1999.6.23
かい〜っ!!!

昨日の二日酔いの原因となった月曜日は、そういえば、酔っぱらって帰ってから、あと10年のローンが残っているサンデッキで犬1号を羽交い締めにしながら可愛がってあげたあげく、そのまま寝てしまったのでありました

気が付けば、犬も家人も寝静まった後。
両手両足には10カ所以上も蚊に刺された跡が。
その跡が今になってカユイのであります。
寝ていて目を覚ますほどムショーに痒いのであります!ボリボリ

もうこんなに蚊がいるなんて!と、考えて見れば当たり前の事をまさに身を持って体感。
しかし家の中では全く刺されていない事を考えると、アタシの血を吸ったヴァンパイア達が普段吸っていたのは外にいる犬の血かあ?
フィラリアの薬飲んでおこうかしらん。

「リアップ」は65万本を売りつくしたそうです。
身近の消費者であるTちゃんの頭の変化に当分は注目です。
ところで超薄型コン◯〜ムも去年売り切れ状態だったけど、その後はどうなったんでしょうかね?まあアタシには殆ど関係無いんだけど。

一旦手に入れたパソコンの利用率の調査結果が今朝の「朝日」に出てました。
かつて90%台だった家庭での利用率が、いまでは50%台に激減。
ただしアメリカでのお話です。
職場でさんざん使ったあげく、家でもその延長上の雰囲気を引きずってパソコン使うより、家では家族との触れ合いを大切にしたいというのが理由。
あったりまえといえばあったりまえでありますね。
アタシもようやく最近、そういう健全な価値観を取り戻しつつあります。
さて皆さんは?

身の回りの親戚の高齢化等で、「老人介護」という言葉がどうやらひと事でなくなりつつ有る気配を感じる今日この頃。
先週の土曜日にも、テレビで「介護休暇」についての特集をやっていたのをチラリかいま見たのですが、総論としては、なんの疑問もなく今まで肯定していた日本のシステムの、根本的ないい加減さを改めて見せつけられるような事例でありました。

日本では、結局国民個人はいつまでたっても消耗品としてしか扱われていないんですねえ。
薬害エイズも同じ根だよなあと、改めて実感。
役に立たなくなったらown riskだってんなら、今まで払った税金は一体なんだったの?と言いたくなるでしょうねえ。

金持ちも貧乏人も、それなりに尊厳を持った老後の日々を送るためには、結局個人の健康と経済力次第って事の実態のようで、国民が真に幸福な人生を全う出来る事と、国家の目指している方向には大きな隔たりがあるような気がします。
国家の対応に期待するという事ではなくて、国家は誰のために有って、そのために何をやっているのか?という事が問題なんじゃないでしょうか?
共産主義の崩壊の次は資本主義の崩壊という話もあるしなあ。
1999.6.22
CD-Rを買うとレコード針が欲しくなる?

先週1週間の会検が終わって、正直言ってほっと一息、内心安堵状態。
へぼゴルフの結果オーライのパーセーブみたいな内容でありました。
そういえば、アタシの人生もずーっとそんな感じだったような気もしてきましたが。

そんな気分で昨日は打ち上げに挑んだせいなのか今日はずっしりと二日酔い。回復に午後の2時までかかってしまった。ふ〜っ

この間の週末は、かねてよりの懸案だったアナログレコードコレクションのCD化のためのHDDレコーディングを実践。
リー・リトナーのLP片面18分弱の演奏が、PowerBook2400のHDDに200MB弱で収録完了。
試しにこれを再度MP3ファイルにフォーマット変換したら、わずか15MB程度になってしまうのでありますが、これだとCDにはならんのです、残念ながら。

この実験のために久しぶりに使ったアナログプレーヤーが実は不調。
右チャンネルの音が出なかったり左の音が時どき途切れたり。
あれやこれやの原因究明の結果、phono入力端子とピンプラグの接触不良が原因だったのをようやく突き止め、状況を改善しようとプラグごとグリグリ動かしてみた。
そういえばこのアンプにとって、これだけはやってはならぬ御法度操作がこれだったのを思い出した時は既に遅し。
本体側の入力プラグの中の結線をすっかり断線させてしてしまって、ついにウントモスンとも状態に。

今時壊れられてもガレージメーカーだった製造元はすでに消滅。輸入代理店はたしかまだ有ったような気もするけど、なにせ買って20年ほど経った製品だから修理部品だってあるかどうか?
勿論買い換えるなんて論外の経済状況ですからしてし、覚悟を決めて自分で直す事に。

蓋を開けて半田鏝を手に、固定してある半田を溶かしてプラグの取り外し、結線、再取り付け、の手順を缶ビール2本のほろ酔い加減で奮闘1時間余。
細かい部分の半田付けでは老眼による身体障害の実態を思い知らされながらも、結果無事復活を果たしたのでありました。パチパチ

その後、20年前に買ったオルトフォンSPU-AEという、知る人ぞ知るカートリッジを引き出しの奥から引っぱり出して、3.5gの重針圧でトレース。
さすがに20年前のカートリッジ。ゴムダンパーのへたりのせいか締まりがちょっと甘くて高域の伸びも不足ぎみでしたが、そうは言っても腐っても鯛。古くてもSPU。
CDでは味わえないどっしりとした重厚な音で「テディ・ウイルソン&北村英治」の演奏を、はるか20余年の歳月を越えて酔わせて頂いたという訳でありました。
これですっかり寝た子を起こされた気分のアタシは、早速電気屋さんに針交換の値段を電話で問い合わせたのでありました。

郵政省の要請でNTTがインターネット接続定額制の導入を検討中。
ISDN接続を対象に5,000円程度で、との案は、今アタシが支払っている額の半分以下。
でも実施は2001年以降で、地域ごと、と現実はまだまだ先ってのがシラケさせるぜ。

一方モデム内蔵公衆電話が既にあるらしいです。
パソコンと電話機との間をIrDaの赤外線通信を使うだけで、モデム等不要で通信できるそうです。
Macではネット上で公開されているCCLファイルを入れるだけで利用可能に。
でも一体その電話は何処にあるんだ〜っ?
それ使って何するんだ〜?ってのも実態として有る訳ですが。
1999.6.16
CD-RとCD-RW

ずいぶん間空けてしまいました。
コンピューターも、インターネットも、ようやくというか、ついにというか、まあ倦怠期なんです。すいませんでした。

近頃は、下の息子を仲間に取り込んで復活の水槽遊びにご執心中。
エンゼルフィッシュを飼ってみたいという息子用に、週末はむかし緑亀を入れていた45cm水槽を物置から復活させて受け入れ準備体制を整備。
結果全部で3つの水槽が我が家では稼働中となりました。
飽きたからといって途中で止められない道楽なので、これで水換えの労力負荷を又一つ背負ってしまった訳ですが、それでもさすがにこの季節、水槽眺めて熱帯魚見てると涼しい気分で暫し癒されるのであります。
それにしてもフルーバル103の外部フルターのフルセットが5,480円って、ちょっと小さいけど馬鹿安!

そんな事を言いながらも、実はついにCD-R&RWを手に入れてしまった。
とりあえずは音楽CDのコピーを作ってみたんだけど、へーっこんな事ができるんだー!とちょっと驚いています。
でも著作権はちゃんと尊重しましょうね、はいっ!

手に入れた奴は、CR-Rの書き込みが4倍速、CD-RWの書き込みが2倍速。読み出しはどっちも24倍速だけど、書き込み速度が今となってはちょっと昔のスペックらしく、その分安かった。
焼き込みソフト、SCSIケーブル、CD-RWメディア1枚まで付いて39,800円って、想像する未知の先端スペックのパフォーマンスと比べれば、ちょっとだけ多いだろう待ち時間を辛抱しても、得られる活用の可能性との比較では抜群のコストパフォーマンス。
近い将来ぜひ、死蔵状態となっているアナログレコードコレクションをこれでCD化してみたいと思ってるんです。
そのためにはカートリッジの針換えないとなあ。

そんなこんなで、パソコンに飽きたアタシにとって今有るコンピューターは音楽鑑賞ツール。改めてコンピュータってどんな道楽にも関わってくれるという、対応能力の幅を認識させられて目から鱗(何枚目だ?)。
まあ、ついこの間まではアナログ以外の音楽ソースを否定していたアタシがこんなこと言うのも何でござんすが・・・。

考えてみれば、CD-Rレコーダーがお手軽価格で手には入るようになった事もさることながら、GigaBaitクラスがあたりまえになったHDDの普及と、低価格化による搭載メモリーの余裕、そしてCPUの高性能化など、実はほんのここ2〜3年の環境変化と性能向上のおかげで、数百MBもの音楽データを、一般のアマチュアがお手軽に扱えるようになったんですね。まさにこの世界はドラスティック!

ところでCD-Rは書き込み1回だけ、CD-RWは何回でも読み書き出来るのが特徴。
これだけ聴けば、同じメディアを何回も使えるCD-RWの方が良いじゃないの、と思っていたのですが実はそうじゃないんですねえ。
CD-RとCD-RWの物理的違いは結局ディスクの反射率なんだそうな。
CD-Rで作ったディスクは音楽CDやCD-ROMと同じ80%の反射率があるのに対して、CD-RWは20%の反射率しかないので、CD-RWで作ったディスクはCD-RWでしか読めない!ということらしい。
つまりCD-RWでは、音楽CDも一般のCD-ROMも作れないという事ですよ。
CD-RWは、書き込みが遅くて、メディアの汎用性が低くて、メディアもCD-Rの10倍高いという事で実態はあんまり美味しく無い。
ちなみに最近では、アタシの買った奴みたくCD-RとCD-RWどっちも使えますってハードも多数出ているようではあります。

と言うことで、以外にいいですよ、これって。
カーステのCDオートチェンジャーって、オリジナルディスクを酷暑酷寒の車に入れっぱなしにするのが抵抗あったけど、1枚200円でできるコピーディスクだったら話は別。いつか欲しいなあとお次ぎの物欲も・・・。

やれやれ、久しぶりの更新にしては狭い話題だ。
それより次回はいつになるやら・・・。
お天気も頭の中もすっかり梅雨状態。

マフラーの交換ぐらいさっさと対応出来ないんだから、ニッサンはやぱりダメなのかもねえ?。
1999.6.9
中年暴走族

昨日マフラーが壊れました。
いえいえ、十数年前の痔病が再発したわけではなくて、ちゃーんと愛車のマフラーに穴が明いたということです。
穴が明いたのが自宅から約100Kmも離れた県南一関付近だったので、帰り道は爆音を建てながら北上。

時速100Kmで走った時の騒音に耐えられる自信がなかったので、高速道路ではなく国道4号線を2時間かけて帰ってきたのですが、途中信号で止められる度に再発進時まき散らす爆音に、整備不良車で捕まるんじゃないかと冷や冷やしつつ、年甲斐もない中年暴走族風の実態に周囲の車の視線に赤面しながら帰ってきたって訳です。

道中は久しぶりに車中で音楽ガンガン鳴らしながら運転していたんですが、今やアタシが気兼ね無く音楽聴くことの出来る場所は車の中だけになってしまっていた事に気がついた。
で、やっぱり音楽っていいなーってことを思い出して、でもカセットテープっていい加減時代遅れかもなあと思った矢先に今度はカーステレオのデッキが壊れたってわけ。

ついにデッキのヘッドがダメになったようなんだけど、またもやあちこち故障連鎖状態が続いてますようです。
わざわざ純正から取り替えて取り付けたアルパインのカーステだったのにさー、とほっ。

こうなりゃCD-RでCDのコピーをとって、オートチェンジャー式のCDカーステレオもいいかもなあ、と久しぶりに物欲の閃き。転んでもタダでは起きないぞ、壊れてもタダですまないぞ。
まずはCD-Rか?こいつあー結構遊べるかも。
1999.6.7
online shoppingどたばたの顛末

オハイオ州の通販ショップ「OUTPOST COM」からのonline shoppingは、e-mailで申し込んでから丁度1週間でブツが到着。発送したことを知らせるメールからだと3日目でアタシんちに届いた事になりますです。地球は狭いです。

買ったモノは、ディスクトップ機のPCIスロットに挿して、今をときめくUSBポートを増設するカードと、そのUSB端子に接続してゲーム機並みに操作するためのゲームパット。

早速梱包を解いて、コードを全部抜いたディスクトップ機の蓋を開けて、USBカードをセットして蓋とコードを元に戻して起動。じゃーん!
繋いだゲームパットは動かないし、カード自体も認識されない。
なにーっ!、再度ばらして今度は差し込むスロット位置を換えて再セット、再起動。じゃーん!!
やっぱり動かない。
こりゃあかんなあ、と一晩寝てから再度試すも、長旅の疲れが原因であるはずもないのでやっぱり結果は同じ。
それではと、今度は唯一純正USB端子を持つiMacにゲームパットの方を接続。
どっひゃーっ!こっちも動かないじゃないのさあ!。

色々試してみた結果、結局どっちも不良品かよー!と、ついに我が身に降り罹った、online shoppingトラブル事例どおりの展開に愕然となったのでありました。

気を取り直して、とりあえず「OUTPOST COM」のサポートセンターに連絡を。こんな時のために日本語サポートが有ったよなーと思ったら、日本語サポートを使うと翻訳作業経由の対応になるため、1週間程度対応に時間が掛かるとの事。
英文メールの方が対応が早いらしいので、用意された例文を使った英文メールで返品受付用の整理番号の交付を待つことに。
とはいえ、少しは事情を詳しく伝える必要があるのでは、と久しぶりに英和辞典を引きながら、スペルを確認しつつ、これはこーで、あれはあーだ、という中学生並みの文章を思いつくまま綴って送信。
送信した後で、文法がムチャクチャだった事に気づいたりして赤面。

それでもショップからは早速「メールありがとね、ボクタチちゃんとサポートすっからね。」という雰囲気(多分)の、とりあえずの自動返答サービスでの返信が到着。

成りゆきに観念して、しょうがねーなー全くー、と思いながら、そんではブツを送り返す準備でもすっかー、と再々再度の本体分解作業に着手。
取り付けて有るカードにようやくたどり着いて、一応再確認のため眺めると、ちょっとヘン?
差し込まれる端子部分が、受けるスロットからはみ出過ぎてる?
もしやーと思って、再度セットの具合を試して動かしているうちに突然「ガスッ!」とスロットにはまって、実はようやく正規のセット完了。
iMacのUSBキーボードを持ってきて繋いだら、ちゃんと動くじゃないですか。とほっ。
これってほとんど初歩的ミスだあ。又しても赤面。

結局、「ごめんね、アタシのミスだったです。今までの話は無かった事にしてちょ」のメールを、またしても文法めちゃくちゃのまま、辞書引きながら開き直って綴って送信。
それに対しても、返事のメールが届いたのはご愛敬でした。

実は、ゲームパットの方は相変わらず動かないままなのですが、今更こっちの方は相変わらずダメよ、って話を英文で綴り直して交渉する気力もついに無くなったのと、約$19の商品をいくら掛かるか知らないけれど送料自己負担で送り返す手間を考えると、もーまあいっかー、の気分。
その後、同じ商品のUSBカードの方は国内ショップでもっと安い値段で販売していたのと、一方で不良品と思われるゲームパットの方が結構高い値段で売られているのを発見してしまって、マーフィーの法則的皮肉的結果に再度がっくりしている訳なのであります。

教訓その1 online shoppingはトラブル覚悟で。
教訓その2 器具不調の判断は慎重に。
教訓その3 リアクションは一呼吸の後。
教訓その4 それでも結構楽しいonline shopping。
1999.6.1
魚の値段

またしてもHキーの反応が悪くなった。えーい苛つくぜい!
うん?なんだこりゃ?
針金らしきものががキーとキーの隙間から見えるぞ。

爪楊枝でぐいっと力任せに引っ張り出したらホッチキスの針。
前の不調の時も斜め隣り同士のUとHだったから、原因はこれだったのかもねえ?

いつのまにかキーボードに落っこちるホッチキスの針にはくれぐれもご用心。

週末は、先日の掃除ですっかりきれいになった水槽に新たに30匹程の住人(魚)を追加。
苔だらけ放置水槽の中でかろうじて生き残っていた10匹に加わって、久しぶりに賑やかさを取り戻した水槽をぼんやり眺めながら今夜も更けてゆく。

今回購入した内の一番高い奴が1匹800円で、熱帯魚の値段としては安価な部類。
ただ、同じ魚でもスーパーで並んでいる方の値段をふと思い浮かべると・・・。
主夫感覚はこの道楽にとっての妨げとなりそう。

もう、6月ですか。
そろそろこのページも模様替えしてみたくなったけどなあ。

OS8.6のCD-ROMは先週の金曜日に届きました。1週間とちょっとで来たから早い方でしょう。
アップデータは、今回どうやら雑誌の付録には付かないようです。

OUTPOST COMの通販、G3カードは諦めたけどせっかくの送料無料キャンペーン。
指をくわえて見ているのに我慢できず、USBのゲームパットとUSBソケット増設用PCIカードをキャンペーン締め切り前日に"つい"申し込み。
これってMac,Win共用のパーツです。
2つで合計$60ちょっと。ということは8,000円程度でしょう。安いっす。
コレ使って、プレステするんです。がは
一方でカード使ったonline shoppingへの抵抗が薄れつつある自分が恐いっすよ。