2005.07.31
■進歩型Palm■

■突然の夏の暑さに、ひいひい言ってもがいております。
せめてもの避暑対策と思って、Tシャツを1枚、石井スポーツで買ってきましたけど、夕べの夕飯で焼き肉をやって、一発で油と汗まみれになって、早々に洗濯機入りでございます。

PEG-TH55の方ですが、一応試してみたら、あれれ!、手持ちのMissingSync3で、Cubeに入っているPalmDesktopとなら、ちゃんとデータシンクロできるじゃないですか。
てっきりダメかと思いこんでいて、事前にMissingSync4を申し込んでいたんですけどね。
こっちの方は、vis-a-visから買ったのですが、ソフト開発元からダウンロード先の通知がメールで来て、ようやくダウンロードできる販売システムなんだそうで、その間さらに2〜3日かかるということで、未だ手元に届いてないんです。
今からキャンセルというのは無理そうですし、実はPowerBookG4の方が、なぜかPalmDesktop4をインストできない状況 (site探してみると、アタシだけじゃないみたいです)も有りまして、iSync経由でMacアプリと直接同期できるというMissingSync4の方が、それなりに使い道があるかもということで、とりあえず良いことにします。

ということで、本体ぼちぼちいじってますが、ハードウエア的には今まで使っていたPEG-NX60からの細部に渡る確実な進化をヒシヒシと感じるし、最後のCLIEとしての完成度の高さを実感しています。ホント、かなり良いかも、コレ。
反面、ソフトウエア的には、SONYのプログラマのオタク度を誇示してはいるけれど、やたらゴチャゴチャとして実は使いにくいCLIE Organizerなんていうブラウザシステムが追加されています。
GUIデザイン面での国産技術って、ホントにダメかもと思える内容。複雑にすることが進歩だと勘違いしているフシがありますな。
Decumaで文字入力の敷居を下げようとした狙いも解らないでもないですが、Graffitiに馴染んだ身では、こっちの方が洗練されて効率的だと感じます。(あれっ、こっちはGraffiti2になってる、うう〜っ、こっちもかなりむかつく!)
無理矢理ちっこいキーボードを付けてみたりと、どうもSONYの技術者自身が元々Graffiti嫌いだからじゃないですかね。
まあ、これらソフト的不満は設定で外してしまえば良いだけ(Graffiti2はダメじゃん!)ですから、良いんです(ちっともよくねえ!)けどね。
ということで、ハードウエアの魅力は充分。予備にもう1台って気持ち、よおく解りますね。
アタシは、大事に使って長持ちさせようと思っています。(多少の不満は、慣れるしかないですかね)
まあ、今更といえば、全くもって今更の話なんですけどね。すみませんねえこんな話題で、まったく・・・。

2005.07.30
■梅雨明け目前?■

■こちら地方、梅雨明けまだみたいなんですが、明けようが、明けまいが、今日はすっかり真夏の陽気ですから、アタシは個人的に夏休みに突入しております。
とりあえず第1弾。2日までですけどね。
その間特に予定なんて全くないのがちょっと寂しいんですけど。
で、7月ももうすぐおしまいですね。
そおいえば、SONYがCLIEを製造するのが7月までだったハズですね。
後の市場では在庫限り。
以降日本語が標準で使えるPalm互換機は入手できなくなるのでしょうかね。

基本的にMac対応しているPalmOSを意地悪くわざとMac対応させないまま、日本国内で買えるPalm互換機をCLIEで完全駆逐しておいてさっさと撤退という、Sonyの態度許せ〜ん!なんて、はは。
振り返ればPalm互換機は今使ってるCLIE PEG-NX60で3台目。
初代がViserで、2台目がIBMのworkPadc505でしたから、Palm純正は使ったことがないままです。
結局いずれも、安売り価格のインセンティブが購入のきっかけだったせいですが。

最近、CLIEもあんまり使わなくなってます。
記憶能力が復活したせいではなくて、老眼に逆らいながら裸眼で見るには辛い画面表示がつい疎ましく感じるのと、出張等仕事で出歩く機会がめっきり減った最近の身には、スケジュール管理は職場のPCに仕込んだPlamDesktopで事足りるという実態によるものです。
とはいえ、これからのことを考えると、記憶細胞はさらに減少の一途であろうし、老眼鏡は既に生活補助具の一部として身の回りに定着しているし、やはりこの手の機器は、無くては不安(?)なツールかもという気もします。

他にはWindowsCE機という選択肢もあるのでしょうが、Palmと比して高機能そうな分操作が煩雑そうで、マニアックなオタク機械という雰囲気が、なんとなくスマートじゃなくて、二の足を踏ませます。
まあ、この世界、先のことは分からないですから、今使っているCLIEが壊れた時に見回して、代りのものを考えれば良いだけの話なんですけどね。
そもそも、仕事で使うものよりは、遊びで使うものを優先して投資することがアタシらしい選択だと判断して、Palm互換機は今使っている奴で付き合いを最後にしようかと思ってたんですよ。ついこの間まではね。

で、こちらで、Mi-Mizukuさんの行動を知ってしまったもんだから、ああ、やっぱりそうかもしれないなあ・・・と、ついころっと。(予備にさらに1台とまではいきませんけどね。)
てなことで、アマゾンでPEG-TH55をポチリ!
ようやく今日届きました。
やれやれ、しょうがないので、もうちょっと積極的に使ってみましょうかね。
手にとってみれば、PEG-NX60より軽くて、小さくて、結構良いじゃん、てな感じ。無線LANでインターネットもできるみたいだし、なるほどこれがCLIEの完成形かもと実感。
というか、改めて比較してみると、PEG-NX60って、全然Palmらしくない異端機だった気もします。
ただし、Missing-Sync-4が届いてないので、今のところ、家のMac環境じゃ今までのデータ移動できないままなんですが〜・・・。

2005.07.24
■10点の差■

■久しぶりにちゃんと、一応メインのオーディオセットで、音楽聴いて過ごしました。
もっとも肝心のソースはiPodのシャッフル再生でしたが。
まあ、ちゃんと楽しめますから、いいんですよ。
クラシックも、ジャズも、ポップスも、好きな曲がランダムに聴ける魅力は、今や捨てがたい音楽鑑賞のスタイルですからね。
一方で、はらはら緊張しながら聴くLPもたまには良いのですが、普段はどうも、聴く音楽もシステムも、緊張感とはあんまり縁の無い方をつい選んでしまいますこの頃。

ということで、ええ、まあイヤホンの件はシャレだと思っていただければ、ね。
E4Cがエージングが進んで色香の香る高域を再生してくれれば、もう満足すると思うのですが、いまのところ、そこらへんの魅力はER-6iにかなわない。
ということなら、本命はER-4Pかも?なんてことを既に企んでますアタシですので、笑って許していただければ。
昔、アタシの敬服する開高先生が、「色々飲んだけど、ウイスキーはオールドで十分満足」てな発言を。まあサントリーとは縁の深い先生ではありましたからね。
でも、その言葉には、色々飲んで、酸いも甘いも知り尽くした結果に妥協できるレベルを知り得たという意味が隠されていたのであろうと。
ということで、まだまだ未熟なアタシとしては、SBC-HS740で十分と言える日が来るまで試行錯誤を繰りかえしたいと思っておりますので。はい。
その筋の大先輩で、そんなこたあ先刻ご承知、同病相憐れむの境地のiBanana様でいらっしゃるかと。はは

2005.07.23
■ちなみに、標準点は■

■音だけの評価でのiPod純正イヤホンは、まあ60点程度ということで。
意外に悪くないと思ってます。ただしクラシック以外なら。
その差は、歪みの少なさと、分解能と、高域の素直な伸びあたりでしょうか。
これってむしろ、装着安定感が個人的に大きくマイナス要素なんですけどね。

■他の国が、どうのこうの言う問題じゃねえ、って言えるのは、自らがきちんと過去の反省と精算ができていることが前提なんじゃないですかね。
周辺国での犯罪行為の存在を否定しようといういう言動も有るようですが、少なくとも、行きたくもない戦争にかり出されて命を失った自国の人々が居たことは事実でありまして、その人達や遺族の人達に対して道義的であれなんであれ責任を取らなくてはならない人間が居なければおかしいし、その方達が、もしや被害者側の人間と一緒に英雄扱いされて祀られているらしいこと自体、トテモ異常だと思うのです。
そもそも戦争は、自然災害じゃ無い訳で、だれか結果に対して責任をとるべき人間はちゃんと居るはずなんですからね。
外人が裁いた結果だから無効だと言うんなら、真犯人はいったい誰なの?ってことで。
そんなことだから、結局60年経っても同じ問題でいつまでもうやむやを続けているんだよなあ。

てなことを、過日、職場の仲間と酒の肴にして飲んでいたとき、結局俺たち年代は、明治までの歴史しか学校で教わらなかったし、ほんとのこと、よく知らないんだよなあという話になって、「だって入試に出なかったんだから、」という発言もあったりして、つまり戦争を知らない子供達がそのまま親父になっていたことを一同確認。
でも、戦争の罪を認められない人間は、やっぱり胡散臭いよ。

■実家に行った帰り道の川で釣り。
周囲にヒグラシの鳴き声が響く川で、小さいのが何回もちょっかいだしてくれるけど、毛鉤が口の大きさに合わないせいか、あるいは魚が軽すぎるせいか、アタシの反射神経ではフッキング出来ませんでした。
川底の石がぬるぬるしていて、とても綺麗とは言い難い川で、だんだん気分が悪くなって40分程であがる。
土手の上の畑で農作業していたおばちゃんに挨拶したら、「居たすか?」という返事。
なるほど、「釣れたすか?」という挨拶言葉より釣り人を傷つけない質問だよなあと関心しつつ、「居たけど、ダメ、」とやっぱり敗北を認めつつ退散。
今シーズン8回目。もうすぐ8月だよ・・・。

2005.07.22
■イヤホン道楽(補聴器じゃないってば、念のため。)■

■梅雨明けはまだですが、窓から時折吹き込む風が心地よいです。
木陰で昼寝でもできたら、気持いいでしょうねえ。
うたたね用デッキチェアが欲しくなってます。

でもって昼寝の友、iPod用イヤホンのSHURE E4Cがついに到着。
今まで使っていたEtymotic ReserchのER-6iにも結構満足していたはずなのに、もっといい音を、とつい欲が湧いてくる性格故の行動パターン。まあいつものことだけど。
25,000円のスピーカを手に入れても画期的感動は期待できないけれど、同じ額をイヤホンに投資するとどうなるか?そんな感じ。
オーディオの王道を走る財力が尽きて、ついにB級C級グルメ路線という感じでもあるけど。

カナル式ということで、耳アナに突っ込んで使うタイプな訳で、耳アナ形状の個人差に対応するべく大小サイズ、各種素材、各種形状の耳あてチップが沢山付いてきてますが、アタシの耳形状との個人的マッチングはどれもいまいち。ER-6iのキノコ3段ヒダタイプには及ばない感じ。まあ、個人的問題です。
ER-6iと比べると丈夫そうで太いコードも、タッチノイズの面ではちょっと不利。
動いて体や服にコードが触れる度にがさごそと鳴る音は、細くて柔らかいER-6iのコードより、ちょっと気になる感じ。
ということで、ポータブル使用という前提では、ER-6iの方が使い良いかもです。

まだまだエージングが済んで居ない今の状況での音質の評価は早計ではありますが、ER-6iで唯一不満を感じていた低域が、こちらはしっかり出て、曲によっては、おっつ!こんな曲持ってたっけ、と思う程に音楽のニュアンスが違って聴こえます。
特定の音域での癖があまり無くて、ER-6iとの比較では音の重心が下がって、全域がより自然に広がった、ものすごくまともな音という感じ。
一方、繊細にして可憐なER-6iの高域の世界は、それはそれでとても魅力的であり、そういう点での魅力はちょっと物足りないかも。
今後のエージングで良い方に変わってくれるのを期待というところです。

約16,000円のiPodShuffleに約25,000円のイヤホンということで、ついに価格バランスは逆転してしまいました。
今のところ、ER-6iとの価格差ほどの差が有るかというと、かなり疑問ですが、トータルの満足度は確実に上がっているのが、この世界の面白さでも有るワケで、これがあるから、さらなる欲も続くんだろうなあ。

ちなみに、今まで手に入れたヘッドフォンを独断と偏見で点数をつければ、4Ecが82点
ER-6iが80点
Philips SBC-HS740が72点
アップルiPodインイヤー式ヘッドホンが55点
KOSS Sparkplugが35点
というところでしょうか。
改めて比較してみると、アップルのiPodインイヤー式ヘッドホンの低音の豊かさだけは、評価点数とは別に、結構魅力がある感じ。
コストパフォーマンスなら、SBC-HS740とER-6iが双璧ですかね。

しかし、こんだけ、よくも買ったもんではありますな。

2005.07.18
■おめでとうございます!!■

■うう〜ん、さすが微妙なお歳頃かも知れませんが、やっぱりお誕生日は、お目でとうでございますです!
これからどんどん人生熟成させましょう!(と、やっぱ言葉選選びます、一応これでも・・・)

■吾妻ひでおの「失踪日記」を本やで見つけて買う。
コミックだったのね。おかげであっという間に読破(?)。
アタシの場合、あそこまで出来そうも無いですから、失踪生活は無理でしょう。

■Mac用でフラグソフトのiDefragをNetJapanからダウンロード購入。
やはり、アタシもこういうのに弱いんですね。
Cubeをでフラグしましたが、80GBのボリュウムが4時間かかりました。
これといった支障もなく気持ちすっきりしましたが、体感上の変化は全くありません。
まあ、気持ちの問題ですね。
Windowsなら黙って付いてくるデフラグソフトだけど、Macに付いてこないのは、あまり必要性ないせいも有るかもという気分。

■海の日だったので川へ(?)
今シーズン7日目は、岩泉町の小本川へ。
ついにヤマメが釣れるも、フックはチビヤマメのしっぽに引っかかっていた。
2匹目は腹に。
ようやく口にフッキングした魚はチビのウグイ。
こりゃあ、かなり重症かも。
川の問題でも、腕の問題でもなくて、つくずく運かも。
いよいよ、ちょっと悩む。

2005.07.16
■黒船来襲■

■首を長〜くして待っておりましたが日本でのiTMS、ようやく形が見えてまいりましたな。
このまま、一気に8月スタートして欲しいものです。
個人的には、これで世の中に楽しみが一つ増えたことは間違いないですから。
古い商習慣なのか、駆け引きなのか、今まで足を引っ張ってきたグループがコレで蹴っ飛ばされることも大いに期待したいです。これって、愛国心の欠如かも知れませんが。

■今週は毎年恒例の胃の透視検査がありまして、慣れっこになってつい油断して、危なく出口を塞ぐところでした。
検査翌日の寝る前に思い出して、慌てて深夜の洗浄便器での洗掘でなんとか事無きを得ましたが、どんなに慣れても、緊張感を失ってはいけないことを実感。

■日本茶を飲む習慣が無い我が家。
朝は慌しくコーヒーを2杯飲んで出勤、夜はなんとかいう煎じ茶を冷蔵庫で冷やしていたやつを、水代わりにがぶがぶ飲むだけです。
で、このところ続いていた知人の葬式等で、香典返しの煎茶がだぶついておりまして、このさい水出しで消費すれば良いかもと、作った冷茶を夕食後にがぶ飲みしたら、・・・眠れない。
おまけに小便が近くなるし、3時過ぎにようやく眠りについたけれど寝不足。
普段ペットボトルの緑茶飲んでも不眠効果なんて全く感じないのすけど、水出しだからと多めの葉っぱで作ったのがカフェイン効果てきめんだったのかもです。

■梅雨明けもうすぐですかね、昨日から夏の暑さです。
高中正義の「伊豆甘夏納豆売り」をリピートで流し続けながら、倦怠の午後の更新。

2005.07.10
■梅雨日より■

■朝からシトシト雨降り。ああ、これで今日は何処にも行けないなあと思って、なんとなくホットしたりしてました。
まあ、そんだけ。

そうそう、MP3ファイルの編集が、手持ちのソフトで出来なかったので、結局Quicktime7のproライセンスを買っちまいました。3,400円也。
手持ちのPeakLE4だと、編集は出来ても保存でエラーが出てしまうのですよ。MP3のエンコードをサポートしてるハズなんですけど。

でも、実際使って見ると波形編集できるPeakLE4の方がやっぱり使い良いので、FMラジオの録音は結局AIFFでやってます。
というこで、pro機能は今後もあんまり活用の機会は無さそうです。

録ったファイルは、iTunesでAACにエンコードして聞いてますけど、FM放送も、自分の都合の良い時間に聞けるとなると、意外に良いものだと思い始めてきましたですよ。

2005.07.06
■流行でもなんでも、いいもんはいいんですよ■

■今日は、夕べiPodに入れた志ん生の火焔太鼓を、職場での昼休みに、にんまりとしながら聞きました。
落語を通して1本聞いたのは、ほんとに久しぶりでしたが、志ん生ならではの軽妙洒脱な話芸を堪能しました。
楷書の文楽、行書の志ん生とは良く言ったもので、全く言葉のJazzかもしれません。

TVドラマ効果で、今、落語が流行りらしく、結果として流行に乗ってしまって見えるだろう事が不本意なのですが、流行というのは、世の中の世相が人の気持ちをある一定の方向に、自然に動かすものかもしれませんねえ。(TVドラマの方は全く見て居ないし。とまあ、言い訳がましくも・・・。)

ちなみに、落語を始めて知ったのは、小学校2年生の時。
膀胱炎で入院していた病室で、ラジオで聞いて、布団を被って笑い転げたのが最初でした。
寄席に行ったのは、多分今まで1回限り。出張帰りの寝台列車(うおお!、つくずくずいぶん昔の話だよなあ・・・)の発車時間待ちで、上野の寄席で林家三平を見て、それまでTVでしか知らなかった姿とは異なる、アナーキーで革命的な芸に天才を感じたのを覚えています。
盛岡でも落語公演会がたまにありますが、未だ一回も行ったことがありません。
やっぱ生で聞かないとなあと、改めて思うのですけどね。

■北海道で1mを超えるイトウが釣れたそうですけど、なんで絶滅危惧種が釣りの対象として許されるのかが分かりませんな。
もっとも、イトウ以外の魚を釣るつもりで、不本意ながら釣れてしまったということは十分有る訳ですが、それでも多分イトウ狙いだったのでしょうね。
まあね、今年ウグイの1匹も釣れてないアタシがそんなコトを言うと、単なるねたみにしか聞こえないでしょうけど。
川釣りをしている同僚に聞けば、どうやらそこそこ釣れているらしいですし。
なんつうか、このまま釣れないで、今シーズンあと何回川に行く気になるかが、アタシ自身見ものだと思っております。
究極の釣りは、糸の先に針を付けないで川面にたらして、川の流れを眺めながら、時の流れに身を任せて過ごすことらしいですし、そんな境地に今シーズンは行く付くかもしれませんなあ・・・。あは

2005.07.05
■お買い物■

■サウンドハウスに頼んでいたSHURE E4Cは、今月19日発送予定だというメールが届きますた。
ちぇっ、まだまだじゃねえかよん・・・。

■古今亭志ん生名演集1,2
Mysterous Voyages/A Tribute to Weather Report
the Cool Sounds/StanGetz
てなもんがAmazonから届いてますた。
まずは、りっぴんぐ。

■NSPの天野滋さんが亡くなったそうでございます。
ファンだった訳ではなくて、実はカレは、中学校で、あたしの1年後輩でありまして。
ずいぶん昔の話ですけどね。

2005.07.03
■ぽっどきゃすと?■

■ポッドキャストって、どうなんすかね。
iTunesのミュージックストアで眺めるアメリカでのコンテンツ配信の活況と比べると、日本国内の状況は、まだまだこれからのような気がしますけど。
ポッドキャストという名前自体からして、国内での普及にはsonyを筆頭にいろんな抵抗があるんでしょうし。
FM放送って、実際なかなか聞く機会が無くなって久しいのですが、中には面白い番組も有るので、放送分をポッドキャスト配信してくれると嬉しいですけどね。
東京FM系で毎週土曜日の夕方5時から放送されている、「SaturdayWaitingBarAVANTI」って、個人的に好きな番組なのですが、なかなか落ちついて聞くことが出来ない時間帯なので、聞き逃すことの方が多いのですが、昨日はFMTunerの出力をMacに繋いで録音しました。
これをiPodに入れて、ポッドキャスト初体験というも目論見だったのですが、結局そのままMacで聞いてしまいました。
たまたま昨日の番組のテーマも「落語」だったのですが、iPodで落語聞くというのも良いかもなどと最近思っております。
でも、街を歩きながら一人でにやついていたら、他人にとっては不気味な変態オヤジと思われるに違いないので、聞くシチュエーションをわきまえてコンテンツを選ばないと、危険かもしれませんね。
ということで、amazonの還元ポイントが余ってるので、今日は志ん生名演集でも頼もうかなと思っているところです。

2005.07.02
■7月になりましたね■

■今年も後半戦に入ったということでもありますが、正直実感はありません。
これからが、いよいよ外遊びの季節だ!という感じです。
唐突ですが、「わくわくする気持ち」ってのが、大事な気がしますね。
手っ取り早くそれを達成するのに、つい物欲に走ってしまうアタシですが、物欲で得た「わくわく」は、たいてい手に入った時点で、大きく目減りしてしまうし、物欲以外の方法で得られる「わくわく」の方が、より持続する「わくわく」なんですよね。
ということで、とりあえず外遊びで「わくわく」探し、をこれからの季節のテーマにしようと思っています。

と言いつつ、物欲ネタも気になるところでございまして、iPodがフルラインナップでカラー液晶画面になったそうで、つくづく、早く手を出したヤツは損だなあと、思ってます。
もっとも、最近はshuffleばっかりで、液晶画面自体に疎遠なのですが。
一方一時色気が出た、20inchシネマ・ディスプレイは、このところの車関係等の諸費用精算の結果、手の届かない方向にワープしてしまった気配で、上半期の自分への勤労のご褒美は、現在入荷待ちで、手元にいつ届くかわからない SHURE E4Cになる予定です。
もっとも、数ヶ月前にNikonD70買ったばかりなのですけど、あれは年度区切りのご褒美だったのかもなあ・・・。
ところで、今月号のMacPeople誌を読んでみると、インテルMacも結構期待出来そうな気になってわくわくしてしてしまいます。結局Mac馬鹿故ですか。

■家のボイラが数週間前から挙動不審で、今日朝から設備業者さんに見て貰ったのですが、一番心配していたボイラの故障ではなくて、配管内に長年貯まっていたサビによる詰まりが原因らしく、バルブの掃除等で改善されて、とりあえず安堵です。
これでボイラの交換にでもなったら、大泣きするとこでした。
しかし、プロの仕事ぶりは見ていて気持ち良いですね。満足したサービスを購入したという気分です。
詐欺集団が住宅リフォームを食い物にした、というニュースに腹立たしい思をしていたので余計にね。
思うのですが、奴らには、己の生き方に対する美意識という、最低限の規範が無いんでしょうね。そういった意識が育たないまま歳を喰ったということことなんだろうけど。
一方で、判断力の心許ない消費者にも理解できる、情報提供システムというものも必要なのではないかとも思いますけどね。

■県内では、昨日から岩手山の山開きと、鮎釣りの解禁ということで、どちも、直接的に影響は無いのですが、間接的には大いに影響あるのです。
これで当分、鮎釣り師のじゃまにならない場所でしか、ヤマメ釣りが出来なくなるということで。
鮎解禁前に、実績積んでおくつもりが、全くダメという現実を前に、今日は既に不戦敗宣言。

明日は、BSで、おーい日本・岩手県特集だそうです。
わかってるつもりで、未だ知らないことの多い、自分が住んでる岩手県ってどんなところか、わかるかも知れませんね。暇だったら、見てみようと思ってます。
皆様も暇だったどうぞ見てやってくださいませ。


since1/16/1998

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