2000.3.30
朝のひととき
夕べは送別会の梯子を2つ。
結局どっちの会も中途半端な参加となったおかげで、宿命の天敵日本酒ご返杯儀式を執り行いつつも、結果として結構飲んだ割には爽やかに起床。
ちゃんと犬の散歩をやってから出勤できました。

ここ数日、いつもより一本遅い列車(これを昔は「ひと汽車遅い」と言ったんだけど、「汽車」だって!さ、これももう死語かもね)で出勤してます。
高校生が春休み中なので、彼ら、彼女らのモタモタ乗り降りがないぶん、各駅を定時に電車が発着でき、職場にしっかり間に合う時刻表通りの時間に列車が到着できるようになっているためです。

おかげで、BSで7:30~からやってる朝ドラをしっかり終わりまで見てから家を出ることができています。
いつものことながらこの時期になると、いつのまにやらドラマのストーリーを毎日追いかける体質に染まってる通俗的自分がなんとも言えません。
おまけに、終わり一ヶ月前に入ってから急に速くなるストーリーの、恒例ご都合主義的展開が、また快感。
いよいよ最終回を目前に、つい今日もまた見てしまったのでありました。
こんな暮らしも、当面あと二日。来週からは新年度です。

あの〜、駅の朝の便所掃除ってやめてくれませんか?
駅の利用者が一番多い時間帯ということは、当然利用率も高い訳だし、朝だからこそ(?)使いたくなる時間帯なんだからさ〜。
便所は掃除するためにあるんじゃないぞ〜!と、まあ、ちゃんと職場まで保つことは保ちましたけどね。(小です、念のため。)

2000.3.29
エミュレーションの実用性
今日は朝から久しぶりの大雨でした。街のあちこちに残っていた雪もこれですっかり解けて、今度こそほんとの春になるんでしょうか?
深呼吸すると、鼻孔の奥に春の臭いを感じます。

down roadしたIE5.0を職場Macでも使おうと思ったけど、運べるメディアが無い。
6MB程度だから、手元に有るデジカメ用にフォーマットした16MBのCFカードを使おうと思ったけど、再フォーマットしないとファイルのコピーには使えないみたい。
コレって、前にいろいろ使い回した結果一回使えなくした曰く付きのCFだから、今回このためだけに再フォーマットはちょっと怖い。
結局職場のインターネット用ISDN回線のアナログ端子使って落としました。28800bpsのモデムで約50分間。なぜだか今回は9MB。

しかしIE5.0で表示される自分のsiteは、やはり変だ。
でも、あのど級の速さと風貌の魅力には抗しがたいのでありまして、この世界、速さは正義だっ!
ちゃんと表示されるように、タグ見直すべきかな?

ところで改めて報告。Virtual PC3.0+Windows98SEのパフォーマンス。
この先の話題どうでもいい人は、又次回お会いしましょうね。

G3/400MHzのカードを刺したPM8500でWord97を動かすと、やむを得ず使わなければならない状況に置かれたんなら、しょうがなく使えるという感じ。
毎日これで仕事しろ、っていわれたらやはりプッチンプリンと切れてしまう程度。
確かにVirtual PC3.0になって、OS自体の動作はだいぶスムースになった気はします。

ところが、これがG3/500MHzのPismoだと、モーこれはハッキリと使えます。
ちょっと昔のPCパソコンって感じ。
「あ〜あ、最新のPCは速そうでいいなあ、アチキのなんかもう5年も経っちまって重いんだよねえ、でもまあ、ワープロ程度にしか使ってないし、さほど速いタイピング出来る身じゃないから我慢できない訳でもないからまあこれでも良いけどね。」って感じ。
でもこれって実際凄いです。
まあこれでPhotoshopやろうって御仁がいらっしゃるとも思えないしね。

この結果は、400MHzと500MHzのCPUクロック100MHzの差というよりは、マシンのバススピードなど総合的な性能アップが実現した体感速度なんだと思います。
だから、VirtualPC3.0+Windows98SEは、多分PB400MHzやPMG4/400MHzでも十分実用になるんじゃないでしょうか。

と言う訳で、エミュレーション・ソフトの世界は確実に進歩してます。
そこんとこは良くわからんのですが、これが、G4のベロシティーエンジン対応のプログラムになるとか、CPUのクロックが1Gにでもなったら、もう殆どPCと遜色無いパフォーマンスが期待できるのかもしれないなあと思いました。

もっとも、よほど特殊なソフトを使う訳でないのなら、Mac版Office98を買ってファイル互換を図ったほうが得策だとは思いますが、それを言っちゃあ〜おしめ〜よっ。ねっ!

一方で、CPUボード交換でのアップグレードで最新性能に追いつくのははもうそろそろ限界だということも思い知らされた訳です。
だからといって、もう暫くはこれ以上決して手は出しませんし、出せません。

2000.3.28
ついにIE・Mac版が5.0になりましたね、というお話
正式には今日28日からなはずなのに、なぜか昨日からup roadされていたので、夕べのうちに早速落として試したんですが、今回はさすがにおっきく変わってます。
メール機能が無い分を差し引いても6MB程度というのはコンパクトでまずよろしい。
この間のネスケ4.72なんて約倍の13MBもあって、ネットから落とすのも大変だったからね。なんたって1回目は99%まで行ってて途中で落ちるしさ・・・。(この世界「落とす」と「落ちる」の意味の違いは大きいよね。)

前回の更新でMicrosoftをコケにした舌の根も乾かぬうちにこんなこと言うのもなんですが、少なくとも表示デザインと速さには満足してます。
某siteでの評価の一言、「やれば出来るじゃん!」これに尽きますね。
特にかなりMacを意識した今回のデザインの良さは特筆されるでしょう。
これは、WindowsバージョンがOSとの一体化をポーズせざるを得ない結果、冴えない外観のままであるのとは大きく性格を異にする点ですね。
同じ5.0を使ってるWindowsの皆さんが気の毒に感じるほど、イカしたデザインだと思ってます。
さらに表示スピードの方もかなり軽快かつスムースになって、はっきりネスケより速いです。

デフォルトのフォント表示が96bpiなため、さすが老眼の始まった目で見ても、そのままだと文字表示がバカが付くほどでかく見えるのですが、プレファレンスで72bpiに変えてフォントサイズを14point程度に設定すれば、従前の見栄えになるようです。
HTMLタグの解釈の違いはいままでどおり引きずってますけどね。
まあそのうちセキュリティーホールとかバグとかが、いつものように湧いて出てくるんでしょうけど、現実殆ど影響無い使い方のその他大勢に属するアタシにとっては、多分どうでもよろしいことでしょう。

いずれこれで、さすがのMac教徒達もかなりまた寝返る御仁が増えるでしょうね。
アタシもとりあえずネスケのnewバージョンが出るまでは、当分メインで使い続けてみようと思ってます。
Macプラットフォームという小さな世界とはいえ、ネスケもiCabもOperaも、これで益々きつい戦いを覚悟せざるを得なくなったのかも。
いずれここまで来ると、次回のネスケのバージョンアップには否が応でも大きく期待してしまいますが、一方でライバル殲滅後のMicrosoftの次期バージョンへの対応動向に、逆に一抹の不安すら感じるところです。
なんたってここまでやってフリーウエアですからね。「現状では」という但し書き付きとはいえね。

MLによれば、IBMのマイクロドライブが3万円台で九十九電機八重洲店で売ってるそうな。
あれって320MBだもんね。MP3のファイル動かすのにも十分な容量(CD5枚分程度?)なので、大容量互換メディアとして、ちょっと注目。(現状の懐具合では当面無理だけど。)
それにしても、今となって1.4MBのFDDってすっかりしょうがないメディアになっちゃいましたねえ。

特売価格とはいえ、1本の映画が1,799円で買える世の中って、これだけに限って言えば間違いなく幸せな時代になったなあと、昨日「バットマン・フォーエバー」をPismoで見ながら感じたのでありました。
一応ガキの頃、近所で野外映画会も経験したし、幻灯機にわくわくした身ですから。

いろいろいじってみて感じるのは、MacとWindowsのOSの違いは、OSの操作自体を楽しくすることを必要と認めるか、認めないかの違いのような気がしてきました。
特に、仕事用途の場合そのことをどう評価すべきは、確かに議論が分かれるのかもしれませんね。

2000.3.27
OSの人格
最近Windowsと遊んでもらってます。
MacOSとは本命の関係なので、もう既に空気のような存在。
Windowsとは新しい刺激を求めたちょっとした火遊びみたいなもんですけどね。あっはっは。
で、火遊び相手のWindowsとじゃれてると、その間会話の中でよくお目にかかるあの文句、アラートというヤツね、今日と一昨日の新聞広告ネタになって出てましたね。我が意を得たりって感じ。

最近はもうすっかり慣れっこになって今更驚きやしませんが、特にその中の一つ「不正な処理を行ったのでこのプログラムは強制的に終了します。」ってやつ。ホントたまんないっすねえ。
「アタシは不正などしていない!」って叫びたくなるキモチよーく解るし、「ばーろー軽々しく不正なんて言葉使うんじゃねーよ、アタシが何の法律を犯したってんだい!文句あんならケーサツ呼んできやがれい」と開き直りたくもなろうってもんです。
もっとも、最近の警察も不正の意味には寛容に成りすぎてはいるようですがね。
とにかく付き合い方がさっぱり解らず、未知の世界で右往左往しているウブな身にとってこの暴言アラートは、マッタク神経を逆撫でしてくれる一言でありまして、そこんとこもうちょっとオトナになったら?ゲイツ君、と育ての親に言いたくなるわけですよ。

しっかしアレ見ると、Microsoftのプログラマーって、日本語知らない人達ばっかしなんだなあと思いますけどね。
おまけにWindowsのアラートって、使用者の操作に責任の全てをおしつけるような表現ばっかりで、作っている人達の性格が透けて見えるような思いにとらわれるのでありますね。
これって自分の作ったバグを隠すために必死になって隠そうとしている結果じゃないの?ってつい勘ぐってしまうんであります。
ちなみに、Macの場合は「予期せぬエラーが起きため・・・」とつつましく出るんですな。このセンスの違い!偉いねまったく。
Windowsのアラートを経験して以来、たとえMacで再起動やハングアップを余儀なくされた時のアラートに出会っても、寛容な精神を維持できるようになったこの頃です。
いかに、コミュニケーションの道具としての言葉が、重要な意味をもつかを思い知らされるところであります。
まあそうは言っても、そこがアタシにとっての新鮮な刺激みたいなもんでありまして、こんなWindows的世界にも最近すっかり馴染んでしまって、相変わらずの不条理の世界をマゾヒスティックに楽しんでる今日この頃な訳ですが。

ところで、実は本命MacOSも空気のような存在なんて言って安穏とつき合っていられないようでありまして、最新の9なんかちょ〜っとひねくれて扱い難いし、次に控えるXなんてその飛んで華やかなLook&Feelは、果たして今までのアタシでついていけるかしらんと、一抹の不安すら感じさせてくれる程刺激的らしいんでありますが。
まあいずれ、いつまでもOSいじくって遊んでばかり居ないで、そのプラットフォームを使ってなにかクリエイティブな世界を見つけたいものではあります。ホント

今日は職場近所のLD屋さんで、税抜き1,799円でDVDの「バットマン・フォーエバー」を買って、PismoのDVD性能を確認しました。
これで初期不良チェック項目は全部クリアです。
しかし、もう殆どがDVDだし、値段も安いし、LDは死滅目前ですなあ。
そんな中、StarWarsEpisode1が当分DVDは出ませんっていって、来月LDで出るのはちょっと?だね。

今週はオフィシャルの送別会が2回。
それが幸か不幸か同じ日時でバッティングしてるんですよね。
どっちにも一応義理はあるので掛け持ちということになりますが、一晩で済ませられるのは内心幸運と思っているのでありました。この不埒モノめ!

愚痴モードにもそろそろ飽きてきちゃったしね。

2000.3.26
年度末の日々
たまたま2日続いた飲み会だったのですが、それぞれ身をもってしっかりと勉めを果たした結果、心身共にアルコール漬状態の週末を迎えまして、全く使い物になりまっせん。
更新ネタもさっぱり湧いて来ませんで、久しぶりに長期更新不能状態となった訳でありました。すみませんねえ。

しかしかつての今頃なら送別会の連ちゃんなんて当たり前で、年と巡り合わせによっては平日の夜だけではさばききれない程の日程でthe days of wine&beerの日々を送っていたのでしたが、近年、世間も理性を取り戻したかとみえて、お座敷の回数もぐっと減って比較的淡々粛々と平穏な日々を数えながら新年度を向かえられるようにもなっておりますね。
若干の物足りなさを感じつつ、これはこれで良きこと哉。
と言うことで、飲んでも飲まなくてもいよいよ年度末大詰め、だからといって個人的には新年度以降生活が大きく変わる要素が有る訳ではないのですけどね。

ところで、最近始めた隔日飲酒生活の成果か、二日酔い発生確率はこのところ明らかに低下してまして、さらに、もしなってもあ〜んまり酷い二日酔いにはならない体質になってる気がしてます。
一日おきに肝臓休めた結果の解毒能力が復活しているせいなのかもね?
これって、日頃たぶん健康に良いことなんか殆どやっていないだろうご同輩の皆様にも是非お勧めします。
慣れるまでは、飲めない日の夕食前だけがちょっと辛いですけど、その分飲める日の酒が格段に旨くなって、かえって飲み過ぎが心配という余録も有る訳ですが。

そっかあ、コッチの保険には車両保険が付いて無かったんだよなあ。
久しぶりだったからすっかり忘れてたぜ、まあ久しぶりだからこそが救いなんだけどさ・・・っつて〜ことはこっちの修理代の過失分は持ち出しということですと?
なに?修理代の合計が18万円?
左優先で過失割合は下手すっと6割?どっへ〜っ!
あっちは殆ど壊れてないから、こっちの保険は使うことないんじゃないのかい?
もろ、ぶつかられ損の顛末。この程度で済んだ事を幸運と感じるしか無いんでありますね。
結果pismoのローンが陰で重くのしかかるのであった。(天罰?)トホホ
決してアタシのせいじゃなくても、ますます言い出せないのね。
もちろんAirMacなんてとんでもないよなあ・・・。

ということで、踏んだり蹴ったりの日々が相変わらず続いております。
しかしこの言葉、いざそういう状態に置かれると、正しくは「踏まれたり蹴られたり」の受動態的表現が正しいんじゃないか?と思うんですけど。
まあ、この程度で済んでる事を感謝すべきだとは思うんですが。

この間までは3月はアタシにとって呪いの月で、今月さえなんとか乗り切れれば!と思っていたけど、4月目前のここに至っては、今年はまるまるが厄年なんじゃないか?とか、そろそろ今までの運を使い切ってしまって、アタシの人生これからず〜っとこうなんじゃないかとか、ど〜んどん悪い方に考えが向いて行きそうな気分です。

(ふん!そうは行くか、リベンジ、リベンジと・・・。)

今回の更新はPismoで打ってます。
キーボードは普段使っているPB1400よりキー間隔が広いせいか、いつもより指の移動距離が多い感じで、未だ慣れず結果ミスタッチが多いです。
外人さんの指にはコレでちょうどいいんでしょうけどね。
おまけにこっちはJISボードだから、「英数」「かな」切り替えがかえって煩わしくて、よけい馴染みが悪いっす。
そのうちUS版キーボードに換えることになりそうです。

一日頭に霞のかかっていた昨日は家に籠もって、一昨日に届たVirtualPC(Ver3.0)のバージョンアップCD-ROMを使って、ついでにWindows98とさらにそれのsecond edition CDでのアップグレードなどなどのインストール遊びをして暮らしました。
VirtualPC3.0自体は、確かに操作上の軽快感を感じられる効果が味わえました。
ただし実際アプリケーションを動かせば、処理速度自体はCPU次第という感じ。
Windows98のセカンドエディション効果はさすがに母体が遅すぎるのか?でありますなあ。
総合的には、我慢しなきゃいけない程度がさらに軽減されてはいる、という感じでしょうか。
ただし、Pismoでの実験は未だ中途なのでそのうち改めて。

まあ、ぼちぼちと・・・。

2000.3.21
試練の連休
極私的4連休もあえなく明けて、また勤労の日々がやってきました。
ここにきて感じるストレスの大きさを鑑みるに、つくづく勤労意欲の無いヤツであります。

その一見華やかな連休(?)の間、実は女房がクルマをぶつけたかと思えば、その晩には実家の親戚とのゴタゴタに巻き込まれるはで、さらに休み前からの憂鬱を引きずりながら、もういい加減勘弁して頂戴ヨと、悲鳴をあげたくなる週末でありました。
唯一Pismoを仕入れたことがココロの救いでありまして、衝動買いによる抜群のストレス低減効果を実感している次第。

事故の方は、女房本人はぶつけられたんだと憤懣やるかたなく怒っておりますが、その後の手続きを進める中で、保険屋さんの目からはそうとも言い切れない面もあるようで、今後の調査結果待ち。
どっちの過失責任が大きかったとしても、元に戻るまで実際しばらく不便はするし、その間煩わしい思いをすることだけは確かなようです。
幸い怪我は無かったとはいえ、あっちはテラノでバンパーの擦り傷程度、こっちのマーチはフェンダー、バンパー、ヘッドライト、ボンネットがグッシャリという状態で、被害の殆どがコッチで被った結果はやはり心情的に被害者意識が高まるのも致し方無いかと思っております。
帰宅直前の家の近くでの事故だったのですが、交通事故の大半が家を出てからか、家に付く前の10分だか5分間だかに起きるという統計論をふと思い出したのでありました。

こういう更新ネタはもうたくさんだっつうのに、ったく、いやんボカン!

3月は、冬から夏へ向かう生命活動の停滞期から活性期への転換の時期だからなのか、人間も動物の宿命に従って精神的にも肉体的にもちょっとバランスが崩れる時期のようで、過去を振り返ってみても、どうも色々問題が起きる季節だったような気がします。
おまけに年度末という、実質的一年間の区切りのドタバタが輪を掛けるのか、色々問題が起きやすくてどうも苦手です。
今年もそのせいなんだかなあ、と思いつつ、今年はさらに厄年だという話しもあったし・・・?

ということで、まあこれだけ神様が試練をくださるとなると、隠れてPismoを手に入れた後ろめたさなんて、ど〜んどんその影が薄れていく今日この頃なのであります。
もうポイッと、開き直ってお披露目しちゃおうかなあ〜なんて、考えちゃいます。
でも、出来の悪い息子の教育問題が再燃して、親父の道楽に責任論が飛び火する気配も有るので、まだまだ慎重に、とも思ってます。

そんな中、山村さん、購入お祝メールどうもありがとうございます。
なにせこのとおり闇に隠れて手に入れた身ですので、身近の存在から素直にお祝いを受けられる立場にないもんで、ははは。(でもちゃんと家で机の上に置いて使ってるんですが)
ところでご心配頂いた文字化けは、最初頂いたmailではちゃんとした表示で拝見したんですが、返信の時にUnicodeがなんたらと、最近不本意ながら使い始めたOutLookExpressに文句言われまして、言われるがまま素直に書式の文字セットで「JIS」を選んで送った結果起きた文字化けであったと思われます。
かえってご心配おかけしてすみませんでした。

ここ数日使ってみて、バッテリーの保ちは噂通り良いし、AirMac足せばさらに新しい利用環境の実現が期待でき、事前の期待以上にエキサイティングな製品だったことで、ジワジワと満足感が高まってきています。
と、一応控えめにではありますが、布教に努めたいアタシなのでありました。

休み中「ゴンチチ」のCDと、先日借りて違法MP3を録った「Charlie Haden & Pat Metheny」(お〜いTANIくんやっぱり俺も買ったたぞ〜てなもんです)のCDを改めて手に入れました。
早速2枚のCDをMP3にしてMacに格納。
MP3ソフトのSoundJamの機能にある、音楽に合わせてディスプレイのCGが動くプラグインモジュールは、インターネットでdowne roadした「G-force」がお好み。
「Charlie Haden & Pat Metheny」の収録曲「Two for the Road」を聴きながらMacのディスプレイにうねる画像を眺めてフリーク状態となっているのでありました。
この曲はアタシが昔っから好きだった、ヘンリーマンシーニの曲なんじゃもんね。
一方昔、刈君から教えられて記憶に残ってた「ゴンチチ」を、なんでか今回初めて買ったけど、お気楽、楽しくいい気持ちの音楽。
どっちも癒し癒され系でして、今のキブンにぴったりなんでありました。(まる)

2000.3.19
献身的景気浮揚策
ついに、やっちまいました。
気分転換的消費行為。結果献身的景気浮揚策。
おかげさんで、借金の返済という新たな勤労目標も得ることができました。
さあ、来週からは新しく作った借金分よけいに働くぞ〜っ!と、ストレス解消効果も絶大!!

ということで、OAシステムプラザに行って一昨日受け取ってきました、pismoこと新PowerBookG3/500MHzであります。
ほんとは PM8500の返済完了後となる来年が新しい借金解禁の予定だったんだけど、まあ様々な条件が重なったということで・・・。これもディスティニー!?
ちなみに、家庭内でこのことをいつ?どこで?だれが?どうやって?公にするのかが、残された大きな課題となっているのです。
とりあえず、知らんぷりしながら女房の仕事のお手伝いをMacで手伝ってあげて、少しずつ環境づくりを、という感じ。
ああ、それから月の飲み会を又1回減らさないと。

これを機会に、部屋のパソコン配置を模様替えしました。
もちろん、pismoの作業スペースを確保するため。
グジャグジャのコードの選り分けって、毎度の事かなりイライラさせられる行為。
1本引っ張ると他のコードがひっついてまとわりつくのが、なんとなく意地の悪い生き物のような気にさせられるのです。

てなことで結果新しい空間は、ますます「巣窟然」となって、まるで銀行のホストコンピュータを狙うハッカーの部屋という感じ。
住人の実体能力は、インターネットsiteを廻って、更新作業ができる程度なのに、ああこの落差!
道楽の道を転げ落ちて、また一歩ちょっと危ない世界に踏み込んだ感じもあって、この部屋で独り言だけは言わないように気をつけたいものだと自戒中。

Appleの新しいUserサービスである、iToolからメールアドレスを頂きました。
takaton@mac.comであります。
takatoは、だれかに既にとられていたみたい。
まあこの体型だから、takatonも良いかも。
OS9でなくとも使えるけど、OS9Userでないとアドレス貰えない仕組みになってます。

フラッシュメモリー安くなってますね。
電器屋の広告チラシにはスマートメディア32MBが6千円台で出ていたし、OAシステムプラザではCFカード32MBが8,500円程度で売ってました。
64MBが18,500円ってのも、そそられました。
デジカメ用もさることながら、FDの代わりに使っても、容量が大きくて読み書きも速くて便利ですから。
あと一声安くなってくれれば、MP3プレーヤーもそろそろ買い時なんだけど。

モダンI/O環境がじわじわと入ってきて、今度は周辺機器の乗り換えが悩ましいのです。
少しずつ不便になってくる予感。思うつぼだね。まったく。
それとは別に、今度は絶対AirMacが欲しい。
もっと稼がなくっちゃ。

ここでは書かないかなあとも思ったけど(Winのお客さんには興味外だろうし、理性派のMacUserもいらっしゃるし、でも、さんざん書いてきてるんだよね、もう既に)、ということで一応やっぱりインプレッションを。ははは
pismoはとにかく速い!
やはり総合的なパフォーマンスの前では、G3カードのアップグレードには限界が有るのを実感。
特にビデオ表示能力が、今使っているどの機種とも異なる速さを実感させてくれます。いわゆるこれが脳味噌のスレッショルドなんですかね。
近々届く予定のVirtualPCのnewバージョンでの、Windows98の性能に期待してしまいます。
まあ、あくまでエミュレーションだから、過度な期待はしない方が良いとは思いつつ。

そして、打ちやすい!
フルピッチでのキーボードはやはり快適。手のでかい外人さんの感覚ではな〜るほどPB2400の小ささは、ネガティブな意味での特殊な存在であったのかも。
でも薄くて軽いA4 ノート・サイズだったら・・・と未練感じます。だってpismoでモバイルはさすがに考えられないから。
よ〜く解りましたね。ハッキリ言ってこれは高性能一体型コンパクト・ディスクトップ・マシンなのです。
おまけに現在までメインで使っているPM8500と、どっちがこれからのメインにすべきなのかを迷うほどのマシンでもあるようです。

ということで、益々のめり込んでしまったわいな。とほっ

2000.3.17
理性の抑止力
若乃花の引退は、又一つの時代が終わったかと、体力勝負の世界とはいえ、やはり寂しい話であります。

当県某県立高校であった、「3年生が頭に「祝」の文字カット付きの髪型で卒業式出席で教師が体罰」って、それだけ聞くとユーモアのセンスの無い心の狭い教師だなって思うけど、たぶんそれ以前からの積もり積もった怨念が有ったんでしょうね。
やった方の生徒もまた、この3年間の総まとめ的行動だったろうし。
つまり、人間、貯まりに貯まった感情が、いつかチョットしたこと、なにもそんなことで、と思うようなきっかけで爆発してしまう、ということで、理性の抑止力と言う奴は意外に脆いんだろうな、と思いました。
貯めないように、貯められないように、しないと、ね。

今日は過日の日曜出勤の代休であります。
別に休んでナニやるっていう目的もなく、休むのが今日である必然性もないまま、ただぼんやりと休んでいます。
川は、昨日の雪ですっかり埋もれてしまっているのでしょうし・・・。
結果4連休という事になってしまうのですが、それを活用する意欲も今は皆無。

2000.3.16
ATOKの良心
えーい、クッソーこうなりゃあヤケクソでえ!

ということで(ナニが?よ)、昨日のメイン・エベントは19時からの日本VS中国戦でしたが、ドローということで誠に残念でありました。
でもゲーム自体は結構メリハリあって面白かったです。
今日の新聞ではいつもの決定力不足を指摘した新聞と、そんでも良くやったじゃんという論評と二通りあったようです。
トルシェの首は繋がるのでしょうか?
しかし中田は改めて凄いなあ〜!と思いつつ、ビールを1本飲んで、ジョニ黒(言葉自体が懐かしいでしょ?)をシッピングで2つ、ゲームが終わった後はストーブの前で寝てました。

先日アップグレード版が届いたばかりのMac版ATOK13のさらにアップデートCD-ROMがこの間突然届きました。
アップデートとは名ばかり、実はバグフィックス版なんですけどね。
「きかれる」と打つと、瞬時に使っていたアプリケーションごと落ちるという、劇的バグの修正版。
マジに考えると、例えば1時間余かけて文章を打っていて、たまたま「見ず知らずの人に道を・きかれた」なんて打って変換スペースバーを押した瞬間、今までの文書纏めて全てが雲散霧消するって凄すぎのバグですね。
今までの時間×時給を返せ〜っ!てキブンになるでしょね。やっぱし

このバグフィックスデータは、問題発覚後数日でインターネット上にアップロードされていて、幸いにしてその日まで被害に遭遇しなかった身としては、個人的にはジャストシステムの対応の早さを内心評価していたところなんですが、今回の修正版CD-ROMの素早い再送付対応は、なるほど世の中のパソコン使いの全員がインターネットやってる訳でもないからね、とその誠実さにさらに関心しちゃった訳です。
しかし冷静に考えれば、実はこんなこと当たり前と言えば当たり前の対応なんでありますが、なんたってこの世界、当たり前があたりまえに出来ないコトの方が多いですからね。
コンナコトに感動しているアタシは、既に当たり前でないヒトの領域に居るのかもしれませぬ。

しかしだね、こういうバグをわざと入れておいて、登録した時点でバッチをあてて修正するシェアウエアって面白いかもね。
登録しないと、かなりリスキー、ロシアンルーレットみたいなソフトなんてね。

ということで、Mac用の新しいIPMのATOK13、使っているとなかなか良いのが解ります。
同音異語が自動的に解説表示されるのや、一旦打ち込み済みのフレーズがショートカットでペーストできるのなんか、なかなかの関心モノで進歩を実感させてくれます。
まあ、WindowsUserの皆さんは既に体験済みの世界なのかも知れませんが。
ちょっと重くなったとの感想も見受けましたが、G3/233MHzマシン程度ではゼンゼン。

ついにヤケクソでpismoに走る雰囲気、後のコトなんかも〜知らんもんね。
なに〜?ついに来たって〜???

今日は今のアタシの心の中のような天気でしたねえ、フッフッフ。そんなこたあどうだっていんだけどさ。

スターウオーズ・エピソード1、4月6日発売だって!なんとレーザーディスク!で、ま〜だ生きてたんだ〜。(買う!買う!)

最近すっかり一日おきパターンですな。ついなんとなく。

ぼんやりモノを考えながら使うgame softは、なんたって「まきがめ」ですねえ。

ハード系のMLって、ホントにハードの話しばっかりで、ハードね。
しかし、一日に60くらい着くメールって、これも結構辛いモノがあります。黙ってれば貯まる一方なんだもん。