2014.10.01
■長くさぼればさぼるほど、・・・■

■復帰のハードルがどんどん高くなって、つまらない日常の小ネタ程度では、久しく閉じっぱなしのドアを再び開けるのは全くもっておこがましい。
でも、結局開き直って近況を。2か月の音信不通からの再開。

■手元のiPhone6グレー/128GB。
不細工かつ無意味にでかいという印象は日々薄れ、手元に残してしまったiPhone5が、逆に情けなく小さすぎるように目に映る昨今。慣れとは恐ろしい。
たしかに、大きさのメリットは使う程に実感中。
画面の広さが伝わる情報量に比例し、なにより老眼者にとって確実にストレスが減っている。バーチャルキーボードはミスタッチが減ったかも。
とはいえ、iPhome6 Plusとなると、個人的にはメリットを上回るデメリットが浮上しそうで、モノには程度、風呂には湯加減というヤツなのでしょうよ。
今回、女房もdocomoのガラケーから、ついにsoftbankのiPhone6ゴールドに移行。
ここ数か月で身内の殆どがiPhineに移行してしまった孤立感で踏ん切りがついたらしいが、実際手に入れて使ってみれば慣れるのも早く、早速LINEで遊んでおります。
発売日の週末は、サポート対応で殆ど潰れてしまったアタシですが、自分自身、分からなかったことを調べる機会にはなって、気分転換にもなったかも。

■先月、息子1号の盲腸手術で入院先の病院に見舞いに行って、直前の曲がり角で一旦停止違反で切符を切られる。警察のお世話になったのは、去年に引き続きである。情けなか〜。とほほ。
昨年高速道の21kmオーバーで捕まった心の傷がまだ残っているというのに・・・。

■2年ぶりの人間ドックでの案の定の指摘を受けて、約1年半ぶりに体重計自己管理の日々復活中。
iPoneの歩数計ソフトを睨みながら、日々の運動量を意識して増やしてほぼ一か月。
関節の痛み、慢性的な筋肉痛を乗り越えながらの一日一万歩生活の意地が奏功し、ここにきてようやく効果の片鱗がヘルスメーターの記録値にも表れてきたような。
目標の体重には、まだまだ長い道のりがこの先待っているとはいえ、プチ達成感に酔っているこの頃。

■猫が、アタシの耳たぶをしゃぶりたがって、家に帰ると隙あらばと狙ってくる。
引き離そうとすると、歯を立てて離そうとしないので、耳の裏側に付いた傷のカサがいつまで経っても治らないんだニャゴのこの頃でもあったりしております。

2014.07.17
■犬猫と群れる日々■

■犬は飼い主に似てる。いや、自分に似た風貌の犬を人は選ぶのか?
とまあ、毎朝犬の散歩しながら、すれ違う犬連れの方々の風貌を見て、前々からなんとなく感じておりましたことです。
それとは別に、飼い主同士の人間関係を察して犬は行動する。
飼い主同士にこやかに挨拶ができる関係だと犬同士も良好なのだが、その逆もまたあり、これは多分飼い主の感情を犬は敏感に察しているからなのでしょう。
まあ、例外も多少ありますけれど。


ということで、子は親の鏡、犬は飼い主の鏡でありますワン。

猫って、本能に素直な仕草が、みょーにかわよく見えるのかもな〜と思ってます。
その点犬は葛藤の日々を送っているのかも知れませんニャア。

2014.07.07
■今日は七夕■

■ということで7月。
気温が30度を超えたり、ゲリラ豪雨の警報が連日出るなど、梅雨明けはまだなれどいよいよそれらしくなってきましたぜ。
植え時が遅れたトマトの苗が、日一日挽回するかのようにグングン背を伸ばしております。
緑の実が赤く色づくのを期待しながら、欠き取る脇芽を探す日々。
カレンダー的には、今年もいよいよ後半戦でもありますな。

■最近プリンタで遊んでおります。
写真データのディスプレイ表示と印刷結果の色合いの違いが、なかなか納得できずの試行錯誤の日々。
キャリブレーションやらプロファイル設定やらと、デフォルト放置だった設定項目を色々いじってさらなる迷路にはまってしなっている感じ。
その間の失敗で消費しているインク代も、紙代も結構なものなのだが、とりあえず、ディスプレイのプロファイルと、プリンタのプロファイルはそれぞれ異なるものだということがようやく分かった程度。迷路の出口はまだまだ遠い。

ちなみに、インクジェットプリンタというもの、その構造的特性から電源投入後自動に始まるヘッドクリーニングやら印刷時にも、インクが内部でムダに飛び散っているものらしく、それを吸い集める吸収体が目いっぱい吸収しつくすと印刷ができなくなって、メーカーに交換修理を頼まなくならない時が来るのだとか。
それと、縁無し印刷の方が廃インクを多く発生するのだそうです。
個人的に今までは、そこまで使い込む前に別の不具合やらで買い替えしておりましたが、ついに本気で写真印刷を始めたので、今後この事態に遭遇する可能性もあるのかもと、とりあえず縁なしプリントは止めることに。

2014.06.30
■出会いの妙■

■なんのことはない、SoftBankの迷惑メールフィルターを「強」に設定変更し、併せて念のため「URL付きメールを拒否」にして、再び平穏な日々に戻りました。
他人事では、そんな見え透いた詐欺手口なんてと思っていても、いざ自分に来ると、ちょっと動揺するような、意外な弱さが有ったのを発見したような・・・。
これもある種の平和ボケってやつだったでしょうか。

■今迄、年月だけは長くJazzを聴いて楽しんできたなか、ずーっと縁がないまま、まともに聴く機会を逃していた演奏家Ahmad Jamalと遭遇。今回もiTunes Storeのおかげでしたが。
オリジナルのメロディーが頭に入っていないと楽しめない、独特の崩し方とリズムが今となってとても新鮮。
この歳にならないと、その独特な個性を良さとして感じられなかったのかも。
複数枚分をバタバタと購入したのだが、通常の曲数が入った1枚が300円だの、8枚分入っていて750円だの、その値付けを見るとやはり巷でマイナーな存在なのでしょうか。



■気が付けばMacBookProは2009年製、MacBookAirは2011年製
今でもちっとも不便を感じないのは、SSD化の恩恵というより、パーソナルコンピュータ性能向上カーブが、かつての時代に比べて鈍化しているせいなのでしょうね。
実用レベルでの一定の熟度に達したということなのかも知れません。
ムーアの法則で踊れされたのは、既に遠い昔のことになってしまっているようです。

■明日から7月。冷夏の予報が通常の暑さに訂正されたようで、普通の夏いよいよ本番。

2014.06.27
■あ〜あ、ついに終わっちゃいましたねえ■

■4年に1回のお祭り騒ぎ。つられて夢に浮かれるのも楽しみでしたが、結果は世界の壁が厚くて高い現実をピシャリと突き付けられた感じ。
おもしろうてやがて悲しきなんとやら。
未練は当然残ったとはいえ、それなりに楽しませて頂きました。選手の皆様ごくろうさまでした。と、言いたい。
今回の反省を基に、次のレベルに進化しながら、4年後を目指したさらなる活躍を期待したいものです。その頃自分がどうなっているかはわかりませんけどね。
しかし、結果としてギリシャは老獪。さすが歴史の力なのでしょうか。

まあ、それにしても一部マスゴミの敗退叩きは見苦しい。
叩けば、国民の溜飲があがると思ってるんだろうが、あんたがたの姿は殆ど死肉に群がるハイエナじゃあないのか。
おかげで日本社会の劣化の一端が透けて見えることの方が、余計後味を悪くしてる。



■SSD届いたので、早速換装。
MacBookProの蓋を開けるのは今回で2度目。
外すビスが多く、それぞれの位置で長さが違うので、外した場所を記しながら、ビス頭を滑らせないよう慎重に開腹。
換装完了までの所要時間10分程度。
その前に行ったシステム移行には、約350GBをFireWier800転送でも、結果一晩かかりましたけれど。
2009年生まれのMacBookProが、アタシレベルの利用実態ではあと5年は十分使えそうな位に、見かけ上大変気持ち良く軽快になりました。
ただし、今後のOSアップデートは慎重に選ぶ必要があるかもね。

■今度は、こんなメールが届きました。
どこからか、アタシのアドレスが闇の世界に漏れたのでしょうかね。
限られた信頼できる友達間で、飲み会の打ち合わせに使っているSoftBankメールなんですけどね。
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滅滅ガルルル・・・

2014.06.24
■すっかり夏っぽい、■

■もう来月は7月だしね。
そんでもこの先は冷夏の予想だそうな。ちょっと信じられないけど。
とりあえず特保のお茶でも飲んで水分補充。
そのうち、ウナギも喰っておかないとな、今のうち、喰えるうちに。

■家族に猫が加わってほぼ半年。家の中でやたらものが壊れたり、無くなったりしております。
棚や台に置いていた飾り物を、わざと手で払い落として壊すし、昨日は以前買っておいたHDDケースがなかなか見つからず、心当たりの場所をあれこれひっくり返して探すこと数十分。いい加減神隠しと諦めて、最後に念のためにと覗き込んだオーディオラックの裏側に、その他アレコレと一緒に落ちていました。
おかげさまで、猫が隠した訳では無い、その他の紛失物も偶然見つけることができましたケド。
犬も猫も自己主張が強くて、あんたが甘やかしているせいだと女房には言われますが、アタシの人生それは今から始まった話でも無いのは、あんたが良く知っているハズでしょうと申し上げておきたい。心の中でではありますが。
寝ていると、ちょっとした事で鼻にやつらの毛が入ってむず痒くなり、その度熟睡が妨げられるのも困ったことなのです。
もはや群れて暮らしているという感じの日々。


■ああ、随分更新さぼっちゃいましたが、この季節しょうが無い気がするなあと自己弁護。
ぼんやり釣り糸を垂れて時を過ごしたい気分ですが、それも出来ない現実の日々。
しょうが無いのでAmazonから前々から気になっていたSSDを仕入れて、4〜5年前のスペックになったMacBookProのHDDと交換して遊ぶことに。HDDケースを探した目的が実はコレ。
選んだのは、Crucial製の512GB。MacBookPro自体実はたいして使っていないので、今回は内蔵のHDDと同じ容量で我慢したけれど、ずいぶんと安くなっていたもんですな、半年前から比べると福沢諭吉1枚分以上。
こんなことも楽しさの一つだった昔日のMacとの日々を、久しぶりにフト思い出す訳です。

■結局クレームがすんなり通って、一年前に買ったNikonのD600は過日D610に化けました。
気持ち的にはなんか微妙。Nikonさん、これにめげずにこれからも頑張ってくださいね。
問題が解決したら、なんだかモチベーションも一緒に下がってしまった感じ。

■そうそう、8300万円貰ってくださいというSMSメールが、一日8通ほど五月蠅く来ましたが、翌日になってパッタリ途絶えました。
一応迷惑メール設定しましたが、それ以後もドメイン名を変えて数通届いてたので、向こうがターゲット変えたのでしょう。俺って、日替わりターゲットか?
いかにも怪しいけれど、具体の罠が見えないと、ばかやろー見え見えじゃねえか、と思いつつ、もしかしてコレが本当だったら、な〜んて、正直ちょっとだけ下心を擽らてしまったような気がします。
ボケればすぐ乗せられてしまうタイプかも。ご用心ご用心。 「8300万円」でググれば、一発ヒットして、詐欺の手口も解説されているようですので、興味のある方はそちらへどうぞ。

■セクハラやじ?、どうしてもセクハラおやじに見えてしょうがない。

2014.06.05
■抗戦モード■

■匂いのデジャヴってありますよね。
窓から吹いてきた風に乗って前触れも無くふいに漂う、具体的な何かは分からないけれど、ずっと遠い過去の、今居る場所とは全く違うどこかで鼻孔の奥に感じて記憶に刷り込まれていたけれど、そのことに普段は全く気が付かないままいたことに、再会して初めて気が付く空気の匂い。
いつもある訳ではなくて、色々な条件が重なって偶然再現された香り。
たいがいは、初めてかいだ時から経過した時間の中で、失っていた数々のものに改めて気づかされ、茫洋とした悲しみが染みついた匂いでもあったりするわけですが。

■夕べは久しぶりに気が高ぶって、ベッドに入ってもなかなか寝付くことができず、そういう事情を考慮できない一緒に寝ている犬に、いつも通りの朝の時間に起こされたもので今日は寝不足。
アドレナリンが沸騰したのは、不具合対応を依頼していたカメラが修理センターから戻ってきて、確認したところあまりに予想どおり不具合が再発したため。
消費者権利意識が頭を駆け巡り、交戦モードに突入してしまった結果なのであります。
この不具合事例については個別の問題ではなく、製品自体の欠陥として、不運にも関わってしまった人間の間で広く認識されていることなのですが、欠陥と認めた後の企業側の対応に一貫性が無く、今回私が求めた対応への答えとして、あまりに姑息で無責任な内容であったことに、ついに火がついたということです。

再度の対応の依頼を文書にしたため、製品を梱包し直して発送し、念のため電話で意向を伝え、今後の状況の推移を待っているところですが、戦いの行く末如何でさらなる寝不足と、血圧上昇が危惧されまする。
そんなカメラで何を撮っているかといえば、最近は、シャッターボックスの中で飛び散ったダストが、センサー前のローパスフィルターにひっついて写し出す影ばかりで、我ながら全く馬鹿馬鹿しくなるのですが。

2014.05.09
■概ねトマソン■

■週末誘われていた山菜採り兼川釣りを、ちょいと悩んだ末にお断り。
このところの疲れが溜まっていたり、あれこれそれなりの事情もあってのことながら、このところちょくちょくニュース種になっている熊の出没被害もちょっと怖かったりする。
今年は近所の産直で調達することで、お茶を濁すことになりそうな予感。

■殆どの車の窓の上には半透明プラスティック製のウインドウバイザーというヤツが着いてる。というか、ウインドウバイザーを着けていない車を探す方が難しい。
ウインドウバイザーって、雨の日にクルマの窓を少し開けて走っても、車内に雨の侵入を防止するという機能を謳った有料オプション装備と思っていたけれど、エアコンが付いてないクルマが大勢だった時代はいざしらず、エアコンが殆ど標準装備となっている今、具体にウインドウバイザーの機能を必要とする人って、思いつくところ世間の嫌煙トレンドに耐えつつ辞められない喫煙者くらいのものでしょうか。
炎天下の駐車中、車内温度を下げるため窓に隙間を開けている間、突然の夕立に備えたいという心配性の方々や、体質的にエアコンがダメという人も居るらしいけれど、準標準装備状態を裏付けるほど現実のニーズがあるとはどうしても思えない。
結局ディーラーも消費者も、実は何も考えずに惰性で着けているように思えます。実際かなりの市場規模なのかも知れません。

ところで、実はコレ国産車に限った傾向で、同じ日本人が運転しているのに外車でウインドウバイザーを着けている車を探すことは逆に難しい。
そもそものオプション設定が無いのかも知れないが、やはり具体の必要性の有無が合理的に反映されている結果ではないかと。
一応外車歴2台目となった嫌煙者のアタシにとっては、ディーラーからも装備を勧められず、無くて全く不便を感じることもなく、これってやはり国産自動車産業運命共同体が仕掛けている陰謀なのか、意味が無くても皆に付いているモノを自分に付けないことに不安を感じる国民性なのか、いずれ日本人まだまだ余裕が残っているとも言えるかも。


去年までの愛車


2014.05.07
■疲れを引きずったままの連休明け■

■連休後半は、松島の温泉で一泊。
途中、犬2頭、猫1匹をペットホテルに預けて、一関から陸前高田市に向かい、仮設店舗で営業している「やぶ屋」で冷やし狸を久しぶりに食べた後、一緒に行った次男坊に被災した旧市内を見せてから国道45号線をダラダラと南下。
南三陸町の防災センター跡を遠くに眺めて暫く走ったら、三陸縦貫道の部分開業区間に出会って、飛び飛びの渋滞を越えて、夕方ようやくホテルに到着。
海の見える露天風呂に浸かって、暫し命の洗濯。
翌日は東京に帰る息子を松島駅に送って、三陸縦貫道から東北自動車道に廻って、途中で犬猫を拾って帰宅。
ホテルでは休めたけれど、往復の運転疲れがまだ引きずっている感じの連休明け。


ホテル客室の窓ガラス越しの景色、島々とか、海猫達とか、まあ・・・


2014.05.03
■黄金週間1/2■

■iTunes Match突然の登場、う〜ん、個人的にはメリットが見えないケド。

■今の職場のLANは、試しに私物WiFiルーターを繋ぐと簡単に無線環境が出来てしまうのだが、それってセキュリティ上大丈夫なのかよ?
まあ、狙われるような情報に溢れている訳でもないけれど。
でもせっかくだから、Mac混在環境を作って、ちょっと遊ばせてもらおうかなあ・・・。

■預かって使っている社用車のタイヤ交換と、オイル交換と、1年点検を頼んでいる間、MacBookAirを持って行ってディーラーのショールームで急ぎの仕事を片付けた。コーヒーも持ってきてくれて、職場に居るよりはかどる感じ。
初めてMacBookAirらしさを活かせたかも。はは。
トヨペット店でしたが、WiFiスポットサービス有っても良いかもですねえ〜。

■ということで連休後半戦スタート。
真ん中の2日間、女房が温泉一泊旅行を手配してくれているのだが、今一乗り気薄。これが無ければ、ただ漫然と過ごすだけなのは分かっているとはいえ・・・。

■iPhone5のバッテリーが、このところなんだかいまいち。今年が2年目の買い替えの年廻りとはいえ、噂の秋までは結構長い。

2014.04.30
■今年のお花見■

■毎年恒例ゴールデンウイークとは言うものの、今年の前半はとりあえず1日の祝日があっただけで、いまいちテンションが上がらないままの今日は平常勤務。
日常行動半径内の桜も殆ど散ってしまったので、昨日車でちょっと遠くに足を延ばしたら、山の麓はまだまだ花が残っており車窓からお花見の追加ができて、とりあえず納得。
毎年気になる桜の開花なのに、目的を持って「花見」をやったのは何時だったか?ずいぶん遠くの記憶になってしまったなあとも思うのであった。



2014.04.28
■桜の季節■

■訳有って多忙。残りの人生を擦り減らしているかのような日々。あれやこれや、気が付けば背負ってる荷物も安請け合いの結果やたら増えているし。
人生の選択、どっかで間違っていたような気も今更しているが、今となって逃げられないのも現実・・・。

■週末まで、せっかくギリギリもってくれた当地の桜。
なのに、前日の金曜日に束の間の解放感でつい調子に乗って飲み過ぎて、翌日土曜日は終日行動不能状態。
ようやく体調が癒えた日曜日の午前中に、近所の小学校の校庭に行って散り始めた今年の桜をようやく撮影。




マニュアルフォーカスのマクロ撮影は、今様のデジカメファインダーではピントの山が掴みづらくてちょっと難しい。
でも、自分の技量で撮ってるという自己満足の充実感はちょっとだけ高い。一応レンズはヤシカ・コンタックスの100mmマクロで、ブランドに弱い人間にとってはなおさらのこと。
盛岡市内の今年の桜はほぼ終わりつつあり、連休後半はこれから咲く郊外にでも足を延ばして、今一満たされていない今年の桜への思いを充足させたい気分。問題は天候だ。

■ついに物欲が枯渇。Amazon siteを眺めても、さっぱり刺戟を受けませぬ。
今迄消費行動で発散していたストレスを、これからどう捌いたらいいんだか・・・。
もっと自由に遣える遊びの時間をくださいませ。

2014.04.12
■忘れていたこと■

■最近、消費行動が形の無いものや、形が残らないものへとシフト中。多分歳のせいでしょうな。
特に、食への執着心が上昇傾向にあって、当然具体的弊害の兆候も出ているとはいえ、日に3回だけ、一生の中でも限られた回数の楽しみである食をないがしろにするのは、人生を無駄にしているようなもの。という開高先生の言葉を不都合な真実への言い訳に使っているこの頃。
ただし、当の先生は牧洋子さんと夫婦喧嘩をする度に、近所の商店街で買ったコロッケだけを食べて籠城していたそうで、その当時週刊プレイボーイの編集長だった島地勝彦さんが、うちの高校の同窓会での講演でも話しておられました。
ちなみに島地さんは戦時中に疎開されていて、その疎開先の学校が、時を経てその後アタシが入学した高校でも有ったための同窓会繋がりでの話デス。

話が脇道に逸れましたが、そんな訳で最近、出汁の風味やら、食材の香りなどにもやたら敏感になっていたところに、朝早く目覚めるようになってしまった最近よく見ている、NHK日曜朝6:15〜の「うまいッ!」で、「本枯節」がテーマとなっておりました。
子供の頃、家には鰹節と削り器が有って、パック入りの削り節とは次元の異なる香りと味の記憶を引きずりつつ、家を離れて以来それがずっと手元に無いままの暮らしでしたが、この番組を見て、そうだ我が家には鰹節が必要なのだ!と、突然スイッチが入ったという次第。

早速市内のデパートに出かけて、まずは削り機を物色、さらに隣に有ったペッパーミルも欲しくなり、結局家に帰ってAmazonでアレコレポチリ。ちょっと後ろめたいけれど・・・。
一緒に注文した鹿児島枕崎産の本枯節も到着して、なんとなくそれだけで旨い料理を得られたようで満足中。
次は、そば打ち道具か、パスタマシンか・・・って、結局物欲だったか。

2014.04.09
■orz..■

■すんません、すんません、すんません、そして、感謝、感謝、感謝でござります。
暫く放っておいたHPのカウンタが、知らない間に100000回を超えておりましたがな。
やはり、そこは何か、手抜きHP管理者とはいえ、大きな一区切りとしての心に感じるものがある訳でありまして、一重におかげ様でありました。
継続は力なり。(ん、どんな?)

1998年から続けている馬書き込み。今更過去のヤツを読み直すととてもハズカシイ思いになるのですが、それがその時の実際の自分自身の姿だったので、それらを曝しっぱなしにしながら、さらなる恥を蓄積し続けているアタシの心境はもはや開き直りでしかないのであります。
でも、一体全体この先どうする気なんですかねえ・・・問題先送り体質。

見事100000回を踏んでしまったアナタもいらしゃる訳ですが、訳有ってMail toボタンを外したままなので、一部の人以外は連絡の取りようもないでしょうし、そのことを晴れがましく祝えるほどの中身と実態でも無いsiteであることに免じてお許しくださいませ。
なにより、皆様には、日々の巡回先にしていただきながら、毎回殆ど期待にお応えしていないことを、心よりお詫び申し上げるのが先かと思っております、はい。

2014.03.24
■いよいよ残りあと一週間■

■新しい環境で、ようやく1年間を経過したのだなあと思う。
去年の前半は、何かが有っても無くても、つい「退職」の2文字が頭をよぎって毎日を過ごしていたような気がする。意外に順応力高いかも。

消費税増税前の駆け込み消費もいよいよタイムリミットである。でも、コレといって思い浮かぶ欲しいモノが無い。
多分来月になれば、思いつくモノがポロポロと出て来て後悔するような気がするが。

■連休中に女房が遊びに行っていた先の、この春小学生になる娘を持つ女房の姪から、デジカメ購入の相談を電話で受ける。
今持っているコンデジでは、これからの学校活動などでの記録用に心もとなく、消費税増税を前にミラーレス等で良いモノは無いかとの相談だったが、話の成り行きで、結局アタシの手持ち機材の中であまり使って無いヤツを差しあげることに。裏で女房がこうなるシナリオを用意して糸を引いていたのかも知れぬが・・・。

女性でも負担にならない大きさ重さのカメラということで、去年ヤフオクで手に入れたEOSのKissX4に決定。
コンタックスレンズのマウントアダプター遊び用に手に入れたのだが、他に使える別のボディにその役を集約させて、この際懸案の機材整理も兼ねることに。
で、念のため、動作を再確認してみたところ、開閉式のストロボの蓋が開かない。
自分用にはコレでも一向に構わないのだが、一眼レフ初心者用にコレではまずかろうと、またしても引き取りサービスで修理の依頼。
3月中に修理が仕上がれば5%の税額加算なのだが、多分それは無理そうである。
いずれ、修理の連鎖は未だ止まらないんだわ。

2014.03.13
■日々の雑感■

■民放がよくやる、CM前の思わせぶりな繋ぎ。
アレやるの、震災番組でだけは、さすがに止めて欲しいなあと感じた、TBSの番組。
所詮、彼らの本音がバラエティー番組だとしてもね。

■iPodを使い続けていると、シャッフル機能がだんだんおバカになってくるのを感じます。
アタシの場合、約7,800曲も入れているのに、かかる曲かかる曲がその都度ついこの間聴いた記憶が残っているのが続くと、リラックスがイライラに変化していきます。
そんな時は、iTunes上での再生履歴回数をリセットして、iPodを同期させると改善されるんだとか。
なるほどそのとおりでした。でも、またすぐバカになるんだよな、こいつ。
iPodのシャッフル機能を根本的に利口にしてくれるアプリって、無いものか。

■数日前、昼休み時間を中心に、これでもか、という程の閃輝暗点症状。ストレスか・・・。
何の?

■日中は、プラスの気温がようやく定着してきたこの頃だけれど、このところ、在庫をかき集めてまき散らすように纏めて雪が降る。
春の前触れの三寒四温の日々。
3年前も、こんな感じだったかな。

■自動巻きの腕時計が、休日になるとすぐに止まってしまっているのは、やはり日中の運動量が足りないせいなんだろうなあ。
このところのベルト周りの苦しさも、さもありなん。

■手を出すまでのおっくうさは毎年のこと。でも、ネット入力での申請書作成が出来るようになって、重い腰さえあげてしまえば、その先はずいぶん楽になったなあと、やり終えてみれば思います。
所詮つつましい給与収入と、ちょっとした補助的収入の申告なので、自営業とは比べものにならない単純さのハズですから。
そういえば、コレって年賀状とおんなじだ。
とりあえず、今日、今年の分の確定申告ストレスからはようやく解放されて、暫しやれやれという気分。
ちょっと、悪くない。

2014.03.10
■また巡ってきました■

■明日は、ついに3年目。
女房の友達の嫁ぎ先の家族で、行方不明になっていた大学生がDNA判定でようやく見つかったというニュースを、数日前に聞いたばかりでもあります。
当時の状況を映し出すきのう今日のテレビ画面を眺めていると、あの時の事が思い出されます。
結局、頭のハエを追い払う事だけに精いっぱいで、実はもっと色々やるべきこと有ったのではないかという思いが、今更浮かんできてしまいます。
歴史の記録からは、とりあえず10年経つまではまだまだ油断ができないらしいです。というか、当然その間にはまたあるべきものと考えて備える必要があるのでしょう。
もしそうなった時には、今の思いを反映できるよう、さまざまな準備をしておくべきなのだと思います。
3年は一つの区切りかも知れませんが、まだまだ過去の話として整理してはいけないことだと思います。

2014.03.08
■沼の入り口■

■とりあえず、我が家のターンテーブルがまたクルクルと回り始めた。
長い年月爆睡させていた機器に、最低限の設備投資を加えて再起一発出た音は、盛大なハムノイズをバックグラウンドに高域だけがやたら五月蠅く鳴り響く騒々しさで、アナログディスクへの思いが、単なる錯覚に過ぎなかったかと内心しばし狼狽えた。
とはいえ、飛沫が飛び散るような鮮烈な高音域は、本領の一端に違いないと思い聞かせながらアレコレ装置の調整をやり直し、接続の取り回しも変えて10枚程度もかけ続けているうちに、少しずつ、少しずつ、遠い記憶の音が戻ってきて、今はとりあえず八合目あたりまでの到達点という感じ。
記憶の中ではせいぜい5〜6年前と思い込んでいたカートリッジが、実は10年以上も前に買ったものだったとわかり、いまいちの状況もさもありなんなのであるが、針の摩耗は記憶に残る実稼働時間からはまだ当分大丈夫そうで、むしろダンパーの硬化が問題と思われたが、使い続けるうちに低域も戻ってきたので、とりあえず当面はこのままOKと判断。
しかし、現状のアナログ機器の流通価格は恐ろしい。需要と供給のバランスが実態の価値を定めているのだろうけれど・・・。
ハムノイズはなんのことはない、アンプの上のフォノイコライザーの位置を十数センチ奥に移動させただけで嘘のように解消し、アレもコレも物理振動とアナログ信号の世界だったことを今更気づく。


CDと比べた音の優位性が、実は昔感じた程でないのがちょっと意外。感性の経年劣化は当然あるとして、日頃聴いているデジタルソースのアップサンプリング効果がその差を小さくしていたのかも。デジタルも実はこっそりと進歩していたに違いない、まあ、そういうことにしておこう。
レコードの音は、土や虫喰い跡が残る姿形もまちまちな産直野菜の新鮮さに例えたい。CD等のデジタルソースの音が、さながら綺麗に洗浄されて等しく並んでいるスーパーマーケットの野菜と対比される程度の差として。
つまりは、気分程度の差とも言えるわけだけれど。
とまれ、トラッキング調整、ハム対策等、それにつけても、改めてアナログオーディオは面倒である。 おまけに、再生途中で居眠りもできず、片面の演奏が終わると一旦立ち上がって針を持ち上げる操作もせわしない。 世の中が一斉にCDに流れていった理由を、今更追体験している気分である。
裏を返せば、再生中の音楽とその時間に、「その時限り」という価値が付加されることが、アナログディスク再生の意義があるのかも知れない。Last Dateでの、Eric Dolphyのセリフをちょっと思い出したりする。ちょっとかっこいい。
面倒な操作も、工夫が効果としてリニアに実感できるアナログならではの楽しみに心の中では変換されており、それら忘れかけていた楽しみを久しぶりに味わいながら、心地よく、少しずつ、危険な深みに戻ろうとしているらしいこの頃なのである。



2014.02.19
■要修理の日々■

■約10年来抱えて来た持病の翼状片が原因で去年から乱視が酷くなって、2つの医療機関での紆余曲折を経ながらついに先週手術を。
とりあえず右目、そのうち様子を見て次は左目も。
生まれて初めての手術は20分間程度。
手術後に眼帯を掛けて見る左目だけの世界は、視覚情報50%では無く25%程度。
知覚器官が2つある意義が、単に一方の予備ではないことを痛感しました。
翌日には眼帯を外して両目からの情報を取り戻しましたが、切って結んだ痛みと違和感は当然続き、1週間を経過してようやく事態の緩和を実感できるようになりました。
一般的にこの病気の再発の可能性は30%〜50%だそうで、そうなると再手術になるので、とりあえずAmazonからサングラスを仕入れて、原因が疑われる紫外線対策。
思えば、ガキの頃から大人になっても、紫外線には全く無頓着だったからからなあと、今更の反省。

■ということで、メンタル、フィジカル両面で閉じ籠りがちなこの季節の日々、いつか時間に余裕ができた時にでもと、長年棚に放置状態のレコードコレクションの存在に気が付き、己の年齢も考えてボチボチ冬眠から覚まそうかと。


ただ、御多分に漏れず我が家の現状オーディオ環境も、アナログプレーヤーからの入力端子が今や無く、新たにフォノイコライザーなんぞを買い足す必要もあって、あの面倒くさい世界に今更本気で戻るのか、内心の疑心暗鬼と新たな投資への躊躇も手伝って、いまいち先に進めないでおります。

で、とりあえず埃をかぶったままのレコードプレーヤーの掃除でもと考え、物置台になっている蓋の上を片付け、本体に固着していた緩衝ゴムを引きはがして久しぶりにダストカバーを持ち上げたとたん、バネ付きヒンジのダストカバーを挟んでいたプラスティック部分がパリンと音を立てて割れてしまいました。
既に購入後30年以上の代物なので、経年劣化も当然と一旦諦めつつ、もしやもしやとネットを検索してみれば、メーカーのLINN JapanのHPに1個2,100円のLP12用の消耗部品として掲載されており、早速2個を注文。さすがロングセラー。


小さな修理の一歩が、泥沼のアナログ生活再スタートの切っ掛けになりそうです。

■修理と言えば、ニコンのデジ一のローパスフィルター掃除を頼んだら、シャッターユニットが交換されて帰ってきて、も一つ持っていたキヤノンのデジ一の方が、今度はAF機能が本格的におかしくなって現在サービスセンターでの修理待ち。
お気に入りのヘリンボーンのジャケットには、原因不明の傷穴を見つけたりと、連鎖的に発生する要修理状況に翻弄される今日この頃。

2014.02.10
■その後の顛末■

■先に貰い手の見つかった1匹を除く残りの4匹のうち、3匹の子猫達は前回と同じNPO法人「命の会」の譲渡会にエントリーしたところ、即日それぞれ飼い主が見つかって、我が家を離れていきました。
で、一番懐くのが早かった1匹だけを、これも何かのご縁かと我が家の新しい家族として残すことし、今では犬達とも家の中でそこそこ仲良く暮らしております。


肝心の母猫ですが、退院後は迷うことなく、我が家のサンデッキを住まいと決め、自由猫としてノンビリ暮らしています。
連れてきたボーイフレンド猫は、入院前からの関係のさらなる発展を期待して、当初は毎日通ってきておりましたが、一定の距離までは許されながら、住まいの小屋に入ろうものなら、ビシバシと容赦ない猫パンチを浴びせられ、彼女の突然の心変わりの理由が理解できないまま困惑の日々を送っていたようですが、最近はようやく諦めた様子で、それでもたまに現れては、彼女が残した餌を喰い尽くしてはトボトボと帰っていきます。
家の中の子猫は外に居る母猫を目にすると、恋しがって窓の外を眺めているのですが、当の母猫はもはや縄張りを脅かすライバル猫としてしか見ていないようで、目が合うと威嚇すらする厳しい関係。それでも、温かそうな家の中への興味はあるのか、家の中の様子を時折覗き込んでおります。
そんな様子を見ている女房は、いつか母猫も完全な家猫に懐柔する野望を抱いているようですが、何分にも気分屋の凶暴なノラ上がりなので、これ以上のカオス化は避けたいと思うアタシの本音なのでありました。
今のところはね。

2014.01.21
■悪役夫婦■

■帰ってきた母猫ティガーは、焼きがけの秋刀魚の切り身に釣られてあっさりと捕獲籠に。
意外に暴れもせず、中で悲しげな鳴き声をだしておりましたが、予定どおりそのまま動物病院に連れて行って、翌日の避妊手術は無事終わったようです。
幸いにして、妊娠まではして居なかったようですが、何分にもこの季節、外に離すには相応の回復を待ってからという趣旨の1週間分の入院費に加えて、ワクチンやら、何やらで、ちょっとしたパソコンや、中級機のデジタル一眼レフが買えるお値段がフッ飛んでいきます。
ティガー不在の我が家には、帰って来た時一緒に付いてきた、首輪を付けた茶トラが毎晩のように通ってきて、姿が見えない彼女を呼んでいるのか、居ないことを嘆いているのか、これまた悲しそうな声で鳴いては、誰も居ない猫小屋に入ってたり、周りをうろついたりの行ったり来たりを繰り返しており、その一途さにはつい心が揺さぶられ、こいつ意外にイイヤツじゃねえかと、つい情も移ってしまいそうです。
人間社会の都合とはいえ、恋人同士の仲を生木を裂くように邪魔してしまった私らは、さしずめディズニーアニメのキャラクターなら意地悪非道な悪役夫婦。
お話の中での展開なら、オス茶トラが動物病院の窓をぶち破って、手術台に縛られた雌猫ティガーをすんでのところで助け出し、夕日をバックに永遠の愛を誓う一方で、アタシら夫婦と犬達は肥溜めにでも落とされるか、逆さ釣りにでもされながらの、ハッピーエンドという運命なんだろうなあと、自虐的な物語世界を妄想しております。
今週末には退院して、我が家の庭に戻ってくる予定ですが、その時茶トラの恋心はどうなるのか、さらなるお話の続きが気になる今日この頃。

2014.01.017
■母猫帰る■

■週末の休日、冬の日差しが斜めに差すベランダにフト目をやると、かつて見慣れた姿の影が横切っていきました。1か月ぶりに見る姿は、餌もろくに無いだろう季節にも関わらず、一回りでかくなって貫禄十分。
よく見れば、後ろにどこかの飼い猫が付いてきて、仔猫達の居なくなったベランダの犬小屋で彼女がまた暮らし始めるのを確認して、その後どこかへと帰っていきました。
ということで、再度我が家に表れて居座り始めたノラですが、この展開、数か月前の状況再来のパターンで、この先は再度新たな命が我が家に預けられる運命なのだとか。
ちなみに、こいつ、今は家の中で暮らしている子猫達を気にするでもなく、子猫達もかつで乳をもらった生みの母を慕うでもなく、相互の関係は全くのドライそのもの。


この状況で今講ずる手立ては、この母猫を捕獲して、避妊手術をしたのち、再度自由猫として解放するのだとか。
箒を持って追い払うとか、捕獲した後どこか遠くに連れて行って放すとかという手も無い訳ではないのですが、現実選ばざるを得ない対応の費用が、妊娠前なら3万円、既に妊娠していれば帝王切開手術となって5万円。さらに入院費用は1日2,000円なんだとか。
戯れに恋はすまじ。面白がってかけた情けの代償として、自業自得と観念しつつ、やはり全くトホホなのだ。
最近物欲枯れて、無駄遣いしなくなってエライなあと思っていたのに、結局アタシはこうなる運命らしい。
こうなることなら、アレもソレも、我慢するんじゃなかったかなあって、ちょと違うか?

2014.01.07
■その後の途中経過■

■夕べ、ベランダの窓を開けて、先に捕まえた猫をおとりに、鰹節もちらつかせながら最後の1匹を家に誘い込んで、血を流すこともなく捕獲終了。ほっと一息。
今朝の戸外気温は氷点下7度。ありがたく思って欲しいんだけど、今のところ柵に閉じ込められたことを、ミャーミャーと盛大にブーたれているように聞こえます。
落着き次第、次は写真を撮って里親探しのHPに登録。併せてワクチン接種と、虫下しも処方してもらって、貰い手さんが現れるのを待つこととなります。
再度、母猫が次の子猫を連れて来ないよう願いながら・・・。
ということで、目下家の中には猫が4匹、犬2匹という状態になり、身内からは動物園と揶揄されております。

年末年始太りが半端でないことを、ズボンのベルトの穴が毎朝警告してくれていて、腰痛の原因の一番がそれだったようで今更反省中。今日からダイエット再開を誓ってみるけれど、新年の誓は持続性に疑問が伴うような、経験的に・・・。

2014.01.06
■2014年痛い新年■

■大変遅まきながら、「明けましておめでとうございます」
「今年もよろしく!」と胸を張って言えるほど、更新継続できる自信が無いのは、年を越しても相変わらずなのですが・・・。

■2日の朝の、家の前の道路の雪かきで、久しぶりに腰痛再発。
この時期らしからぬ湿った重い雪と、めずらしく自発的に雪かきを始めた長男に負けまいと、起き抜け無理した結果でありました。
痛みはとりあえず快方には向かっているものの、続く鈍痛と、ふとした動作の切り替え時に襲う激痛に怯えながらの日々に耐えております。
これを口実に犬の散歩もさぼり続けで、ヤツらの体重管理もさることながら、年末年始の飽食と運動不足の己の体重もまた気になるところ。

■更新を暫くさぼっていた間、我が家の通いネコだったティガーが、11月に突然5匹の子猫を連れてベランダに引っ越して来て、その後ほぼ1か月後には、子猫を残して自分だけ何処へと出奔。



以後、残った5匹に餌を与えて養ってきましたが、厳しい冬の寒さを屋外で暮らさせるのも忍びなく、比較的人なれしていたそのうちの3匹を騙して捕獲に成功。
飼い始めれば懐くのも早く、こちらもつい情が移って紆余曲折悩んだ結果2匹は家で飼うことにして、他の1匹はNPO法人の仲介を頼んで、昨日、優しそうな引き取り手さんに引き渡すことができました。
で、警戒心が強くて半ばペット化は諦めていた外暮らしの残りの2匹の方も、この際なんとかしてあげて、というNPO法人からの助言に従い、家に戻って捕獲の再チャレンジを決行。
予めアドバイスは受けていたものの、周到な準備もなく場当たり的に実行に移した結果、捕獲中の必死の抵抗で両手を齧られ、特にも右手親指を渾身の力で齧られ続け、血まみれになりながらながらようやく1匹を捕獲。でも、他の1匹には逃げられてしまいました。
齧られた指も痛いけれど、今迄の信頼関係を一騎に壊した心の痛みも相当なものなんだよ猫クン。今の君には分からないだろうけどもね。
ここまできたら、あと1匹。今度は用意周到に作戦を練って力ずくではなく捕獲して、里親を探してあげたいなあと思う我が家の年頭の所信でありました。

■ということで、今日から9連休明けの1週間。
年を越す前は、いつもどおりあれこれ慌ただしく過ぎていきましたが、年明けからはようやくのんびり休暇モードに浸ることができました。
でも、腰痛と仔猫問題を引きずった週明けは、体も頭も結構重く、午前中は冷え切った職場で震え、午後はようやく温まった空調の暖気で睡魔との戦い。

■このところの世間に思うのは、愚劣の連鎖。目くそ鼻くその世界にいつの間にかどっぷりはまってしまっている我が国の実態。
ということで、気が付けば、自分のポジションが大勢の辺境に有ることを痛感することの多い昨今。
傍観を決め込むと、とんでもない方向に走りかねない世の中だからこそ、傍流となった世代もまだまだしっかりしないといけないのだよ、きっと。



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