■2001.01.05■
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DVDの時代なのね
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■年賀状と言うヤツは、基本的に一年間ほったらかしとなる運命の、お互い一方通行のメッセージが殆どな訳でありましょうが、今年の年賀状は、アタシが31日に投函した賀状に書いたコメントに、元旦に届いた賀状の相手方のコメントの内容が見事ヒットしているのが一つや二つじゃ無くありまして、年末から、ライアル・ワトソンの「アースワークス」を読み始めたせいかもなあ?などと考えながら、以心伝心で心が通じたような不思議気分。
所詮共通の話題がその程度に限られていた、と言ってしまえばそれでおしまいなんだけどね。
といいつつ、記念すべき2001年の年賀状のやりとりも、ようやく収束状態の今日この頃。
今頃になって、あの人、この人、去年お世話になった方々への出し忘れに気づいたって、もう遅いんだよ。
こうやって、信頼失っていくんだろうか・・・?
■ようやく画像ノイズの悩みから解放してくれた新しいLDプレーヤーで、過去の映像財産(実はしょうもないB級映画コレクション)を改めて眺める気になった三が日。
画像がなんだか甘いし階調も貧しいし、リアプロジェクターのスクリーンの後ろに貯まった埃の影が目に付くし、音圧レベルもなんかおかしいし、と次から次へと新たな不満が湧いてきて結局さっぱり楽しめないのは、性分とはいえ我ながらさすがにつまらない性格であるなあ。
といいつつ、買い換えたコンパチLD機の実力を試そうと、21世紀初社会復帰日の昨日はDVDソフトを探しに職場の近所の元LD屋に(さらにその前は楽器屋だったらしいけど。)。
いよいよLDは店の隅に追いやられて、今やDVDにすっかりとって代わられた時代の到来を実感。
プレステ2効果か?、昨年DVDがブレイクしたらしいことをようやく目の当たりにした気分。
但し、売れ筋のルーカスや、スピルバーグものの定番が、今のところリリースされていないのは意図的なもんでしょうかね?まあここまで来ると時間の問題なんだろうけどさ。
いずれ、テープで売って、LDで売って、今度はDVDと、一粒で2度も3度も美味しい世界みたいだけど、その間ソフトの値段が着実に安くなっているのは、嬉しいような悔しいような。
でも久しぶりに探してみると、これだけは手に入れておきたい!と思える最近のソフトって、殆ど無いのはちょっと意外であり残念でもある。
結局、「アマデウス」DVD版2,000円(10年以上前に買ったLDトリミング版が9,800円、その後暫く経って出たLDシネスコ版が3,400円、そして今回で通算3枚目!)と、高校生時代に、火事で焼けた後の仮設営業中の、客席の中に柱が数本立っていた映画館(結局そのまま再建出来ずに潰れたんだけど。)で、カウンターカルチャーを感じながら見た「ウッドストック」を見つけてつい懐かしく購入したのでありました。
まさか2,000円で好きな時に家で見られる世の中になろうとは、あの当時ゼンゼン思っても居なかったのでありましたけどねえ。
■超薄型スベスベ・マーキュリーは実は11月から生産されていて、登場目前だって?
でも付いていけませんよ、もうね、充分だぶついて居ますからね。
でもやっぱ楽しみだよなあ。
Pismoの代替機種みたいだから、14inchディスプレイ?
薄くても、でかいのに代わりないのか?
サブノートだったら真剣に考えるけどなあ・・・。
噂によれば、OS9.1が来週からネット上で無料配布なんだそうな!(ホントか?)でも76MB??いったい何時間かかるんだろ??
■三木助師匠自殺。枝雀師匠もだったけどねえ、いずれどんな世界にも悩みと苦痛はついて廻るってえ事なんでしょうか。もったいない話しだけどなあ・・・。
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