■2000.12.29■
休業

■年末年始休みにようやくたどりつきました。
ついに20世紀最後の忘年会だった昨日は、体調不調。 下痢、吐き気、腹部膨満感という、まるで二日酔いのような体調に加えて寒気と皮膚の痛さという、おそらく風邪らしい症状が飲む前から続いており、今月の常識を越えた飲み会連ちゃんに体もついに限界を超えたという気分。

不調のまま、一応最後まで参加しましたが、さすがに殆ど飲めずスカでしたがな。
酒飲まないで、宴会につきあう人の辛抱強さと、その場にとけ込むサービス精神の偉さと、内心何考えてるんだろうなという怖さを改めて認識しました。
そういう中、昨日は早速21世紀新年会のお約束が入っちゃったりして、なんともはや・・・。

■今度はNewerが業務停止したらしいそうな。
Interwearに続いて、アタシの使っているG3カードメーカー2社とも消滅ということかね。

■ようやく年賀状刷り上げました。
結局、デザインを決めるのに、ぎりぎりでないと踏ん切りつけられない体質ということなのね。
かといって、出来上がったものはそれほどのモンじゃないけどね。
あとは宛名書きだなあ・・・ふう・・。


■2000.12.26■
遅ればせながらの、メリークリスマス!

■昨日はクリスマスだというのに、よりによって仕事関係オヤジ宴会でありました。
今日に持ち越して、二日酔いの展開と成らなかったのは一応偉い。
なんてって、今日は過日の休日出勤の振り替えの休日でありましたからね。

一夜明ければデランデランのボブディラン、道路は殆ど氷結スケートリンクじゃあないですか。
いやあ、こんな日にも車で通勤の方が沢山いらっしゃることを再認識させて頂きながら、その流れにトロトロ乗って、数ヶ月ぶりの床屋に行った今日はとても有意義でありました。
しっかし、ちょい遅れとはいえ、すっかりクリスマス寒波でありますなあ。
床屋に行ってめっきり薄でになってしまった純毛帽子では、今日のアスピリン・スノーの道を行く犬の散歩は、耳がちぎれる程痛かったっす。

■最近、パソコン倦怠期。
パソコン使ってるって居るったって、ワープロと表計算ソフト程度、たま〜にグラフィック・ソフトを使う程度の我が身では、所詮パソコンの可能性の入り口でパタパタしている程度の実態であり、とてもクリエイティブとは言え無いないお付き合いの現実が、こんな時の空しさに繋がるようであります。
それでも、Macの電源入れるときのワクワクした気持ちって、良いモンですが。

ということで、何か新しい事を、と思って、とりあえずAppleのiTool使ってディスクトップ・ピクチャーのダウンロード・サイトを作ってみました。
昔々、15年程度の昔のヨーロッパの風景であります。
種を明かせば、初めての海外旅行だった、新婚旅行当時に撮った写真なんすけど、決してカアチャンとのベタベタした写真は入っておりませぬのでご安心を。

プレビューも出来ますので、覗いてやって下さい。
一応、1152×870pixelsのサイズで落とせますので、よろしかったらディスクトップの気分転換に落として活用いただければと思っております。

ではでは。


■2000.12.23■
祝日

■本日は薬物中毒により午前中伏せっておりました。いやあ、辛かった。
アセトアルデヒド中毒症。
単に二日酔いとも言うらしい。いつものコトなんだけど。

■明日から天気が荒れるそうな。
クリスマス寒波?さすがに、ちょっとそれらしさが欲しい気分もありです。
月の始めの寒さは、結局一時的なものだったみたく、今日はまさに小春日和でしたからねえ。

■しかし、いつものことながら夕べも、醒めてしまえば恥ずかしい酔態でした。
サザンもビートルズも、もう当分聴きたくないね。

■明日は、デパートの中にある住宅相談コーナーで午後2時間のお仕事。
クリスマスイブのデパートだなんて、こんな事でも無い限り決して足を運ぶ気にはならんのですが。

■MDプレーヤの長時間モードって使い物になるんでしょうかね?
128kでエンコードしたMP3よりマシだったりして。

■あれだけ一人で騒いだバンダイのデジカメは、実は未だ買ってません。いい加減なヤツですなあ全く。
予想以上にでかい現物を見たのと、殆ど同程度のスペックと値段でもっとコンパクトでありながらMac対応してないデジカメの存在を知って、実はアタシすねているのです。

■今日は玩具やサンも、電器屋さんも、スーパーも、どこもかしこも人、人、人でした。
それに見合った金がしっかり動いているなら、ちっとは景気も良くなりそうなもんだけどね。

■しかし土曜の祝日ほどありがたみの無い祝日は無いよなあ。


■2000.12.21■
異文化体験

■今日は、過日の休日出勤の振り替え休日であります。
朝からこたつに尻を入れて、うとうと非生産的に過ごすのもなかなか良いもんでありますなあ。
二日酔いの混濁した意識の中で、朝の奥様向けTVでやっていたアルツハイマー系痴呆症にならないための生活の仕方をぼーっと見ていたのですが、
1 物事を整理して話すことを心がける。
2 いろんな事に興味を持つて趣味を持つ。
3 明るい気持ちを持って毎日を過ごすこと。
だそうです。なるほど、となると、このHPはあたし自身のボケ防止のためにやっているようなもんだね。

さらに、他の要因の痴呆症対策としてでは、
4 高血圧にならない。
5 低脂肪、低塩の食生活。
6 転倒しない(寝たきり状態がぼけを誘発するんだそうな)。
7 節酒、禁煙。
なども重要だとか。今から気を付けた方がいいなあと思ったのでありました。

■昨日は友達との忘年会。
最近できたばかりの韓国家庭料理の店ということで、韓国料理といえば焼き肉、ビピンパ、クッパ程度しか思いつかない不勉強、イマジネーション貧困なアタシとしては初めての体験。 あれがホントの韓国家庭料理なら、隣同士の国で、歴史的にいろいろ交流が有った国同士なのに、普段お互いが食べている食事には、すごい大きな違いが有ることを改めて感じたのでありました。
味覚の好み自体に違和感は全く無いのですが、料理の景色がやっぱり違う。
旨いことが一番、見かけはそれに付いてくるという、割り切った価値観をなんとなく感じました。
食事の場に対する美意識の違いには、中華、洋食類よりも異文化を感じるのは、単に馴染みが薄いせいだけじゃあないような。
改めてこれが、国民性の違いの大きな要因の一つでもあるような気が、フトしたのでありました。

ということで、日韓戦の夜にああいう店に行くから、引き分けちゃったじゃないの、も〜っ。


■2000.12.20■
魅惑の懐メロ

■新星堂といえば、だいたいの都内のJR駅(実は国電の駅なんだけど)の近くには必ず有って、コレと言った目を惹く品揃えのないフツーのレコード屋という印象で、3年弱住んでいた阿佐ヶ谷ゴールデン街にもあったよなあと、学生時代を思い出すんだけど、月日は流れ、今や少なくともここ盛岡では、新星堂は音楽文化の貴重な発信源の一つかもしれません。
地元の店舗が、相変わらずの国内レーベル売れ筋路線なのに対して、独自企画でマイナーな民族音楽や輸入盤まで揃えてるのは田舎町在住者にとっては有り難くも偉い存在なのである。

駅ビル店舗のリニューアルオープン後は、Jazzの売り場面積がグッと小さくなってしまったけど、その分世界のマイナーな音楽CDが幅広く品揃えされており、これはこれで良いのではないかと納得せざるを得ない状況なんであります。
キースジャレットのスタンダーズliveを買おうと手に持って、フト後ろの棚を振り返ったら20世紀総決算LP復刻CDアルバムみたいなコーナーがあって、な〜にい?グランド・ファンク?クリーム?キング・クリムゾン?ドアーズ?ニルソンにライ・クーダー?なんでも有りじゃん!!

とまあついハイになってうきうきと、思い返せば高校時代、気になりながらもついに手を出さなかったYESを聴いてみようか、ついでに同じくマクドナルド&ジャイルズはないかい?と、一旦掴んだキースジャレットを棚に戻して、懐メロCDを物色するも、フト自分がやろうとしている行動があまりに退行的な気がしてきて、急に醒めてしまったアタシは結局何にも買わずに家路についたのでありました。
このことを女房に話したら、早速翌日にクイーンとミシェル・ポルナレフのCDを買ってきたようですけどね。
アタシも、きっとそのうち又行くだろう予感。

■バッテリーようやく今日到着。

■C@Maile-F38現物見た、予想以上にでかい。ストロボ無い。
日立のデジカメ14,900円は小さい軽いでもMac対応してないんだなあこれが・・・。
う〜〜ん。

■韓国家庭料理は安かった、腹一杯、でもなんだかちょっと、物足りない。
センマイの入ったホルモン鍋は旨かったけどなあ。
いろいろ味わいたかったのに、その前に腹いっぱいになってしまったということですか。


■2000.12.19■
究極のデジカメ

■ここに来てフト思うのでありますが、性能がドンドン向上し、新製品がドンドコ出てきているデジカメの世界なのに、実はなかなか欲しいと思うのが無い。
まあ個人的には、これ以上もういいんじゃないのって実態があるとしても、新しい優れモノが出ればやっぱり物欲が疼こうってのが道楽の世界な訳だからして。
つまり、所詮デジタル画像という胡散臭さに目覚めたアタシにとっては、今更200万画素が300万画素になろうが、それによって多少の画質の改善を認識出来たとしても、ソレだけを理由にして新たな購入インセンティブには繋がらないということなのでありますな。
むしろ、デジカメの本質的な魅力とは、銀塩フィルムの性能を追っかける方向とは別にあるんじゃないのかと最近強く思っているのでありますよ。

そんなアタシがこれだあああ〜〜〜っと突然思い込んで込んでしまっているのが、今月から発売されているらしいバンダイの9,800円のデジカメ、C@Maile-F38なのであります。
38万画素、CFカード対応で8MBだとノーマル画像が200枚、USB接続対応というスペックは、アタシが始めて買った定価7万いくらだったオリンパスのデジカメよりハッキリ優れており、唯一液晶ファインダーが無い事だけが劣ると言えば劣る部分。
なにより小さくキッチュな遊び道具の雰囲気が良いですな。
それでいながら撮った画像をパソコンで見て、HPにも使えて、カードサイズのプリントで遊ぶ程度なら充分なスペックを備え、簡単に手に入る単4電池使ってTVに繋げられて、動画も撮れるなんて、クオリティーはそれなりなんだろうけど、どうせ遊びに徹したデジカメのキモをガッシリ掴んだ究極のデジカメ理想型ではあるまいか?とアタシは勝手に思い込んでしまっているのです。

県内では、DIY店のホーマックとデンコードー各店で扱っているとか。
ここは万札1枚と小銭少々を握ってひとっ走りして手に入れれば、重いのや、たいそうなのやのデジカメを、もったいぶって使うよりずーっと楽しく宴会の友ともなり、いつでもどこでもポケットに入るメモマシンにもなってくれそうなのであります。
もっとも、撮ったばっかりの映像をその場で液晶画面に映して彼女に見せて、ウケを狙おうという賢兄諸氏の崇高な目的には応えられないかもしれないのですが。

■そうそう、いよいよ現行PowerBookのお色直しが目前に迫って、Pismoは製造完了で在庫処分の値下げが始まったみたい。く〜っ!!だねまったく。
しかし、アタシのPismoはまだまだこの先数年使い続けないと元とれそうにないのである。
PM8500の48回ローンが、いよいよ残りあと3回に迫ったので、それ以降がPismoの家庭内認知デビューのタイミングと思ってます。 つまり未だ、一応隠れて買って使ってることになってるんだモンね〜。(当然、新規ローンなんて話しは当分ダメだろね。)

ところで、数ヶ月前に買ったPismo用の256MBメモリーの引き落としもいよいよ今月。
最近の巷の情報では、メモリー価格下落につき、アタシが買った値段の半分ってとこもあるらしい。
まあ、いつものことであるからね。(でもやっぱり、くっそー!!なのだけれど。)

■PB1400と比べるとPB2400の外部音声出力端子のS/N悪すぎだなあ、なんでだろ?。
そういや、頼んだPB2400のバッテリーこないよなあ、中1日で届いた人も居たらしいのに。
電話申し込みって控えが残って無いのが不安。う〜ん・・・一交渉必要か?


■2000.12.17■
モノづくりの文化

■質素で小さなボール紙のパッケージにさりげなく入って届いたそれは、まさしくバング・エンド・オルフセンのイヤーフォンでありした。
オーディオ道楽に足を踏み込んで以来ほぼ30年近く、その間デザインのあまりの美しさにいつも憧れながらも、自分の志向する世界とは全く別の存在と思って手を出す事も考えなかったB&O製品がついに手に届いたのであります。


手に触れた初めてのB&Oは、さすがB&O故のデザインと仕上げの美しさだけでなく(実際それ自体だけでも感涙ものなんだけど)、多様な形の耳にベストフィットさせるための滑らかに動く3箇所の絶妙な調整機能を左右それぞれに持ち、道具としての質感と感触の良さを合わせ持って、それぞれがリンクして裏付けた結果の掛け心地の良さは絶妙。
しっかり耳に乗りながら、全くの苦痛を伴わず、着けて居ることをつい忘れさせる、予想以上のものでありました。

さらに、デザインに目を奪われてさほど大きな期待をしていなかった音が、実はデザインに負けず劣らずの満足度でありまして、予想外(?)に本格的かつ心地よいのでありました。
この手の国産製品にみられるヤワさ、あるいは不自然な誇張の微塵もなく、デザインの質感をそのまま反映した、中域が充実した緻密で質感の有る腰の据わった音はなかなかのものであります。
PowerBook2400のイヤホン端子に繋いでMP3にエンードしたキース・ジャレットのThe Melody At Night With Youを聴きくと、演奏の余韻をしっかり伝える情報量の豊富さに酔わされながらも、一方で今までは殆ど気にならなかったPB2400のイヤホン端子から出るデジタルノイズがかなり気になるようになってしまったのが痛し痒しであります。

使ってみてちょっと心配なのが、華奢なケーブル。
プラグとの取り付け部分などは、ちょっと間違って引っ張ると、直ぐにでもちぎれて断線しそうな不安があります。
製品の保証期間が2年間と長期なので、最悪でも代金を支払って修理対応してもらえそうなのが救いではあります。

巷にモノがあふれる現代、電気屋には国産メーカーの似たり寄ったりの製品がいくつも並べらている現状ですが、大人が使って満足できる製品は殆ど見受けられず、手に入れて至福の気持ちを得られるモノとの出会いは希となっている今、モノづくりの哲学、あるいは未だ大きく横たわる文化のレベル差を嫌が応にも感じてしまうのでありました。
洒落た皮のケースと延長コードがついて12,000円という価格は、はるばるデンマークから価格を超えた価値の満足感を運んでくれた対価として十分にリーズナブルであり、いっそスペアがもう一つ欲しいくらいの気持ちをおこさせてくれます。
ああこうなると実は、このイヤーフォンを繋ぐ質の良いポータブル音源が次に欲しくなってしまうのが、新たな悩みなのであります。

■2000.12.15■
完売

■年内入荷するかどうかは難しいとの返事だった、かねてヤマギワデンキに電話で予約をお願いしていたB&Oのイヤー・スピーカーが、いよいよ明日我が家に到着するらしい。
発送してもホントに良いのか?の確認の電話が、アタシの留守中に女房が受けたらしいのだが、 実は、予約を申し込んでいたことなど、アタシはぜんぜん伝えて無かったんだよね。
でも、さすが我が女房は、分かりませんがどうぞ送って下さいと返事したらしい。
亭主が亭主なら女房も女房なんだなあ。
明日の代引き便で到着する代物については、届き次第このページでじっくり見せびらかそうっと。

■インターウエアが倒産したらしい。
2枚のG3カード製品の愛用者としては、なんとも寂しい限りです。

■昨日発売のPB2400用交換バッテリーは、今日はもう完売して、販売終了だそうな。
昨日のうちに(職場から)、迷わずめげずに電話して、申し込めて良かったよなあ。
でも、コレで一儲けと、きっと買い占めた不埒なヤツがいたような気もするのだよなあ。

■ちょっと前に職場の近くに新しく出来ていた、韓国家庭料理の店の存在をフト思い出して、仕事の帰り道に初めて立ち寄ってみました。
お店で番をしていたのは、なんとちゃんとした韓国の人らしい、若い女の子でした。
たどたどしい日本語の説明を聞きながら、2種類のキムチを買って帰って早速賞味。
これがなんと、う・ま・い!
普段食べてるキムチ特有の、科学調味料の後味が全く無くて、マイルドな辛さと味わいの深さ。 な〜るほどなあ〜と、目から鱗でありました。
これで食べれば、なんぼでも飯くえそうだなあ、と思いつつ、これがリバウンドのきっかけにならないようにせねば。
ちょっと癖になりそ。

since1/16/1998

PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/ATA66-8.5GB/SCSI-4.5GB
PowerBook1400/G3-233MHz/64MB
PowerBook2400/G3-320MHz/80MB
PowerBookG3/500MHz/348MB
YooEdit,Fetch&etc.
NikonCoolPix950,CanonPowerShotA50&NikonCoolScanII