2010.11.13
■ちょいとサプライズ■

■いやあ〜、寝耳に水でありましたよ。
Apple Japanの映画コンテンツサービスの開始なんでございますけどね。
この、既得権益がんじがらめの日本で、そんな垢抜けたサービスが実現する日は訪れるはずもなく、海の向こうの先進国を指を咥えてうらやむのが宿命と思っておりましたからね。
手持ちの旧AppleTVでも使えるのかと、ちょっと心配しましたが、ちゃんとレンタルできましたし。
記念すべき初レンタル映画は「第9地区」。ハリウッド映画と異なる面白さで、なんというか、まさにレンタル向きの映画だったかも。うん、

AppleTVを使ってTV画面でブラウザすると、対象コンテンツはせいぜい二十数本しか画面表示されないのはなんなのだ!たったコレだけ?公証1,000本はどこにあるんだ!と思ったのですが、どうやらMac or PCのiTunes Storeから、ストック全体のコンテンツを直接選ぶことができるようで、その後AppleTVとシェアリングさせて視聴するという利用イメージのようです。
本家USAsiteと比べてずいぶん見劣りするじゃねえか、とは思うものの、サービス開始間もない都合もあるのでしょうか?
準備不足といえば、映画の予告編が殆ど予告編になってなくて、単に映画の一場面が切り抜きで表示されるだけというのも、なるほど音楽コンテンツはそれでも良かったのかも知れませんが、映画じゃどうなんでしょうねえ・・・?

セルオンリー、レンタルオンリー、セル&レンタル、と映画によって購入条件が入り混じっているのが、なんだかなあと思うし、購入する場合のHD版とSD版それぞれのデータ量が良く分らないのも不安だし、アレコレ首をかしげながらいろいろ眺めてみると、このサービスの基本は、結局レンタルなんだよなあと思うようになりました。
ずっととって置きたい映画はブルーレイで、とりあえず見たい映画はレンタルで、という役割分担で割り切れば、これはこれで十分魅力的だし、サービス自体もこれからどんどん充実改善もされていくのでしょうから。
近づくこの冬の生活が、このサービスによってどんどん怠惰なものにものになって、あげくデブ化リバウンドしてしまうのではと、ついその先の心配にまで気が至ってしまいます。

ところで、AmazonのMP3DownLoadサービスもちょっとした驚きでしたが、やっぱりSony系が殆ど無いみたいですね。(MilesのSketches of Spainが、リリース予定となっていたので、今後の脈が皆無ではなさそうですが。)
ざっと眺めた限りでは、品揃えや検索のし易さなどiTunesStoreには全く及ばないという印象ですが、価格と、Sonyレーベルの参入が、今後の存在感を左右しそうではあります。
iTunesStoreでの映画コンテンツにも、SonyPcturesは含まれていないそうです。
相変わらずの囲い込み体質が続いているようですが、そこまでやるのなら、自前のサービスでMac Userにも対応するサービスを提供するのがスジってもんだろ!とは思うんですけど、最近企業収益が復調ぎみのようなので、コレこそ望み薄でしょうね。

2010.11.09
■モノに宿るタマシイ■

■今年3月以降、アタシにとってのダイエット守護神となっている、ヘルスメーター「WiFi Body Scale」が、一週間前から、ナゼか体脂肪測定が機能不全。
もともと体脂肪測定精度は多少?な感じもあって、体重計測データを補足する参考的機能ではあったもの、今までちゃんと動いていたものが動かないというのは、なにやら居心地が悪い。
アレコレその間復旧を試みるも、全く改善の気配もなく、こうなれば保証期間中の対応を求める以外無いと判断し、週末にサポートあてメールで照会したところ、一式添えて送って欲しいとの返事が昨日届き、コレは新品交換かもなあと内心期待しながら、昨夜は、あちこちに散らばっていた製品備品をかきあつめ、発送の準備をして就寝。
今朝、いつものようにヘルスメータに乗ったところ、1週間ぶりにすんなりと体脂肪測定も完了。
新しいMacを買うと、昔からのMacがスネて不調になるという法則があるらしいけれど、WiFi Body Scaleよ、おまえにも意思があったのか?

■ちょっと判断間違ったかもなあ、わはは。

比較しなかったけれど、アップグレードオプションを施したMacBookAir13inchと、11inchの価格が殆ど同じだそうな。
まあ、Airらしさという意味では11inchだと思ったんだけれど、iPadと比べても、ディスプレイの高さの低さがちょっと気になるのも事実だし、13inichのバッテリーの持ちも確かに捨てがたかったかも。
11inchiの特性を活かすには、やっぱりモバイル持ち出しなんだろうけど、そうなると現実の使い道がやっぱり思いつかんのだよなあ・・・。
モノとしての魅力には十分満足していますけどね、今更とはいえ、まっ、そんなことで。

2010.10.27
■大荒れの腸内環境■

■毎年すっかり高齢化、じゃなくて恒例化している気配の胃検診後の精密検査。
今年もひっかかって過日カメラを飲んでまいりました。
なんとなくの気まぐれで、いつもと違う初めての医院で検査をお願いしたのですが、過去10回程度の経験の中で、今回初めて鼻からの挿入を経験。
口からの時より、前処理は色々ありまししたが、いざ検査となった時にはあっけないほど簡単に入っていって、オエオエ感も無く個人的には随分楽でした。
鼻から検査は、個々人の鼻の奥の構造によって向き不向きがあるそうで、奥が狭くなって曲がっていたりすると難しいらしいのですが、私の場合はなんとかギリギリのセーフだったらしく、局部麻酔が効いていても鼻の奥がややヒリヒリする程度で済みました。
医者と看護士さんは、途中鼻血が噴き出るのではないかとハラハラしていたようですが。

ということで、検査結果は今回も幸い問題無しとのことでしたが、十二指腸潰瘍の痕跡があるとのことで、ピロリ菌の検査を薦められるままに検査してもらったところ、後日の判定で見事保菌者と断定されてしまい、現在除菌薬を服用中です。
この薬、抗生物質で一週間服用を続けなければならないのですが、胃の中のピロリ菌だけでなく、その後の過程で、腸内の細菌も攻撃してしまうらしく、服用1日目の先週の土曜部の夜から翌日にかけておなかの具合がとても大変な状態に。
禁酒も必要なく、たかが薬を1週間続けて朝晩飲み続けることだけのことに対して医者が言った、「がんばってみましょうね、」という言葉の真意をようやく理解したところです。
果たしてこのまま平日の勤務は大丈夫なのかと、当初は本気で不安になったのでありますが、腸内細菌もなかなかしたたからしく、服用3日目ころから少しずつ復調の気配。いずれ、大腸菌の偉大さを改めて実感いたしております。
ちなみに、50歳以上の80%が保菌者という実態だそうですので、一応念のため皆様もご注意くださいませ。

■新しいMacBookAirの11incモデル、アタシも欲しいですねえ、やはり。
どのみち老眼鏡が無ければ世の中が殆ど見えなくなった現実の中で、ついに小ささを素直にプラスの性能として前向きに評価できるほどに成長いたしましたからね。
でも、毎度のことながら、手に入れた後、アタシはどんなことに使うの?と自問自答すると、結局イカシタ工業製品を手に入れて満足する以降の使い道が全く思い浮かばんのです。
もし手に入れても、物理キーボード付きiPad(wi-fiモデル)程度の存在感しか無いような気がします(バッテリーが驚異的に長持ちするiPadの方がむしろアドバンテージあるような気もするし)。
モノ自体の存在感は、四六時中手元において、ビシバシと公私両面で使ってみたい思いを挑発するのですが、出張の機会も殆どなくなってしまった現実の前で、そんな必要性はま〜っつたく無い。正直寂しい限りでございます。
こおいう製品を目にすると、昔、PowerBook2400を30万円程度支払って買った結果(おまけにその後CPUアップグレードとHDD交換までやっておきながら・・・)、コレと言った活用の記憶も無いままいつのまにか部屋の隅のゴミと化してしまった現実のトラウマを、つい思い出したくもないのに思い出してしまいますし。
ただし、女房にiPadを押し付けて、その代わりに手に入れるというストーリーはあるかも知れないけどなあ・・・。

2010.10.19
■いまいちの思惑■

■今年の川釣りの季節が終わって久しく(実は未だ1ヶ月も経ってないケド)、次の解禁までの日々は、毛鉤を巻きながら、それを使った来シーズンのビッグフィッシュとのファイトをシミュレートして過ごそうと、新しいバイス、新しい巻き糸(スレッドと言います)、新しいフック(釣り針です)を次々と仕入れて準備しているものの、実際の毛鉤巻きはいまいち集中しない。
天気さえ良ければ、まだまだ外で遊べる季節、アントシアニンを毎日服用しても劇的には改善しそうもない老眼、晩酌でのほろ酔いがついつい意欲を妨げているようです。
やはり、雪と氷に閉ざされて、他にすることがなくなってからかもなあ・・・。

■実質3月から始めた生活改善の結果、体重約10kg減少。
その割に、内心期待したほど、この間の人間ドックの結果は良いものじゃなかったけれど、痩せなかったらもっと悲惨な結果だったと思って納得することに。
でもって現実は、衣替えの季節に、去年着ていた服がブカブカで着るに耐えず、タンスの奥を探して10年前の衣料を発掘しては間に合わせているけれど、実際昔の方が良いモノ着てたなあと改めて実感。
だからこそ、今まで後生大事にタンスの肥やしにしていたのだろうけれどね。
ちなみに、現在の体型を作るに要した投資は、100g単位で計れて自動記録ができるデジタルヘルスメーターと、リーガルとロックポートのウオーキングタイプの通勤靴2足。

■熊も、猿も、結局は生きるために各地で暴れているようです。
間接的加害者という意識を捨てきれないので、襲われて怪我をした被害者の方々には深く同情しながらも、殺処分の報道には心が痛みます。なんとか共生のための良い方法は無いのでしょうか。
本能に任せてやりたい放題暴れているといえば、あちらの国の人たちとの共生もなかなか難しそうですが、これもまあ、当人達が気づいているのかどうかが疑問ながら、まさに貧すれば鈍すという現象のようにも思えるのですが。

2010.10.14
■真実の行方■

■ようやく、ポチポチと、冷静な現状認識の下での意見が活字となって巷に現れてきたようで、溜飲が下がるとともに、なんとなくちょっとだけ安堵しておりますこの頃でございます。
どうも最近、世の中が集団ヒステリー状態にあるような気がして、それに乗じて情緒論で世論を誘導しようとする輩が、民意なんて言葉を操って正当性を主張するもんだから、マスコミを含めてイカガワシイったらありゃあしないような気がしていたものですから・・・。

■最近気にいっておりますのが、大阪のワイン輸入販売業者「タカムラ」の通販siteであります。
私が買うのは、1本千円程度に換算されるリーズナブルなお店お勧めのセットワインでありますが、安ワイン愛好者として、ハズレの無さは特筆すべきではないかと思っております。
いつもは6本セットのところ、この間はスペインやイタリアワインが含まれる12本セットを注文したのですが、それぞれのワインに対するこのお店独自の評価に、そのとおり強く納得してしまうC/Pの高さで、秋の夜の幸せなひと時を与えていただいております。
これでまた、地元での買い物の機会が減って、地方の疲弊を助長させてしまっているのかも、という後ろめたさはともかくとして。

2010.10.13
■あと1回■

■iPhone3Gの24回割賦料金が、いよいよ来月で完済。その後は、月々3千数百円の小遣い負担が軽減されることになる。正直ささやかに嬉しいかも。
もちろん、今使っているiPhone3GSの方の借金はしっかり残っていて、あと1年程度続くわけです。
こっちも完済すれば、合わせて7千円程度も負担軽減されると考えると、なにやらウキウキするのですが、現実は、所詮つかの間のローン軽減ということなのでしょうね。その後新たな借金を抱えないまま3GSを使い続けることも実際有り得ないようにも思いますから。
もっとも、今となってiPhone4への乗り換えもすっかり気が抜けてしまっているので、iPhone3GSのバッテリーがどうしようもなくへたることでも無い限り、来年まで待ってiPhone5への買い替えというパターンを予測しております。
iPhone4の実機を未だ見ても触ってもいないので、手持ちの3GSに対してこれといった不満を感じ無いのが幸いしているのでしょう。世の中には、知らないままでいるほうが幸せということが、多々あることに気がついているような昨今。

■過日の体育の日は、予定通り釜石市小白浜漁港で防波堤釣り。
足元に釣り針を落とすと、釣れるのはハゼばっかりなのは予定通りで、一緒に行った女房の方がセッセと数を釣り上げておりました。
おまけに、25cm程度の食べ応えありそうなアイナメまで先に釣られてしまって、内心あせってしまったのでしたが、その後、30cmに1cm足りないまさに泣き尺アイナメを1本釣って、群れのオスとしてとりあえずの面目躍如。

家に帰って、いつもどおり、刺身と天婦羅用の下ごしらえを終わった頃には、すっかり生臭さにまみれてしまって、釣果を並べたテーブルに着いた時には、もう完全に食欲を失っていたのもいつもどおりの展開。
釣りは面白いけれど、改めて殺生は嫌だなあという思いが強くなっているのも実感。
その点、川での釣りではすっかりキャッチ&リリースなのですが、海での釣りでそこまでやるのもどんなもんかと、ちょっとばかり葛藤中。
所詮人間の気まぐれ道楽を綺麗に理屈付けすること自体が欺瞞的でナンセンスなのでしょうケドも。

■はるばる海を越えてようやく届いたブツ。

一見して、1万2千800円って感じでしょうかね。興味の無い人にとってはその価格でさえ、馬鹿馬鹿しく感じることでしょうが。
実は正規輸入での国内価格はその5倍、今回の個人輸入では送料関税込みで3倍程度のコストで手に入れましたが、まあつくづく道楽ですな。
毛鉤を巻くため、小さな針を固定するだけの道具なんですけど、これで巻いたからといって必ず釣れるワケでもありませんからね。
でも、病膏肓の身には、なにやら綺麗だなあと、ついウットリ思ってしまうわけですけども・・・。

■最近、この方の文章も興味深く楽しませていただいております。
こういう、価値観が広く弾力的でゆとりのある文章を書ける方、つくづく尊敬してしまいます。
全部を読むには、無料の登録必要です。

2010.10.06
■おおおお〜10月も早2週目じゃあ〜!■

■といいながら、果てしなく続く低迷状態。
この間の土曜日は・・・、と、話題のネタがいつもかなりの過去形になってしまっている昨今であります。
でもって、いつもの町営温泉裏山の里山トレッキングを再開。川以外の遊び場所ということで、ここ暫くのパターン化する予定であります。
山の紅葉はまだまだでしたが、途中の栗の木の下には沢山の毬栗が落ちていて、実りの秋を感じることができました。
天気はもう最高。これが2ヶ月前なら殺人的気候環境なのですが、そんなタイミングを見計らっていたのはアタシだけじゃあないのは当然なワケで、屈強な体力と精神構造で武装したおばちゃんグループがいつものように先に登り初めておりました。
そんなおばちゃん達が拾い残した、毬からこぼれて散らばる山栗を、登山道脇からポチポチと拾いながら歩いていると、いつの間にか右左のポケットがらずっしりと膨らんで、途中で手持ちの買い物袋にまとめた量は、老夫婦と犬2頭世帯が賞味するには、十分過ぎる収穫に。
これから冬眠に向かう熊の大切な食料を横取りしてしまったことを心の中で詫びながら、恵み豊かな自然に感謝した次第です。
家に帰ってダッチオーブンを使って焼き栗にしてみましたが、香ばしくも素朴で懐かしさを感じる味わいでした。
何がしかの収穫が、一応オスとしての達成感を今でも呼び起こすらしいことを確認しながら、今度の連休は久しぶりに、岸壁釣りにでも出かけようかと思っております今日この頃。

2010.10.01
■神無月■

■今年もあと3ヶ月でございますね。
ようやく天候も落ち着いて秋らしい心地よさを感じる季節になりましたが、今日は結構暖かく紅葉はまだまだの気配です。
週末はカメラ抱えて山に登って温泉入浴という、いつものパターンを再開したいと思っております。
山頂で深呼吸して、溜まった憂さを少しでも吐き出せればと思っております。
ここ数日、体重が1kgも(!)増えたままなので、この機会にきっちり絞り出せればとも思っているのですが、帰宅後のビールが成否を左右するカギとなることでしょう。

■秋の訪れとともに、音楽の好みも、Jazz系からクラシック系に好みが移行しつつある雰囲気です。
iTunes Storeに70曲900円というクラシック曲集が、1集と2集と出ているのを見つけて、計140曲をダウンロードして、毎日そればかり聴いてリラックスしております。
1曲12円86銭の安上がりな癒し効果也。

■今更ですが、川釣りはついにあと5ヶ月間の長いお休みに入りました。
昔はいっぱい魚が居たんだけれど、という話は今更珍しくも無いのですが、たった5年間遠ざかって久ぶりに覗いた川も、目に見える魚影がずいぶん減ってしまっているように感じました。
見えたか見えないかが決して正しい判断ではないとしても、こういう話は決して良い方向には進んでいなようにも思えます。
この原因に明確な答えは無いのかも知れませんが、人間の影響抜きにしての答えは無いようにも思います。
ということで、自然を大切にするために休漁は当然のことなのですが、今から解禁が待ち遠しいのも正直な気持ち。
かといって、3月1日の雪解け水が流れる川に入る根性は無いのですが。
来シーズンは、4月から。久しぶりに年券を買おうっと。な〜んて今から思っております禁漁初日。

2010.09.29
■はまったか、■

■ヤフオクだけではモノ足らず、調子に乗って久しぶりに海外通販siteにアクセスしちゃった。
円高効果期待というよりも、そもそもフライフィッシング道具の正規輸入価格って、そりゃあ市場が小さくてニッチなのはわかるけれど、北米定価+送料含みで仕入れても、現状の円レートで約4割の利益がでるような価格設定って馬鹿過ぎじゃないかと思いまして。
そんでもって、オフシーズン中の暇つぶし用の毛鉤巻き道具をポチリしてしまったのだけれど、その後、現品が無くてバックオーダー中なので、発送まで最大2週間程度待ってねとのメールが。
そりゃあ、急いで必要なものではないけれど、その後の円高為替介入やらなんやらで、円レートの動向もちょっと気になるところ。コレも海外通販の醍醐味といいたいところですが、なんのことはない、円が1〜2円上がっても、今回の購入価格に及ぼす影響は数百円程度の話でありました。
ということで、今日ようやくShippingのメールが。
無事品物が届けば、ちょっと癖になってしまいそうな予感・・・。

■このところ目がショボショボと疲れ切ってる感じなのだけれど、老眼鏡常用でパソコン画面を一日眺めて、休みは休みで、強度の眼鏡をかけて毛鉤を巻いたり、糸を結んだり、夜は布団に寝転がってiPadしているのだから、当然といえば当然。
飲み会でそんな愚痴をこぼしたら、目の悩みを抱えて医者に行ってはみたものの、経年劣化として一蹴された友人が頼って効果があったというブルーベリーと、さらにアントシアニンがブルーベリーの倍というアロニアという果実のサプリを届けてくれました。
Siteで効能を調べてみると、一粒飲んで4時間後に効果が発現し24時間持続するのだとか。とりあえずブルーベリーサプリから試し始めて今日で3日目。
老眼が突然改善するハズは無いものの、なんとく視界がすっきりとしてきた気分で、希望が見えてきた感じ。
少し続けて効果がいまいちだったら、次は強力アロニアを試してみようと思って、フト気がついた。
ブルーベリーとアロニアの違いは、果実に含まれるアントシアニン量の違いだというのは判るけれど、濃ければ効くのであるのなら、薄くても飲む量を増やして総量キープすれば良いだけじゃないのか。
サプリメント効果への期待に、ちょっと水をさすような考えかも。いかんいかん、信ずるものは救われるんだからね。

2010.09.26
■シーズン終了■

■まあ、仕事を休みさえすれば、さらに数日遊べる計算だけれど、この季節になると、魚達はペアを組んでいたり、婚姻色に染まっていたりと、キャッチ&リリースに徹していても、なにやら後ろめたい思いが付きまとうので、ぼちぼちoffに入って良いかなあとも思っております。
ということで、今シーズンの最後の週末。
約5年ぶりの再開で想定外に盛り上がってしまった今シーズン、相応のけじめをもって来シーズンまでのお休みに入らないと未練が残りそうなので、竿納めは復活の切欠となった某ダム湖の上流に。
釣果はゼロでしたが、熊との遭遇も無かったのでこれで良いのだ。きっと。
そういえば、この間仕事で一関の須川岳に登って、下山途中の目の前で遭遇した盛大な藪音は、やっぱり熊だったよなあと、今思い出して冷や汗かいてます。


ということで、今年最後の釣果は前の週に行った、刈屋川でのヤマメということでした。
ネットがでかいんじゃあなくて、魚が小さいのです。
でも婚姻色に染まりつつありました。
また来年、遊んでおくれ!(迷惑だろうけどさ)


来月からは、雪が降るまで山時々海、カメラと音楽付き、雪が降ったらコタツで毛ばり巻き、たまにヤフオク竿漁りって感じの予感。

■いつのまにか隣国はヤクザ国家だらけなり。
コレって、もしや小沢エールのつもりかも?
そういや、こんなsiteがありましたけどね。

2010.09.22
■天候不良■

■本日は、過日の休日出勤の代休をとり、天気が良ければ今シーズンの竿納めを、と思っていたのに、結果は裏目。
せっかくの秋の大型連休だったハズの今週、夏に晴れの日が続き過ぎたせいでしょうか、いまいち天気には恵まれないようであります。

■今日は、PhotoShopElementsを9にバージョンアップ。
今まで、2回のバージョンアップをパスして「6」を続けていたので、久しぶりという印象。おかげで、さほどの後ろめたさも無くバージョンアップできました。
PhotoShopCS5での威力を聞いていた「コンテンツに応じた修復」が使えるようになって、珍しくアップデートの効果を実感しております。
結局は、1年程度待てばCSを買う必要は無くなる(個人的には)ということも実感。

2010.09.20
■おおっ!ついにこう来たか!!■

■こおいうコンセプトのデジカメを随分前から待ち望んでいたけれど、まさかホントに商品化されるとは!
ようやくの、道楽道具としての存在感を持ったデジカメ。昔カメラ小僧、今や中年オヤジの一番弱いところを突いてきやがったね。
なる程富士フィルム、納得。


D7000にも、殆ど気が引かれなくて、もうデジカメに物欲は沸かないつもりだったけど、こりゃあイカン、金貯めなくちゃ。

2010.09.07
■ぼんやりだらだらと気がつけばもう9月■

■今日は久しぶりに30度を下回る26度の予報で、昨日の33度と比べてさぞかし涼しかろうと思っていたら、湿度が高く十分蒸し暑い日中でありました。
台風が近づいているようで、これから天気もコロコロと変わることでしょうが、そうこうしながら秋になっていくのでしょうね。
今回の台風の名前はマーローだそうです。フィリップ・マーロー、さぞかしハードボイルドだろぜ。
なるほど、仕事帰りの夕焼け空は、もうすっかり秋の雲でありました。

■個人的にインパクト不足だった今年の新iPod発表。
今回は全くご縁が無いものだと思っていたら、旧製品3rdバージョンのiPod touch64GBの整備済み品がAppleStoreで29,800円ということで、衝動的にiPone経由でついポチリ。全くの想定外。
新型との差額7,000円はじっくり考えてみると微妙。でも、iPod touchに対して、容量以外の買い替え動機が無かったのも事実。
実質容量が倍に増えたとはいえ、手持ちのライブラリ全ては入らないけれど、少なくとも余裕をもって収録曲を選べるようにはなるのでしょう。
これで、Apple製品の買い物は3回連続で整備済み品ばかりになってしまったなあ。
今有る2ndバージョンの32GB touchは、息子に払い下げしようかと、欲しがればですが。

■今年の漁期もついに1ヶ月を切ったというのに、ロッド欲しくてたまらない病の熱が下がらない。
この間中古で手に入れたSCOTTのフライロッドがやたら気持ち良くて、もはや自分にとってコレ以上手になじむロッドは無いのではないかという運命的出会いを満喫。
とはいえ、十年以上前の製品なので、不測の事態に備えた予備ストックという意味と、こんなに良いのなら同社現行バージョンの製品も試してみたいという、いつもの物欲拡大再生産的螺旋スパイラス向上意欲が頭をもたげて下がらないのであります。
手になじむ道具というのは、実際あるんですねえ。たかが合成繊維を丸めた細長い棒なのにさ。
知ってしまったのが運のつき。アタシの人生を、ちょっとばかり幸せしてくれたのは事実ですが。
しかし、良い道具って、なんで高いんでしょうねえ、見かけは大差ないのに。
とりあえず、将来的に好んで使う機会が訪れないだろうロッドを3本、下取り査定してもらうことに。


2010.08.30
■祝・御出版!■

■酷暑の日々、家に帰ってMacのキーボード叩く気力が残ってません。まあ、マッタクの、言い訳ですケド。
実はこのところ、5年ぶりに復活した、フライフィッシングにすっかりはまり込んでます。頭の中はそればかり。
終末は、かつて徘徊した県内の川を再訪しておりますが、釣果は川次第。
竿の数だけが着々と増えてます。


■ネットトモダチさせて頂いている、パーカッショニストのMayumiさんが「うち飲みレシピ」という本を出版し、本日わざわざお送りいただきました。ありがとうございますっ!!
実はダンナの牧人さんのHPで知って直ぐ、Amazonから早々に入手していたので、我が家には手持ち2冊になりました。
アタシが買ったやつは、料理好きの友人にプレゼントでもしましょうかね。
そういう意味では、差別化に、サインが入りが欲しかったかも。(図に乗って済みませぬ・・・)

本の内容は、オーソドックスな料理のレシピが多く、ちょっと意外に感じましたが、どれもこれも、ヘルシーで素材の旨みを大切にした料理ばかりで、お酒が進みそうな料理ばかりであります。
参考にさせていただいて、趣味の料理作りをグレードアップさせたいと思います。
美味しそうな料理ばかりなので、写真眺めながらの晩酌もいいかもなあとも思っております、(当てつけだと怒る女房を覚悟しなければなりませんが・・・。)

いずれ、真由美さんにとって、優雅な印税生活が始まることも、ご期待してますよ〜!!。

2010.08.05
■夏バテか■

■来週から夏休み予定してますが、なんだか既に疲れが溜まってしまって、それまで待ってられない心境。
梅雨が明ける前までは、やたらクラシックだけが心地よい音楽ジャンルで、ボサノバなんてとってもチンケに聞こえていたハズなのに、猛暑の日々はJazzとボサノバ以外はピンとこない気分になっております。
全くの個人的感情です。気候によって好む音楽の傾向が変わる。改めて実感。まあそれだけの話なんです。
汗の飛沫を感じるヤケクソ気味のJazzや、無駄な抵抗はやめてなるように任せようね気分のボサノバが、そんな精神の起伏にやたらシンクロしてしまってますこの頃。

■ヤフオクで、また新しいロッドを仕入れ。連鎖的プチ物欲。(いったい今年何本目だ?なんだ、まだ片手だ、)
今更調べてみると、7年前の新製品らしい。今回は、割安だったのか、割高だったのか、いまいち不明。
そんなこんなで、いろんな竿をとっかえひっかえ使ってみると、竿ごとに異なる感覚と性能の違いが、最近ちゃんと判るようになってしまいました。
次に待っているのは、良い竿が欲しい症候群なんでしょうな。おお怖!
とりあえず、週末のお試しを楽しみにしているのですが、このところなにやら腰の具合が微妙に不穏なのがちょっと・・・。

2010.08.02
■思い直して、・・・■

■夏の渓流
ちょっと前に行った根田茂川での写真。
この日は、指を広げた程度のサイズが2匹でした。


■この間の日曜日に行ってきた、閉伊川水系支流の刈谷川で、ようやく釣れた久しぶりのまともなサイズのヤマメ。
この日はこれ以外に、ほぼコレと同じサイズの2匹をランディング途中でフックアウトしてしまったのと、一回り小さいヤツが3匹釣れました。
とりあえず、今までの不満の帳尻を合わせてもらったという印象の一日。
なにより、自分で巻いたフライに魚が反応してくれるのは、疑心暗鬼が晴れていい感じなんだね。
フライ釣りはやっぱりこうでなくちゃあ。(これがあたりまえだと思うと、次が辛くなるんだよなあ、きっと・・・)


■途中、川に落こってきたカミキリ虫の一種。
ロッドの先を伸ばしてやったら、抱きついてきたので救助。
ヤマメが喰うには、ちょっと硬すぎそう。



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