずっている感じであります。
記念すべき21世紀初二日酔いではあったのですが。

■OS9.1は、6.4MB程度のセグメント・ファイルを15個も落とす必要があるんですねえ。
そりゃそうだよね、OSのバージョンアップデータなんだからね。ようやく2日がかりで落としましたよ。ばかよねえ〜。

MP3のエンコード、再生、焼き込み、ストリーミングが出来る、「iTunes」も落としました。
これから色々試してみるところですが、インターフェイスはカッコ良いし、機能満載で、こんなのタダで配られたら他のソフトウエア・ベンダーは気分わりいだろうな、というのが第一印象。

■2001.01.10■
MacworldExpo SFの、すっかりMac馬鹿ネタ

■がっび〜ん!ついに出ましたかあ・・・PowerBookG4!。
2.4kgで2cm6mm厚、15inchのコスプレじゃなくて〜ディスプレイ!ひひい〜ん。
あんだけシャープなフォルムって、なんかMacらしくなくって、SONYかSHARPのノート・パソコンみたいだよなあ。
でも、実はこういうのが欲しくて、今まで指くわえて横目でDOSパソコン売り場のVAIO覗いてたんでしたあ〜、ぼく。 やっぱあれってもしかしてSONY製?
でも、こうなると消えゆく運命のPismoも、アンティックで危なっかしいMacらしさ(?)があって捨てがたいけどねえ。

とにかく久しぶりに嫌が応にも物欲を刺激させられるマシンですが、これ以上Macが増えてもしょうがないアタシ。
といって今のPismoとお別れするには付き合いが短すぎて、未だお互いの良いトコも、悪いトコもまだまだ充分知らない関係だしい・・・。
なんだか結婚した後で、絶世の美女と遭遇した気分なのだ。これが人生の宿命ってえもんですが。
でも違いは金さえ払えば手に入るってコトですけどね。

そもそもディスクトップ派なんすね、あたしって。(と、むりやり視点を変えようとするアタシ。)
一カ所にドーンと置いて、あれこれケーブルを蜘蛛の糸のごとく張り巡らして、これもできる、あれもできる、って中央管制室状態の環境に閉じ籠もってるのが好きみたい。
だから、職場でPB1400が使えてれば、ホントはPismoもCometもあんまり必要無かったんだけど、モノとして欲しかったんでしょうかねえ。結局あたしゃあしがねえコレクター?。

ということで、せっかくの、ようやく待ちに待ったPowerBookG4も、結局、当分(ん?・・!)指くわえ続けて見てるしかないでしょね。
どうせもっと良いのが来年は出てくるんだからさ。とさらに冷静を取り繕うのであった。
でも、あのデザインでサブノートが続けて出るんだったら話しはまた別なんだけど。

OSXの3月24日の発売が決まって、OS9.1のアップデータも4.7MBで配布が始まってるみたいだし、念願のPMG4のクロックも上がったし(あのポリタンクデザインなんとかして欲しかったけどね)、Mac用のMP3ソフトも新しく出来て、ありゃタダで配ろうってんでしょうか?とにかく久しぶりに中身の濃いExpoだったみたいですね。

これでjobs Appleは難局を乗り越えられるのか?ってとこですが、PowerBookG4がトラブルの無い完成度であることと、流通がスムースに行くか?ってとこが大きなポイントでしょうかねえ。
でも、こんだけ出しちゃうと来月の幕張Expoでの目玉は残ってるんでしょうかね?
残ってて欲しいけどなあ。PDAとかサブノートとかねえ。

以上!

■2001.01.08■
意識朦朧

■昨日は一日朦朧としておりました。
3度の食後毎に飲む薬が、醒めることなくフリーク状態を持続させてくれて、24時間眠くて怠くてフワフワして、全くしょうがない状態でした。
おかげであれだけ酷かった咳は、ずいぶん楽になったのですが、連休最終日は少しはシャンとしていたいので、今日からヤク絶ち。
でも、この雪じゃあ殆ど幽閉状態なのであった。

■窓の外の雪景色を眺めながら久しぶりにBill Evanceを聴いてると、プログレッシブ・ロックからJazzに傾倒し、冬休みの帰省中Basieに入り浸ってコーヒーをすすっていた時期を思い出すのでありますよ。
あのときの情熱はどこに行ったんだか・・・。
とりあえずやっぱ冬はJazzが良いなあ、特にスタンダードなヤツはついとろりと溶けそうになってしまうんですわん。

■気が付けば、今年の渓流解禁日まであと2ヶ月弱。
正月2日間の、近所の釣具屋の初売り値段がべらぼうに安かった事を思い出して、自転車で雪道をこいで又行ってみたら、やっぱりちゃ〜んと元々の値段に戻ってました。
あのロッドはやっぱり来年の初売りまでお預けということで諦めよっと。

■最近元気が良いのは回転寿司とラーメン屋と焼き肉屋だけみたいで、近所に新しく出来る外食産業はそればっかり。

■2001.01.07■
ついにダウン

■咳、くしゃみ、鼻水、とすっかり風邪の症状なのに、熱だけが出ない。
発熱は体内に入ったウイルスを殺す効果があるらしいから、熱が出ないというのはそういった意味ではあまり良くないことらしく、去年の暮れから体調の悪さをずるずると引きずっているのはそのせいかも。
ということで、風邪程度ではめったに病院の門をくぐらないアタシですが、受験生を抱える我が家なもんで、女房の命令によってついに近所の医院へ行かせられました。
「風邪もインフルエンザも未だ流行ってないんだけどね、」という、内心客が少ない事をぼやいているようなお医者さんの話でしたが、ダイジョブ、アタシがこれから流行らしてみせまっせ。
なんたって今回のアタシの風邪も、去年の暮れに息子から預かったヤツだからね。
しかし、風邪薬飲むとずいぶん楽にはなるんだけど、強烈に眠くなるのねえ。うとうと・・。

■なるほど、潰れたメーカーのG3カード利用者は、OS9.1にアップグレードしない方が無難か?
そういやそうかもしれません、OS9.0の時はたしかに目にあったんでした。喉元過ぎればってヤツですっかり忘れてましたよ。
ということは、我が家のメインマシンの終局のOSは9.0.4と言うことか?
それも、なんだか寂しいけどなあ・・・。
ところで、いよいよ今週はSFexpo.
でるのでないのとまあいろいろ賑やかでなによりです。
なに?SONYがAPPLEを買収する噂で株価が一時上がったって?
そういやマーキュリーは、PowerBook100以来2度目のSONY製だって噂も結構前にあったっけねえ。

■今日は七草ですか。
年末年始の、気が付けば飽食の日々を過ごした体に、ようやくホッと体の中が洗われる思いの七草粥でありました。

■2001.01.06■
運命の再会

■ずーっと昔から聴いてみたいなあと思いつつ、いざレコード屋に行くと、つい別のアルバムに手がいって、こっちは又いつかねと先延ばしを繰り返して、いつのまにか好きなジャンルも変わって、ついに今日まで聴く機会に辿り着かなかったレコード。
それでも、何かの機会に喉の奥に刺さった小骨のように、思い出してはつい心に引っかかっていたレコード。
今日新星堂にDVDソフトを眺めにいったついでに、ちょいとなつかしのCD復刻コーナーを覗いてみたら、今やCDとなったそのレコードがなんとあったじゃあありませんかい!!
「McDonald and Giles」
キングクリムゾン、エマーソン・レイク&パーマー、YES系列の元祖プログレッシブ・ロックの名盤として昔New Music Magazinに紹介されてましたっけ。
ついに巡り来た運命の出会いであります。
なあるほど初めて聴いたけど、たしかにそっち系統で、にやけた男女2組のツーショットというジャケットイメージとは異なる、今聴いてもなかなか聴き応えがあるアルバムでありました。
今になって考えてみれば、もうちょっとそれっぽいジャケットデザインだったら、とうに手に入れて聴いていたやも知れませぬ。
その間、実に30年ぶりくらいの年月を要した出会いとなりましたが、あの当時にこれを聴いていたら、いったいどんな気持ちで聴けたんだろうと、つい思うのでもありました。

■2001.01.05■
DVDの時代なのね

■年賀状と言うヤツは、基本的に一年間ほったらかしとなる運命の、お互い一方通行のメッセージが殆どな訳でありましょうが、今年の年賀状は、アタシが31日に投函した賀状に書いたコメントに、元旦に届いた賀状の相手方のコメントの内容が見事ヒットしているのが一つや二つじゃ無くありまして、年末から、ライアル・ワトソンの「アースワークス」を読み始めたせいかもなあ?などと考えながら、以心伝心で心が通じたような不思議気分。
所詮共通の話題がその程度に限られていた、と言ってしまえばそれでおしまいなんだけどね。

といいつつ、記念すべき2001年の年賀状のやりとりも、ようやく収束状態の今日この頃。
今頃になって、あの人、この人、去年お世話になった方々への出し忘れに気づいたって、もう遅いんだよ。
こうやって、信頼失っていくんだろうか・・・?

■ようやく画像ノイズの悩みから解放してくれた新しいLDプレーヤーで、過去の映像財産(実はしょうもないB級映画コレクション)を改めて眺める気になった三が日。
画像がなんだか甘いし階調も貧しいし、リアプロジェクターのスクリーンの後ろに貯まった埃の影が目に付くし、音圧レベルもなんかおかしいし、と次から次へと新たな不満が湧いてきて結局さっぱり楽しめないのは、性分とはいえ我ながらさすがにつまらない性格であるなあ。

といいつつ、買い換えたコンパチLD機の実力を試そうと、21世紀初社会復帰日の昨日はDVDソフトを探しに職場の近所の元LD屋に(さらにその前は楽器屋だったらしいけど。)。
いよいよLDは店の隅に追いやられて、今やDVDにすっかりとって代わられた時代の到来を実感。
プレステ2効果か?、昨年DVDがブレイクしたらしいことをようやく目の当たりにした気分。
但し、売れ筋のルーカスや、スピルバーグものの定番が、今のところリリースされていないのは意図的なもんでしょうかね?まあここまで来ると時間の問題なんだろうけどさ。

いずれ、テープで売って、LDで売って、今度はDVDと、一粒で2度も3度も美味しい世界みたいだけど、その間ソフトの値段が着実に安くなっているのは、嬉しいような悔しいような。
でも久しぶりに探してみると、これだけは手に入れておきたい!と思える最近のソフトって、殆ど無いのはちょっと意外であり残念でもある。

結局、「アマデウス」DVD版2,000円(10年以上前に買ったLDトリミング版が9,800円、その後暫く経って出たLDシネスコ版が3,400円、そして今回で通算3枚目!)と、高校生時代に、火事で焼けた後の仮設営業中の、客席の中に柱が数本立っていた映画館(結局そのまま再建出来ずに潰れたんだけど。)で、カウンターカルチャーを感じながら見た「ウッドストック」を見つけてつい懐かしく購入したのでありました。
まさか2,000円で好きな時に家で見られる世の中になろうとは、あの当時ゼンゼン思っても居なかったのでありましたけどねえ。

■超薄型スベスベ・マーキュリーは実は11月から生産されていて、登場目前だって?
でも付いていけませんよ、もうね、充分だぶついて居ますからね。
でもやっぱ楽しみだよなあ。
Pismoの代替機種みたいだから、14inchディスプレイ?
薄くても、でかいのに代わりないのか?
サブノートだったら真剣に考えるけどなあ・・・。

噂によれば、OS9.1が来週からネット上で無料配布なんだそうな!(ホントか?)でも76MB??いったい何時間かかるんだろ??

■三木助師匠自殺。枝雀師匠もだったけどねえ、いずれどんな世界にも悩みと苦痛はついて廻るってえ事なんでしょうか。もったいない話しだけどなあ・・・。

■2001.01.03■
ということで

■ということで、21世紀を迎えたわけですね。
皆様は良いお正月の日々をお過ごしでしょうか?
年が明けての昨日からは毎日雪降りの盛岡でございまして、窓越しに周囲の景色を眺めるにつけ、やはり東北の正月は雪景色があってこそだと思うのであります。
我が家の犬達も、雪原となった近所の小学校の校庭を我が物顔に走り回らせてもらって、つかの間の自由を満喫しているようでございますし、息子もお年玉で買ったラジコンのジープを家の前の雪道で走らせて遊んでおります。
もっとも、明日からの社会復帰を考えれば、風情と言って済まない交通事情に難儀なさるお方も多いのかも知れませぬが。

■大晦日は、珍しく紅白を終わり頃まで見て、こんな歌が今年流行っていたのかあ!、その割には懐メロ的人選が多いなあ!!などと、珍しく途中飽きもせず新鮮な気持ちで楽みながら、スパークリングワインを一人で一本空け、いい調子で世紀を越せるかと思っていたところ、不覚にも世紀をまたぐ直前につい寝てしまって、目が覚めたら2001年と約15分。
「行く年来る年」の除夜の鐘が聞きたかった!、というのが今世紀最初の後悔。

■年の暮れにはどさくさに紛れて、巻き戻しが出来なくなって久しいビデオデッキと、画面にコールテン模様のノイズが出るLDプレーヤーを、世紀をまたいだ8月払いでついに買い換え。
どっちも12〜3年使った代物だけど、当時の値段を考えると今の商品はずいぶん安くなったモンだと感心しながらも、結局、値段が安くなって軽く小さくなったのが進歩であって、性能自体に10年以上の歳月がもたらした貢献をあまり感じられないのでありました。
どちらの機種も、簡単操作という名目なのか本体の操作ボタンが激減している代わりに、リモコンがその分を任せられてかなり煩雑に。
何より、リモコンボタンに表示されている文字が小さくて、老眼鏡を掛けないと何のボタンだかさっぱり判別出来ないというのは、どうせ年寄りは細かい操作なんか必要ないだろうという、作り手側の不遜な割り切りを感じて、老人予備軍としてはちょっと義憤を感じておるのです。

■実は明日は女房の誕生日なのですが、全国的な「仕事始め」の日に生まれた因果で、当日は他の家人は正月料理疲れ、亭主は仕事始めの職場宴会という、毎年繰り返される宿命の日でもありまして、とりあえず今年は今日が繰り上げ誕生祝いの日という事になってます。
ということでアタシは朝から、前沢牛のスネ肉を預けられて、年に一度のビーフシチューを料理中。

何はともあれ、とりあえず、今年もよろしくお願いします、うん。

■2001.01.01■
明けましておめでとうございます!



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