2008.03.30
■春の儀式■
■昨日は風が吹いて寒かったことを理由に家に籠もっていたれど、今日は暖かさが戻ったので、ようやく重い腰を上げてタイヤ交換。

ここ数年、なんだかんだと理由をつけて、GSに頼むお手軽さにすっかり馴染んでしまっていたせいもあります。人間どんどん易きに流れるものでございます。
タイヤのボルトが1つ増えて5つ穴になったのも、計4回分余計に手間かかるんじゃないかと億劫な気分をさらに後押ししていたのですが、車付属のジャッキがやたら使いやすく出来ていたのと、十字レンチおかげで思ったよりずいぶんスムースに交換できました。
でも、最後の仕上げにトルクを再確認しようとして、トルクレンチの角をボディに引っかけて、ガッリッ!
見事十数ミリの引っ掻きキズをつけて、やはり「とほほ」とは縁がつきないようで。

■怒濤の送別会も乗り切って、いよいよ明日の小規模な1回を残すだけ。
もっとも明後日からは、歓迎会が始まる訳ですが・・・。

■ぷららのフィルターサービスのおかげで、殆ど届かなく無くなって喜んでいたジャンクメールが、最近フィルターをかいくぐったヤツがポチポチ届くように。
やっぱり、この世界、いたちごっこなんですかねえ。

2008.03.20
■春分の日■
■クルマは車検中だし、低めに温度設定したコタツに潜り込んで、時折うたた寝しながら、真空管アンプで鳴らすiTunesの曲を聴きながら、墓参りにも行かずに、インターネットでアレコレ世間の様子を眺めながらの一日。
今日の天気はいまいちなれど、いずれ春ですねえ。
明日が、なんとなく休みのような錯覚にとらわれておりますが、いずれ年度末も煮詰まってまいりました。
あしたからは、いよいよ送別会の日々であります。
今年は送り出す方ですが、それでも結構予定が詰まっておりまして・・・。

■オーディオアンプに繋いでiTunes再生専用機にしているでMac miniを、airmacを使って手元のPowerBookで再生や音量だけでなく選曲までできるフリーソフトのTuneConnect が、reopardになってから使えなくなっていましたが、過日無事ver.2になって復活。
早速インストールしたんだけど、プレイリストはシンクロしないし、操作ボタンも完全に表示されないし、シャッフルの選択も出来ないし、動作もタイムラグが大きくぎこちないし、いったいなんなんだコレは!と、前バージョンとは雲泥の差の完成度にガッカリしていたのですが、今日再度使ってみれば、完璧に動作するじゃあありませんか!狐につままれた気分とはこうゆうことを言うのかと。
自動アップデート機能が付いているので、こっそりバグ修正されていたのか?それともうちのMacの動作環境が当初うまく無かったのか、いずれこれがなんとも完璧で快適なんであります。
コレ使える環境の方には絶対お勧め!(それって、とてもレアな環境かもしんないケドね)

こっちが、ジャケット表示のコントロールウインドウ

こっちは、曲のリスト表示のコントロールウインドウ



■過日、テレビを点けたら、BShiで「サティのうた」というのをやってまして、見始めたら終わりまで見てました。
エリック・サティの伝記的な番組でしたが、それぞれの曲の作曲当時の暮らしぶりとかが、変人ぶりとか、パリの風景の中でドラマ風に紹介されていて、味わい深い映像と併せて大変興味深い番組でありました。
録画しかねましたが、きっとそのうちBS2で再放送するんじゃないかと。

その番組を見た後、久し振りにサティの曲を無性に聴きたくなったけれど、LPでしか持ってないので、早速iTunes music storeから購入。
自転車で、近所のCD屋に出かける必要もなく、数枚のアルバムを試聴した後で1枚を選択。
つくづく便利な世の中になったもんです。(便利さの代償がなんなのか良く分かっていない気もするけれど・・・)
実際のところ、ジムノペディとJe te veuxがあれば満足だったんですけどね。

2008.03.18
■とりあえず、■
■過日ディーラーに運んでいったクルマの、車検費用の見積もりが電話連絡あったとか。
一応外車の1.8lターボの2回目車検として、オイル交換とエレメントも交換して148,000円なら、とりあえず納得の価格かも。
というか、用意していた予算の範囲内だったことが一番の安堵なのであった。
仕上がりは金曜日中だとか。

2008.03.17
■匿名世界のエンターティナー■
■SIGMAのDP1が気になって、価格.comのクチコミを見てるんだけど、世の中、面白いヒトっているんですねえ。
なにかというと、DP1をけなす書き込みをしては、対比させて自分が持っているGR digitalの優位性を主張するヒトなんです。
その論拠が憶測というより、普通の人にとっては根拠不明な勝手な思い込みとしか思えないものだから、書き込んだ後に常識論の集中砲火を浴びてるんです。でも、決してめげないんですねえ、その人。
でもって、結果その場が異様に盛り上がってしまってる。
アタシなんぞも、ついそのヒトの新しい書き込みを期待して定期的にチェックしてますからね。ホントに献身的なヒトなんです。

そんなヤツって、昔同じ学級にも居たような気がします。
明らかにバカにされるようなことを懲りなく発現しては、周りから一斉に批難されるヤツ。
でも、そんなヤツのおかげで、クラスの一体感が生まれていたりして。
今なら、きっといじめのターゲットになっちゃうんでしょうけどねえ。
いや、昔だってそうだったかもしれません。いじめたやつが忘れてしまっているだけで。

価格.comの場に書き込む他の人達は、殆どが常識的な方なので、あまり嫌な感じにならないところが救いです。
まあ、あのヒトがどう思って書き込みを続けているのかは解りませんが、筋金入りのGR digital偏愛者だってことだけは確かなようです。
ある意味幸せなんだかも知れませんね、匿名の世界でそんなこと出きることがね。

でも気が付けば、このsiteで遠吠えしているアタシも、リアクションが無いだけで、結果として同じ人種かもしれないなあ、なんて思ったりもしてるんですけどね。

2008.03.16
■永遠の不仲■
■面倒くさくてつい先に延ばししていた確定申告、いよいよ後がなくなって重い腰を上げて、先週末ようやく完了。
自分の所得は年末調整で済んでいるのですが、女房の関係で修正が必要になったのと、親の申告もやらねばならなくなって、実家の町の税務署と、自分が住んでいる盛岡の税務署に2日連続の申請手続き。
前にやった時は紙申請の時代で、今回パソコン入力でちょっとだけ楽にはなっているとはいえ、慣れないことはやはりどっと疲れます。
間違うと損するというプレッシャーもあるし。
今週は車検だし、送別会ラッシュも控えているしで、やはり年度末は師走どころじゃなくアレコレ慌ただしい。

■昨年末の旅行でもそうだったし、週末の仕事関係イベントでもそうだったけれど、デジカメのオートフォーカスとはいつまで経っても仲良くなれないアタシであります。
この相性の悪さは、銀塩時代の所謂バカチョンカメラ時代から続くもので、それを引き継いだコンパクトデジカメとも相変わらず心のすれ違いをちょくちょく感じています。

バカチョン時代は、なかなか合焦しないなど、カメラ機能の技術的未熟さも原因だったたかと思うのですが、時代を経てさすがコンピュータ制御と思わせる高精度なものとなったらなったで、アタシが使えばちゃんとピントを外してくれる関係なのであります。

最近のカメラは、小賢しくもカメラが自分で被写体を判別して勝手にフォーカス位置を検出する機能を売りの一つにしているようですが、これの最終確認が液晶モニター上でしかできないことが大きな落とし穴で、日中の日差しの中での見にくさはもちろんのこと、裸眼で50cm先すらボヤけてしまうアタシ自身の老眼の進行が、ぼやけた液晶画面をにらんでフォーカスインジケーターを確認する気力を早々に喪失させて、つい勢いでシャッターを切っては、結果意図せぬ意味の無い場所がやたらシャープで、本命対象がピンボケという写真を量産させているようです。

おまけに、最近のコンパクトデジカメの殆どが光学式ファインダーを省略して、液晶モニターをファインダーと共有しているものだから、フレーミングもいい加減になってるし。
浮気者のアタシが、異例に長く使い続けているリコーのGR dijitalもこのタイプで、相応の魅力があるからとはいえ、ミスショットが連発するようでは本末転倒と言わざるを得ないのであります。

一眼デジカメであれば、視度調節機能が付いた光学ファインダー越しにフォーカスセンサーと画像の両方でピントが確認できるので、相性に大きな齟齬は出にくいのですが、使う道具には相応のシチュエーションというものがある訳で、コンパクトデジカメならではのフットワークの軽さも捨てることは出来ず、さすがにここにきてアタシも本気で対策を考えましたね。

まずは、カメラが勝手に被写体を判断するなどという思い上がりを無くすため、マルチフォーカス機能ではなく、中央固定のシングルフォーカスに設定し、所謂シャッター半押しのフォーカスロック機能に徹底すること。
そして、光学ファインダーを使って、フォーカス位置をしっかり確認することに。

ということで、ついにこんなの(外付け光学ファインダー)を早速仕入れてしまいました。

レトロオヤジにとっては、実際手元にあるとつい覗きたくなる怪しい心地よさがあることとは別にして、文句が3つあって、固定フォーカス位置としてセンターに何らかの印が欲しかったこと。それと、通常比率以外に、横長3:2の2つのフレーム比率を選べるGRDなのだから、ちゃんと2つ分のフレーム枠を表示して欲しかった。そして、これだけで約2万円って、買ってしまってから言うのもなんですが、視覚障害者の足元を見たぼったくりとは言わないまでも、せめて1万円程度で収めて欲しかった。
光学ファインダーを省略したからといって、2万円分のコストを節約しているとも思えないし。

ということで、これで歩留まりがどれだけ上がるかはこれからのお楽しみ。

2008.03.04
■偏ってるかも知れませんケド■
■南氷洋で、ゲリラ船からの刺激物発射等による執拗な妨害を受けながらも、自国の鯨食文化を守るため、国際社会の反論を受けながらも孤軍奮闘しながら親子鯨を仕留める捕鯨船員と、知的哺乳動物としての鯨の命を守るため、食料として省懲りなく捕鯨を続ける野蛮国の操業をゲリラ戦で阻止しようとする海の荒くれ者達。
う〜ん、ハリウッド映画的に、どっちに主役を配置するかなあと考えてしまうと、あるいはどっちの立場に立つんだといわれれば、感情移入先もおのずと・・・。
いや、暴力を肯定するつもりは毛頭ないんですけどね。

■どっかのテレビで、今、日本人が怒っていることno.2は三浦逮捕だそうで、どういう根拠でno.2にしたのかは不明だけれど、この感覚は殆どのテレビ局に共通していて、なんとなく違和感ある。(ちなみにno.1はイージス艦の事故でした。)
法律解釈上の疑問は確かにあるのかも知れないけれど、明確な根拠があって無罪となったわけでもなく、限りなくグレーな存在という印象が強いまま、もしかすると法や倫理を内心せせら笑いながら芸能活動を続けていたかも知れない三浦被告が、属地主義属人主義(ああ、懐かしい)の国際法的解釈の狭間を縫って改めて真実を問われるということは、真犯人が特定されていないからこそ、正義を守るという意味で、決して悪いことだと思わない。
もっとも、あちらの陪審員制度の下で、真実で裁くことが出来るのかの疑問もないわけではないけれど。
いずれ、三浦被告に同情的なマスコミの扱いは、今まで彼を利用してきた立場での仲間意識が根底に有るのではないかとすら感じるのは、うがった考えに過ぎるのでしょうかね。

報道とエンターテインメントの境がどんどん曖昧になっている状況で、マスコミの勘違いが気になる昨今、報道は、国の立場や利害を別にして、人道的理念に沿った正義と真実を冷静に伝えて欲しいものだと思うのですよ。
これじゃあ、近くにある某国と根が同じじゃないかと・・・。

2008.03.03
■桃の節句■
■周りの景色も、ここ数日あれよあれよという間に、厳しい寒さを脱したという風情です。
3月といえば渓流解禁でありました。
気仙川に立つ釣り人の姿をテレビのニュースで紹介してました。
小さいヤマメを、餌釣りであんなに沢山釣っちゃえば、あの川のその後の釣果も知れたもんじゃないかと思うのですが、自分が満足できればそれでいい人たちなんでしょうね。
人の釣果には、やっぱり難癖つけたくなろうというものですよ。

アタシといえば、2年続きで完全休漁しておりましたが、振り返ってその間の理由を考えると、身辺色々と翻弄される要因が多く有ったことが、遊びに振り向ける気持ちの余裕を失わせていたからだったようです。
遊びも心に余裕がないとできない体質。閉塞的であります。
ただし、その間他に遊ばなかった訳でもないので、これは釣りとういう道楽の特性かも知れません。
最低でも半日行程の旅に出かける気分になるには、相応の気合が必要で、解禁直後の数ヶ月に気力が集中しないと、そのままズルズルと禁猟期までいってしまったということでもあったような。

いずれにせよ、今年こそは復活したいものだと思っています。釣果はどうせ知れたもんでしょうけれどね。
この2年間で一気に進んだ老眼が、果たして針穴に糸を通すことを可能にするか?これが一番の大きな課題かも知れないのですが。

■SIGMA DP1は、数年後のバージョンアップでDP2になるんだろうか?
なるんだろうな、やっぱり。

レンズは暗いし、マクロ撮影は出来ないし、いちいちレンズキャップを脱着してつかうのも面倒くさそうだけれど、APSサイズのFOBEONセンサー搭載してコンパクトというだけで、他に比較できない存在価値があるんだからしょうがない。
D70と比較したGRdigitalの画像に、イメージセンサーの小さいコンパクトデジカメの限界を知ってしまったもので、シンプルコンパクトかつ一眼デジ画質という触れ込みは、久々にインパクト大。
スペック上、多少使い道を選んだとしても、元々これ1台で全てをまかなうべきものではなく、メリットを活かした使い方をすべきな、カメラの原点を感じる希有なデジカメのようであります。

GRDが軽快さと高画質を絶妙にバランスさせているのに対し、DP1は画質を優先させながら無理矢理コンパクト化したという風情で、ややあか抜けなさが残るデザインなのだけれど、これこそきっと、アタシは持っていないけれど、ライカ的な使い方が似合うデジカメなのではないかと。
大御所メーカーが裾野分野のモデルで市場を席巻しているコンパクトデジタル市場で、マイナーメーカーはハイエンドコンパクトという新たな市場でシェアを取ろうとしているのかも知れませんが、こういう可能性を見せられると、ワガママな消費者とすれば、ニコンやキヤノンの拘りのハイエンド・コンパクトデジカメなんてものも期待したくなります。
勿論、今のところ買える能力全くありませんけどね。

2008.03.02
■ソルトロード■
■全くヤボな用事だったけど奥羽山系の峠を越えて秋田まで行ってきた。
峠の雪道を越えて国道46号を往復し、家に戻った愛車は全身真っ白く粉を吹いておりました。
コレが全部塩なんだよなあ、海に行ったってこれほどにはならないね。
コレを撒かないと危険だと道路管理者に文句を言う人もいるらしいけれど、これでホントの良いのかね?
とりあえず、あんまり気持ちが悪いので、初めてコイン洗車場を使わせていただきました。

■アサヒ(訂正)の発泡酒のCMで流れる度に懐かしくなっていた、はっぴいえんどの「風をあつめて」ですが、どうも同じような気持ちのヒトもそれなりにいたのか、前には無かったiTunesStoreにも最近になって登場したので、ついポチリ。
あの曲が流行ったのは、アタシが大学生の頃だったかと思いますねえ。
同級の友達に、鈴木茂という同姓同名がいて、個人的にも知っているという話を聞いた記憶がなぜか蘇ります。
あのころは、Jazz以外は音楽じゃなかったアタシですが、ラジオとかで耳に染みこんでいた思い出が、あのCMのおかげで、お茶の水のマクドナルドでフィレオフィッシュを買って喰いながら大学の教室で友人と課題の共同制作をやったことなど、その当時の暮らしを含めて思い出されてしまうのです。
思えば遠くに来たもんだ、よなあ・・・。

コレはやっぱり、久々にかなり気になるなあ。レンズ買ったばっかりで、さすがに今はカネ無いけどなあ・・・。
画質の良いコンパクトデジカメ。一部マニアのこれからのトレンドかも。

■Photoshop Element6(Mac版)を5,900円で買う方法。 コレを発見したiBananさん、全く凄いです!脱帽。
しかしこれって、adobeのミス?それとも意図的なシステム?
ただし、iBananaさんは、申し込みに2時間半を要したとか。
アタシも同様に安く買いたいけど、実際申し込みsiteを見ただけで気が重くなってしまいました。
時給換算しても休日作業だからなあ・・・。
とりあえず5月までは猶予があるので、確定申告が済んでから再度考えることに。

2008.03.01
■Winに有ってMacに無いもの■
■ついに3月。
先月から息子が春休みで帰ってきて、毎日自動車学校に通っています。
向こうで使っている東芝のノートPCを持ってきていて、家にいるときは部屋でネット接続して遊んでいたようなのだが、過日、ネット表示されたソフトを薦められるままインストールしたら、その後ネット接続が出来なくなったとのこと。
これはスパイウエアでも仕込んでしまったのかと、まずはセキュリティーソフトを使って調べてみたら、クッキーファイルしか検知されなくて、よくよく聞いてみれば、息子がネット上でそそのかされてインストールしたソフトは、IE7だったことが判明。(親子ともどもその程度のリテラシー実態!)
とはいえ、IEしか入れていないwinPCで、IE自体が動かなくなると、その後の対応も全くお手上げ。おまけに、不具合の出たIE7は、起動するとモニター画面いっぱいに枠だけの起動画面を占有し、なおかつクローズボタンも反応せず、画面移動も出来ない状況になってしまって、他の操作をするにも再起動するしか復旧手段が無いという状態。

とりあえずインストールの失敗を疑って、別途Macで落としたFireFoxを入れてネット接続を復活させてからIE7の再インストールを実行するも結局改善されず。
FireFoxが使えれば良いかとも思いつつ、このままだとwindows updateもできないようだし、やはり不具合を抱えたままではこの先何かと不便だろうと、netで解決方策を検索。
そこで発見したのが、winの皆様の書き込みsiteでの「システムの復元」。
なあるほど、そういう機能があることを初めて知ったアタシは全くのMacの人である。

早速試みたところ、見事に復帰。凄いなあ。いずれ、これはWinにあってMacに無い機能。
MacOS10.5 Reopardで初めて実現したバックアップ機能のtime machineにも同様の機能が含まれているけれど、こっちはファイのバックアップも兼ねているので、内蔵HDD以上の容量の外部ストレージが必要で、単独でシステムを巻き戻してくれる機能が標準で付いているWindowsは有る意味凄い!
と思ったけども、冷静に考えれば、Macでこの程度のトラブルなら、ファイルアイコンを直接つまんで捨てれば殆ど解決するトラブルであって、それができないwindowsだから必要な機能なのである。そもそも、コントロールパネルにアンインストール機能を用意しなければならないのがwindowsだったし。
Macも、OSXになって、そういう対応がちょっと怪しくなったこともあって、Time machinの必要性に結びついた面もあるのかも知れない。

いずれ、ごく一般的なuser環境でもまともに動かず、PC自体を機能不全状態にすることもあるソフトを、堂々配布しインストールを薦めているmicrosoftが一番凄いのかもしれないけれど、winにせよmacにせよ、これだけ日常の生活に入り込んだコンピュータも、結局この程度のレベルから脱していない現実を久しぶりに垣間見る思いでもあるのであった。


since1/16/1998

CubeG4/1.2GHz/1.024GB
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Smultron,Fetch&etc.
NikonD70&etc.