2009.01.31
■明日から2月■
■久しぶりのまとまった雪です。
この季節らしくない、ベタベタの湿った雪ですが。

夕べは飲み会で、明け方まで口の中に焼酎の後味がこびりついていて、夜が明けたら吐き気の不快感。なんでそんなに・・・。ねえ・・・。
ということで、グタッとしながら、家の中に籠もってなんにもしない一日でした。
今日で1月も終わって明日からは2月だっつうのにさ。


■中古品って、エコなんですかねえ?
中古のライカをコレクションするなんて、拘りがあってカッコいいけど、型遅れのデジカメじゃあ、単に安さに飛びついているように見えるかもなあ。
でも、中古カメラって、銀塩に限らず、新品とは違う何かの魅力があるような気がしてるんですけどね。

2009.01.28
■リフレッシュ■
■体調というか精神というか、どっちもというか、まあそんなところがやたら重くて、数日サボっていた犬散歩を今日は実行。
夜も明けやらぬ時間に外に出れば、この冬1番の予報どおり、ピリリと頬に痛みが走る久しぶりの寒さでありましたが、しっかり着込んでいたのでさほどの苦でもなく、澄んだ空気と霜で白く凍った土が清冽な印象で、雪を被った西の山並みと、赤のグラデーションで輪郭された東の山の稜線など、なんとなくヨーロッパの冬を彷彿とさせてくれて、気持ちスッキリ、体もちょっと軽くなったのでありました。
冬の早朝は気持ちが良い!
でも、布団から出たくない日も多い。そんな日は、たいてい平日なんだけど。
ちなみに今朝の盛岡の最低気温は、氷点下9.6度だったとか。
そんな景色を写真で記録したいのだけれど、2匹の言うことをきかない犬を同伴してでは、今は無理としか思えないのであった。

■EOSでツアイス計画一歩前進。
でも、ボディーにキズがつくらしい情報を前に、覚悟が付かず、気持ちは一歩後退。
どうするんだ、既に手配済みのマウントアダプター・・・。

2009.01.25
■情報過多■
■なんだかんだ言って、気が付けば身の回りの情報がいつのまにかもの凄く増えている気がします。
昔だったら、郵便箱を確認してたまに届く郵便物をチェックすれば済んでいたものが、メールやhome pageの情報も身の回りの重要な情報として加わっている訳ですが、その中で、郵便物がまさにスパムメール的なもので増えている傾向もあって、結果いつのまにか、情報の重要性がEメールの方に移行して、紙の情報は意識の中でどうもあまり重要でないという思いこみが定着してしまっているようです。
今日、捜し物のついでに久しぶりに溜めて放置していた郵便物を整理していたら、返事が必要なのに放置していた通知を2件、返信すれば数千円の記念品が貰えたハズの(既に期限切れの)郵便物を1件発見してしまいました。
面倒くさくても、郵便物は先入観を捨てて、その都度内容をしっかり確認しないといけないことを再認識したのでありました。

2009.01.24
■真犯人は?■
■iMac/24inchのスリープ勝手に解除の原因は、電池がちょっと減り加減のBluetoothキーボードのせいのような気がする。
ここ数日、通常に使っていても、通信が途切れたりすることがあったので、スリープ中に再接続の信号が出て反応していたのかも?
スリープ後にキーボードをiMacと離しておくと異常はないみたいだし・・・。

■エラ・フィッツジェラルドに今更はまってる。
どっちかというと、食わず嫌いだったかも。 良さが分かるには、この歳まで待たなくてはならなかったということですか?

ザッハトルテというトリオもなかなか気になってるし。
最近ホントにジャンルなんでもよくなってしまってるなあ・・・。

■digital EOSに、コンタックスのマクロを付けて、遊んでみたい。

2009.01.21
■意図外自動起動仕様■
■最近、使わない時は手動でスリープさせているiMacが、就寝中や留守中に勝手に一旦目を覚まして、その後再度スリープしているらしい。
起動すると、スクリーンセイバー画面になっているので確認できる。
この間までそんな事は無かったのに、原因に心当たりもなく、ちょっと困惑中。

■いつまで待っても国内iTunes StoreにCBS SONYの楽曲が提供されないのに業を荷やして、AmazonでCDの値段を調べてみた。
とりあえず欲しかったのが、Weather Reportのアルバム。
殆どLPで持っているけれど、リッピングがめんどくさいので、CDで買い直しをと考えたのだが、円高効果か、なんと、一部アルバムは690円だとか。
もちろん輸入盤なので、意地でも国内盤を買いたくない心境にぴったりなうえ、将来iTunes Storeに出たとしても、この値段で買えるはずが無い。ということで、680円の4枚を纏めてポチリ。
ついでに、意外な所での評価を目にしてこのアルバムもゲット。(オリジナルの曲で惹かれる曲はいまいち少ないのですが、声が可憐というか、なんともいえずステキですねえ・・・)
後で調べたら、iTunes Storeでも売ってるケド、Amazonの輸入盤の方が安い!


実は最近CD結構買ってるんですよ。Amazonからばっかりですけど。
iTunes Storeでも売っていたのを後で気づいたりもしてますが、最近買っているのはとてもマイナーなCD(シャンソンのオムニバスとか、アコーディオン演奏とか)ばっかりなので、実はCDの方が安いのが多かったりしてます。

■今日はBS fujiの「24」の日なのですが、アレって見始めると約2時間ぶっ通しだし、途中で止められなくなるし、今日はとりあえずビデオで録って、あとでゆっくり・・・。

2009.01.20
■どんとはれ■
■ああ、写真撮りに、どっか旅行したい。
出来れば、海外が良いなあ、ムリだよなあ、やっぱり・・・。
家の中に閉じこもって、犬の写真ばっかり撮っているのも、さすが最近飽きてきたんだよなあ。

■9ヶ月の娘犬が、突然餌も水も受付なくなって、点滴を打つは、レントゲンを撮るわ、医療費は4万円を突破するわで大騒動。 異物を飲み込んだ可能性があるとのことで、開腹手術やら、内視鏡での摘出やらを想定しつつ、3日経ったら胃を通過したらしく嘔吐も小康状態に。
造影剤で飲ませたバリュームに押されて出てくる可能性もあるとのことで、期待して待つことさらに数日。
5日後ようやくその一部が肛門から顔を出し、長くて出し切れないないでもがくところを、女房がそれをさらに引っ張り出したそうで、出てきたのは全長15cm以上もある、タオル地の縫いぐるみの皮でありました。
いつのまにかストレスと一緒に丸のみしたらしく、消化できずに腸に滞留していたようでしたが、手術等に至らなかった幸運を感謝しつつ、新年早々のやれやれでありました。(ブツの写真は省略)



2009.01.13
■BOSE M3 is back!!だってさ■
■昨年秋に販売終了していたM3を、600台限定の再発売だそうです。
メールでも案内が来ました。
その中で、「※ 直営店の開店前に店舗周辺で並ぶことはお控えください。」という下りを見て、急に萎えてしまいましたねえ。
持ったぶって数量限定しながら、何様だと思ってるんだ、この会社。という心境。そんなに売れる自信があるんだったら、もっと潤沢に供給すりゃあいいじゃねえか!ですよ。
一旦諦めた経緯もあって、ちょっと気になったけれど、そんなことで、もういいかという心境へ。

2009.01.12
■NIKONとCanon■
■一眼レフカメラというもの、一旦付き合いが始まればレンズマウントの互換性から、その後も同一メーカーとのお付き合いが続くというのがジョーシキつうもんだった。ニコン党やキャノン党なども、それで生まれていたわけだけれど、デジタル化とズームレンズの高機能化で、様子がちょっと変わってきているような。
標準系のズームレンズを付けたデジタル一眼レフは、特殊な対象の撮影や、画質に対する特別なこだわりが無い限り、それ1本で十分用が足りてしまう。一般ユーザーにとっての実質的なデジタル一眼レフのメリットは、レンズ交換よりも、コンデジよりはるかに大きい画像センサーや、総合的な機能の高さなどであって、むしろ、レンズ交換で埃を画像センサーに付着させるより、レンズ交換を控えてリスクを減らすことの方が精神衛生上得策のような気がしている。
となると、今や1社ブランドにこだわる必然性も無くなり、多少異なる操作ルールの多様性を受け入れながら(あるいは楽しみながら)、複数ブランドのカメラを保有し、状況によって選んで使うこともアリなんじゃないかと思っている。


ということで、17-85mmのキットレンズが付いたEOS40Dがなぜか手元にある。今度こそD40ではなく正真正銘の40Dなのである。
50Dが出て、今や型遅れとなった40Dであるが、未だ在庫が潤沢なようで出血処分セールらしい。さすが非正規労働者解雇を率先して着手した企業である。
性能的に大きな見劣りは無いにも関わらず、Amazonでは、17-85mmのレンズキットで108,900円。さらにキタムラでは、1月22日まで、ほぼ同等のネット会員価格に加えて、動く動かないに関わらず、トイカメラを除く殆どどんなカメラでも、一律2万円で下取るというセールに出ていることを発見。ジャンクカメラを拾って持っていっても、特価からさらに2万円引きとなるわけで、こんな美味い話、さすが乗らない訳にはいかず、たらたらともっともらしい理屈をこねながら、今年の初ポチリが40Dという訳である。
NIKONとCanon、2大カメラメーカーのほぼ同じカテゴリーの商品でありながら、実際手に持ってみると、操作性や設定など、それぞれの企業、あるいは技術者の理念の相違が感じられ、ちょっと新鮮な発見もある。

ちなみに、今回下取りに出したカメラは、故障したまま机の引き出しに死蔵されていた、130万画素のCanonのPowershotA5というヤツで、あの頃のデジカメって、とりまく環境の技術進歩が速かった分、実質の賞味期限が短かったなあと、振り返って改めて思うのであった。
今回のセールは、その間の技術進歩に身銭を切って律儀に付き合ってきた道楽者に対する、せめてもの還元ではないかと、身勝手に解釈しているのである。

ところで、過日我が家に3日間だけ滞在したD30の、その間撮った写真を今更見直してみると、たった300万画素とはいえ、素材の質感をしっかり再生しているのは、さすが古くても一眼レフ性能である一方で、明暗の諧調は白とび黒つぶれが目につき、ピントもいまいち曖昧なものが多く、現行機と比べた性能の低さは歴然。
しかしながら、総じてこれらの特性が、デジタルらしからぬ柔らかく暖かい雰囲気の写真にもなっている。高性能と絵の味とは違うというところがまた面白かったりしている。

2009.01.11
■予想外■
■連休初日、朝起きて、犬にご飯を与えて、家族が起きるのを待っているあいだになんだか体調悪化。
体温36.4度は平常体温35.5度の人間にとっては微熱らしく、布団に戻って寒気と皮膚の痛みとおなかの気持ち悪さに耐えていると、そのまま夜に。
思い返せば、十数年ぶりの発熱で、今回は38度を超えた所までは確認しましたが、最高何度までいったかは不明。
たまには、風邪でもひいて、一日のんびり布団の中で過ごしてみたい、というかねてよりの願望が実現したのですが、実際その身になってみれば、そんな甘いもんじゃあないことを身をもって学習。
ましてや、鳥インフルエンザにでもなれば、もっと苦しいんだろうな、と思いながら。
一夜明けて、体温も平熱に戻って、健康のありがたみを実感。
3連休の開放感でどっと緊張感が緩んで、溜まっていた疲れと一緒に風邪をひいてしまったという感じ。
胃の具合だけは未だ不快感が残っていて不調です。

ということで、ディーラーの年末年始休みで、去年の暮れからの懸案だったA3のブレーキランプの交換修理を、今日ようやく頼みに行けることに。材工共で1,000円ぽっきり也。

2009.01.09
■試聴中■
■Apple In-Ear Headphones with Remote and Micというやつを試しています。
バランスドアーマチュア2wayで1万円を切るという、その世界の価格破壊だという説もあるヤツです。
低域から中域、高域にかけて、バランス良く繋がって、中域が充実した抜けの良い元気な音が気に入っています。
ただし今のところ、高域は結構キツくて滑らかさはいまいち。エージングが進んで丸くなれば、結構魅力あるイヤホンになるかも知れません。


付属のイヤチップが、大中小どれも耳に合わなくて、思いあまってshureのSE530に付いてきた交換用ウレタンチップのsサイズを、径が違うまま無理矢理押し込んだら、ばっちりでした。
おかげで、魅力も欠点も余計ハッキリ聞こえるようになってしまいましたが。
コードのタッチノイズが酷いのも特筆ものです。エンジニアはきっとTシャツしか着ない人たちでしょうか、襟にコードが触れただけで、ガサゴソと盛大に音が聞こえます。
shureのイヤホンのように、後ろから耳にコードを回すように上下逆にかけると、程よくダンプされて、あまり気にならなくはなるようです。
値段が値段なので、あんまり欲を言っても仕方ないのですが。

2009.01.07
■料理メモ■
■Macworld2009にジョブスが出なかった理由については、いろいろな憶測もあるとはいえ、それに見合うインパクトが備わった発表の種が無かったというのも事実では?
個人的には、新しいiLifeとiTunes musicのDRAMフリー化(おお、当面こっちはアメリカ本国だけか・・・)くらいが、影響を受ける範囲でしょうか。
やはり、いまいちでしたねえ。まあ、今はその方が財布傷まなくて良いのですが。

■過日の休日は女房の誕生日だったので、しばらくぶりに一日がかりでビーフシチューをつくりました。
ビーフシチューは、年に1回つくるかつくらないか程度なのですが、今回はじめてダッチオーブンを使ってみたら、焦げ付きの心配が無く、比較的短時間に肉が柔らかくなって、便利なことを実感。
我が家には無いのですが、圧力鍋も便利そうですけどね。
料理用に選んだワインの選択も良く、味の方もなかなか好評でありました。
それにしても、ビーフシチューを作ると、漉した後出る大量の野菜クズが勿体無いと思うのだが、有効利用は無いものか?ケチな性分としては悩む。
ホントは、完成写真を載せるべきところ、いつも食い終わった後で思いつくアタシでありまして。

■今回のレシピ(4人分)(毎回テキトーに変わっているので、覚書として)
・常温の牛肉ブロック(シチュー用)を強火のフライパンで、表面に焦げ目が付く程度に焼く。
・肉を取り出して、ダッチオーブンに入れ替え、赤ワイン1本分を入れ、ホールトマト1缶、トマトピューレ1本、ブイヨン1個、葉っぱ付のセロリの茎、パセリ、オールスパイス、ブラックペッパー、タイム、ローリエを加えて、煮立ったら蓋をして弱火でコトコト煮込む。
・ワインは飲んで美味いワインを選ぶこと。今回は生協で6百円ちょっとで売っていたメルロー種原料のイタリアワイン。数百円ケチって、料理用と称する水っぽいワインや、安っぽい甘口ワインを選ぶと、その間の労力を含めて最後に後悔する。普段飲んで味が分かっているワインを使うのが要点。
・たまねぎ大1個、にんじん大2本を細切れにして、牛肉を取り出したフライパンでたまねぎが狐色になるまで炒めた後、肉を煮込んでいるダッチオーブンに加えて入れる。
・時々鍋の中を覗いて、灰汁がでていれば適宜掬い取りながら、2時間程度弱火でコトコト煮込む。
・肉に箸が通るくらい柔らかくなったら、肉だけ別の鍋に移す。
・野菜が残ったスープに小麦粉を、好みのとろみが出る程度、塊にならないようふるい等で散らばして入れる。
・混ぜてとろみのついたスープを、ザル等にいれ、へらで軽く押しつぶしながらスープと野菜クズに分けて漉し、スープを肉の入った鍋に移す。
(小麦粉を入れる前に漉して、その後で小麦粉を入れてとろみを出した方が、煮汁のロスが少ないと思う。今回は、苦手なダマ対策の結果なのだが、次回は要検討。)
・フライパンにバターを入れ、小たまねぎと大きく切ったにんじんを一緒に、軽く表面に焦げ目が付く程度に炒め、肉とスープの入った鍋にマッシュルームと一緒に入れて再加熱。 塩を入れて味の調整。ピューレにも塩が入っているので、入れすぎないよう注意。
鍋の底に焦げ付かないよう、強くかき混ぜ過ぎて肉が崩れないよう、慎重に中火で煮込む。
・にんじんが煮えて柔らかくなれば完成。
・ゴルゴンゾーラをフランスパンに塗りつけ、赤ワインとともに頂く。ああ、久しぶりに美味いもの食ったという実感。幸せ也。でも、コレって確実に太ります。

2009.01.04
■休み最終日■
■きっと明日は、全国的に1月5日の月曜日。
長〜い休みが明けた後は、丸一週間の勤務が待っているということなんだね・・・、ふう〜っ。
でも、「仕事有るだけ幸せだと思います」というメッセージの年賀状も頂いたけれど、全くそんな世の中ですよ、有りがたく出勤させていただきたいと思います。

あっそうそう、CanonのD30はカメラのキタムラで買い取ってもらいました。
買い取り価格は、2万3千円!!!
実はヤフオクの落札額が2万6千円だったので、もうこれは、なんにもいえ無い素晴らしい条件提示でありまして、もしかして査定のおばちゃんもD30と30D取り違っていたかも?と内心ハラハラドキドキしながら交渉成立。
ラッキーと思って、家に帰ったら、案の定キタムラのおばちゃんから電話がかかってきて、「実は充電機が無いと、あの値段では買えないので、アダプターを持って来て欲しい」ということ。
おいおい今更そりゃないだろ、と思いつつ、充電アダプターが無い条件で手に入れていたので、手元に無い旨を答えつつ、これからの付き合いもあるだろうしと思って、現状の査定額を下げても良い旨を伝えたところ、それなら1万6千円になるとのこと。
それでも当初予想以上の額だったので、ここは欲ばらず、フェアトレードで行こうと考え、再度店舗に出向いて差額7千円を返してきたのでありました。
これが都会だったら、そうはいかないでしょうが、ここはそれ、盛岡という田舎町ですからね。
と言うわけで、今回のヤフオクで使った、送料等含みの総額が約28,000円也。
処分価格が16,000円と言うことで、12,000円の損失でありました。
まあ、これが今後の教訓になるのであれば、この程度の授業料はしょうがねえかと思ってます。
でも、ちょっと心配なのは、また電話がかかてきて、アレは実は30Dの査定額で、D30の査定額とは違ってまして・・・なんて電話が来ること。
ちなみに、アタシがこの間まで使っていた、NIKONのD70のレンズキット付きの買い取り価格を聞いたところ、1万2千円〜1万5千円だとか。
D70は600万画素、今回売りに出したD30は300万画素ですよ、もしかしてやっぱ勘違いしてるんじゃないかと、当面電話が掛かって来ても出たくないかもなあ。

2009.01.03
■処分決定■
■決めました。
さて、いくらで買い取って貰えるものやら。
1万円を超えれば御の字か?
差額のウン万ウン千円が昨日から今日までの便益だった訳だ、とほッ。
でも、Canonのこのシリーズの大きさと形状って、NIKONのより手には馴染むんだよなあ、なんとなく・・・。


まっ、そんな程度の正月なんです。

2009.01.02
■ほろ酔い頭で考えた■
■休みに入って年賀状書きも放置したまま、ビデオに録画して今までそのまま放置していた番組の中から、とりあえずNHKハイビジョン特集の「ハプスブルグ帝国」をようやく見てみる。
「美しく青きドナウ」は、プロイセン王国との戦争で負けたオーストリアの落ち込んだ社会を癒す為に作曲され、先の見えない未来を憂うより今を楽しもうという趣旨の歌詞が付いて、多くの国民の中で歌われたのだそうな。
そんな世の中を経ながらも、音楽、絵画、建築物、デザインなど各種の分野で、新しい文化を着実に生んできたオーストリアという国を考えてみる。
今また世界的不況と言われる中で、がんばろうという気持ちは、今より良くしたいという欲から出るものなのだろうけれど、現実は個人の努力でなんともならない面が大きく、努力がどんどんストレスを溜めるフシもある。
社会のセーフティーネットがボロボロなまま、民間団体にその役割を任せている日本という国家の実態に腹を立てつつも、これからの世の中、時にはしたたかな刹那主義も必要なんじゃないか?
そして、国に対する経済的評価と文化的評価は違うんだよなあ、なんてことをぼんやり考えながら、元旦の夜の恒例となったニューイヤーコンサートを見たのでありました。

■ということで、去年の暮れからの憂鬱のタネがついに届いてしまった。
このまま届かないままで欲しかったという気持ちもあったのに。
恥を忍んで告白すれば、30DとD30を間違った、というか、前後の違いが有るとはちっとも思っていなかった。
まあ、あの値段で30Dをゲットできると思った欲の深さが、冷静な判断を失わせてしまったワケなのだけれど・・・。しかし、そんな名前をいけしゃあしゃあと付けるCanonもCanonだと思うけど。
なるほど現物は、目立つキズも使用感も無く、至って綺麗なのだけれど、300万画素と天然ボケのオートフォーカスという、ほぼ10年前のスペックは全く救いようが無い。
さてさて、どうしたものか。
さっさとキタムラに運んで、捨て値で処分して目の前からさっさと消したい衝動を抱えながらも、とりあえず拾える長所がなにか無いのか、一応試してみることに。



2009.01.01
■a happy new year!■
あけましておめでとうございます。
穏やかな正月を迎えております。
早々に頂いた年賀状を前に、ようやく今年の図柄を決めて、ただいま印刷中です。
去年も色々ありましたが、今年も負けず劣らずの年になるのでしょうね。
社会が先の見えない不安を抱えていますが、幸多い年となりますことをご祈念申し上げます。




since1/16/1998

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