■2000.09.14■
現在ひねくれ親父状態

周期性が有るような気がするんですけどね、これって。

■とはいえ、いやあ、勝ちましたねえ!!!単純なアタシはおかげでちょっとスッキリしました。
でも、前途はまさに多難でしょうねえ、やっぱり。
いずれにせよ、ここ当分、はらはらしながらのお楽しみってとこです。

■この間久しぶりに住宅の建設現場を見に行きました。
県産材だの、地元の伝統技能だのってえ事よりも、そもそもモノさえ良ければいいんじゃない、と思っているドライなアタシなのですが、枠組壁工法だの、プレファブだのの工事途中を見てしまうと、どうも結局職人と言う人が不在であるような気がして、なんだかなあ・・・と思うのでありました。
「衣・食・住」それぞれの分野で、作ってくれた人の顔が見えづらくなってる。
どうやら消費者という人達が無意識にそれを選んでいる気配なんだけど、一つの文化の衰退でもあるような。
唯一「食」だけがかろうじて、という現実?いやいやそっちもだいぶ危ない気配ではありますけれどね。

■なんで今時鯨捕らなきゃなんないの?
確かに小学校の給食の鯨カツや、高校山岳部時代のキャンプメニューの鯨缶詰には大変お世話になりましたけどね。
でもねえ、飽食の時代と言われて久しい現代、他に喰いモンが無い訳じゃなし。
一歩譲って鯨喰うのが日本の固有の食文化だとしても、ここ数十年も喰った記憶もないし、それで困ったこともない一応一般的国民のつもりのあたしにとっては、そこまでしてなぜ?って感じは拭えない訳です。
それとも、どこぞの金持ちじじいのノスタルジー的食道楽に応えるのが目的で鯨肉が欲しいってことなんでしょうか?
白鳥や鶴を喰ったりしたのも、日本の食文化として過去に有った訳で、なぜ鯨肉にこだわる必然性が有るのかの国民的コンセンサスが現実に有るとは思えないのです。

どこぞのダム工事みたいな無駄な公共事業と同じで、行為による産業保護に意義が有るというのが本音の理由なんでしょうが、産業構造が変わって絶滅した業種は既に山ほど有る訳で、なんで鯨捕りに限って頑張る必要があるんでしょうかね?
そんな理由で種の殺戮を行うのは、やはり今の世の中世界から蛮行と言われても仕方が無いと思うのであります。

■MacOSXには128MBが必要なんだそうですな。
いよいよPismoのRAM増設の動機付けに充分な状況となってきた訳です。

え〜っと新しいiBook?う〜ん。値段も色もDVDも魅力的ですけど、どうもアタシのテリトリーじゃないのです。
あれ一台で全て、というシンプルな環境には憧れますけど、いまさらもうねえ・・・。
万一、今の職場MacのPB1400が壊れたらその代替機として買うかも知れませんね。
でも、だとしたらむしろDOS機かもなあ。

ところで、いよいよPM8500の借金があと半年となりました。
結局いつまで経っても一番馴染みの良いマシンなので、まだまだ使いつづけたいマシンです。
この間出た、見るたびにお買い得だと思う15inchスタジオ・ディスプレイが使えないのが残念。
公式のMacOSXサポート外機種とはいえ、内蔵させているG3カードメーカーのNewerでは対応させるって話しもあったハズで、どう反応してくれるのかもこれからの楽しみとなっています。
ダメが決まればしょうがない、次ぎはいよいよCubeかな?

■ここ数日、飲み会と外食が続いて、なんだかデブ路線に舞戻りそうで怖いのです。
残りシーズンいよいよ半月、週末は、なんとか!こんどこそ!!と内心力んでしまいますの。
でもうちの怖い母ちゃん、父ちゃんのこんな道楽をいつまでも許してくれるのかどうか・・・?
こっちもお天気まかせ。

■2000.09.11■
ヘボの愚痴

■ああ、どうせ今日は釣りの話しなんですけどね。
ついに三打席連続三振。坊主、坊主、坊主でありまする。

先月の分不相応な尺ヤマメで、早々に今シーズンの釣り運を遣い尽くして、その後フライで釣ったチビのアブラハヤで、僅か残った運もすっかり精算しちゃったということかも?
いやいや、へたすると一生分の釣り運を遣い尽くしていたのかもしれないなあ、と、今はすっかり弱気のまっただ中。

原因は2つ。「ヘボな腕」と「川」だってのは分かってるんですよ。

ちゃんと魚が居る川に、次々藪にルアーを放り込むヘボさ加減。
そして、釣り人銀座の川に固執して、残り少なくなったクレバーな魚を相手にしている身の程知らずな行為。
唯一愚痴を言わして貰えばだね、放流した鮎が1年魚だからって、禁漁前に投網で他の魚も合わせて一網打尽に取り尽くそうってえ発想を許しているのは、実際浅ましくも情けない、地元の文化の貧しさが透けて見えようという話しじゃあないですかね。
まあ、山のてっぺんに不細工な物作って町長が辞職に追い込まれるような町だからね。と、どさくさ紛れの毒舌の一つも口をついて出ようってえもんですなあ。

てな事を考えつつ、シーズンの残日を数えながら、せっせと次の釣行のためのルアーを買いだめしているいじましいアタシなのではあるのですがね。

■運動を兼ねて、またもや自転車でパソコン屋へ。
でも今のアタシにゃあ、相変わらず物欲インセンティブ指針値30〜40程度の品ばかり。
どうやらそっち方向の道楽はそろそろ打ち止めの気配なのかもね。
そんな中ではありましたが、ディスプレイ込みのG4Cubeはやっぱりお買い得な感じ。
一方その後改めて見たG4はまさにポリタンク。
そろそろ模様替えしてもいいんじゃあないの?って感じ。

今使っているモニターのコーティングがあちこち禿げて醜くなっているので、できればそろそろと思ってそっちも見てきたんですが、どうやら液晶ディスプレイがこれからの主流の気配。
でも過去の実績に鑑みるに、あの値段はまだまだ安くなるのかも、と手を出すまでには至らない慎重さがようやく身についてきたのでありました。

■更新さぼってる間にカウンタが上がってる。
これはこれで、申し訳ない訳です。

■うるせ〜ばかやろ〜!と言いたくなる日だって、そりゃあたまにはあるんですよ。

■2000.09.06■
ぶつ、ぶつ、ぶつ・・・

■「マキントッシュ株、不二家から全株取得、ネスレ日本完全子会社に」って日経の見出し。
ああ、あっちはアップル株だったのね。
「マック」と書いてあって、慌てて読んでみればハンバーガーだったりしてね、ははは。
昔JCBのロゴを見て、JBLを連想した「キ」のjazz喫茶マスターも居たくらいだから、これくらいはね。

■ついに、70kg台にかろうじて復帰。何年ぶりかなあ。
ベルトの穴も移動中なのだが、ちょっと極端なのは実は皮自体が延びてるのかも?
1ヶ月で3.5kg痩せてしまって、ちょっとふらつく今日この頃。

■♪〜35、130、230と、アタシのデジカメ良くなった、過去にどんなに揃えても、次ぎが良く見える。♪〜(300万画素か、コンパクトサイズか・・・。)

■今日は仕事休んで川に居る予定だったのに、昨日の仕事を引きずってしまって結局出勤。
「所詮午前中は雨だったからね、」と言える今日の天気だったのが実は救いだったりして。
リベンジ画策中。

■GAPのパソコンバッグって、Pismo入るんでしょうか?
立ち読みした雑誌で見ただけなんだけど、ちょっと気になるデザインと値段。
でも弁当と一緒は無理みたいだなあ・・・。

■今年の夏ほど、枝豆喰った年もなかったです。
旨いの、いまいちなのと色々食味したけど、実は冷凍が意外に良かったりして。
今夜もビール!
でも、そろそろワインも良い季節となりました。

■息子が調べた結果、どうやら、ユニクロ店舗が無い県は岩手県ダケらしい。
秋のカタログ届いてました。

■2000.09.05■
う〜む・・・

■う〜む、ダイエットの弊害か、いよいよ体調の方が落ちてきた気配。

■日本のあっちこっちで、噴火が起きているようで、さらに不気味な小さな地震も毎日アチラこちらで起きているという事で、まさに日本が火山列島・地震列島であることを認識させられます。

アタシの居場所から三宅島といえば、ずーっと遠くの地域の話しに感じるけど、地球全体から眺めればまさに日本列島同一エリア内でありまして、この特定の地域に集中して噴煙が頻繁にあがったり、地核変動の地震が起きたりしながら、地面の下でエネルギーが集中蓄積されている状況と見なすべきなのかもしれません。

そうなると、ご当地の岩手山がその後さっぱり静かになってしまった、なんてことは、実際どうでも良い話しであって、足の下では、西に東にマグマが出口を探しうろうろし、北から南でプレートがギシギシとぶつかり合っては、次ぎの崩壊場所を探してるってことなんでしょう。

子供の頃胸をときめかして読んだ、ムーやアトランティスの話しが、このエリアで将来的に再現され得る話しなのかも知れず、ただ、それは自分達の代には無いんだろうと漠然と思い込みながら、知らぬが仏で毎日を過ごしているって事なんでしょうかね。う〜む。

■2000.09.04■
秋眠昼休み明けを覚えず

■ついこの間の1日には、今年一番じゃあなかったかと思われる暑さの夜に、むっちゃくっちゃに寝苦しく、もだえ苦しみながら何度ものたうち回って一夜を明かした記憶も新いのに、翌日からはすっかり涼しくなって、今日の冷房を切った職場の窓から流れ込む風はついに秋です。
おかげで夕べは、久しぶりに熟睡できた気分だったけど、反面いよいよ夏の疲れが出てきたのか、職場の昼食後は満腹感も手伝って無性に眠いのなんのって。おまけにダルイ!
このままうとうとといつまでも時を過ごせるものならなんと幸せな午後の一時、と思いつつチャイムで目を覚まされた午後1時。

Eudra4.3-Jの新バージョンが、公告モード付きフリーウエアになって配布されてますね。
随分込んでましたが、なんとか落とせました。
始めて使ったメールソフトがモデムに付いてきたEudra proで、その後いろいろ遍歴を重ねて久ぶりに再会した訳ですが、最初と殆ど変わりないアイコンやウインドウのデザインに、なんとなくホッとさせられる懐かしさを感じました。
心配していた公告表示は、メーラーのウインドウとは別に、画面の下隅に約5cm四方の大きさで出るだけで、小さなディスプレイだと気になるかもしれないけど、17inchでは全く違和感無し。
但し、コントロール・バーが開いて公告表示に被ると、「どけてくれ〜、そんでなきゃ金はらえ〜!」という趣旨の警告が出ますがこれもご愛敬。

必要な機能はちゃんとついていて、どこぞのメールソフトみたいにどうでも良い機能は付いていても、根本的使い心地に穴があるようなヘボさもなく、う〜ん、質実剛健素朴でいいなあ、デフォルトで使ってみるか、と思って確認したら、なんと今時マルチ・アカウントじゃない!
今や4つのメール・アドレスを管理し、自分のも2つ持って、気分次第で使い分けてる身(基準がゼンゼン無いってことだろが!)としては、ちょっと不便。いやかなり不便。
てなことで、アタシの場合のメイン・メーラーは、当面Outlook Expressが続くという事のようですが、皆様(MacもWinも)もとりあえず落としてみて試す価値はあるかと思いますよ。

■近頃の増築で心配していたウチのHPのファイルサイズ合計でありますが、一応丸ごとダウン・ロードして確認したら未だ3MB。
契約容量はたしか5MBだから、まだ2MBの余裕があることを確認。
しかし、ファイル容量は収納しているHDDのセクタサイズによって変わるはずなんだよなあ。
預け先の容量を直接確認する術を未だ知らずの身としては、とりあえずの安堵ってとこ。
しかし、容量をオーバーした時点でどんなリアクションがあるんだろ?ってのがも一つの疑問。

■インターネットで釣り情報を探すと、アタシがハマッテいるトラウト・ルアーフィッシングと、バス・ルアーフィッシングの情報が同じ分類でページに同居しておる訳でありまして、日本でのバス釣り自体が生態系の破壊行為であると信じて疑わず、ネイチャー派トラウトの敵であると内心嫌悪感を抱いているアタシにとっては、これは全く皮肉以上のなにものでもない訳なのですよ。
で、今週は平日1日休みを頂いて、接着剤で穴もふさがったウエイダーと、今まで使っていたロッドを持って、どこかの川で静かに秋の一日を楽しもうと企んでおるアタシなのであります。

▼最近だらだらと長い更新になっちゃってますねえ。シンプルに!と思っているのに、つい、つい、キーボードを叩きすぎてしまうのはなぜ?。

■2000.09.03■
pm

今日の釣果

■と言うわけで、雨が上がったのを見て川へ。
目指した川方面は雨がまだ残っていて降ったり止んだりでしたが、なんのこれしきの雨、と早速一生懸命ルアーを投げるも、釣果はダメ、ダメ、ダメ。
スプーンに食らい付くも、フックが甘くて途中でばらしてしまった20cmを越えるくらいのヤマメがかろうじて1匹遊んでくれただけ。

おまけに、この間買ったばかりで初めて使ったロッドが、川の底石に引っかけたルアーを外そうとちょっとあおっただけなのに、突然バキンと折れてしばし呆然。
保証が効くはず、と気を取り直して別のロッドを持ち替えて、又川に入ろうとしたら、今度はウエーダーの長靴部分に藪の切り株を刺して穴があいて足の中が水漏れ状態。
これ以上居てもろくな事になりそうもないので、早々に帰宅したのでありました。

まあ、こんな日もあらあな、でも2回も続くとさすがにめげるよなあ、とほほほほ、この間の出来すぎの31cmが今シーズンの締めで、実は今年はもうだめという事なのかもなあ、とすっかり弱気の無限連鎖状態に陥っている本日のアタシなのであった。

■事務連絡
古舘様、遅ればせながらPBG3(1999)のメモリー増設方はここに一応あったけど、裏側に入れるのは結構大変そうですなあ。
おまけに、裏に入るのは1.5inchタイプだけなんだってよ。
もうNCRにいったんなら解決済みでしょうけどね。

■2000.09.03■
am

財産転じてゴミへの分岐点

ついに9月でありますね。
いよいよ禁漁前の一ヶ月ということで、今月は毎日川のことばっかり考えている月になる予感です。

■かねてよりの懸案の、職場のHPもようやく一昨日完成してアップロードできました。

コンテンツ作成の殆どは、実は初心者だった若い衆がやり遂げた成果で、作成ソフトの世話になったとはいえ、実際たいしたもんだと思ってます。
アタシは表紙だけ担当させていただきましたけどね。

ようやく出来上がったデータをアップロードするのも予想通りの一苦労でありまして、最初は見事リンク切れで表紙から先に進めない状況。
で、よ〜く調べて見たら、今回使ったHP作成softの「home page builder」任せにしていたファイル名の拡張子が、.htmであったことが判明。
プロバイダー側のODNでは、HTMLファイル名は.htmlじゃないと認識しないらしいのです。
アタシも、.htmなんて表記オプションがあったなんて、その時まで全然知りませんでした。

というわけで、時間ぎりぎりまでファイル名はもちろん、リンク先タグのファイル名に「l」を足す作業を土壇場でこなしてなんとかアップロードにこぎ着けたって訳でした。
ちなみに、Windowsでは、ファイルの拡張子が直接表示されないため、素人には直すにも直せず、結局全部のファイルをCFカードでMacに取り込んで、アタシのMacで修正作業を行ったのでした。

「これが元々、」なんて理屈で、今の世の中に通らない.htmなんて拡張子をデフォルト設定(実は変更可能だったらしいけど時既に遅し)に使う傲慢なソフトはIBM製。
自動的に拡張子がつけられても、それが表示されないWindowsも、勝手が違うとは言え、こんな状況では改めて使いにくい事を実感しましたけどね。

■現在、今更ながらレーザー・ディスク・プレーヤーを捜しております。
今の家に引っ越して以来、画像に縞模様のノイズが出るようになった我が家のLDプレーヤでありまして、当時買った電気屋に相談したところ、それは近くに無線電波の発信源があるとか、新幹線の影響だ、とかでLDプレーヤの問題じゃあないねえ、との素っ気ない返事。

たしかに、向かいの家の屋根には無線用と思われるアンテナがニョッキリ立ってるし、さらに数百メートル先には鉄骨トラスを組んだ高さ数十メートルも有ろうかと思われるばかでかいアンテナを3本も庭建てて、アタシには此奴何処の国の諜報員が本業ではあるまいか?と疑ってしまう住宅もあったりするし、さらに約100m東には東北新幹線が走っているという文句無しのロケーションなのであります。
なにより、夜の12時を過ぎるとなぜかノイズが止まるというのは、やはり外的要因意外考えられないかもなあと納得しつつ諦めていたところでした。

とはいえいくら地理的宿命としても、アタシの性格ではそう言った状況でビデオを見てもノイズの方が気になってゼンゼン映像を楽しめないのです。その点うちの女房は全く気にならないそうです。たいしたもんです。
だからといって、これを理由に今更又引っ越しが出来るハズもなく、結局これが理由で幸か不幸か、AV(?)道楽からどんどん遠ざかって久しいアタシだったのでありました。

ところが、この間ふと思い立って、試しにPismoで再生したDVDをTVに繋いで見たところ、これがぜ〜んぜんノイズが出ない。
少なくともDVDでノイズレス再生が実証されたということは、多分似たような仕組みで再生されるLDだって、昨今の新製品なら問題をクリアしてるんじゃあないか?と新たな光を見たような、いやいや、外的ノイズはともかくとして、それが現象として現れるのはやっぱり器具が故障してたんじゃないの?って不信感まで今頃になって再び芽生えることとなった訳です。

とはいえ、なにせ今使っているヤツは10数年前の新鋭機器でありまして、そろそろ引退しても良いひと昔以上前の製品。
一方、世はDVDにすっかり置き換わり、いまやLDプレーヤー唯一メーカーのパイオニアからも数種類しか販売されていない現実。
さりとて、かつて夢中になって集めまくったLDソフトのストックは、今となって、特にも当時の金額換算で数えるのは、残暑の日々でも背筋が凍ってしまう程の枚数となってしまっているのであります。

CDに駆逐されたかに見えたLPが、実はしたたかに生き残っているのとは対照的に、そもそも世界的ストック数で全く及ばない新興メディアのLDは、風前のともしび状態である悲哀を実感するのであります。
過去のマイナーメディアを大量に抱え込んだお先走りの愚かな消費者は、将来の老後の楽しみのお宝が一転大量のごみと化する不安を抱きつつ、なんとか時間を稼ぐための選択肢の少ない新しい機器の購入に悩む近頃なのでありました。

■2000.09.01■
F3生産終了

■カンパ滞納で、てっきり一方的に契約破棄されたかと思っていた、ppet.comメールアカウントサービスのアクセス不能状態は、実はサーバー側のトラブルが原因だったらしく、その間どうやら2ヶ月程度経過していたらしい今日、突然再開を知らせるメールが届きました。
いったいこりゃあなんじゃいっ!てな気分ですな。まったく。
まあ、こういったサービスはその程度の信頼性だという前提で、認識を新たに今後はお付き合いしないといけないということを思い知った次第です。
ただ、カンパという形での僅かな金額であれ、一応管理費の名目で金を受け取っているのであれば、支障が出た時点で説明のメールを一旦出すべきでは無かったのかと思いますけどねえ。
ということで、又アカウントを使えるようになったのなら、一旦外したバナー公告も一応付け直さないといけないのかなあ?と思いつつ、今のページに収まる場所が見つからない。

■makitoさんも、cool pix 880に食指をそそられていらっしゃるようで、こういった展開は、前回のPismoのパターンの再発を予感させて、アタシにとってはヤバイ気配です。
ただ、IXYdgitalとの天秤判断に悩むのが目に見えている昨今でありますれば、あと半年後はどんな製品がスポットライトを浴びているのかなあ?と視線をずらすと、この際待てば海路の日より有りかもなあ、と流されつつあります。
思いの他のでかさに、日常気楽に使うのが億劫になっている950を抱えて、いくら300万画素だっていまのところはねえ・・・。

■Nikon F3がついに生産終了を向かえるらしいです。
えっ?F3だってえ?と、一応アタシもオーナーの一人なんだけど、まだ造ってたってことの方が大きな驚きでした。
なんと20年間も生産されたそうですねえ。改めて凄い名器だったことを感じます。
「デジカメに押されて生産終了」って日経新聞の見出しには書いてありましたが、経済記者としてそんな書き方をしたい気持ちは分からないではないですが、ゼ〜ンゼン意味違うんだと思いますけどね。
そもそも、ニコンのFシリーズ最後のマニュアル・フォーカス機であるF3は、デジカメとバッテングする存在じゃあないですし、カメラ業界では一方でレンジファインダーカメラが新製品として売られ始めてもいるこの頃ですからね。
まあ、さすがに生産コストと需要のバランスが取れなくなったというのが実情でしょうね。
デジカメが、銀塩カメラにとって変わろうという時代になってきたということ事態は、事実だと思いますが、その場合のリプレース対象は35mmコンパクトカメラの方でしょうね。

■ヨーロッパでは、19世紀半ばに日本からシーボルトが移入したイタドリが繁殖し過ぎて、駆除対象植物に成ってるんだそうな。
外来種によって、在来種が危機を被るってのは日本だけじゃあなかったんですねえ。
日本でイタドリなんて、今時原野とか田舎の道路際とかどうでもいいとこにしか生えてないけど、天敵がいないアチラではあちこちで猛威を振るって繁茂しているらしいです。
日本から天敵微生物の導入も考えているみたいで、狭い地球ではありますが、まだまだ地域性というものはあるんですねえ。
ところで今年の我が家では、アメリカシロヒトリの異常繁殖で庭の木がだいぶ被害を受けてまして、あれも外来種なんですねえ。

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