■2000.12.05■
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そばやそば〜や!
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■昨日月曜日は実はお休み。
前日の日曜日の休日出勤分じゃなくて、先週の日曜日の休日出勤分。
アタシ以外ダレも居ない家で朝からぼんやりTV見ていたら、奥様向け番組で蕎麦打ち体験を放送してまして、それを見ていたら無性に蕎麦が喰いたくなって、昼飯に、確かに旨いけど量は少しで値段が高い、たかが蕎麦程度で気取ってんじゃ無いよと前回思った、家に近いこだわりの手打ち蕎麦屋に久しぶりに行ってみたら定休日。
やむなく、合わせ技メニューで最近店舗拡大している、別の近所の蕎麦屋で妥協。
2段ざるをずるずるとすすって、タレがチョット人工調味料の味がしたのにはがっかりしながらも、とにかく蕎麦が喰いたかったアタシは、まあ我慢できる蕎麦自体の味と歯ごたえを腹一杯満喫し、そば湯も飲んで概ね満足。
蕎麦って、特に「ざる」や「もり」のシンプルな蕎麦は、味もさることながら喰った後でなんとなく腹の中から体が綺麗になるような気分になれて、これも結構気持ちが良いのでありました。
■という休日だった昨日は、久しぶりに昔のフィルムやスライドを探し出して、暇にまかせてフィルム・スキャナー読み込みをやって遊んでみました。
フォトレタッチ・ソフトで修正すると、すり傷がついたり色もあせた高校写真部時代のカラーネガが、かなり見られる程度に修正できるコツを掴んで、改めてデジタルの世界の凄さに驚きながらも、いったいこの世界のホントの姿はどれなんだという疑心暗鬼の気分にさえも。
フィルムからのスキャンは、デジカメ画像とは違ったアナログ的情報量の豊富さを感じるんだけれど、フィルムに付着したゴミの処理は暗室での引き延ばしと同様の煩わしさが有ります。
ともあれ、今に蘇った過去の写真の世界は、ちょいと甘酸っぱくもほろ苦い世界でありました。
■時の流れのモダンデバイスには逆らえず、一方でUSBの遅さを体感して以来、FireWire接続周辺機器がチョット気になってる昨今。
愛機PM8500には、USBカードの他ATA/SCSIとビデオカードで、3つ有るPCIスロットが既に全部ふさがっている状態で、FireWireカードはもう入らない。
ということで、USBとFireWireのそれぞれ2ポートづつを、1枚で備えたコンパチカードを物色中のアタシでしたが、昨日ふらりと足を運んだパソコン屋でラトック社製カードREX-PCIFUSの13.800円也を発見。
盛岡あたりでこの種の製品は、通販でしか手に入らないと思い込んでいた矢先に見つけたそれは、通販最安値と思っていた同種カードよりなんと2,000円も安い!OAプラザ偉いゾ!
安かった分のついでのUSBハブと一緒に衝動買い。
USBはちゃんと今までどうり快適に動作するのを確認できたけど、FireWireの動作確認は、実はFireWire周辺機器の手持ちが無くて未確認。
こいつは、ちゃんと電源供給タイプなので、ワイヤー接続だけで外部機器が動作するはずの優れもの。
でも、増設に次ぐ増設で、本体の電源容量がちゃんとサポート出来るかが、実はちょっとどころでなく不安でもあるのです。
とにかく、現状いったいアタシは、なんのために買ったのやら実はよくわからんなあ?(改造のタメでしょが!わはは。)
■買い物帰りの仕上げに酒のディスカウントショップに寄ったら、今度は1,980円というプイ・フィッセとしては安値のワインをついに発見。
味の方は栓を抜くまで分からないとしても、アーティーチョークの瓶詰めと、ロックフォール・チーズを一緒に買って、とりあえずここ数日分の楽しみをキープ。
なんだか、とっても良い休日だった気分。
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