2005.08.19
■夕立■

■暑気払いというか、夏バテ解消というか、女房と山の上の温泉に行ってきやした。
結構効いた感じでっす。
湯口の脇に陣取って、熱いといってジャージャー水を流して薄める、いい歳こいた野暮親父が居たのがたまにキズでしたが。
熱かったら、まずは湯口の反対側に行けよ。あんた一人の風呂じゃないんだからさ。
と、のど元まで出かかりましたけど、ところかまわず吠えるのもなんだと思って、さっさと露天風呂に移動しました。
少なくとも、一旦入った反対側は、大人的体感で熱いというほどじゃあなかったし、そもそも昔からあの温泉は熱いのが売りだったんだよ、たぶん。

てことで、夏休みは完了。
あすからは通常の週末でございます。
かなり中身の薄い夏休みだったかもなあ・・・。

■この夏の初めての夕立。
ノラ・ジョーンズの歌を聴きながら、時が淡々と過ぎてまいります。
この夏もいよいよ終盤の気配。

2005.08.18
■この休み中の出来事短信■

■13年目の愛車、ついに走行距離10万キロを突破。
99999.9から100000.0にメータが変わるのを初めて見て、なんとなく感動。
ここ数年先まで、壊れない限り買い換えの予定はゼロですから、まだまだがんばってもらわないとならないのです。

■釣りに行って、釣れなかった魚の代わりに、付近の土手に自生しているマタタビのつるを持ってかえって、家の玄関付近に放っておいたらさっそく2匹の猫が釣れました。
そのまま放っておいたら、草木も眠る丑三つ時に同じ2匹の猫が愛の大合唱をやらかしてくれて、あんまり激しくて目が覚める。
ドアを開けて「ワン!」と吠えて、また寝る。
犬をしつけるつもりが、犬になりつつあるアタシであった。

■湿度も低いし、お盆以降暑さも峠を越えた感じで、やっぱりエアコンは不要だったよねえ、と無理矢理自分を納得させるこの頃。

■iTMSJで、試聴は出来ても購入出来ないという曲が有るんです。
交渉途中ということでしょうか?
さらなる充実を期待しつつ、今つい購入したくなるのは昔のポップス。
他に欲しいのが無いんだよ、というと、好みが偏ってるんじゃないの!と女房の返事。分かり切ってることを今更言うなよな。
でもって、昨日はQuincy JonesのBody Heatと、The Ultimate Collection: Diana Ross & The Supremesなんてもんを買っちゃいましたよ、はは。
LP持ってるアルバムをデジタルデータで買い直すってパターンも良いかもなあ。

■今まで、家族4人全員Docomoだったけど、次男坊がAUに鞍替え。
長男はなんてったってDocomoだって言うもんだから、家族割引を考えれば、だれかあと一人がAUに寝返ればいいのかも。
メルアド代える必要が無い人が換えれば、という女房の声。
それってオレじゃん。
まあ、確かにケータイはアタシにとってどうでも良い存在なんだけど、だからこそ今のP505isで充分間に合ってるんですけどね。

2005.08.17
■環境変化■

■ということで、実は先週木曜日から夏休み第2弾中でありまして、今年の夏休みは、今年が賞味期限の「長年勤続ご苦労さん休暇」をこの際消化することとしたので、今週いっぱい、ず〜っと休みです。
特別休暇とはいえ、お盆の墓参以外全く予定が無かったのですが、お盆が終わってようやく落ち着いて休める気分になっているところです。
そんでもって、ようやく更新モードです。ご無沙汰してました。

■実家のお盆の墓参の帰り道に、ついふらっと立ち寄ったペットショップで、つい衝動的に新しい家族を拾ってきてしまいました。
まあ、この季節だし、運命の出会いというヤツかもなあと。
愛犬1号のマーフィーの初盆が済んだばかりなんですけどね。
気が付けば、今まで高齢化した犬との付き合いが当たり前になっていたので、子犬とのお付き合いの苦労をしばらく忘れていたことを痛い程に実感中。
女房と二人、結構育児疲れしてます。
とびきりのやんちゃ坊主ですが、聞き分けが良いので救われてます。
我が家は、もはや犬との同居無しでは成り立たなくなってますから、しょうが無いといえば、しょうが無いんです。
ちなみに、月並みな名前かもしれませんが、ネロです。よろすく。



■家族用iMacボンダイブルーrev.2は、メインユーザの女房がOSXを嫌っていて(その割には、IEとOutLookExpressしか使って無い訳で・・・)、今までOS9.2だったのですが、iTunesMusicStoreJapanのスタートをきっかけに、この休み中、ついにメインOSをOSXに変更(させました)。
iTMSJにアクセスするには、iTunes4.9が必須で、これの要求環境がOSX10.2.8以降らしいですから、さすが説得力は大きいかと。
で、これが実は、古い革の袋に新しいワインを入れるがごとく、今まで使っていた3rdパーティー製無線LANが繋がらないやら、OSアップデートがエラーで止まるやらと、なにかとトラブルの連発でいろいろと大変でした。
とりあえずサポート対象最終最新のPantherでOS環境は安定しましたが、無線LANがちょっと不安定なので、結局15mの薄くて細いLANケーブルを使って有線に切り替え。
壁をはうコードの多少の目障りさを我慢すれば、安定して速いことの方にメリットが大きいことを実感中。
iMac用に今まで使った2台の無線LANアダプタの対価に比べて、2千円ちょっと買えたケーブルのコストパフォーマンスの良さには感動を通り越して恨めしさすら感じますな。はは。とほほ。

ところで、家族解放用にと思って、ヤマダ電機でiTMSのプリペイドカードを買ったけど、ポイントサービス貰っちゃいましたよ。
これだったら、登録したクレジットカードで買うより実質お得ってことですね。
それとも、レジのおねいさん、間違ったのか?

2005.08.08
■すべては暑さのせいということで・・・。■

■暑さに任せて開き直りつつ、エアコンの無い暮らしの辛さを、思い知った週末でした。(今夜はずいぶん楽ですけど)
これだったらだまって職場通ってるほうが、避暑効果高い生活であることを実感。
ということで、週末は家で朦朧としながら、iTunes Music Store徘徊してましたよ。
欲しいのが無いぞ!とぶつくさ言いつつ、いつの間にか5枚分もポチリ、ポチリしているアタシでありました。
これも、暑さのせい、ですから。はい。
・What the World Needs Now - Stan Getz Plays Burt Bacharach and Hall David/Stan Getz
・Cool Velvet:/Stan Getz and Strings
・Come Away With Me/Norah Jones
・A Song for You/Kenny Rankin
・Toots Thielemans & Kenny Werner/Kenny Werner & Toots Thielemans
で、結局計73曲也
理性が低下している時のiTunes Music Storeは、便利すぎて、つくずく危険な存在ですな。
気をつけないと、AmazonでCD買ったほうが安かったりするし。

■エピソード3見ました。ようやく。
待っていたかいがあって(?)、金曜の夕方6時からの上映というのに、映画館はガラガラ。
最近回復の基調だという映画産業、ホントにだいじょぶなんすか?
おかげさまで、ど真ん中の席で悠々と鑑賞できました。
開始早々のスペースバトルのCG技術の凄さにまずは圧倒され、その後テンポ良くストーリーが進んで、ダースベーダー誕生のいきさつを心情面でも納得させながら、きっちりとエピソード4につないでます。
まさに、最後の重要なピースがきっちりはまったという感じ。
もっとも、CG技術とストーリーのリアリティ感だけは、4に繋ぐには大きなギャップだとは思いますけどね。
ということで、事前にぼんやり感じていた憂慮は、全くの杞憂であったことを嬉しく思い知らされる出来でありまして、個人的には充分納得しました。
1〜3の中で好きさ加減に順番をつければ、3、1、2ですかね、アタシ的には。

2005.08.04
■分母100万曲の確率■

■後何日後にオープン!、というアナウンスかと思いこんでおりましたら、なんと今日から早速ですか。
職場のPCにこっそりインストールしていたiTunesで、昼前、試しにmusic storeにアクセスしてみたら、いきなり日本語店舗がオープンしていて、驚くやら、興奮するやらでありました。
200円が10%、残り90%が150円ですと。なんか回転寿司みたいですな。
もっとも、200円が上ネタだとは限らない訳ですが。
ということで、そそくさと家に帰って、アカウント登録もして、さあ、何から買ってやるかい!と意気込んで、心当たりのアーチスト名を検索するも、・・・無い。
それならこれはどうだ、これならどうだ!と意地になって次々探したけれど、結局ほしい曲がみつからん。
己の好みのマイナーさについては、日頃から内心感じていない訳ではなかったのですが、100万曲もあるなら、欲しくて探した曲の一つや二つ、見つかって当たり前だと思ってたんですけどね。
つくづく、歪んだ音楽嗜好の持ち主だったことを思い知らされました。
とはいえ、USAのiTMSには、アタシの欲しい曲がいっぱい揃っているんですが。
で、結果として肩透かしの連発をくらった気分。
期待が大きかった分、失望も半端じゃないのですが、だからといって、スカなライブラリだらけだとは限らないわけで、再度じっくり検索して、新しい出会いと発見に期待したいと思っています。
とはいえ、今後のライブラリの充実にも大いに期待したいと思うんですね。
だって、そのジャンルでは定番と思えるものすら、今のところ無いんだからさ。

と言いつつ、とりあえず「Toots Thielemans & Kenny Werner」というやつを見つけたので、懐かしい気分でアルバム買いしてみる。
13曲なので、1曲115円ってとこね。
悪くないかも。
たぶん、癖になるかも。ん?懐メロ買い?

2005.08.03
■iTMS Japan■

■いよいよ明日ですか、ね。
Mr.jobsは既に来てるんしょうか?

■MissingSync4ようやく到着、です。
酔っているので、お試しは後ほど。

2005.08.02
■総括的CLIE印象など■

■お忙しいところ、せっかく書き込み拾っていただいたついでに、感じたことなどを。
結局「PalmはPalmであって、それ以上でも以下でもない、」なんてな評価をどっかで読んだ記憶あるんですが、つまりそういうことかな?って。

SONYは、CLIEをマルチメディア対応にしたり、オリジナルのマニアックな入力システムから、キーボードやら平易な入力変換ソフトに変えて、日本人好みの電子手帳にしつらえることで、オタクしか買わない商品を一般人が買う商品に変えて、販路を拡大しようとしたんだと思います。
CLIE PEG-NX60からPEG-TH55への変化だけを見ても、その間の変革への意欲がひしひしと伝わってきます。
ただ、それはまるで、2輪車に4輪自動車の機能を取り付けようとしたごとく、不似合いなだけでなく、2輪車独自の持ち味までスポイルしかねない結果となっていたと思うのです。
持ち味である軽快さこそが、Palmの優位性のベースであるとすれば、SONYの取り組みは、結果とすれば、逆に全体的統一性の無い複雑な操作性を加えていって、感覚的に使える(これがMacと共通だから、PalmをMacユーザが当初率先して導入したのだったと思うのですが・・・)という基本の魅力からどんどん離れた存在にしてしまったのではないでしょうかね。

一方でハードウエア的には持ち前の技術力でしっかり進化し、完成度を高めているものだから、べーシックなPalm機能を前提に使う従前ユーザーにとっては、気に入らない押しつけがましいソフトウエア機能をOFFにして使っても、お釣りが来るほど充分魅力的であって、そこいらへんがちょっとちぐはぐであり、微妙に真実を映し出しているような・・・。
結局新規の市場へのアピールはできずしまいで、撤退という結果になった訳ですが、そもそもPalm自体が、機能を追加して製品として充実していくためのキャパシティが元々足りない(でも、PEG-NX60に携帯電話機能がついたら、感涙ものだと今でも思ってますけど日本の環境じゃ無理らしいし・・・)プラットフォームなのかもしれませんね。

ということで、そんなメモリアルなPEG-TH55購入に、ポンと背中を押して頂いたMi-Mizukuさんには、とても感謝しています。
でも、どうやらSONYのせいではないらしいのですが、結果として導入されてしまったGraffiti2には、日が経つ程に、どんどん、頭きてますけど。

■ようやく昨日、初釣果。
記念すべき感謝のヤマメです。
もちろん、リリースしましたとも。
結局これっきりでしたけどね。



で、川の護岸に群れて水を飲んでいたらしい蝶々。
一頭、二頭、・・・いったい何頭いるんだあ・・・・!
ということで、手元にズーム機能の無いカメラしかなかったため、近寄るごとに逃げていきました。
写真を撮る前は、1.5倍の数、つまり端から端まで並んでいたんですが。
うちの高2の息子にとっては、「蝶?きもい!」だそうであります。
夏休みの自由課題が昆虫採集だった年代とは、価値観がかなり違うらしいです。



ということで、夏休み第1弾が終了。
あしたから、仕事だぞ!おい!オレ!だいじょぶかいな?


since1/16/1998

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