■道楽流転の日々■

■盛岡の桜もようやく咲きそろいました。
これでやっと春になったことを実感できます。
４月を年度の初めにしようとした人の気持ちってコレですかね、やっぱ。
庭のチューリップは未だ咲いてませんけどね。
でもって、明日からもう5月突入！
一応明日はお休みとりました。仕事結構貯まってるんですけど。

■実はこのところ、写真なんだか、カメラなんだか、まあそんな事の世界に入れ込んでおります。
一眼レフデジカメと、レタッチソフトのNikon Captureの組み合わせは、コンパクトデジカメとはまた別の、なんというか絵作りという世界の面白さが味わえて、新しい面白さであり、とても新鮮でございます。
撮影モードは、やっぱ色々いじれるRAWが面白いのですが、反面ファイルサイズが大きいので、Macへの読み込みに時間がかかったり、CFカードの容量に物足りなくなったりと、新たな課題も浮上したりしているのですが。
アタシのことなので、まあ、この道楽もいつまで続くのか解りませんけど、なんつうか、結局特定の趣味を半端にグルグルと追いかけ回しながら生きてるんですね、アタシって。
仕事やら、なんやらと、日々押し寄せるストレスから待避する意識の現れでも有るような。
一方では、他の道楽が相対的に疎遠になりつつありまして、今シーズン解禁後２月を過ぎようとしているのに、川に行こうという気もなかなか起きませぬし、当然年券も買っておりませぬ。

■ようやく咲きました。■

■一応連休突入です。
とかなんとか・・・、もう４月もおしまいですよね。すっかりご無沙汰です。
いろいろと、疲れて切っておりまして、・・・。
この休みで、回復せねばねえ。しかし、懸案の出口はなかなか見えないのであった。

■市場調査■

■大容量のＣＦカードを探してました。
こつら、すっかり定番のAmazonでハギワラシステム製1GB/9,089円也は、以前同じモノを買ってNIKON D70で使っておりましてほぼ満足ですが、もっと高速なのは無いか？と思っていたら、同じAmazonのマーケットプレイスの方で100倍速/1GB/7,980円ってのがありました。
グローバルインデックスってメーカーに馴染みないのと、ホントは2GBが欲しかったのですが、一応５年保証付いてるらしいし、100倍速ということに期待して、まあこんなもんかもなあと思いつつ送料５００円追加でとりあえずポチリ。
で、その後つい覗いた秋葉館に、なんとこんなの発見。安う！でも無印品で保証も２週間だけ。でも2G/80倍速/9,480円って凄すぎではある。
うう〜ん、ちょっと早まったか、と思いつつ、さらにこつら、e-Trendを覗くと、トランセンド製80倍速2GBが13,860円、120倍速でも15.680円！！あひっ
次回、購入の機会があったら、絶対コレにしますです。
しかし、つくずく安くなったなあと思いつつ、製品ごとの値段の差も結構有ることを確認した世界でありました。
でもって、コレ何に使うかちゅうと・・・。

■春未満の日々■

■昨日朝起きたら、窓の外は銀世界でありました。
その前日は、横なぐりの吹雪だったし、なんだか映画「AI」の終末世界を思い出すのでありました。
春、ホントに来るんですか？って感じ。
今日は風強いけど、ちょっと春の気配もどって安堵してます。

■インテル・マックでXPが動くって話らしいですね。
家にwindowsマシンが無くても、今まで全く不便を感じなかったアタシとしては、あっそう、てな感じですけど。
大方なwindowsな方々にとっても、同様だと思いますけどね。
双方のOSの違いが無いって訳じゃなくて、OSの違いを意識する方々のパイを考えれば、まあそんなもんかもと。

■本やで見かけたのですが、ASAHIパソコンが廃刊だとか。
思い出してみれば、ASAHIパソコンでパフォーマ520の記事を見て、マックユーザーの道に踏み込んだような記憶があるなあ。そいえば。
もう10年以上もの過去ですけどねえ。

■実家に帰った昨日、気まぐれで家の本棚を探してみたら、カメラ選びのノウハウ本が棚の奥に有ったのを発見。
中身を読んでみたら、NIKON F3等の機種が記取り上げられていて、その時代の本だとわかりました。
アタシのカメラ好きは、小学生の時親から買って貰ったフジペットから始まっているのですが、NIKON F3の発売時期といえば、アタシが結婚した頃のこと。
その当時アノ手の本を買った記憶は無いので、アレは親父が買った本だったらしいです。
親父も昔から写真が好きだったけれど、経済的な問題もあったのか、道楽の世界まで踏み込まず、高級カメラなどとは縁が無いまま、若い時に手に入れたらしい蛇腹カメラを、調子が悪くなる度修理に出しては、大事にしていたのを思い出しました。
結局その本を買ったらしい時期の親父は、いわゆるバカチョンカメラを買って、後妻さんとの旅行にそれを持って、思い出を記録していたような記憶があります。

アタシといえば、中学に入ってヤシカのレンズシャッターカメラを買って貰って、中三でだだをこねてペンタックスSPを手に入れ、その後カメラ道楽からは暫く離れていたものの、新婚旅行に行って帰って余った金でNIKON F3を買った、実はそんな時期でした。
息子のカメラ道楽を知ってか知らずか、あんな本を眺めていながら、バカチョンカメラで我慢していた親父を思うと、その当時も少しまともなカメラをプレゼントでもしてやれば、と、今は認知症になって在宅でヘルパーさんのお世話になって暮らしている親父に対し、ちょっとばかり自責の念にかられるアタシなのでありました。

■ようやく完結■

■飲み会やら、なんやらと、途中何度も中断しつつ、「ダビンチ・コード」ようやく読破。
後半ちょっとストーリーが萎んでしまったような気もしますけど。
まっ、充分楽しめました。

■しっかし、なかなか春来ないです。
東京はそろそろ散りかげんなんででしょうかね。桜。

■ビデオフォーマットの世界■

■ビデオのフォーマットやファイル形式って、あれこれいろんな種類が有っていまいち解りづらいです。
なので、Mac環境でのビデオ利用は、つい面倒くさそうに思えて疎遠になっていたのですけどね。
フォーマット間のコンバートなんてものをやろうものなら、ええ〜っ！と思うくらい異常に時間かかるしさ。
なので、DVDのリッピングやコピーって、PCの世界のマニアックな方々だけに許された特別な世界だと思いこんでおりましたよ、この間までは。
市販されているDVDのコピーソフトというものもかなり色々有るようですが、どれもこれも「市販のプロテクトかかったDVDでは出来ません」と書いてあるけど、じゃあいったい皆さんはあのソフトを買って何のコピーをとってらっしゃるのかという事も大きなナゾでしたしね。
でもって、今はどうかというと、なあんだこういうことだったのねえ、という感じで、ちょっと目から鱗です。
Toast Titanium7ってスゴ！

■iTunesをオーディオに繋いで聴くのはとてもラクチンなんだけど、音楽を積極的に聴く姿勢が自分自身足りなくなるのが困ったもんだ。

■Appleと、BeatlesのApple corp.が訴訟状態に有るようですが、約束破ってiTunesで音楽分野へ進出したと文句言うほど、今の時代のBeatlesもApple corp.も存在感薄いけどなあ。
かつては、解散後も周期的にBeatlesブームが来た時代もあったけど、最近はさすがにすっかり過去の存在になったような気もするし。
その時期かなり狂ったあたしでさえ、こんな状況が寂しいとも思わないし。

■どうも、一端染まってしまうと、宗旨替えは難しいです。
NIKON党は、やっぱりNIKONに落ち着くようで・・・。

■訃報■

■ジャキー・マクリーンが亡くなったそうでございます。
Jazzミュージシャンの殆どが、まさに死ぬまで現役なので、他の分野での訃報とはちょっと違う、リアルな喪失感があります。
Jazzの巨人では無かったかも知れませんが、黄金時代の名プレーヤがまたひとり去って、アタシにとっても、楽しんだ時代がまたひとつ過去になったという感じです。
合掌

■春らしい日々が待ち遠しい、どんより曇った日曜日です。
ダビンチコードがようやく文庫本になったので、アマゾンの還元ポイントを使って購入したヤツを読み始めました。
今は中巻の前半です。
なるほど噂どおりに面白く、はまってしまいました。
隣に座っている職場の同僚も同じ時期に買ったらしいのですが、既に読破したとか。
当分話題に気をつけなければ。

■ほにゃらら・・・■

■嘘つくぞ、ってうそ。

そおいやあ数日前の夕食時に、息子に友達からの電話があって、事情があってペットショップをたたむことになった人が売り物の犬十数匹の処分に困っていて、貰い主があればタダであげたいそうな。明日中に貰い主が見つから無い場合は処分するらしいとの内容。
犬馬鹿の女房は慌てて、肝心の飼い主の居場所を確認しないままに、夜遅くまであっちこっちの知人に電話をして引き取り手を探したけれど、どうもなんか変。
電話を受けた息子の国語力の不足も有って、どうも肝心なところが要領を得ない。
そんな中、引き取りを打診した先から、同様のチェーンメールの噂が巷に有ることの情報があり、電話をよこした息子の友人に改めて確認したところ、どうやらそんな気配濃厚。
結局女房は、翌朝から平身低頭で電話した先にお騒がせのお詫び電話をかけまくって一件落着したらしいのですが、今となっては、まあ騙されたヤツが馬鹿だといえば全くそれまでなのでございます。
結果、これで得したヤツはNTTとDOCOMOだけなんですけどね。
エイプリルフールに２日早い夜の出来事でありました。