1998.10.31
◆2度目の故障◆

午前中NORTON Utilitiesのバージョンアップ版が宅配便で届いた。
早速試して見ようとMacのスイッチを入れたら、6ヶ月前の悪夢の再現。

真っ暗なディスプレイが、ただカチカチと電源の保護回路のスイッチを繰り返す音がするだけ。 6ヶ月前に修理に出した時と同じ症状である。
これを巷では、「当たりが悪かった」と言うらしい。
一応sonyのサービスに持って行ったけど、なんだか怒る気にもなれない。
むしろ、いったい今まで何が面白くてこんな事やってたんだろ、となんだか急に虚しくなってしまった。

こんな気分は、昨日の出来事がジワリと効いてきているせいも有るような気がする。
身近な人の死は、直ぐに実感がないまま、だんだん深く効いてくる。

明日から11月。echna-netとの契約も今日をもって終了しました。

1998.10.30
◆訃報◆

ようやくの金曜日という感じ、今週の中盤以降は胃の調子が悪くて不調。
毎日キャベジン飲んでるけど、角ばったプラスティックが胃の中でゴロゴロしてるような感じが続いています。原因はストレス?

来週からは11月、今年もあと2ヶ月。
来月は今年まだ2回しかやってないゴルフを2週続けでやって、今シーズンのゴルフ納めとする予定。

椎名誠の岩波新書版「活字博物誌」を、駅の本屋で見つけたので久しぶりに購入。
椎名誠の本が岩波新書ってとこが、なんだか世の中変わったんだなーという思い。
岩波新書って、題名が面白そうなんだけど、1冊読み終わるにはかなりのエネルギーが必要という先入観を持ってて、事実本棚には途中で挫折したやつが、独特の背表紙で数冊並んでるもんだから。
椎名誠の方は、独身時代にはずいぶん読んで共感したり、笑わせられたりと、楽しませて頂いていたんだけど、名前が売れて、CMにも出るようになったら、ファン心理の裏返しというやつなのか、なんとなく疎遠になっていて、それ以来、気が付けばずーっとご無沙汰でした。
電車の待ち時間に読むのに丁度良い内容。心情的正論は相変わらずで懐しい思いです。

更新ネタがネーダーと駄洒落ていたら、私の新採用時代の直属の上司だったS先輩の突然の訃報が舞い込んできてしまった。
いろんな意味で影響受けたし、大変お世話になった方でした。合掌

1998.10.29
◆年賀状の季節◆

本屋さんの書棚には年賀状用のクリップアートを載せたCD-ROM雑誌が出てますね。
そろそろ年賀状の準備か、と急かされる思いです。
今持ってる宛名書きソフトは郵便番号が5桁のやつなので、今年は不本意ながらもしょうがなく、ソフトの買い換えを考えてます。(これの経済効果って、ほんとにあったのかなー?)
今持ってる「遊名人Friend 」の使い勝手はあんまり好きじゃないので、この際いっそ「宛名職人」に乗り換えようかとも思ってますが、そうすれば多分既にある住所録データのコンバートは出来ずに、再入力を強いられるんだろーな、そいつもかなりめんどくせーなー、と、考えると溜息状態。

年賀状作成は、家庭にコンピュータを導入する前の大きな建て前的動機付けの一つであり、家族にその有難みというか、存在意義を誇示できる殆ど唯一の機会なんですが、相変わらず鬱陶しい年間行事の一つであることに変わりは無いのが本音。
それを良いことに全てアタシの職務分担として押しつけて、できあがるまでしつこくせっつく奴もいるしさ。

コンピュータとインクジェットプリンタとの組み合わせは、プリントごっこ使ってた時よりずいぶん楽になりましたが、それでもいつもいつも、年末のぎりぎりまで用意できなくて、投函する日まで毎日脅迫観念に悩ませられて過ごし、暮れの気ぜわしい時期になんでこんな馬鹿らしい思いをしなくちゃなんないんだ!と、習慣から脱しきれない自分に毒づきながらの年越しとなってしまいます。

今年も、家族の分を含めて150枚のインクジェット用年賀状を手配済み。なんとか1日に届くよう投函する事が、いつも結果として潰えるこの時期の夢となっています。

1998.10.28
◆iMacより富士通だってさ◆

遅ればせながら、横浜優勝おめでとうございます。
こんな世の中だもの、金にあかせて選手を集めたようなチームじゃなくて、万年B組風チームの日本一は、やればできるぜーって気分を発散させてくれて、清々しいです。
ついでに野村阪神監督ってのも良いですネー!なんか来期の変貌を期待しちゃいます。

あちこちのパソコンとは関係のない雑誌がiMac取り上げてますね。
ざまーみろって感じですが、次ぎの手がちゃんと繋がってくれることを内心期待してしまいます。

アエラでも取り上げていましたが、あいつら大手マスコミ(朝目新聞ね)は自分らがトレンドをコントロールしているという本音というか不遜な自負心というかがあるらしくて、文面のあちこちに一般消費者を見下すような表現が散見されて思わずイラッとするところがあるなー。
だから立ち読みで済ませて買わなかったぜ。ざまーみろ(新聞はとってるけどさ)
一方では、この際売れ筋だったらMacでもロッテリアでも何でも良いわー、という節操を無くしたDOS系パソコン雑誌もあるようですが。

てなことなのに、iMac、アタシんちではまだ買ってないです。
実はiMacより先に富士通の奴を買うことにしましたよ。わっはっは。
三菱と松下の奴も比較してみたんですが、店員の薦めもあって、女房もすっかりその気になっちゃったしね。
結構早いらしいし、業界シェアは1番の実績らしいし、思った程高くないし、将来の増設もできそうだし。
あんあまり寒くならない内に、今のストーブと取り替える事にしました。
ホットマンっていうらしいです、今度買おうと思ってる富士通製のストーブ。

てなことで、いま目を付けているのは国民1人あたりに商品券3万円分ってやつ。
わが家は12万円だなー。あと6万円足せばiMac買えるなー。成立は前途多難なようだけどさー。

1998.10.26
◆たまには音楽でも聴きましょう◆

今朝は、犬の散歩が終わりかけたところで雨が降ってきた。もっと早く降ってくれればもっと寝てられたのにさー。ぶつぶつ。
飼い主がそんなことだから名犬に育たないのよーっ!!キャンキャン。
はいはい、ごめんなさいクーン。
だいたいあんたは買いっぱなしで躾さっぱりしないんだからガルルルウー
・・・キャイーン!

昨日は、職場のT君が貸してくれたCDを聴いた。
たまに音楽を聴くと、いつの間にかすっかり埋もれて眠ってしまっていた感性が目を覚ますのを感じてですね、驚きつつ安堵しましたねー。
だいたい新しい音楽シーンなんて昨今興味の対象外になってるし、耳に入って来る音楽はテレビのアニメソングくらいのもんだからなー。
日々の暮らしに忙殺されてたなんて気取るつもりはないけども、なんでこんなに縁遠くなってしまってたんでしょうかねー。(やっぱ老化の一環だろーな。)
げーじつの秋、たまには音楽聴いたり映画見たりしましょうね。感動の気持ちを思い出すと心がゴシゴシと洗われ清々しくなりますよ。
洗いすぎるとその後ヒリヒリ痛くなる時も有るけどね。

コレと言った更新ネタが全く思い浮かばない、休み明けの本日でありました。

1998.10.25
◆Netscape Communicator4.5◆

かつて2.0を使ってた時には、気が急いた結果の一発のクリックでシステムごとダウンなんてのがしょっちゅうだったのが嘘のように、最近のネスケはずいぶん安定して来てますが、4.5はホントに安心して使えるブラウザソフトのようです。
使い始めて1週間程度ですが、標準のメモリー割り当てでもゼンゼン落ちない。
それと、あくまで客観的評価としても、少なくとも私のMac環境ではIEより表示がはっきり速い。
昨日あたり、早々にバグフィックス版が出てましたし、来月早々には日本語版も出る予定なので、まだの人はぜひバージョンアップをお勧めします。

日本シリーズのナイターのスポンサーCMにもなっていたiMacですが、来月早々に現行のOS8.1版からOS8.5版に切り替わることでしょう。
その時には、ATIの内蔵ビデオチップが新型に更新され、ビデオRAMも現行2MBから一気に6MBに強化された新型ボードの物に変わるらしいとの噂が出てました。
たぶん値段は据え置きでしょうから、これから買うならそれだ。(円高で輸入品の方が安くなってるらしいけど、国内版は現行価格でいくそうです。)
ところで、昨日、アタシの家にQuickTime3.0 proのシリアルキーがEメールで届きました。OS8.5のオンライン登録に付随したサービスですね。
PROバージョンにどんな活用方があるのかはまだよく解ってませんが、とりあえず「アップグレード登録しませんか?」の表示からは解放されました。

このところ吠えぐせが復活して、近所迷惑犬となっている我が家の2匹。
解決策とした、またぞろ玉抜き案が女房から復活してしまった。
1万円だってさ(2個で)、なんか今回はよりきられそうな雰囲気。もう、これ以上かばえないほど確かにうるさい。
とりあえず、吠えると自動的に首に仕掛けた器具から犬の嫌がる臭いが噴出される、無駄吠え防止スプレーなるものの導入を検討中。(玉抜き手術より高いんだなこれが。)

とはいえ、今日は小春日和の静かな休日です。
明日の職場にはどんな嵐が待ち受けているやら・・・。嵐の前の静けさかもね。

1998.10.24
◆切れてしまった気分◆

更新してなくてもカウンタが上がるのって、申し訳なくもうれしいです。すんません。
22日は日課である、朝一インターネットがどうしてもお通じがなくて、でなくて通じなくて、原因不明のまま嫌な気分で出社したところが、仕事の方も不通のだめ押し状態的出来事が有って、すっかりくさってしまった一日となりました。

日が明るいうちは、それなりに気分を転換しようとしたのですが、日が暮れるにかかって、精神が帰宅モードに変換する前の今日一日を振り帰る整理プロセスで、太陽エネルギーの減少に伴う抑制機能物質の分泌低下が始まって、改めて再度臨界状態手前まで達してしまった。(なんのこっちゃ、まったく)

とにかく、インターネットの方は、どうやらあの時間帯だけのプロバイダ側の支障だったらしく、帰ってみればちゃんと復活していたけれど、仕事のアクセス不能状態は気分的に後を引いてしまって、結果として翌23日は頭にきた事を口実に仕事休んでしまった。
でも、情けないのは、年次でなくって、翌日の休日出勤分の振り替え休日な事。ケツまくるんならせめて年次だよなー。
おまけに、こうしてあたしが休んだって職場の体制機能にはなーんの影響も無いのは分かってたしねー。
とりあえず久しぶりに又ラフランス館にいって、風呂はいってストレス解消してきたつもりです。相変わらず和風露天風呂は絶品のスポット。

言わしてもらえばだね、人を叱責するなら自分の立場をわきまえた、ちゃんとした理念の基で理屈を反芻したうえでやってほしいもんだね。
ましてや私的な感情のはけ口を職場の権力に求めるなんて、大馬鹿野郎としか思えない。
なんでこのようなお方が、今日に至るまでにそれなりの社会的地位を得てきたのか、つくづく社会の評価システムの不合理を感じます。なーんてこんな事乗せちゃっていいのかなー、ははは、でもおかげで幾分すーっとした。

24倍速に換えたCD-ROM driveは、振動と回転騒音がうるさくてたまんないや。速ければ良いってもんでもないなー。

インターネット徘徊も巡回sitがワンパターン化してしまって、マンネリぎみです。インターネットにもそろそろ”秋”が来たかな。

寝る前に布団に腹這いになって、CASSIOPEIAの小さなキーボードで打った更新でした。日本語変換がお馬鹿なのと、指がはみ出るキーボードで、あー疲れた。

◆語実弾だってさ◆

後日談だっての、まったく馬鹿なんだから。日本語変換が馬鹿なワープロってほんとに苛つくぜ。
南脱毛、「なんだっけ」だってばよ、まったくーっ。
後日談ね、つまりあたしが憤慨(だれもそー思ってないって)して休んだ昨日も、職場では喜劇模様の続きの出来事が、まあいろ色あったみたいね。なんだかここまで来ると今度は気の毒になってしまうなまったく。

昨日休んだ分の出勤で今日は花巻の住宅祭に来てます。
我が社のブースに張ってますが、予定どおり暇ーなので、それを見越して持ってきた喪倍屡気(「モバイル機」と打つつもりだったのねん)CASSIOPEIAで更新をタイピング中。
「タイピング」の文字を間違いなく打ち込むために、7回ミスタッチを繰り返してしまった。ハードの問題だけでなく、使ってる人間のセンスの悪さもあるなー。
芋の子汁食って、餅撒きの餅をもらって、団子を買って、後は4時の閉場を待つだけ。何5時までだって?話が違うぜ!
でも、盛岡での住宅祭と比べると、地元の文化、風俗としっかりリンクしていて、地方の住宅祭は、面白くも居心地が良いので結構たのしませて頂きましたです。

1998.10.21
◆インターネットエクスプローラー批判◆

ついにMacもOS8.5からは、システムをインストールすると自動的にインターネットエクスプローラー4.01がインストールされるようになってしまった。
まあ、これも世の趨勢でしょうがないと容認せざるを得ないのでありまして、そんな事で怒るほどアタシももう若くはないのですな。
せっかく貴重なHD容量を占有させてしまったソフトだし、アタシのsitにお出でいただいている皆様には、IEを使ってネットサーフィンしている方々も、この世の中だもの有って当然。 sit支配人としてはそれらの方々がどのようにご覧頂いているかを確認しておくのが使命と責任というもんでしょうが。(それほどの中身じゃないけどさ、ははは)
で、そのIEで試しにアタシのホームページをブラウザしてみたら・・・ななな・なんだこれは!。

言わせて頂きたいのはですね、アタシのホームページはあくまで標準的HTMLタグで記述して作ったものであってだね、ネットスケープのホームページ作成ソフト等の特定のブラウザソフトに特化して使ってつくってる訳じゃないんですぞ。
それなのに、ネットスケープでは概ね私の意図どおりというか、巷で公表されているHTML言語の約束に沿って表示されているのに対して、IEでの表示はめちゃめちゃじゃねーかよ全く。

これは、Micro$oftの技術力がパーで劣っている訳なんかでは決してなくて(なんたって札ビラちらつかせて、あっちこっちの優秀な技術者をヘッドハンティングしているくらいの会社なんだからさ)、あえて異なる表示をさせているという事なんでしょうね。

つまりだ、ネスケに遅れて乗り込んだ何でも一番欲の暗黒の支配者ビル・ダースベーダー・ゲイツがだね、インターネットマーケットでの主導権を奪い返すべく、あえて既に公に認知されているHTMLの決まりに逆らうことによって、Micro$oft独自の表示フォーマットを形成させて、後はハードメーカーやついにはAppieにも、時に脅迫し、時に金の力で強引にIEをバンドルさせてシェアを拡大させ、数の力で既成事実化させて規格の主導権を握ったうえで、ついには元々のネスケを事実上のローカルフォーマット化して潰してしまえって魂胆なんだねきっと。
Micro$oftはJava言語でも同様の企てをやろうとしてsunとトラブってるしね。

やり方が汚いぞ!
だーからMicro$oftは嫌いだっちゅーの!(中年が腹を替わりにパイレーツ)

更新暫く休もうと思ってたのに、つい更新してしまった。home page更新シンドロームという病気かもしれないなー。

1998.10.20
◆岩手山◆

NHKのクローズアップ現代、昨日の岩手山噴火予知特集は面白かったです。
なるほどこういう状況だったんだ、と納得。でもようやく実態が解ったってことで、今までの情報提供のあり方に疑問も感じました。
防災と観光産業保護の2面性への配慮が必要なのは理解できますが、少なくとも今まで地元に十分な状況説明があったとは思えませんね。
何が水蒸気爆発程度だ、話が違うぜ全く。

あのような状況であるのならば、トーカンがスキー場を閉鎖することにしたのも、企業として適切な判断だったと思います。
所詮卵の殻の上に住んでいるような人類の都合は、地球のエネルギーの前では全く無能なことを改めて思い知らされました。
地学fanのアタシとしては、人類の歴史とは尺度の異なる地球の「鼓動」を目の当たりにしてみたい、との不謹慎な欲望を禁じ得ない所も実はあるのですが・・・。
今日は初冠雪だったようですね。

1998.10.19
◆アタシも十分馬鹿者だけどもね◆

台風一過の秋晴れ、と言えるほどの天気でもないんですが、また一歩秋が深まったという感じの街の気配です。〜かーれーはよーーっ〜ときたもんだ。

休み明けの月曜日は体がだるいし目も渋い。
考えてみればここ数カ月、週末の度に天気が良くなくて、どこかに出かけるよりは家でごろごろしている事が多かったため、体がどんどんなまくら化しているせいだと自己分析しています。
職場でも家庭でも運動量が少ないどころか殆ど無いの現状で、腹だけが遠慮もなく成長を続けている。すかっとした秋晴れの空の下で、思いっきり体を動かしてストレスも発散したいもんだワン。

一方ではこの間、庭のインスタント池に移住させた"かつて"の緑亀の、そろそろ冬眠の準備をさせねばなるまいて。
が、あれだけ放逐を訴えていた女房は、慣れない冬の間だけでもまた家にいれてやるか、と仏心を出してます。越冬失敗での非難を恐れた発言と見たぞー。

ところで、わが家の長男が通ってる中学校の校長も教頭も予想通りの大馬鹿者らしい。
まあ、詳しい事はここでは言いませんが、大ボケ校長に思考能力の無い女性教頭による管理能力ゼロ体制で、ついに先日教育委員会からお灸を据えられたとか。
まあそれも、どの程度のもんだか解らないけどね。
とにかく、自らの評価を職名に求める限り、権力におもねることによってしか結果が得られないという構造的問題による弊害の訳であってですねー、こんなのは今になっての話では無い訳でー、あの世界の環境全体がどんどん劣化している分、昔と違って救いが無くなってるなーと思いますですね。
結果、生涯一教師的教育理念を持ってる先生は絶滅の危機に瀕しているのかも知れない。
まあ、親も親で自らの子供に正しい方向性を示せない馬鹿者がいっぱいいるようだし・・・。(我が家も十分馬鹿親だけど、さらに出力レベルの違う馬鹿親もぞろぞろいるようですなー。)

全く話し変わって、アタシのコンピュータ環境強化対策事業がひと段落してしまいました。
いよいよ後はこの充実した環境で何をクリエイトするかでありまして、鼎の軽重を問われるという状況でしょうか。
DIABLOは地下9階で体力も財力も尽き果てかかって、にっちもさっちもいかなくなってしまった。まるで今の日本経済みたいだ。残された知力を振り絞った良い作戦はないものか・・・。

そういえば浅沼君は、昨日ニュージーランドに旅立ったんだなー。

明日の夜のNHKクローズアップ現代は、住宅公社の問題がテーマだってさ。
わが社も一応アンケートに答えたらしいです。

1998.10.18
◆8.5続編◆

昨日は途中まで更新原稿を打って、あとは4台のMacにos8.5をインストールするは、夕方届いた24倍速のCD-ROMdriveを入れ替える(24倍速をメイン機にいれ替えて、余った8倍速を別のMacの2倍速と入れ替え)は、新しい環境を楽しむはで、結局更新は途中で投げてしまってました。
ということで、昨日の分も今日一緒に更新。てなわけで一日遅れは勘弁ね。

1998.10.17
◆8.5◆

朝、開店10時ちょっと過ぎにOAシステムプラザに到着。
店にはMacOS8.5を求める盛岡のMacFanが長蛇の列、というはずもなく、まだ客の少ない店舗の入り口にあった山から一個をとって、 一応、アタシの誕生日のプレゼントと言うことにしてもらって、女房殿に買っていただきましたあー。
早速インストール、これは買いです。詳しくはApple Pipsへおいでください。

1998.10.16
◆20年ぶりのズボンプレッサーの使い方◆

わが家には、アタシが就職したばっかりの独身の時からズーッと使い続けて、もう20年程になるズボンプレッサーがあります。
ヒンジの所に若干ガタがきていますが未だ現役。

過日の出張で、雨にあたったズボンのプレスに宿泊先にあったズボンプレッサーを使おうと使い方を確認したら、間にある透明のシートを2本の足の間に挟んでプレスすると書いてありました。
なるほどこうすれば右左を揃えなくてもきれいにプレス出来るんだなー、新しい奴は便利だなーなんて思っておりましたところ、昨夜わが家のプレッサーを使うべく蓋を広げてみたら、そういえばわが家のプレッサーにも蓋の間に透明シートが有るじゃないですか。
いままでは、単なる押さえの役割かと思って、揃えたズボン全体にかぶせて使うもんだと思っていたのですが、もしやと思いつつこの間の宿にあったのと同じようにセットしてプレスしたら、折り目が2重になることもなくきれいにプレスされ目から鱗。

きっと元々こう使うべきだったんですねー、それを知らないで20年近く、いつも折り目を2重に着けてはなんでうまくいかないのかを不思議がりながら使い続けていたアタシって・・・。知らないって事は恥ずかしい。

今日はゴルフの予定だったのですが、仕事が入ってキャンセル。幹事のKさんすんません。
今年はこれで3回目くらいだなー、キャンセルしたのは。
実はこのところ天気も悪いし乗り気薄だったところで、偶然にも今日の仕事が舞い込んでしまったので、渡りに船!という顛末。
嘘は無いにしてもちょっと後ろめたさがつきまとう。今日がまあまあの天気だったというのが救いです。皆さんのスコアが良かった事を期待してますですよ。
薄曇りの窓の外を見ながら今頃になって、やっぱ行きたかったなーと思ってました。

「アップル薄氷の500日」を読んで、今「アップル」を読書中ですが、組織の運営、マーケティング、人事、策謀、危機管理と、1企業を舞台にした出来事が自分の現状に照らしても示唆に富む所が多々あることを感じてます。
舞台であるAppleという企業が、商社やIBMのような純粋企業的でなく、自由な発想の基のカオス状態を内在していることが、現状の私の環境に照らして共通性を感じるゆえんでしょう。
今日は、iMacが飛ぶように売れていて今期決算は黒字、危機を脱した、との記事がOS8.5発売の記事と一緒に朝日新聞経済欄に小さく出てましたね。
MacOS8.5は更新部分が多かった分、昔の環境との相性に近年になく厳しいものがあるらしいです。心してインストールしましょう。