2000.1.31
嫌煙者の殺意

ついにニコンのCoolPix990が発表されてしまったようです。
330万画素で、F5などのニコンの一眼レフで採用されているマルチポイントAFが新たに採用されるらしい。
USBインターフェイスも取り入れられた。
外観は基本的に前の950と同じデザイン。
当たり前だけど、着実に進歩しちゃってました。
手元の950はほとんど引き出しに入りっぱなしだというのに・・・。

ああ、明日から2月か。
2000年1月1日はみんな気合いを入れて臨んだ結果、殆ど肩すかし程度で済んだけど、2月29日もコンピュータトラブルが予想される日だったはず。
気が抜けたあたりが結構やばかったりしてね。

MP3化した音楽ソースをCD-Rで焼いた。
Jazzのアルバム13枚分が1枚のCDに入ってしまった。
これでHDDの空き容量を気にしないでMP3ファイルを楽しめる訳で、職場用にヘッドフォン買ってこないと。
カーオーディオでも対応してくれたらチェンジャー要らずで、長いドライブにも重宝すると思うけど、商品化となるとまだまだ一般的とは言えないのかも。
オーディオ用CD-RデッキにMP3エンコード機能が付けば普及するかもしれないけど、そんな事したら著作権が火を噴くのが目に見えてるから、オーディオメーカーは二の足踏むだろうしね。

空調設備のグレードをケチった事務室は、この季節が一番辛い。
煙くて鼻は痛いし、目も痛い、なにより流れて来る煙を吸い込むと冗談ではなく胸が苦しくなって気持ちが悪くなる。
おまけに自分は吸ってもいないのに、手も顔も髪の毛も着ている服もカバンも、あ〜!み〜んなヤニ臭くなる。
この辛さ、吸っているご本人には全く理解出来ていないし、申し訳無いという意識も皆目無さそうなのが何とも腹立たしい。
こうなりゃ、そばで何か代わりに別の嫌な臭いでも発散させてやろうかと思っても、タバコを越える存在も思いつかないし・・・。
タバコ吸う人は、隣で静かに殺意を押さえて居る人間が居ることを認識して頂きたいんだけどね。
そろそろ我慢も限界に近づいてきた・・・。

あと一月でついに解禁だ!そうそう、フライ巻かないと。

2000.1.30
秋葉原徘徊

過日の東京は良い天気の小春日和。
と感じるのは厳寒の地からの来訪者故かも。
とはいえ、さすがに午後3時を過ぎた新宿高層ビルの日陰の小路は、そういえばずーっと昔に肌で感じたことのある東京の冬でありました。

仕事が終わって帰りの電車までの時間を頂いて、久しぶり、いつもの秋葉原徘徊。
いつもの店がいつものように営業していた一方で、有ったハズの店がもう無くなって、パチンコ屋になっていたりと、暫くぶりの街は様相も少しずつ変わっておりました。

これといって欲しい目的のモノもなく、財布の紐を緩めたくなるほどの掘り出し物も亡く、結局収穫無し。
ソフマップで、iMacのリセットスイッチ用のアイデア部品879円也を、失効間近のポイントカードを使ったらポイントが600点以上も貯まってて、差額320円での買い物をしただけ。
物欲が枯れるのもまた寂しからず也、という心境。
ここ数カ月の放蕩はもうすっかり忘れてる・・・。

T-ZoneのMacフロアでは、Macは勿論、今や周辺機器の殆ども色とりどりのトランス・ルーセント化されて並べられていて、過去のベージュの箱の群が醸し出す無味乾燥、気も詰まる雰囲気からすっかり開放されて、コンピュータがまた違う世界での存在感を得たような感じ。
そんな売場に、たまたま一つ置いて有ったベージュのサードパーティー製ディスプレイが、今となってはやたらと古くさく、異様に感じたのが印象的でした。
 
ところで、下の息子が今欲しがっているゲームボーイ・カラー。
盛岡では品薄で手に入らないでいたため、この機会にと頼まれて今回秋葉原でも探したけれどやはりどこも売り切れ状態。
家に帰っってみると、丁度その日から盛岡のハローマックで数量限定で販売をしてるという新聞チラシを見せられて、それでは、と一夜明けた土曜日、学校が休みでない息子の代わりに開店一番乗りで行くも、前日の売り出し初日に売り切れたんだそうな。
やはり台湾地震の影響なんでしょうか?
アタシ以外に5〜6名のとうちゃん、かあちゃんが、同じ目的、同じ事情で開店前から並んでいましたが、皆様店員さんの釈明を聞いては諦めてトボロボと帰っていったようです。

ようやくの週末となり、改めてG3/400MHzを堪能中。
速くて軽やか。スピードの魅力にすっかり酔ってしまって、新しいマシンに乗り換えた気分。
これに慣れるのに時間はかからず、慣れた頃が又危ないのはいつもの話。
今までの変遷のベンチマークをここに載せてみました。

久しぶりの東京を歩いたら、昨日今日と足が筋肉痛。
日頃いかに運動不足であるか・・・!

今日はいまいちノリが悪いな。次の更新は来月?

2000.1.27
いつもの独り言

一度ならず二度までも〜・・・ということで、一時保存の時にそれまで打った文書が消滅2回。
懲りないヤツ、一度目の後でちゃ〜んと確認しておきゃあいいのにさあ・・・。
一度打って、消えた文章を思い出して再現するのって、元々がプアな中身だけに余計虚しい。

さて、久しぶりに芯から冷えて、冬の寒さってホントはこれだったんだねえ、と思いださせられてます今日この頃。
明日はお江戸に行ってきます。
日本全国寒波漬けとはいえ、こちらの昨日今日の寒さと比ぶれば、あちらはさぞかし暖かからん也。

明日はBSで「ウッドストック」をやるらしい。
その頃は多分未だ帰宅してない時間なので、ビデオで録画を頼む予定。
でも、採ったビデオを改めて後で見るかは?、恥ずかしくてねえ・・・。
この映画は、生まれ故郷の一関の、火事で焼けて移転した、真ん中の通りに柱が立ってる仮設の映画館で見たのでありました。
あのころ僕は高校3年生。WHOと世界保健機構がごっちゃにイメージされていた時代。
結局建て替えは叶わずに、町で唯一の洋画館はその後しばらくして潰れたらしい。
一つの時代を象徴した映画でありました。

吉野川河口堰の成り行きが楽しみです。
建設大臣が理屈とも言えない議論でまくしたて、建設省があくまで事業実施に固執すればするほど、胡散臭いものが臭ってくる。
自然を壊して金作るという発想はもう止めるべきだと思うし、工事が目的の事業ってのもいい加減にして欲しい。
一方で、住民投票も一つの意志の集約ではあるけれど、日本の自然は地域住民だけのものでも無いとも思うんですけどね。
もっとも、地域外の意志は殆どが開発やめろという意見になってしまうんでしょうが。
名古屋万博も似たような話になっているようで、自然をいじくる開発の是非は、より広い地域、詰まるところ地球規模での影響にも考慮しなければならない時代なのでしょう。
2000年代に代わっても、いろいろな問題が提起されていても、新しい仕組みの必要性が声高に言われても、実は根のところがちっとも変わっていないのは誰だ?

この頃特に、日本酒を飲むと悪酔いする。
同じアルコール量であっても、日本酒だと必ず具合が悪くなる。
おまけに、日本酒を口にして、旨い!、と思う事も殆ど無くなってしまって、実は日本酒が嫌いになっている。
嫌いなら飲まなきゃ良さそうなものなのに、飲まなきゃ成らない場面が世の中には多々あるのが又辛いのよ。
日本人のクセしてこれで良いのか?
でも、二日酔いの泥沼にはまる度に、ついまた日本酒を呪っている自分。

夕べダメだったAquaへのリンク、今日はダイジョブみたいです。

2000.1.26
スピードマニア症候群

更新疲労、更新不能、更新不通。

前回「Monica」のレジストレーション成功に気を良くして、またまた「Kaleidoscope」の登録をAirMail発送したのであります。
海外版シェアウエアの送金だから紙幣精算となるわけで、前回の「Monica」では$20が3,000円という理不尽な換算になってしまうのが不満で、たまたま手元に有った$札を送ったけど、今回は$25が3,000円という納得できる換算だったので円札で送金。(これってナイショにしなければならない事だけどね)
やってみれば簡単。郵送料はたったの110円ですから。
起動の度に後ろめたさを感じている気の弱い善人の皆さん、気に入って使い続けているシェアウエアの代金は、やっぱりきちんと支払いましょうね。

は〜るばる海を渡って5日間、アメリカから400MHzジーサンが我が家に到着。
やってきたのはNewerのMaxPowerG3/400MHz/1MB。
蓋を開けて、元の奴を引っこ抜いて、新しい奴を差し込むだけでマシンの性能が激変するCPUボード。
この間取り替えたビデオボード同様、実はCPUボードも今度が2回目の取り替え。

Macもクルマもスキーもスピードにはまってしまうと、これはもう麻薬の世界なのでありまして、今までの250MHz版は、結局ほぼ1年間だけのお役目で引退。
アレも当時は結構高くて、実は今回買った400MHzのほぼ倍の値段。
アノ後の生活の辛かったこと・・・。とほほほほ。
過去の投資額を活用期間で月割りしたらいくらだ?というような不毛な発想止めるとしても、良い子は決してまねをしてはいけませんの世界なのだ。

結果?トーゼン速いっすヨ。
「羊の皮を被った狼」ってコピーありましたけど、まさにソレ!。
一番重い作業の、バーチャルPC使ったWindows98上でのWardも、アタシのタイピング程度であればほぼ追随できて、充分実用になる感じの早さを実現。
ビデオも速くなってビュンビュン状態です。
250MHzを266MHzにクロックアップして使っていた前のヤツと比べて、134MHzアップで50%速くなったのがこの体感結果だとすれば、500MHzだったら・・・とつい・・・バカッ!

「オトナの道楽は金が掛かるんである。」というどこぞの雑誌のエッセーの開き直りの一文書に背中をド〜ンと後押しされた結果の、クリック一発の顛末。
そうそう、これは道楽。いかにも不毛な道楽だけど、バカボンのパパだからしょうがないのだ。
レレレのレ〜

純正アピアランス機能を使ったディスクトップカスタマイズソフト用の新しいAquaのテーマで出てました。(と思ったら、なぜだか今日の夜には閉鎖されてますねえ・・・?)
前のヤツのリファイン版だそうですが、ずいぶん進歩してます。
ジェリービーンズというか、ストロー寒天というか、Aquaの目玉イメージが実現されてます。
Kaleidoscopeをタダで使うのに抵抗ある人はこちらをどーぞ。
かなり近くなってます。でもやっぱりKaleidoscopeのスキームには負けてるナ。

2000.1.23
Aqua

すっかりMacネタなんです。それ以外の人すいませんね。わざわざお出でになったのに、なんのおかまいもできませんで。
前回ご紹介したアピアランスのAquaテーマを試して以来、すっかり「Aqua」のLook&Feelにはまってしまって、今度はKaleidoscopeのAquaスキームも試してみたくなったと言う訳です。
Kaleidoscopeの「Aqua」系スキームは現在6種類ほど出てるようですが、現時点ではテーマも含めてコレの出来が一番!と思います。
ほとんどOSX。はっきりいって良いです。これは。


さすがKaleidoscopeは年期がちがうね。
前は、動作が重くなるのを嫌って外していたKaleidoscopeでしたが、久しぶりに使ってみれば意外にそれほどでもなくて、むしろAquaのアピアランスより軽い感じも。
そういえばOS8.5でアピアランスのテーマが使えるようになってからは、ついシェアウエア登録してない後ろめたさもあってKaleidoscope使うの止めてたんだけど、その結果ほほ同時期に入れたG3での動作を体感してなかったからね。
将来OSXでKaleidoscopeが使えるかどうかは分からないけど、今までタダで使った分もあるから3,000円を送って、いよいよ正式User登録しようかな、とも思っているこの頃なのででございます。
ところでトイレに行ってふと思った、「Aqua」って「ブルーレット」のイメージ?。

秋葉館DO-夢でAppleディスプレイBlue&White/DiamondTron17inchが29,800円って安い!
朝の職場で、「あの書類、フォント変えてプリンお願い」とのリクエストに、「あいよ」と軽く請け負ったのはいいけれど、いつもの手順で電源入れるも起動途中で爆弾が。
メモリーが足りませんなんてアラートが出たもんだから、一瞬ハードがイカレタか?と思ったけれど、機能拡張を外せばかろうじて起動して、ちゃんと64MBを認識してるのを確認して一応安堵。
だってまだ暫く借金返済が続くマシンだもんね。
機能拡張が外されているからでプリンはできない。
しからばDOSのフロッピーにコピーして渡せれば、と思うも、DOSのフロッピーを認識する機能もダウン。
かろうじて目の前に目的のファイルを表示させながら、どうにも動かせないもどかしさを味わった訳です。

今までは、ファイル交換はDOSのフロッピーでやればいいし、最悪の場合バーチャルPCも入ってるし、机には専用のインクジェット・プリンタを確保して、万が一用にDOSのレーザープリンタを使えるドライバも入れてるし、と、約5年間Windowsマシンがひしめく環境にあっても、Windowsマシンには触らないで済んで全然不便は無かったのに、今回だけはマイノリティーの不自由さを味あわせて頂きました。
まあ、すっかりダウンしてしまえば結局は同じなんだけどね。
今回の反省対応としては、日頃から主要なファイルのFDバックアップに心がけて、予備に現役引退PowerBookを引き出しに入れておいて、ノートン・ユーティティーもちゃんとインストールしておく、ってとこかな。
そのファイルはどうなったかというと、諦めて貰いました。
前にプリントしていた文書を身ながらWardで打ち直したようです。これも確かに確実な解決法の一つではありますなあ。

2000.1.22
ゲームが欲しい

ウインタースポーツなどというモノが世の中に有ることすら忘れきっている今日この頃。
な〜んにもやることを思いつかない冬の日々はゲームで遊ぶのもいいかとフト思ったりしています。
ドラクエでテレビゲームに目覚めたアタシですが、最近はいざやろうとしても根気がなかなか続かない。

パソコン用のゲームソフトも色々有って、今まで買ったソフトも多々有るも、はまったゲームは皆無。
当然やり遂げたゲームも皆無。
「フリーセル」や「まきがめ」など、暇つぶしによくやるゲームはあるけれど、あれって別におもしろくてやっている訳じゃなくて、単なる暇つぶし。面白くもないけどしょうがなくてやってるゲームなのね。

やって楽しいと思えるゲームにはつくづく巡り合えないようです。
特にパソコン用のゲームって、み〜んな妙にひねすぎてるような気がするしね。

正月休みに、バーチャル・ゲームステーションでMacでFF6をやってみるも、売り物の流麗緻密なCGは過度に仰々しくむしろ煩わしくすら感じてしまって、昔の2身頭キャラクター時代の方が純粋にゲームのストーリーに没頭でき、情景も自分なりに想像できて楽しかったなあと懐かしく思うのであります。年寄りはこれだから困るんだな。
ドラクエの1〜4と、FFの1〜3と、女神転生をMac版か、Win版ででも良いから出してくれませんかと思うこの頃。

アピアランス用テーマ・ファイルに、ついにAquaが登場。


でもやっぱり重い。
でもちょっと格好いい。MacUserは、まずは試してOSXの世界を想像して下さい。

2000.1.20
クラッシュのちフリーズ

夜明けは相変わらず遅いけど、ふと気が付くと夕方は結構日が長くなってますね。
寒さはまだまだこれからなんだろうけど、春ももうじきという気配も感じてちょっとホットする今日この頃です。
そういえば、サル、1月16日は、3年目突入の記念すべき日であった訳ですよ。
いや〜す〜っかり忘れておったわ。
継続は力なり?なんのなんの、馬鹿力ってのも有るし。

やめるにゃ、ちょうど良い区切りになったハズなのに・・・。外してしまった〜。

ところで昨日の夕方事故がありました。
我が職場専属掃除のおばちゃんが、掃除機のコードをアタシの机の上にあったCanonのプリンタ引っかけて、突然の大音響とともに床に落下クラッシュさせてしまったんであります。
目の前で起きた現実をようやく理解したアタシは、しばしボーゼンとフリーズしてしまった訳でありますね。
なんたって、手書き能力完全退化状態のアタシにとって、プリンタを奪われたことはもう明日から職場来なくても同じね、という事だから。
放心から醒めフト我に戻ったアタシは、よその机から、遊んでた同然プリンタを緊急強奪キープして、ようやく平常心を取り戻したのでありました。
まあ、職場備品のプリンタだっから良かったものの、私物の分身記憶装置Macだったら間違いなくブチ切れてたとこでした。
しっかしだねえ、その時の周囲の反応が落としたおばちゃんだけへの同情的気遣いだけだったのには、なるほどそういう事ね、今日までのアタシへの評価の実態が良〜く解ったよ、って感じでありましたよ。
これからは、チミ達に対する考え方変えるから良いけどさ。(結果としてたしかにおばちゃんが一番気の毒だったけどね)。

やった〜!!やってしまった〜い!3月の餞別送別会用資金半分以上使っちまった〜い(未だ貰ってないし払ってもいないんだけど)。
おかげでMacWorldExpo2000inTokyoに黄色信号点滅中。
でもOSX出たらG4絶対買うモンね〜。
Aquaかっこいいし、多分その頃には一番安い奴が400MHzか450MHzになってるだろうし・・・。(意味不明)

ところで、あと一ヶ月でWindows2000出るんだってね。
関係ないけど大変でしょうねえ。皆さんまたハード買い換えなくっちゃね。おかげで景気良くなるかもしれないけど。
でも実は次のバージョンアップが本命なんですよ、なんてったってそれがMacOSX出た後のまねするお手本手に入れた後のバージョンアップだからね。

Yahoo1株1億円!?バブルだよね〜これって。なんで儲かってるんだ?あんなので。
初めは75万円だったなんてねえ・・・(実は羨ましいよな)。

2000.1.19
寒いです

阪神・淡路大震災5周年の特集で、日本の援助で送ったトルコでの仮設住宅のお粗末加減をTVでやってました。
あの話しは詰まるところ、日本社会の本音の実態そのものだと思うのですけどね。
日本人の「支援」に対する感覚自体が、「施しをくれてやる」「後はありがたく思って工夫して使え」「やってやったんだから良いだろう」的、持ってる人間が持ってない人間を見下しながら行う発想が根底に有って、困っている人達を助けたいなどという「心」は事組織としては持ち合わせて居なかったと映るわけですね。
結果として阪神淡路の余り物の処分先としてトルコを利用したという感じすらあって、うがった見方をすれば、援助先を経済的後進国としてそこに住む人たちの人格までも値踏みしたような不遜な発想すら感じるところです。

実は日本の社会もそう言った発想の人達を結果として評価しているという実態も有る訳で、結局日本人ってやっぱり心貧しい人種なのねって事を内外に証明してしまったという結果は、これこそ「寒い」ぞ!と思ったわけであります。
1月17日を過ぎると、マスコミから地震関連の話題がぱったり出なくなるのも寒いけどね。

2階3.75畳の隠れ部屋は、あっちにソフトの空き箱が転がり、こっちにパソコン雑誌が散らばる足の踏み場の無い状態となり、なにより心配なのはそれらお宝の総重量。
北西の角の2階が極端に重くなっていて、偏荷重過積載状態になっているのをいつも気にしていたのですが、最近の阪神淡路大震災関連の特集をTVで見るにつけ、改めて我が家の構造的不安が心をよぎるのであります。なんつったって設計者が設計者ですから。

ということで、とりあえず貯まりに貯まった雑誌の処分を行って負荷の低減を図ることに。
これが、重い!パソコン雑誌はつくづく重い。改めてその重さを実感しつつ数10kg分を階下へ移動して、資源ゴミの回収日を待つ事に。
いつか見るカモ?と、実は貯め込む一方の悪い癖を今回も反省した訳です。
(昔はスイング・ジャーナルとステレオ・サウンド数年分のバックナンバーの数束を後生大事に引っ越し荷物に混ぜて、手伝い人からひんしゅくを買った前科も有るアタシですから。)

ところで、とりあえずの整理がついたところで、ゴミの下からWindwsCE機のCASSIOPEIAを発見。
あ〜こんなのもあったっけえ〜と言う感じではあるが、たしか買って1年程度しか経ってなかった代物。
暫く使って無かったからバックアップ・バッテリーも完全に切れて、すっかり痴呆状態。
私は誰?此処は何処?ってのを教える再設定をやって無事復活。
去年数ヶ月間、Macを担いで通勤した結果、現実の生活では殆どカバンから出す機会も無いのを悟ってからというもの、モバイルへの興味がすっかり色あせていた今日この頃でもあるのですが、これだって結局5万円程度使ったんだよなあ、(その5万円が今ここにあったら・・・)もったいなかったなあ、との後悔がケチケチ・リサイクル根性を刺激して、ここ数日再利用の道を模索中。
う〜んでもキーボードから指がはみ出すは、液晶は見にくいはで、やっぱり使い憎そうだけどなあ。

今週月曜日は父方本家の伯父の法事付き葬儀だったのです。
考えてみれば数十年ぶりに父方の親戚らしき人たちとお会いする機会となった訳ですが、実質高校卒業以来生まれ故郷とは離れて暮らしている結果、50人程度の法事の席で知っている人はほんのごく一部。
おまけに、その一握りの知っている人達とは、歳を重ねる程にどうやら根本的に肌の合わない方々だったことをようやく悟ることとなり、ちょっと居心地の悪い思いをした結果心に浮かんだ言葉は「遠くの親戚よりも近くの他人」「近くの親戚より遠くの他人」。近親憎悪というヤツかもしれんなあ。

CASSIOPEIAでフォーマットし直したコンパクト・フラッシュカードは、PB1400でも読み書きできるのに、家のPM8500だと保存したファイルのアイコンが消えて行方不明になってしまうのはなぜなんだ?

G3/400MHzカード欲しい、でもねえ・・・。つくづくMac好みっくアニマル状態。

及川さん、佐藤さん、行き違いでしたね。ありがとうございました。
てっきり忘れられてたかと思っていたぜ。
そろそろアクセル踏むからね。

2000.1.16
ほっと一息

とりあえず懸案が片付いて一息。
自由研究は9割方親父の工作になってしまった。
ビール飲んで一息。
結局今日のお犬様の散歩はさぼってしまいました。

片山さん、ああ長谷川さんだった、とにかくご結婚おめでとう!末永くお幸せに!!

事務連絡1
来る3月4日(土)〜5日(日)は恒例「NUCの会」を今年も開催する事と決定しました。とりあえず心当たりの有る方は心の準備を。
案内は後日別途にその筋から。

事務連絡2
及川さん、佐藤さん、そろそろ頼んでるアレ!、なんとか形にして欲しいです。
まさに我がお尻には、火が着かんとしておるのだよ。
リアクション待ってます。