2009.11.24
■ご無沙汰してました。(いつものことだケド・・・)■

■いろいろありまして、更新モチベーションどん底の日々でしたが、ボチボチ復帰したいと考えております。
連休の初日は、オシッコで目覚めた夜明け前の窓の外の銀世界からスタート。
翌日はクルマで出かける予定があったので、いつもよりかなり早い時期だけれどタイヤ交換を決意。
気持ちの踏ん切りをつけるのに午前中いっぱいかけたあと、重い腰を上げてスタッドレスタイヤを物置から出してみると、そのうちの1本にプラスのビス皿が張り付いているのを発見。
ドライバーで廻して緩めると、木ねじが姿を現わしながら、プシューという空気の抜ける音が。
スタンドの殺気じみたフル稼働状態が目に見えている中、タイヤ屋さんならそこっとやって貰えるかと、普通タイヤを履いた車に積んで運んでみると、タイヤ館では3〜4時間待ち、タイヤを購入したフジ・コーポレーションではパン修理はそもそもやって無いとのこと。(売りっぱなしかよお・・・!)
こうなりゃあ、タイヤ交換は明日に廻して、今日中にパンク修理が出来れば良いかと、最初から諦めていた近所のイエローハットに持っていくと、これがあっさり1時間待ちでやって貰えるとのこと。
遠くの専門店より、近所のイエローハット!。つくづく感謝感激。
結局3時過ぎから開始した2台分のタイヤ交換が終わった頃には周囲もすっかり暗くなっていて、路面に残った雪解け水が再び凍りはじめておりましたが、これで春まで一安心。

■当たり年との評判の、今年のボージョレ・ヌーボーですが、瓶入り1本とペットボトル入り2本の3種類を賞味させて頂きました。
最初の瓶入りの一本が絶品過ぎて、以降のペットボトル入り2種類はちょっと分が悪かったようです。
特にヤマヤに残っていた、千円ちょっとのペットボトル入りは酷かった。
酸味が強過ぎる一方で痩せて深みの無い味は、価格相応を納得せざるを得ない味。
もっとも、いつもの年ならこんなもんだと思って飲んでいたような気もしますが。
賞味した3種類のヌーボーワインは、ほぼ千円ずつ値段が異なっていて、結局品質も価格相応に比例。どうせ飲むなら良い酒だよなあと、つくづく思った今年のヌーボーワイン体験でありました。
ということは、普段飲んでる千円程度のワインも、もうちょっと価格帯を上げれば、日々の幸せも多く得られるのかと思ってもみたり。

■女房専用のiMac大福15inchを、ヤフオクから調達したiMac/core2duo17inchに更新。
良く見ると、ポリカーボネイト躯体に細かいキズが結構付いていたものの、実体のブラウザマシン用途としてはお釣りが来るほどのスペックで、トータル約5万円は結構お買い得でした。
今回は、店舗出品者からの購入でしたが、こんなまだまだ使えるマシンを、おそらくこの半額程度で売りに出す人もいるってことなんだよなあ・・・とも。

一方、Snow Leoprdにしてからスリープ明けの寝起きが時折悪くて、1/10程度の確率で風車回りっぱなしでフリーズするメイン機のiMac。
ビミョーな発生確率の前にOSアップデートによる改善も期待しながら、今まで様子を見ていたのですが、連休初日の朝の再発についに切れ、OSの新規インストールの決断に至りました。
インストール自体は小一時間程度とはいえ、Time Machineを使ったファイルの復活にかかる時間は数時間かかると思われましたが、その間はタイヤ交換に翻弄されていたので要した時間も苦にならずに完了。
見かけは全く従前どおりですが、今のところ再発もなく快調な気配で、つくづくやって良かったつもりです。
やはり、上書きインストールはトラブルの種を拾ってしまうのでしょうかね。久しぶりのOS入れ替えでしたが、それにつけても、Time Machineつくづく偉い!

■最近はまってしまったのが、嶋津健一トリオでして、この出会いは、まさにiTunes効果。
東大工学部原子力工学科卒業っていったい・・・、という偏見は置いておいて、久々にインパクト感じる音楽との出会いでありました。
ベースの加藤真一もなかなか凄いなあと思うのですが、ドラムスの岡田佳大がどうにも好きになれないのが残念なところ。
オリジナリティーを主張したい気持ちはわかるけれど、その音は演奏のコラボレーションの中で、つくづく「粋」じゃないない。まるで、トースト主体の朝食に、味噌汁が添えられているような違和感。
エルビン・ジョーンズよりは、フィーリー・ジョー・ジョーンズの方が好きだという個人的嗜好もあるからでしょうが・・・。

2009.11.09
■リユースで遊ぶ秋■

■日増しに秋も深まって、意識の志向も冬眠準備のクマ並みになりつつある昨今。
そんな心境の中で、現役引退を予定していたPowerBookG4に目が向いた。
ヤフオクで落札者が見つかってもせいぜい数万円、中古屋だったら数千円に買い叩かれるのがオチの代物でも、ブラウザ閲覧程度だったら今でも充分使える性能をこのまま死蔵するのも勿体ないし・・・。
ということで、ハードウエア的パワーアップを思いついた、たまたま暇を持て余していた秋の休日なのでありました。

オリジナルの内蔵80GBでは、ストックするiTunesファイルを全部入れればそれでおしまいの現実レベルなので、とりあえずHDDの容量アップを思いつき、早速市内のPCパーツ屋に走ってWDのUATA250GBを入手。
実は、前々からムズムズしていたのだけれど、噂で難易度レベルが高そうだったことで躊躇していたPowerBookG4の開腹。
site情報を頼りにやってみると、取り外すボルトの数の多さと、トップパネルが噛んでいるラッチ部分がトリッキーなことだけが難点であることを確認しながら、一応無事に、元の80GBを160GBに換装成功。
新しく買った250GBは、これもいまいち活用方策が定まっていないMac miniに入れて、そこから外した160GBをPowerBookG4にというドミノ移植となりました。

CCCを使って前のシステムをそのまま移植したのですが、もったり感はそのまんま。
そういえば、当初からの上書きで幾度のOSバージョンアップを繰り返してきたシステム。さもありなんと、今更気づいて、このマシンにとって初めてのクリーンインストールをやり直したところ、長年血管にこびりついたコレステロールが綺麗に洗い流されたごとく、MacBook/Core2Duoには及ばないとはいえ、そこそこテキパキ感が戻ってきて、コリャあまだまだ使えそうだぞ、という雰囲気になってしまったのでありました。
たまにはシステムのクリーンインストールの必要性を実感しつつ、そこそこの中途半端な能力が蘇ったマシンの有効活用、果たして見つかるのか?おい!
とりあえず、iTunesジュークボックスになっているCubeを、そろそろコレにリプレイスさせたらよかろうか・・・?。

以下は、Mac miniのAirMac+bluetooothユニット追加工事の記録。
まず、蓋開けて。

マザーボードの空きスロットへ。

追加ボードを取り付けて完了。



since1/16/1998

iMac/3.06GHz/4GB
PowerBookG4/1.25GHz/1.024GB
Smultron,Fetch&etc.
NikonD200,SigmaDP1&etc.