2010.06.25
■眠い■

■結局最初から終わりまで観戦いたしまして、昼前と午後の3時過ぎには猛烈な睡魔が来襲。
日中気温が上がる一方で、窓からは時折涼しい風が入ってくるし、なにより結果も良かったし、気だるさと心地よさと寝不足という、まさに三拍子揃ったお昼寝日和。そのまま欲望に任せて昼寝できたら、どれだけ幸せな気分に浸れたんでしょうか・・・。

■今週前半の荒れた天気もようやく落ち着いて、明日の土曜日はこの間ヤフオクで手に入れた新しい中古の竿を試したいと思いつつ、あまり遠くないところで、ちゃんと遊んでくれる魚がいる川は無いものでしょうかねえ。
昔の記憶で出かけた川で、ことごとくフラれているもので・・・。
来週になると、我が物顔の鮎つり師に邪険にされてしまうしなあ。

■選挙演説を聞いていると、結局世の中は、権力欲に翻弄されていてるんだなあという結論に行き着いてしまった。
世の中を良くするために、という心からのメッセージが、さっぱり聞こえてこないんだよな。

2010.06.24
■戦々恐々のアップデート■

■とりあえず選挙公示。
TVで各党の演説を耳に挟むも、ああ、もうなんだかカオス状態でありますな。
大相撲の方も、なんで今更って感じ。
あそこって、ずっと昔から特区だと思ってましたけどね。
薄々なのか、すっかりなのか、知っていながら今までしらんふりしていたマスコミの方が、よほど白々しく思えるのですが。

■一晩我慢して様子みたけど、ついに我慢できすに、手持ちiPhoneG3SのOSアップデートを、おっかなびっくり実行。
その前の晩に、SIMM抜きオカマバージョンのiPhoneG3と、iPod touch2ndをやって変化の様子を見ましたが、ちょっと動作が引っかかる気配はあったものの、後悔に繋がるような大きな支障もなく、さらっとググったnetでも、こんちくしょうどうしてくれる!という書き込みも無く、概ね好意的な評価が大勢を占めていたので、新らしもの好きの誘惑に勝てずついに。
3Gとtouch2ndでは、マルチタスクはおろか、壁紙も換えることができないし、変わった思えるのはメールの階層表示と整理フォルダ機能の追加程度で、いまいち改善効果感じられなかったですから。
3GSでは、ほぼiPhone4と同等機能になったうえに、バーターで重くなるなど使いにくくなった印象は今のところ皆無。
むしろキビキビと動く気配すらあって、杞憂を吹き飛ばす素晴らしさ!
でもこうなると、現状の利用実態で実感できそうな4との違いは、クールなボディと、カメラ性能のやや向上くらいのもんで、おたおたと迷っているうちに予約受付中断されてしまったけれど、冷静に考えてみれば、いっそ来年の5まで待つか、という気にもなってきた・・・。
えっ、再開だって!ふい〜ん。

■iPod購入未体験の友人が、iPadを買ったらしいが、無線LANには繋がるけれど、アクティベーションができないとのこと。
ACアダプターに繋がっているケーブルが、USB接続用のケーブルを兼ねるということが分からなかったらしい。
常識というのは、普遍性を持たない定義であることを実感。

■明日の朝3時半に起きられるよう、今日はもう寝ます。
目覚ましは、いつもどおり6時セットだけど・・・。

2010.06.08
■毒を食らわば皿までも、■

■この間iPadが出たばかりというのに、今度はiPhone 4が発表されて、遅かれ早かれいつかは手に入れることになることを予感。
いつまでお付き合いできるかどうかは分かりませんが、そんな気持ちだけはいつまでも与え続けて欲しいものです。
iPadは例外として、そんなモノが他にそうそう有るわけで無いのが、今のところビミョーにバランスとれているつもりですケドね。

ということで、またもや、iPod touch化したiPhoneが手元に増えることでもあるのね。
iPhone3Gsに換える前のiPhone3Gは、今では枕元で目覚まし時計代わりになって重宝しておりますが(今でも割賦残金が残っている高価な目覚まし時計ですけれど)、それだけの利用でありながら最近バッテリーが1週間もたないのであります。
そのうち、バッテリーヘタり後の活用方策を別途考えねばならぬようです。

iPadが家に届いて以来、予想通りiMacも、Mac Book Proも、起動時間が激減。
ios 4になってさらに使いよくなれば、特にMac Book Proは危ういかも。

■フライ・フィッシング再開も、釣果は全く不振。
この間の土曜日は、天気が良すぎたせいもあったかもしれないけれど、坊主も坊主のスキンヘッド!
釣りとは、裏切られた期待をエネルギーにした、永遠に続く忍耐のゲームかも知れん、などと達観してみるるけれど、いつまで忍耐が続けられるのかは微妙。
昔読んだ開高先生のぼやきのエッセイが脳裏をよぎるこの頃。

2010.06.02
■遅ればせながらのいんぷれっしょんなど・・・■

■iPadの印象。
受動的利用の使い易さに特化し、能動的利用機能を制約したコンピュータ。
あるいは、データ取得のためのサテライトコンピュータ。
PCにできてiPadでできないことはいっぱいあるけれど、それが不満に感ずることとは別という存在。

手に入れる前は、外出先利用の可能性を殆ど想像できなかったけれど、いざ手元にあると、使う使わないに関わらず、いつでも肌身離さず外出時にも持って歩きたくなる存在に。
そのためには、都会であれば、wi-fiインフラがある程度整備されているから良いけれど、地方都市では3G対応が必要だったなあと、今更ちょっと後悔中。
純正ケースも使ってみればなかなか良かったし。

iPhoneがそうだったように、iPadも使い続けるうちに、自分なりに必要な機能が集約されて、生活の中で無くてはならない存在に、じわじわとなっていくように感じます。

■でもって、iPad用「ビューン」は予想外に使えます。
サービス開始早々のサーバーダウンということは、期待の高さの裏づけ現象だったのでしょうか。
存在を知っていたとしても、ケータイや、iPhoneで閲覧する気には全くならなかったと思いますが、iPadで試しに使ってみれば、これは素晴らしいサービスだと思っています。
個人的に雑誌に縁遠くなってしまったのは、老眼が立ち読みの障壁になったのがきっかけだったと思いますが、世の中は、それ以外の要因を含めて活字離れが進んでいるらしく、雑誌は存亡レベルの危機だとか。
テレビとインターネット情報さえあれば十分という社会が進んでいるようですが、改めて「ビューン」が提供している電子版雑誌をめくってみると、なかなか捨てたもんじゃないというか、改めて面白さを確認しました。
今はお試し閲覧状態ですが、ラインアップされた雑誌の種類からは、月450円での見放題はバーゲンプライスでしょう。個人的には、これなら月千円までは許容するかも知れない。
鳴り物入りで発表された、純正電子書籍サービスのiBookのサービス提供は、日本ではまだまだ遠い道のりが必要な気配ですが、それを補完するようにこんなサービスを提供するSoftBankは、さすがiPhoneとiPadの国内サプライアーであるなあと、先だってのシムロックへの恨みは、ちょっ相殺してやってもいい気分にすらなります。
欲をいえば、iBook程度のインターフェイスデザインと、ページ読み込み速度の待ちを改善して欲しいけれど、ひさしぶりにビーパルを眺めることができて、当面はこれでも十分満足の心境です。


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