2021.01.26
■ちょい鬱■

■ちょっと気を抜くと、途端更新が途絶えてしまいます。まあ、そんなものなのですよ、ここは。
例年にない寒さも加わって、休日は殆ど家に籠って3食を食うことくらいが唯一の日課で、さらについ間食も。
平日は平日で、雪や氷の足元の悪さが億劫で外を出歩く気になれず、結果体重は右肩上がり。
コレが原因で、ウエスト周りの窮屈さが看過できなくなっていることを内心自覚しつつ、これと言ってなす術もないままの日々。

■そんなこんなで、鬱です。多分老人性鬱とコロナ鬱の併せ鬱。
病気のゾーンにまでは届いて無いつもりですが、で、どんな影響があるかというと、とにかく面倒くさい。
家の中でちょっと気が付いた物を取りに行くのも、すぐには体が動かない。まあ、緊急性がないのもあるけれど。
オーディオの配線を変えれば今より良くなりそ、と思っても、なかなかその先の具体的行動に進まない。
そんな中、年末年始、気分が刹那的にでも晴れそうなことは何か無いかと感がえて、暫く疎遠にしていた家での映画鑑賞を思いつく。(コレをAV鑑賞と書くと、つい恥ずかしさを感じるのは根がスケベだからなのかしらん・・・。)

ということで、実は10年以上前から手元にあったものの、ついつい使うのが面倒くさくて棚で埃を被っていたビデオプロジェクターを今週末にようやく再接続。
ちゃんと絵も音も出たので、溜まっている映画コレクションをこれからちまちまと鑑賞して参りたいと思っているところです。
幸か不幸か、新しい映画には殆ど興味が沸かなく、予定どおりストックしていた昔の映画の再鑑賞になりそうですが、昨年ショーン・コネリーが亡くなってフト思い出して見直したくなった「薔薇の名前」はLDでしか持っておらず。Amazonを探したら、今時のBluerayは千円前後の相場なのに、これはなんと4,500円程もしていて、どうも世の中に私の足元を見られている気分。需要と供給の資本主義社会、ちょっと思案。



2021.01.11
■久し振りの新しいMac■

■注文していたMacBookAirが3日にようやく届いております。
さすがほぼ10年ぶりの新型なので、古いMacに長年馴染みすぎていた身としてソフトもハードも新鮮さとあれこれの違和感も味わっております。
・ディプレイを開くと自動的に起動するのって、いつからそういう仕様になっていたんでしょうか?新鮮です。
・バッテリーのもちが飛び切り良いのは、まるでiPadのよう。
・重いソフトの持ち合わせがないため、爆速の実感は今のところあまり体験しておりませんが、それでも軽快さは実感。
・古いMacBookAirから移動させたソフトの結構な種類が使えなくなってしまっているのは残念で、中にはアプリを立ち上げようと思うと「これを開くとこのMacが壊れるので削除するように」との刺激的なアラートが出るやつもあったりして、ちょっとビクつく。
・外部接続のインターフェイスがUSB-Cの2口だけという割り切りは、フツーのUSB端子の厚みが収まらない筐体の薄さとということで納得。
ということで、予想以上に細々様々なインパクトを感じつつ、もちろん十分満足。
これをきっかけに、低迷気味のアレコレの意識の再起動も、できれば良いのですが・・・。

■休日は家に籠ってなすことも無く、たまにこのカメラで遊んでおります。

中古で手に入れたSony α7R。中古故のお手軽感が3680万画素の高画質と実用性を両立させてくれています。
必要以上に気を遣わずにという意味です。実に良いです。
元々持っていたContaxGの45mmレンズを取り付けてマニュアルフォーカスで使っていて、ピント合わせが楽になるよう絞り解放で使っているのでボケ味が楽しく、それでいてピントの合ったところはしっかり芯のある写りが魅力です。そしてなにより液晶ながらもファインダーを睨んで手動でフォーカスを追う操作が、なんとも言えず懐かしい。
でもって、ミュシャのポスターをバックに、同居している人間様を日頃どう思っているのか、さっぱりよく判らない我が家の暴れ猫がこいつ。



2021.01.08
■(遅ればせながら、)明けましておめでとうございます■

■一日も早くコロナが収束しますことを!
そして、ここを目にしていただいた方々のご健勝を心よりご祈念申し上げます。

■去年一昨年と暖冬だったので、このところの寒さと降雪は結構身に沁みます。
まあ、これがこの地域のこの時期標準の寒さだったとは思うのですが。

■三が日、暇に任せてフトTVを点けてみたら「My Fair Lady」をやってて、途中からだったけれど結局終わりまで見てしまいました。
いやあ、改めて粋でおしゃれな映画です。
この映画を始めて見たのは中学生の時で、その後レーザーディスク、DVD、Bluerayと買い直しながら、その都度再視聴していたわけですが、この歳になって久しぶりに観ると、改めてその魅力を再発見再認識しました。
暫く遠ざかっていたけれど、映画ってやっぱり良いなあと思って、次に見たい映画をAppleTVで探したものの、これを見た後で食指の動く映画は全く見つからず、現状の自分を取り巻くお寒い現実を思い知らされました。
この分野の文化的進歩って、本当にあったんでしょうかね。個人的にはそのためのビデオなんだろうけど。
最近見たいと思って観ているTV番組は、再放送のポアロシリーズくらいのモンです。
どうせ歳のせいなんですけど。

■有事の時ほど鼎の軽重が問われる訳で、改めて昨今の日本の政治家のポンコツさ加減を見せつけられつつ、あちらの大統領の姿を見れば、まだチョットはマシなのかもなあと思うこの頃。

2020.12.19
■突然の冬到来の日々■

■本格的な寒さに体が追いつかないこの時期が一年で一番寒く感じているかも。慣れてくると意外に苦でなくなるハズ。まあ今迄はそうだったような・・・。

■久し振りの新しいMacがやって来ることとなり、今あるMac Book Air2010が、あの法則でSSDのくせしてやたら機動が遅くなったり、起動後にポインタが動かなくなったりと突然微妙に挙動不審になりました。
届くのは年明けなので、気が早いと考え直したのか、今は機嫌が直ってはおりますけれど。

M1チップのMacBookAirを、アレコレ悩んで8GBの1T/SSDにしました。
カスタマイズになるので届くのが余計遅れるみたいです。もちろん、24回無利子ローンでございます。万歳!
今回の機種は8GBにするか16GBにするかが悩みどころらしく、私もあれこれの口コミ情報を参考にかなり悩んだのですが、これからの自分の現実を想定してコレに決着。以前の私であれば迷ったら高い方。当然16GBを選んでいたことでしょうから、未練と後悔をちょっとだけ引きずってはおります。
そんな訳で、実物に触れてもいない現状で言うのもなんですが、長く使うなら保険のつもりで16GBって、やはりそれも十分アリだとは思います。

■しかし日本の政治家、特にも権力を握っている方々の品質劣化は目を覆うばかりですな。多くの日本人がこういう人達を好いているからなんでしょうけども。

2020.12.10
■仕事で久し振りに宮古市に行ってきた■

■盛岡と沿岸を結ぶ国道106号線は、新しい横断道路の整備が進んで一部完成箇所が部分共用されている一方で、工事中の5~6箇所で片側交互通行となっており、その都度信号待ちで止めさせられる状態。とはいえ、この工事が全て完成した暁には、今盛岡宮古間1時間半ちょっとがさらに大幅に短縮されるのが容易に予想でき、それを思えば文句などもってのほかと心に言い聞かせながら運転してきたところです。
とはいえ、便利になることは喜ばしいけれど、記憶に残っている道中の景色がすっかり変わるだろうことは、何となく寂しいかも知れない訳で、振り返ってみれば様々な思い出がしみ込んだ道だったことを、今更気付いて多少感傷的になってしまうのは一重に歳のせいなのですが。

昨年から闘病生活を送っていた長い付き合いの友人が過日亡くなっていたとのこと。ご家族の意向もあって私の耳に届くのも遅れたらしいけれど、聞いていた病名からその後の快方の知らせが無いまま月日が流れていたことが、あまり良い状態ではなく、もしかしてとの思いを予め持って悲報を受け止めたつもりでしたが、40年ほど前に、今日車で移動した道を同乗しながら、赴任先の前任者であった彼からアレコレ仕事の手ほどきやら地域の実情やらを教えてもらった日々を、道路沿いの今でも変わらない景色を眺めるにつれつい思い出し、感謝と寂しさと悲しさが、車を走らせながらじわじわ溢れ始めるを感じた今日でありました。
黙祷

2020.12.05
■気まぐれ更新・近況報告など■

■携帯キャリアのAUからはもったいないと言われつつ、一応まだNTT系プロバイダの「ぷらら」を使っていて、ホームページサーバーもそのまんま。
で、12月でございます。

■世間の話題はコロナを中心に無限連鎖状態で回っておりますが、個人的にはとりあえず無事という以外コレといったご披露すべきネタも無く、あえて言えば、脊柱管狭窄症とのセットで久しぶりに暴れてくれた椎間板ヘルニアがようやく収まり加減で、今年患った肺血栓症の再発予防薬と、同時に処方された血圧降下剤を飲み続けながら年の瀬を迎えているところでして、このご時世にあって誠にありがたいことです。

そんなこともありまして、この夏我が家に迷い込んで来た子猫が、呆れるほどの身の軽さとしなやかさで家の中を縦横無尽に飛び回っているのを見ると、つい惚れ惚れと見入ってしまい、自分の年齢を考えて最後までコレの面倒を見切れるのかオレ、という、心の引っかかりもつい忘れてしまいます。

■思えば、Macネタで始めたこのsite、Macを追いかけて更新を続けていた昔とは異なり、いつの間にかすっかり安定した存在になったのが影響して、新品Macを買ったのは8年前のiMac以降とんと途絶えております。site更新の放置とほぼ一緒。実際、昔のMacはいじって面白かったし、ネタもちゃんと提供してくれていたわけですよ。とはいえ、その間中古Macはヤフオクから数台手に入れて実用用途で使っていて、結局いつ頃からのMacは長持ちしちゃうんです。特に私のようなライトユーザーにとってはさ。

そんな中、女房が使っている元々中古のiMac(2009)がさすがにくたびれ感が目に付くようになっていて、ヤフオクでそこそこよさげなiMac(2013)が目に留まって先日つい落札。 久し振りに頭の体操を兼ねた一筋縄ではいかないセットアップを楽しんで、とんと忘れていた何かも思い出すことができました。

でもって、この間登場したM1/Macの評判には、長く冬眠していたMac物欲が久しぶりに目覚めるのを感じます。だからといって具体的必要性を見つけるのは相変わらず難儀するところなのですが、まあ、結局今迄もずっとそんなふうだった宿命みたいなものなので。

猫が蹴飛ばした湯呑の番茶を被って以来ちょくちょく落ちるようになったMacBook pro15inch(2009)と、狭くて緩慢なMacBookAir(2010)のちょっと疲れる感じを内心の口実に、確定申告用を兼ねた余生の記憶を分担する相棒としてのMacBookAir(2020)を、ちょいと検討中の今日この頃。買うならApplle Storeなんだけど、この歳でもローンを認めてくれるものなのか、ここは試ししてみるのも一興でしょうか・・・。



2016.08.03
■アナログ再来■

■昭和がまた一つ終わったというコメントも、続くともはや新鮮味が無く、私ら世代にとっては大人の世界の価値感や感性を教えて貰い気づかせてくれた先輩年代の、永六輔さんや巨泉さんが次々と亡くなって、いよいよオレ達の時代の終わりにも加速がついて来たのをひしひしと感じているところ。
物事の道理が、目先の利害と引き換えにうやむやにされ、悩むことを放棄して簡単な答えに走る価値感が恥もなく大手を振る世の中に、頑固に正論を言える人達が居なくなるのは寂しくもあり、不安でもあり。
つくずく世界全体が色々危うくなっているなあと思う中で、巷の価値感に疎外感を感じてしまうことが近頃余計多くなった身としては尚更。


■オーディオマニアでもない友人が、今更何を考えたのかパナソニックの数量限定復刻盤レコードプレーヤSL-1200GAEを購入したのだとか。
ついに金の使い道に窮したかとからかいつつも、レコードを聴き直すという同じ積年の課題に先を越されてしまった焦りから、追いかけるように今迄眠らせていた我が家のアナログディスクを再び廻し直しております今日この頃。以前再生したのが何時だったのかもすっかり忘れてしまっている程久しぶりに。
長く仮死状態を続けていた機器達は、持ち主の気まぐれにそうそう簡単には従わず、かつてCDを越えていると信じて疑わなかった記憶の音とは及びもつかない、ひたすらストレスを煽る音に愕然としながら、こんなハズでは無かったと結構ムキになってアレコレ調整し直した甲斐あって、今はアナログディスクの底力と、もしかすると今迄で一番良い音で鳴っているかもなどと自己満足しています。多分、聴覚の退化も手伝っているからでしょう。

十数年間眠り続けていたカートリッジは、ダンパーゴムの硬化も使っているうちにだいぶ馴染んできた印象だったけれど、結局調整の試行錯誤の中で新品に交換。(引出の奥に転がっていた、老眼の目を凝らして良く見てみれば、いつの間にか針先が無くなっていた30年以上も前のカートリッジとの針交換。)
いずれOrtofonにはトランスが良く似合います。(ヘッドアンプとの相性の悪さは、今の新しいフォノイコライザーを持ってしても同様。)

長い間存在を忘れていたディスクの数々が一気に現役化した気分で、なんだかとても裕福になった気分。もっとも、今更と感じてしまう類も結構混じっております。
ディスク毎に音の良し悪しの差が大きいのは、これもアナログディスクならではの特性だったかも。
片面20分程度という再生時間が、音楽を楽しむ上で実に微妙で丁度良い時間であることも再認識して、アルバム作品を聴くという鑑賞スタンスの意義に回帰しつつあります。

新製品ハードウエアとは全く縁が無くなっているものの、「オーディオ名盤」の特集という企画に釣られて久しぶりにStereoSound誌を購入。
その中で、Bill EvansのVillageVanguardセッションの完全収録盤LPの存在を知って、Amazonからこれも数十年ぶりにLPレコードを購入。
輸入盤ですが、昔の記憶で心配していた傷も全く無く、品質に拘った良いものでした。鑑賞はこれからボチボチのお楽しみ。


音楽を聴いていて気持ち良くなるとつい睡魔が襲ってくるのは今でもですが、寝込んでカートリッジの針を無駄にすり減らす事の無いよう、そして2年前から我が家に暮らしている猫達の暴走にも気も遣いながら(実際レコードを乗せる前とはいえ、早速ターンテーブルに飛び乗った猫がおりまして、)緊張感は欠かせませんが、なんだかんだあれほど億劫だったアナログの世界は今となってやたら新鮮で、面倒なモノ程面白いことも実感中。

2016.06.17
■かわりばえのない話■

■過日中学時代の同級会が有りました。参加者46人。
多分全体の1/4ってとこで、年齢を考えれば結構立派かも。
初めての出席というのも中に数人いて、そんな気にさせる歳なんだろうなと思う訳です。
皆、風貌は勿論劣化していながら、それでも人格はなぜかその当時そのまま。

結局、人の性格の本質は死ぬまで変わらない、いや、変えられないってことかと納得。

つまり、それなりに人生の荒波に揉まれて悩んで、あのころの自分からは随分成長したつもりだった自分も、実はちっとも変わることが出来ないままでいたってことの客観的事実を突き付けらたって感じで、素直に観念しております。

今迄同級会というのは昔話をする会と思っていましたが、実は暫く疎遠になっていた旧知の人間と、途中のお互い知らない経験や知識を新たな糧にしながら、変わりようの無い関係の下で付き合いを再開させる機会なんじゃあるまいかと、フト思い始めました。
う~ん、人生の楽園。まあ、歳に不足は無いのでありまして。

■Coltraneのand Johnny Hartmanをフト聴きたくなって、LPは持っているけれど、iTunes Storeで再購入。

500円だってんだから、まあしょうがない。
LPは大学時代に買ったヤツだが、家の棚にしまい込んだままで聴くのはホントに久しぶり。
あのころと、今の感性は違っているはずなのだが、やはり同じように心にしみますわ。

2016.06.01
■押してもだめみたいなので引いてみた■

■今日から6月です。クールビズスタートです。でもついネクタイ締めて出勤してしまいました。
温暖化による影響は、気候が両極端になって、夏と冬が春と秋を飛び越えて切り替わるようになるのだとか。
なるほど昨日は雷なってましたからね。

■今年に入って始めたダイエットで、今のところほぼ4kg程度減量できました。腹回りが窮屈でないのは、実に気持ち良いことです。

■昨年末嫌々再開したゴルフ、今シーズンは今のところ2回コース廻ってますが、昔感じた時より面白くて結構ハマっております。
まあ、スコアの方はマダマダですが、それでも進歩を実感できることが満足感に繋がっているのでしょうか。
自分の置かれた現在の立場で、達成感を感じる機会ってホントに限られてますからね。

■もう暫く使って居なかったフラットヘッドスキャナを使う必要性が突然発生して、使おうとしたら現行のMacOSではドライバがサポート終了で使え無いことが発覚。天下のCanon、たかがスキャナ機のドライバをサポートしないのは、技術的な問題よりも商売優先の姿勢らしく意外にがっかりさせてくれまする。
汎用ドライバも持ってはいるものの、フィルムのスキャンなどに配慮した純正ドライバならではの機能も捨てがたく、それではと現役引退の古いMac miniに過去バージョンのOSを入れてメディアサーバとして使うことに。入れたOSは10.6のSnow Leopard。
正直なかなか良い。今までのスキャナが使えるようになっただけでなく、音楽の波形編集ソフトのPeackや、Nikon純正のサポートの切れの画像編集ソフトや、その他いつの間にか使えなくなっていた様々なソフトが当たり前だけれども復活して、おまけにフィルムスキャナ機も使えるようになったし、なんだかすごくリッチになって得した気分。
Mac自体の動きも意外にサクサクと引っかかることもなく、もうこれをメインにずっと使い続けても良いかもって感じ。
今迄のOSのバージョンアップって、自分にとってホントに必要だったのかを、改めて考え直さずにはおられませんな。

■フラットヘッドスキャナの利用目的は、今度中学時代の同級会を開催することにしていて、幹事役として用意するメッセージ集に当時の顔写真をはめ込もうと思ったため。
久しぶりに卒業アルバムに写っている同級生達を眺めて、いやあみんな素直に可愛いかったんだなあと感じてしまうほどに経過した月日を実感中。



2016.02.06
■節分~立春■

■今年は豆まきは省略して、気恥ずかしさを抱えながら恵方巻きを食べて、立春を迎えました。
さすがにこの歳で、大豆の代わりのピーナッツを歳の数だけ食べようとすると、後で胃が重くなってしまいますな。
このところようやくいつもの冬らしい寒さが定着しておりますが、来月はもう3月。春はもうすぐなのでしょう。

■たまには東京の空気を吸って気分転換をと、先週の金曜日、大人の休日切符を使って「フェルメールとレンブラント展」と「ボッティチェリ展」を梯子して日帰り。なにせ犬と猫を留守番させての外出なので。
オランダとフィレンツェの絵画文化を味わってまいりました。
小雨の降る生憎の天気でしたが、平日休みをとって遊ぶのは、休日に遊ぶより気分転換効果が高い。まあ当たり前だけれど。

■保育園から高校まで一緒だった同級生が、週明け早々に突然亡くなったとか。
亡くなる前日に、同級会の準備会議への出席の都合を聴くため電話で話をしたばかりで、その時は普通に会話したばかりだったので、なんだかいまいちピンと来てない感じでしたが、葬式に行って遺影の写真を見てやはりそうだったのかとやや納得。
心筋梗塞だったそうですが、まあそんなことも起きる歳なんだろうなと。

友達という程でもなく、用が有った時以外連絡することも無いお互いの存在だったけれど、ある意味居て当たり前の空気のような存在だったなと、今になって気が付いた訳でして。
先に死んでいく人間は、残った人にこれからの生き方を考える機会を与えてくれるような気がします。

2016.01.04
■あけましておめでとうございます■

■仕事始めの日が、今年の更新始めになりました。
年末に降った雪が残っていたものの、例年にない暖冬で危うい世界情勢とは裏腹の穏やかな新年でありました。
ことしの年賀状は、ついに年が明けてからの投函となりましたが、殆どの送り先が仕事始めに顔を合わせる方々ではないので、開き直って掃除や料理を優先させていただきました。もちろん、来年の年賀状こそは、と思う気持ちは今時点で十分あるのですが・・・。

■昨年入れ込んだこと(モノ)
◎携帯オーディオ(ついに脱iPod)
通勤時間の音楽鑑賞タイムを有意義にすべく、イヤホンでしか聴けない音の世界を毎日の楽しみのひと時にしています。
まあそれにしても、たかが携帯オーディオ機器のくせに、と言う値段の世界でもありまして、とても女房には言えません。

◎ゴルフ再開
ほぼ15年ぶりは、道具も15年以上の中古ということで、ネット通販の型落ち値崩れモデルで更新。
道具が新しくなってなんとなく使い心地が良くなっても、スコアには何の影響も効果も無いのでありました。

■ということで今年は、ゴルフを月1回程度と、去年1回も登らなかった山と、完全坊主だった川にも行きたくて、勿論、情勢が許してくれるなら、また旅行にもと願っております。



since1/16/1998

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