2009.07.21
■blu-rayの時代■

■過日購入したblu-ray盤の「ウオーリー」に続き、「インディージョーンズ・クリスタルスカル」をようやく観る。
映画ビデオ鑑賞は2時間拘束が前提になるので、その気になるのに時間と覚悟と体力が必要である。
映画の内容は、なんか薄いなあという印象。過去3部作とはパワーが違うな。
いまいちクライマックスに盛り上がらないのは、きっとこうなるぞ、と予想したとおりのストーリー展開だったせいもあるし、悪役が中途半端な悪キャラだったせいもあるし、なんとなく「Xファイル」観ている錯覚に陥ったせいもある。
ハリソンフォードがいつもどおり体張って頑張っているにも関わらず、ついつい哀愁を感じてしまうのは、結局今回は老人の物語だったせいかなあ。

blu-rayの画質は、ついにここまで到達したかと思える個人的満足度で、そうなると、いよいよ老後の楽しみに、ファイナルフォーマットとしてのコレクション再整備をと考えてしまうけれど、過去に同じ思いでLDから買い換えたDVDソフトの存在を思うと、改めてため息が出るのであります。
特にも、LDから買い換えただけで満足して、一度も観ないまま死蔵状態のDVDや、コレクター盤の数々はいったいなんだったんだよ!
懲りないアホの象徴でしょうか、やはり・・・。

ということで、ツタヤに行って、2,500円のblu-rayを眺めてきた。
この際欲しいと思うのは、やはり既にDVDやLDで所有済みのものばかりだった。
ところで、2,500円は安いかというと、国内ではそうでも海外ではそうでもないらしい。
中でも特に安いのは、なぜかイギリスらしく、AmazonUKでは1枚千円台で売っていた。
あちら盤には日本語字幕や吹き替えが無いのだから、英語が不自由な国民は多少高くても国内盤を選ぶのはしょうがないと思っていたけれど、実は海外で売っているblu-rayソフトには、本国語以外に、日本語字幕や吹き替えデータが含まれているものが多々あるらしい。
さらにDVD同様にblu-rayにもリージョン設定があるけれど、日本と同じ地域に分類されるアメリカ盤以外にも、ヨーロッパで売っているディスクもリージョンフリー仕様であれば、国内の機器環境でも問題無いらしい。
情報源としてこんな参考siteも有りました。
全てのソフトが日本語対応している訳ではないので、購入にあたっては情報を確認して個別の判断が必要みたいだけれど、DVDからの買い替えでは要チェックかも。
ちなみに、ハリーポッターの1〜5のセットBOXは、送料込みで邦貨5,998円也。
この際試しにと、ついポチリしてしまった。

2009.07.18
■この暑いのに、焼けぼっくいに火ですか・・■

■いやあ、オーディオにかまけて更新さぼってた訳ではないんでございますけれどね・・・。
結局のところ、録音の善し悪しがやたらハッキリしてしまうようになって、それはそれで嬉しいのですが、そうなるとCDで取り込んだ音源の品質を上げるためリッピングをやり直したくなってしまうのですね。
でも、それに要する時間と手間を考えるとこれも気が遠くなってしまう訳でありまして・・・。

■今更ですが、blu-rayで買っていた「ウオーリー」を鑑賞しました。さすがピクサー品質であります。
ウオーリーのキャラはどうにもETとかぶってしまいますが、Macの起動音が出たり、iPodが出たりと、切っても切れないAppleとの関係にニヤリとさせられるわけです。
TUTAYAでは今日から8月31日までの間、200タイトルのblu-rayソフトを2,500円で販売するとかで、これをきかっけに映画ビデオ熱の再燃も危険な予感だったりしている訳です。
この季節に相応しいかどうかは疑問ですが、山や川に実質足止め状態の昨今の状態のストレスのはけ口と考えれば、これもしょうがないかもと。

2009.07.16
■やっぱり良い音は良いのだ■

■オーディオ用を標榜するDACを、初めて我が家のオーディオシステムに追加した。
CECのDA53N という、その分野ではかなり控えめな価格のヤツだけれど。
Mac(Cube)からはUSBで、CD15といういにしえのCDプレーヤからはコアキシャル端子から繋いで、それぞれの音質改善効果を検証。
MacのiTunes再生では、以前使っていたローランド製のDACで時折ブチッと発生していたノイズが皆無になった。(拍手!)そして、全般的に歪み感が減ってより安心して聴ける音になった、・・・と思う、投資効果に対する期待バイアスを完全に否定できないけれど。

CD15の方は、いまいち差が判らないというのが本音。なんとなく自分の耳に自信が無くなってしまう・・・。
あえて違いを感じるといえば、一つ一つの音がコンパクトにまとまって音像全体の中で定位しているのを感じるのがDA53N経由の音で、CD15直接の音は明るいけれどやや平面的。音像もやや定位がボヤケて団子気味という印象か?
繰り返しになるけれど、その差は重箱の隅をつつくような聴き方で比較すればという前提なんだけど。

てなことを感じながら、今日はDA53NをRCAピンケーブルから、バランス接続でアンプに繋ぎ替えてみた。すげえ激変!
今までの音とはランクの違うリアルで立体的音像が目の前に広がる。
久しぶりのオーディオ投資になったけれど、USB入力を含めて音の品位が数ランク向上心したこと、デジタル入力環境の充実による今後の拡張性への期待など、当初の想定以上のC/Pの高い投資であったと自己大満足中。
できるだけ良い音で音楽を聴きたいという欲望が未だ残っていることへの、自分自身への安堵感もあったりするのだが。

■このところ気にはしていたのだけれど、iPodを聴いていると、携帯の着信に気が付かないだろうこと。
個人的にはめったに無い機会なのだけれど、たまたま今日は昼休みに音楽聴きながら昼寝していたら電話があって、案の定そばにいた同僚に教えられた。
電車の中でもiPodを使っているけれど、そんな時に電話があれば、まわりの迷惑そうな冷たい視線で始めて気が付くのかもしれない。
iPod利用時は、携帯電話のバイブレーションが感じる状態で聴くか、iPhoneで聴くか、日頃の具体的配慮が必要なことを実感。

2009.07.15
■ウオームアップ中■

■夜半に強く降った雨が朝には上がっていて、空気が澄んでいつに無く涼しく、まるで台風が去って秋になったような気配の中、今年も気が付けばあっという間に過ぎるんだろうなあと、フト思うのでありました。

■調べてみれば、未だ5万円分以上の機種代金の割賦が残っている現状で、新型iPhoneへの乗り換えなんてとんでもない!
でも、あっちこっちで劇的な速さの改善が伝えられているのを目にして、少しずつ気持ちが揺らぎ始めているのでありますな。
手に入れた当初はそれほどでも無かったのに、気が付けばいつのまにか生活に不可欠な存在になっていたiPhoneの利便性をさらに活かすには、速さの改善は必須かも知れないなどと・・・。
これしかないと思って我慢するのと、超えるものが現存している状況での我慢では、諦めるための忍耐力が違う。
何、一ヶ月待ちだって?、あっそう・・

■何かに夢中になりはじめたとたんに、突然くじかれる出来事が起こるというのも人生の中でままある話かもしれないけれど、一旦醒めた意欲を元に戻すのはなかなかにエネルギーが要るようであります。


2009.07.14
■随分さぼってしまいました■

■色々事情もありまして・・・。


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