2008.07.30
■サマータイム■
■いまいちぱっとしない天気が続きながらも8月は目前。いよいよ夏本番。
これから予定されている夏祭りや花火大会などが、天気に恵まれることを期待したいと思います。
昨今日本でもサマータイム導入をという声が聞かれますが、個人的には5時台に犬に起こされ、6時から犬の散歩という生活で、その分眠くなるのも早く、夜10時には就寝という日々なので、実質サマータイム生活ではないかと思っております。

サマータイム導入で、日が落ちる前に帰宅でき、その後の余暇の活用で経済効果も生まれるとの建前の一方で、結局は勤務時間が増えるだけで、サービス残業と疲労が残るだけという意見もあり、アタシも、今の日本の実態では総論的に後者になる可能性の方が高いと思っております。
サマータイム導入を訴える多くが経済界からというのも、なにやら本音が透けて見えてしょうがないですし、ヨーロッパのように、夏のバカンスを1ヶ月とることが人の暮らしとして当たり前という社会ならいざしらず、どうしても導入するなら、歯止めとして、残業手当の満額支給を確約させるべしとの意見があるように、日本社会の常識では夏バテに過労が加わるのが関の山のような気もします。

ということで、国による導入はかなり困難そうですが、個人的な生活リズムを調整した結果、出勤時間が1時間遅くなって朝の時間に余裕ができたと思えば、これもサマータイムの効果として悪くないかもと思う昨今でございます。

2008.07.29
■雨が空からふれば〜■
■毎日のように雨降りですねえ。
梅雨明け宣言前より、梅雨っぽい日々。
もっとも、シトシトという梅雨らしい降り方ではなく、夕立が時間構わず暴れ回るという雰囲気ですが。
ということで、梅雨時にふさわしい歌が、アタシにとっては小室等の「雨が空から降れば」だったのですが、時折聴きたくなっても今更果たしてどこで売ってるものやら、これこそiTunesStoreで売ってればなあと思いつつ、過去に探しても無かったのが、今日思いついて探してみたら、あったんですよ!
おさかな〜もまた〜、雨の中〜でやんす。iTunesStore万歳!!

2008.07.27
■ハリポタ読了■
■今週末は二日酔いとハリーポッター第7巻だけで過ぎ去りました。
終わっちゃいましたねえ、ついに。さすが圧巻の最終章という感じでした。
ハリーポッターシリーズについては、色々ケチ付けたい人もいるんでしょうし、各論の批評は確かにその通りの部分もあるのでしょうが、これだけ多く人たちを楽しませ、幸福な時を過ごさせてくれた実績は、そういうひねくれた批評を蹴散らすに十分な価値を持っているのだと思っております。
今までの物語の流れの中で、あえて隠されて居た部分のピースが全て埋められて、改めて全体の壮大なストーリーが完成したという感じですが、1巻目から順に全てを読んでからでないと、今度の7巻の全てを楽しむことは出来ない訳で、特にも1巻と6巻は必須でしょうね。
ということで、花火のあとの寂しさみたいな余韻にひたる日曜日の夕方でありました。

2008.07.24
■激震体験■
■届いたばかりのハリポタを、後ろ髪引かれながら読むのを途中で止めて、早々と寝たら突然の地震で叩き起こされました。
それでも最近、個人的サマータイム生活なので、2時間は寝たようですが。やれやれ
仕事柄、それから出勤。といっても、終電終わってるし、晩酌でビール飲んでるので、結局女房にクルマで送って貰って危機対応というヤツであります。
その時点では、これは前回以上の被害が出て、暫く家に帰れないかもという予感でした。

とはいえ、真夜中の地震で、被害の様子も夜明け以降の調査待ちということで、実質ヒマな電話番みたいな立場でうつらうつらしながら朝を待って、それからが具体の仕事という一日でしたが、揺れの激しさの割にはホントに被害が少なくて、おかげで夕方には帰宅できました。
それでも今日は職場に18時間滞在した勘定であります。正直飽きました。眠いし。

盛岡は震度5弱ということでしたが、いままで経験した地震の中で、最大規模の揺れだった気がします。
揺れ方の特性が、被害を小さく済ませたということらしいですが、それでもこんな地震が都会で起きたら、こうはいかなかったと思うのです。
人口密度の低さと地盤の堅さでしょうかね。田舎万歳
でも、こうも短期間で続くと、2度あることは3度ある。次が又ありそうな気がしてしまいます。
3度目の正直ってこともあるし。いよいよ真打ちの宮城県沖だと、今までとは段違いの被害になるだろうけどなあ・・・。
その日は、神のみぞ知るということですが。
いつ、どこで起きてもおかしくない大地震、改めて備えの重要さを思い知らされました。皆さんもですよお〜!

2008.07.22
■梅雨明け、しかし暑う・・・■
■先週はまたもや3回の飲み会であった。
それぞれに飲まなければならない一応の理由があるとはいえ、3月以降の飲み会を振り返って検証すると、義理が8〜7割を占めると思われる実体に、生活信条というのが多少あれば、ここまでには至らなかったろうと思えて、ホントに情けないのである。

A:仕事に関係ない友達同士の飲み会
B:仕事繋がりだけれど仕事以外の話題を目的に集まる飲み会
C:仕事仲間との憂さ晴らしが目的の飲み会
D:職場等のイベントとして行なう飲み会
E:各種の義理又は業務の一環としての飲み会

先週はA、E、Cの順での3回。(当然A>B>C>D>Eの満足度でありますな。)

今週の飲み代だけで、iPhone利用料を軽く超過してしまうという実体は、「おれにだってiPhone買える経済力がある」と考えるべきか、「だからiPhoneに回る金は無い」と考えるべきか。幸か不幸か、現物が既に巷に無いらしく、とりあえずファームウエアをアップデートしたiPod Touchで今は様子を見ております。

■実はこの間、ソフトバンクの店舗に行って契約内容について聞いてきました。
当然現品は無いし、追加入荷の目処もたっていないとのこと。
7,280円のプランでは、メールを含むインターネット利用が無制限に利用可能。
音声通話は、40円/分。月額980円のホワイトプランを追加することで、半額の20円/分になるとのこと。
逆算すれば、月49分を越える通話利用があればホワイトプランのメリットが活きてくるけれど、アタシの利用実体では標準プランだけで十分みたい。
以上今後の参考にすることに。

■しか〜し、iPhoneがそこそこヒットするのは、発売前から解かっていそうなものを、ワンセグが見られないだの、タッチパネルは日本人向きのケータイメールの操作性でないとか、国産企業の腰巾着評論家のネガティブ発言は、今となって、単にモノの魅力を感じるセンスの無さを露呈する結果となっているのを自覚しているのだろうか?
そんな蛙面の連中はどうでもいいとはいいえ、日本のケータイ文化というのは、ユーザーが選択した結果ではなく、企業が勝手に押し付けていただけだということを、改めて思うのであります。
結局ガラパゴス文化といわれる日本のケータイの常識が、音を立てて崩れるかもしれないという快感を、よそ様がiPhoneを買いまくってくれていることで味わっているアタシって、やっぱり変かも知れないけど。
いずれ、世の中全てがiPhoneだらけになることが正しいとは決して思ってませんけども、電車の中でネチネチとイジクられている鬱陶しい姿と、それだけを顧客ニーズの姿として考えているような日本のケータイ技術者の前提社会で、異なる価値観をサポートしてくれる選択肢が生まれたことは、ちょっと面白そうになってきたと思わずにはいられないわけで。

■梅雨空けしたらしいが、雷雨が続いて蒸し暑い日々。
痩せれば少しは涼しく感じるのではないかと思うが、最近ビール旨すぎ。
過日の連休は、日直と実家訪問で2日が消えて、フリーの予定だった昨日は犬が狼爪を割って急遽動物病院に連れていったりしているうちに過ぎてしまった。
いずれとりあえず、慢性的に夏バテぎみ。夜から朝にかけては、窓を開けて寝るととても涼しいけれど、そんな温度差も体の負担になってるのかもなあ。

■iMacが最近やたら固まるので、とりあえずキャッシュフォルダを捨てて様子見。
それでも突然マウスクリックに反応しなくなって、電源ボタンを押してシャットダウンしたのだけれど、再起動しても直らず。よくよく後調べてみれば、マウスの電池を入れなおしたら直った。なんだ損した。
前回も右ボタンが効かなくなって同じように復帰させたことを、その後で思い出したけれど、無線マウスは、日頃つい電池が入っていることを忘れてしまってるからこんなへまをする。

それとは別に、レインボーカーソルが回り続けるのは、なんらかの処理待ち状態であって、待たせている原因がハードウエア側にあることも想定されるんだそうで、ちょっと嫌な感じ。とりあえず様子見。

■iPod TouchのファームウエアをVer.2.0にしたら、俄然面白くなって、結局iPhoneが欲しくなる仕組み。
しかし、遊んでるとバッテリー直ぐなくなる仕組みの方はどんなモンだろね?

■でもって、ハジメマシテ


2008.07.16
■これもイイかも■
■とりあえず、コレ欲しいかも。

2008.07.11
■イイかも■
■ハッキリ言って、うらやましいです。あれだけ並んでまで手に入れようとする心意気が。なかなか成れるもんじゃあありませんよね。アタシにはもう既に無いですねえ、そんなココロは。さすが(精神的な)若さですかねえ。
せめて、いつの日か同じものを手にして、今日の彼らの心の片鱗を感じたいものだと思ってまっす。

振り返ってみると、似たような世相は今までいくつもあって、それぞれの時代の象徴になっていた訳で、対象がなんであれ、興味の無い人間からは、なんだあいつら、バカじゃないの、と思われながらも、同じものを目指してみんなの心が一つになっている姿というのは、その場に居ない人間にとっても、多くの同じ価値観の存在を確認できて、自分以外の人間が何を考えているのかさっぱりわからない時代にあって、つかのまの安堵感みたいなものを感じる面ってあるような気がします。

個人的にiPhoneに感じる魅力は、Apple製品ならではという製品の個性も当然あるとして、実態のうんざりするような日本のケータイ文化をぶち壊してくれるかもという期待にもある気がする。

■ということで、週末がまたやって来て、いつもあっというまに過ぎ去るものだから、このところ、休み中に実現しようとする目標を予め決めて休みに入ることにしているわけです。
今回は、iPodの母艦を一旦移動したminiから、iMacに再度移行させて、app storeからtouch用のgameなんぞをゲットすること。
手持のiPod全部の曲の入れ替えも、この際一緒にやろうと思っているので、結構手間かかるかも。
それからあとは、いつもどおりの温泉と、フィルム写真遊びですかね。
最近犬がドライブしたがっているので、それも懸案なんだけど、これは天気と気温次第ということで。
ということで、目標と言っても元々たいしたことは考えないし、そのためにココロの負担を増やす気も無いのですが、休みが明けようとする時に感じる後悔を、何にもしなかったわけじゃないと内心納得させる口実程度にはなるようです。

2008.07.10
■在庫整理■
■投売りをまとめて手に入れて、ついつい期限が切れていたネガフィルムが手元にあったので、この際パシャパシャと2本。
残りのフィルム枚数を意識しながら、1枚1枚の写りを考えて慎重にシャッターを切るという行為は、デジタルカメラに慣れて殆ど忘れていた思考なのだけれど、今となってはとても新鮮で心地良い感覚でもある。
そんなキモチが、デジカメでは得られないという訳ではないけれど、アナログカメラの方が感じ易い仕組みと操作性にはなっていると思う。
そもそも、デジタル一眼レフのレンズには、絞りリングが無いんだから。(D700を使えば解決するかも知れないが、さすが今のアタシにそんなアフォな考えは許されるはずがない)

でもって、仕上がったフィルムをスキャナで取り込んでみると、いつものことながら、画像に結構キズが有る。
現像作業中についたものだろうけれど、DPE屋の技術力が落ちた結果なのか、元々その程度だったのに今まで大画面で見る機会が無くて気が付かなかっただけなのか?
過去の記憶からは、なんとなく前者のような気がする。たまに気まぐれで訪れる500円のフィルム現像しか頼まない客に、多少のキズに気遣う余裕も義理ももはや無いのかも知れない。


フィルムのキズは、PhotoshopElementの修復ツールでなぞれば嘘のように簡単綺麗に消せるのだけれど、乳剤皮膜の細かな無数の斑点状の剥がれもあって、こっちはそう簡単にもいかず、アレコレ修正を試しながら、そこまで銀塩に拘るのもどんなもんだかと正直思ってしまうのだけれど、あまりに破綻の無いデジカメ写真とは異なるフィルム画像の危なげな個性も、生来のへそ曲がり気質にとってはなんとなく魅力でもあり、とりあえず今度は投売りでないフィルムで、老舗のカメラ屋に現像を頼んで、様子をみようと思っているのでありました。

2008.07.09
■日帰り東京■
■ホントに久し振り。
着いたときは意外に暑くなかったけれど、帰り頃には汗だく。
やっぱ東京は暑い。
今は物欲すっかり枯れてるんで、用事が済んだらさっさと帰ってきました。
正直、秋葉原には足運ぶ気分じゃないし。


since1/16/1998

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