2008.05.11
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■今年はiMac誕生から10年を迎えたアニバーサリーイヤーなんだそうですぜ、ダンナ。
思い返せば、初代ボンダイブルー以来、途中、中古のフラットパネルを女房用に手に入れた経緯はあるものの、iMacとはずっとご無沙汰。
10年ぶりの正規購入ということにでもなれば、切っても切れないAppleとの紅い糸とも言えるのではなかろうか?などと相変わらず訳のわからない理屈をこねて行為の正当化を図ろうとしているアタシでありましたが、そうこうしている間に、なぜかデカくて重い荷物が家に届いていたりするのである。わはは(カード払いの目処がいまいち曖昧なままなんだけれどな・・・。)
15年間同じクルマに乗り続けてから4年落ちの中古に乗り換えて、相殺11年間分の性能差にものすごい新鮮さを感じていているアタシでありますが、開発途上技術のコンピュータ性能の7年間時差はそれ以上であり、一気に階段を駆け上った気分なのですが、実はようやく巷のレベルに追いついただけなんだろうとも思ってます。
いずれ、モノは長く使えば使うほど、更新時の楽しみも比例して大きくなることを改めて実感中。もっともこの先順調な更新が可能なのか?の、一抹の不安を否定できない社会情勢ではあるケド。
とはいえ、見えない先を憂慮するよりも、とりあえず、老眼に優しいゆったり24inch画面で、未知の領域だった快適動作のフォトレタッチソフトと、容量を気にせず写真ファイルが取り込めるHDD容量を堪能して遊んでおります。これで心行くまでシャッターが押せるハズ。(ああ、また旅行にも行きたいよなあ・・・。)
![](imac2008.jpg)
一方、ようやくではあるが初めてのインテルMacなれば、新たな性能を試してみたいのも本音。
VertualPCと別次元の、実用的な性能のWindowsとのダブルOS環境というのは、やはり試してみたい世界であるが、そのためにはまずWindowsOSを手に入れねばならぬのだ。メモリはとりあえず2GBのままで使うとしても、XPHomeエディションOEM版はバンドル販売で1万円ちょっと。エミュレーションソフトを足せばさらに1万円程度の加算。
それだけ投資しても、家でWindowsを使う必要性は今後も限りなくゼロに近いのは間違いなく、結局性能を試して満足するだけに終わるのは明らかだったりする訳で、さてさて、どうしたものか?
leopardのサポート外だったり、intel仕様でない今使っているソフトのバージョンアップの方が優先のハズなんだけど。
■この間の掃除で部屋の中からさらに見つけた化石。
USB接続のFDD外付けドライブ。世に初めてのFDDドライブ無しパソコンであったボンダイiMacを買ったときに、念のため追加で買っていたヤツ。
結局活用の機会が殆ど無いまま、部屋の奥でゴミと同化していたらしいが、果たして今の環境ではどうなんだ?と試して繋いでみたら、ちゃんと認識されて読み込みも可能。
この先も活用の機会は限りなく無いと思うけど、なんとなく懐かしくて、外付HDドライブの上に置き直してみる。
■過日家に帰ったら、夕方になって突然炊飯器が死んだとか。
かつて女房と険悪な状況にあったときに、女房が自分で勝手に買い換えた釜なので、一応IHとはいえ元々たいしたもんじゃなくて、いつか旨い飯が炊ける最新鋭機が欲しいと思っていたので、突然の出費の痛さの一方で、なんとなくラッキーと思ってしまったアタシなのであった。
保温切れの冷えたご飯の夕食を摂って、早速ヤマダデンキに。
店員に聞けば、保温したご飯を旨く食べるなら真空機能の東芝。さらに、旨いご飯を炊くなら圧力炊きだとのこと。順番逆じゃねえかと思いつつ、結局真空圧力炊き東芝炊飯器に決定!
期間限定特価49,800円の表示そのままで手を打って在庫確認してもらうと、現品無くて取り寄せになるとのこと。
いやあ、直ぐ無いとご飯食えないんだよね。ということで、コジマデンキに車で移動。
55,000円の値札で展示されていた同じ製品を見つけて、ヤマダで49,800円だったけどどうする?と聞いたら、48,000円にするとの事で即決。(緊急時ということで、実は49,800円でも買うつもりだったんだけど。)
で、肝心の炊けたご飯は、粒がたってモチモチと、コレは良いんじゃないでしょうかねえ。
米が良ければさらに旨そうな予感も。(その点、いままで買ってた米は、釜の限界相応品質だったかも。)
旨い飯はメタボ推進勢力になりそうな予感の一方で、小麦価格高騰の中で米食が家計を救うということもあるらしいですから。
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