2007.01.31
■そらあ被害妄想というヤツで・・・■
■ホームページへの書き込みなどを長年続けていると、断片的な出来事をつい面白おかしい文章に作り上げたくなるのかもしれませんな。
無意識に購読者受けを狙った結果、捏造記事を書いてしまうマスコミ心理みたいなもんでしょう。
結論を言えば、ADSLの渋滞速度の原因は自宅モデムの不調でありました。
本日、NTTから家に電話が有ったそうで、受けた女房のメモによれば、モデムが固まった(?)ようなので、電源のONーOFFを2回、3分程度の間隔で行ったうえで、その結果の計測値を電話で明日にでも知らせて欲しいとのこと。
そういえば、どこかのsiteで、ずっと昔、同じような解決方策を読んだことを今頃になって思い出したけれど、ボケの始まったオヤジに咄嗟に思い出せといっても、そりゃあ無理な話でしょ。
結果はちゃんと、 3Mbps復活しました。
明日は、早速のサポートを感謝しつつ、思いこみで新手のBフレッツ勧誘策か?とまで皮肉った文章を詫びつつ、指示に従って改善結果を報告せねば。
まあ、巷の大企業の嘘だらけのニュースに疲れ果てたオヤジの妄想と思って許して頂くしかないかと思っておりますけどもね。
ということで、よい子の皆様は、アタシの失敗談を忘れずに、ADSLで突然通信速度が遅くなった時は、モデムが固まったことを疑って、電源のON-OFFやってみてくださいませ。
しかし、モデムが固まるって、いったいなんだ?

■発言を訂正したところで、思っていることが口に出ただけの話で、そおいった考えの方が少子化対策の旗振り役を担う事自体がミスマッチなんでしょね。

2007.01.30
■陰謀■
■最近netがやたら重いです。
ADSLに見切りをつけさせて、Bフレッツに乗り換えさせようというNTTの企みではないかと、本気で疑っております。
この世の中ですもの、儲けのためなら何でも有りみたいですから、成果主義のノルマ突きつけられたら、それくらいのコトはね。

ちなみに、計測サイトでの計測結果は、何度計っても264kbps。
導入当時は3000kbpsを超えていたのに、今や1/10以下というのは、これはいったいどういうことなんでしょうねえ・・・。
勿論、その趣旨のメールをNTTには送っておりますけどね。
田舎の現実は、NTT以外の選択肢が無いというのが辛い。

2007.01.28
■今週は(ついに)2月です・・・■
■早いですねえ〜。
もう、あたふたしている間に、新年度を迎えちゃうんでしょうね。まあそれが、いつもどおりのパターンといえばそうなんですけどもね。
どうも最近物欲飽和状態という感じで、うまくない状態でございます。
欲を出せばきりがないとはいえ、ヤフオクやらなにやらで、身の回りにはまあそこそこのオモチャが揃ってしまっているのですが、そうなったらなったで、どうも空しいのですよ、なんかね。
物欲は所詮スパイスでありまして、スパイスだらけというのはやはり本末転倒の人生ということでしょうか。
なにか、新しいものを作り出す方向への努力が、最近とんと欠落しているような気がいたしております。
まあこの季節、本来であれば冬眠時期なのに今年はやたら暖冬なので、心の方ものんびりできずに、つい焦ってしまっているのかも知れませんが。

■週一の運動は痩せるためには逆効果だという説がありますが、12月から始めた週一のフィットネスクラブ通いで、確かに痩せるどころか太ってきてます。
適度な運動で、食欲が増進されるせいだという説もあるようですが、それほど反動暴食しているつもりは無いのですけどねえ。
ただし、ヘルスメーターの表示自体は現実でありますからして・・・・。

2007.01.17
■Nearness Of You■
■マイケル・ブレッカーという人は、Jazzを聴くことから遠ざかっていた時期に頭角を現していたジャズメンなので、意外にリアルタイム感が薄く、実は長い間馴染みが薄い存在だったのですが、数年前にリリースされたニアネス・オブ・ユーを聴いて以来一気に気に入ってしまい、以降過去のアルバムや、チャーリー・ヘイデンとの競演盤などを聴きながら、新譜のリリースを楽しみしていたのであります。
マイケル・ブレッカーの本領は、ステップス・アヘッドあたりの攻撃的演奏の方にあるのではないかと思っておりますが、今にして思えばバラード集のニアネス・オブ・ユーは、病による心境が反映されたアルバムだったのかも知れないなあと思うところです。
アーチー・シェップの近作を聴くと、かつてのアナーキーなミュージシャンが加齢によって、まさに熟成の境地で新たな魅力を備えたことを感じるところですが、新しい時代のストレートなJazzを切り開いてきて、なおこれからもさらなる活躍が期待された数少ないメインストリームのJazzマンが、円熟にも早すぎる年齢で逝ってしまうことは、残念なだけでなく、Jazz界にとっても大きな損失と言えるのでしょう。
アタシにとっては、開高健が亡くなった時と同じような喪失感がありますな。合掌

■さらなる交換用真空管届く。
やっぱり、元気でみずみずしい音に変わる。
新しい真空管の音が良く感じるのは、要するに、今までの真空管が劣化して音が悪くなってしまっていたからなのかも知れないと、フト思い始める。
しかし、レコードにせよ、レコード針にせよ、使い続けて劣化するからこそ本物なのかも知れないとも思う。人の命も同様に。
CDやデジカメ等、いくら使っても減らないものがなかなか備え得無い魅力は、いつか失われる前提が希薄ゆえの現実感の無さからくるものかも知れない。

2007.01.14
■冬眠中でございます■
■1月も半分が過ぎてしまいましたね。
冬眠しながらも、週1回のフィットネスクラブ通いはちゃんとやってます。
まあ、週1回じゃあ効果が無いという話もあるようでございます。
確かに今日は体重が減るどころか1kgほど先週比較で増えておりまして、その説の信憑性を確認したような思いでございました。
汗は盛大に出るのですが、肝心の脂身がねえ・・・。

■夏休み中は、銀塩カメラにのめり込んでおったアタシでありましたが、季節が代わった冬の日々のこの頃は真空管アンプにのめり込んでおります。
ノスタルジックな退行現象と勘違いされるかも知れませんが、銀塩カメラ同様にそれって違うんだよなあ。
この季節、真空管アンプは暖房の代わりになるという説もありますが、アタシの場合そんな大飯喰らいのアンプではありませんので。
数年前に組み立てた手持ち2台のエレキットのアンプの真空管を交換して遊んでおるのです。
これが確かに音が変わるのありまして、話では聴いておりましたが、なるほどこんな遊びも有ったのねえという心境。
1台の方のKT88という真空管を、中国製からスロベキア製に替えてみた結果が、以前は時折気になっていた歪み感が消えて、気持ちよく澄んで弾む音となり、真空管の音ってこんなに良いもんだったの!と目から鱗というか、今までの自分のオーディオ遍歴の道のりがもしかして間違っていたのじゃないと思う程でありました。
もっとも、我が家の現状で味わえるその良さは、組み合わせるスピーカや鳴らす音楽等、有る程度限定された条件下でのという但し書き付なのかも知れませんが。
いずれ遠回りであっても、この歳にしてようやくもたどり着いた新な価値の世界に驚愕しつつ、柳の下の鰌を求めて、他のタマもあれこれネットで探している日々でございます。
まあ、結局こういう顛末になってしまうんですけどね、アタシの場合。

■しかし、新年早々なんとも言えないニュースが続いておりますけれど、あのワインの瓶で配偶者をアレした事件って、動機や犯罪行動がなんとなく古風に思えるんですけどね。
遡れば、阿部定や佐川君事件とか、なんかドラマ化されそうな要素すらあって、他の事件と比べて分かりやすいなあと。
だからどうだという話を続けるのも不謹慎ではありますが、要するに、通常の価値観でとらえきれない犯罪が無茶苦茶多くて、言葉にできない不安感を感じ続けてしまう世相の中で、凄惨でありながら心情が理解できることでホットしてしまうアタシは、やっぱ変か?

■ああ、Macworld Conference & Expo 2007。
なんかやっぱ、アタシも一抹の寂しさを感じる一人であります。
iPhoneもAppleTVも良いんだろうけど、Macの新製品が無いのがねえ・・・。
社名からも「コンピュータ」の言葉を消したしまったようですし。
そもそも、日本でiPhone手に入る日が来るんですかね?
悔しいので、今日はヤマダデンキに行って、ケータイの機種変更申し込んでしまいましたよ。
なんとなく、iPhone意識しながら今度のはモトローラ。
現品が無いので来週だそうです。
いっしょに行った女房もつられて、結局おそろいで同じ機種に交換することになってしまいましたケド。

2007.01.02
■正月の日々■
■まさに、殆どなあ〜んにもしない正月2日目。
ぼんやりTV眺めながら、ほろ酔い状態で、ぐたぐたと。
犬の散歩と、女房の初売りの送迎くらいですか。行動したのは。
こんな生活たった2日しただけで、なにやら不安になってきてしまうのが、いかにも小市民ではある。
今年は喪中ということで、年賀状から解放された結果、年末も年明けてからも、「書かなくちゃ、」「返事出さないと、」という脅迫観念から完全解放されて、そおいった意味ではとても心穏やかに過ごせております。
つくづく年賀状という風習は、限られた人生においていかに無駄なストレスを与えるものであるかを実感中。
これを機会に、年賀状止めるのも良いかもと思っております。
いや、せめて遠方の旧友のみに絞って、ホントの旧交の機会とするのでも良いかも。
いずれ惰性の年賀状は最悪であることを知ってしまったけれど、問題は小市民的価値観の基で旧交と惰性の仕分けができるかどうかなんだろうけど。

■いまさらながら、2006年に知ったこと。あるいは魅力の再認識。
順不同、思いつくままに。
1 ヤフーオークション
2 銀塩カメラとしてのCONTAXとツアイスレンズ群
3 cobaの音楽
4 コンパクトスピーカ(10cmウーハ+ドームツイータ)の音場再生能力と意外な低音再生能力
5 民放BSハイビジョン放送。特にBSi
6 Count Basieオーケストラの”どっしりとした軽さ”の心地よさ
7 フィルムスキャナとしてのフラットヘッドスキャナの予想外の能力
8 ジョニー ディップ
9 フィットネスクラブ
10 口腔外科での手術
番外 春風亭良太
さてさて今年はどん出会いがあるのでしょうか。

2007.01.01
■あけましておめでとうございます。■
■結局昨年の総括もできないまま、年を越してしまいました。
その間、心の中では更新ネタ色々と考えてはいたのですけれど。
昨年は、世間的にも私的にも、色々とあった年でございましたが、さて、今年はどんな年になるのでしょうか。
つくづく、平穏が一番と思ってしまいます。
皆様にとっても、新しい年が良き年となりますようご祈念申し上げます。

今年は昨年と一転、雪の無いお正月。
去年の豪雪を思えば、これも穏やかで悪くないと思うのは歳のせいでしょうか。
スキー場は大変なのでしょうけれどね。

不本意ながら、年末に地デジ導入。
2011年になったら、テレビ見るのを止めてしまおうかと思ってたんですけどね。
でも、やたら綺麗なハイビジョン映像を眺めていたら、暫く眠っていたビデオ熱の方が再発。
ハイビジョンビデオの流通はあと数年先のような気がしますが、映画の面白さは多少甘い画面でも充分味わえます。
紅白も見ないで、ビデオ鑑賞の大晦日でありました。
一方、夏場にうなされた銀塩カメラ熱はすっかり醒めた感じであります。
道楽エネルギー普遍の法則で、あちらが出っ張ればこちらが引っ込むのはしょうがない。
まあ、順次流転しながらも、人生に楽しみが有ることは良いことではないかと。
このパターン、今年も続きます。きっと。


since1/16/1998

CubeG4/1.2GHz/1.024GB
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