2005.04.30
■桜満開■

■盛岡もついに桜満開ですが、それ以降、風が嫌らしく強いです。


桜の花というのは、華やかさの陰で、世のはかなさをなんとなく感じさせてくれますねえ。
いや、まあ、実はこのところ色々ありまして・・・。

■今回は、なぜかあんまり心躍らないかったのですが、それでも一応習慣的にAppleStoreに予約を入れておいたMacOSX Tiger。
昨日の夕方届いて居たらしいヤツを今日インスト。(昨日は高校の同級会で、4時以降外出しておりましたから。)
で、結果はなんと、その通りだったような感じ。
一番のウリだったハズの「ダッシュボード」は、結局単なるアプリケーションレベルの追加機能だしね。
いやいや、「スポットライト」の方が一番のウリでしたか。
こっちの効果の検証はこれからです。(あ、いや、ちょっと使ってみましたが、コレは凄いかも!、でもこの機能を使う頻度がアタシの場合どれだけ高いのかなあ・・・。)

一番変わったなあと思ったのは、ストレージメディアや外付けHDDを外す時に、今まではゴミ箱にドラッグ&ドロップすれば良いだけだったのに、ファイルメニューの「取り出し」を選択しないとアラートが出るようになったこと。
これって、まるでWindowsじゃん!幻滅。
少なくとも見栄えに関しては、鳴り物入りの前評判はいったいなんだったの?って感じも有り。
コレだったら、10.3.9でも十分満足だったような気分もするし。
いずれ、判断はもうちょっと時間をかけてということですかね。

■一応アタシも連休中です。2日だけはやむを得ず出勤予定ですが。

2005.04.24
■ストレス解消法■

■ごぶさたでした。なんとなく。
先週は結構ハードな1週間でありまして、ようやく巡ってきた週末は燃え尽きておりました。
そもそもは、ろくに手持ちの仕事を整理しないままさっさと研修に旅立ってしまった"あんた"(?!)のせいなんだよ!っつたくもおお。
まあ、おかげで勉強にはなりましたけどね、しかしこの歳になってやるには辛い。なんたって数字が見えん!!
先週は何回ため息ついたやら〜・・・。

■でもって、いったん貼った液晶保護フィルムは、結局はがしてしまって、フィルムは保留状態。
とはいえ、埃が付きまくった状態なので、もはや実質廃棄に近い状態。
ああ、損した、送料込み4,000円!
やっぱり、気になってしまって、直そうと貼り直するたびにどんどん埃を呼んで、さらに状況が悪化してしまうんだから、アタシにはやっぱ向いてないですた、コレ。とほ。

■コンパクトデジカメと、一眼レフデジカメでは、画像の縦横比が違うんですね。
つまり、コンパクトデジカメは4:3のいわゆるテレビサイズなのに対して、一眼レフデジカメは35mmフィルムサイズな訳です。
同じデジタルカメラでも、生い立ちが違うってえことなのですかね。な〜るほど。
でもって、今更なんでそんなこと解ったかっつうと、手元にあるから。
型落ちになったばかりのD70ですがな。わはは。
先週仕事でいじめられて、はけ口を求めてついポチリしちゃったんですよ。
まあ、大衆酒場での飲み会一回分にも満たない月々の支払いですから(つまりは借金だけどさ)。
まあ、これでストレスが発散されれば安いもんでしょ。
最近は、人生楽しめるうちに楽しんでおこうという気持ちで生きてますからね。
そおいう歳なんですよ。きっとね。

でもって、被写体を探して家の周りを探していたら、こんなものを発見。
もうちょっと早めに見つければ、天ぷらかみそ汁の具になってたかもしれんまへん。
桜の方は、次の週末ですかね。そっちもおかげでさらに楽しみんです。
ということで、今年は往年のカメラ小僧転じて、カメラオヤジでいきますぜ。


プリント代を気にせず些細なものをなんでも撮影できるデジカメのメリットと、自分が撮ろうとする絵を、実像で事前に確認できる一眼レフの特性が合体された魅力を改めて実感中。
写真は人間が撮るもんであって、機械になんか任せて面白いハズが無いことを思い出していますね。

しかし、オートフォーカス一眼って、初期のNIKON F801しか経験なかったけど、ずいぶん進化してたんですねえ。
フォーカスが合わないとシャッターが切れないという特性に、一番イライラしていたのですが、D70はシャッターレリーズ優先モードというのも有るらしい。
ピントが合わなくてもブレても、良い写真は良いし、ピントがしっかり有っていても、つまらねえ写真はつまらねえもんね。
ああ、ここまで進化してたんだあ!と結構感激しましたですよ。

■ということで、今日は風も少なく良い天気だったし、川に行って、写真もとって、と過ごしたかったのですが、先週の仕事のつけで後回しになって締め切りが過ぎてしまっていた、原稿料8,000円の業界紙への原稿を仕上げるので終わってしまいました。
メールで送って、今ようやく開放感に浸っています。
おかげで1G/コンパクトフラッシュ代の足しにはなりそうだけど。

2005.04.21
■ポチリ症候群■

■残業して帰るか、飲んで帰るか、いずれ帰宅時間は同じという最近の毎日。
本質的に仕事嫌い体質としては、降って沸いたような仕事を預けられて、ちょっと辛い昨今の日々。
ああ、人生のスパイスが・・・ほすい。

2005.04.17
■シーズンinのトホホ始め■

■今更ではあるけれど、PowerBookG4(Al)に液晶保護シートを貼ってみた。
Pismoの方は、今まで保護シート無しで使ってきましたが、蓋を閉めるとキーボードが液晶画面に当たるという設計上の欠陥のまま長年使った結果、一部キーボードの角で擦れた傷が液晶に線となって残っております。
PowerBookG4(Al)が、同様の欠陥を引き継いでいるという話は聴いてませんが、とりあえず用心に越したことはないかと。
ただ、今までコレに手を付けなかったのにも理由がありまして、液晶保護シートはPalmでも使ったコトはあるのですが、小さな画面でも綺麗に貼るのは結構難しい。
はたして素人が広大な15inch画面に旨く貼れるモノか?という不安が、躊躇の理由となっていました。
で、案の定、ホコリを避けるために手早く、と思って一気に貼ったつもりが、液晶とフィルムの間に空気が多量に残って膨らみ模様を画面じゅうに作るし、貼りなおせば今度はホコリが入るし、さらにマニュアルどおりセロテープでホコリを取って張り直そうとすれば、はがした時の静電気に吸い寄せられてさらに3〜5倍の新たなホコリの粒がくっつくという始末。
結局、これは液晶画面の保護用である。多少の見苦しさは本来の目的を優先してやむを得ないものとしてあきらめる。ということにしたけれど、これじゃあ汚れを防ごうと思って取り付ける不細工な車のシートカバーと同じだよな。
いっそ、汚れが見苦しくなってから上に被せて隠した方が合理的だったかも。
ちなみに、ホコリ避けには、風呂場で裸でやるのが良いそいうです。しかしそれもなあ・・・。

■春ですね。今日も風強いですけどね。
本県でも、昨日ついに県南地方で桜の開花宣言がでたそうな。
アタシも昨日、その一関市に行ってたんですが、咲いた桜は見えなかったですが、どの木の芽も赤く色づき膨れて、まさに開花目前という感じでした。
帰り道約10km程北上しただけで、沿道の桜の木はまだまだ堅いつぼみのままだったので、盛岡まで来るには未だしばらくかかる気配。こっちのお花見は来週以降でしょうかね。

で、昨日は一関からさらに車で30分程度先の、大東町内の砂鉄川で初釣りをしてきました。
天気は良かったのですが風が強くて、フライをなげるにはちょっと難儀な天気。
気がせいていた結果だったのでしょうか、第1投の前にラインを思い切り引っ張った途端、己の左手第2関節の拳をとりあえず16番フックでしっかり釣ってしまいました。
抜こうと思っても、針の返しが効いてなかなか抜けなくてちょっと焦りましたが、なんとか自分で抜くことができました。
シーズン始めに、まずは魚の気持ちを味わってみろということですかね。
ただ、思い切り刺したわりには痛みもそんなに無く、抜いた後の穴に血が滲んだ程度。ちょうどうまく避けて刺さったんでしょうかねえ。
途中禁を破ってルアー竿も振っちゃいましたけど、水がそんなに冷たく無かったとはいえ、魚が遊んでくれる気分になってもらうにはもうちょっと時間と水温が必要だったみたいです。(30cmを超えるでかいのが4〜5匹、水の底下に見えましたけど。)
そんじゃあまあ、記念に春の川の景色を写真にでもとって、その後ラーメンでも喰って次の川へ移動しようかと車の中を探すと、デジカメはもとより、財布もケータイも免許証も一式入った鞄が無い!
だはっ、途中寄った一関の実家に置き忘れてきたんでした。
当初は、そのまま沿岸の陸前高田市経由の反時計回りで帰宅の予定だったのですが、結局このせいで来た道をLターン帰宅することに。
今シーズンのこれからのトホホを既に予感してしまいそうな展開。

■ということで、腰もなんとか92%程度(?)の完治率って感じです。
ご心配いただいた皆様に心より感謝しつつご報告まで。
やっぱ、ギックリ腰系だったようでございますね。
気を付けよう、タイヤ交換ギックリ腰。

2005.04.11
■腰痛の週明け■

■休日中は、腰痛を理由に家の中をソロソロと歩き、犬の散歩もさぼったくせに、週明けの月曜日となったら、さっさと家を出て出勤のための道のりをテクテク歩いているアタシ。
別に休んだからって、仕事上で特に支障もない今日なのだけれど。
この発想は、アタシ自身が、ごくごく平均的な日本のオヤジ故なのかもしれんなあと、つくづく思うのであった。
でも一応今日は、盛岡駅まで電車に乗って、さらに職場までバス。
でもって、一日椅子に座っていたら、なんだかちょっとやばいかもの感じ。
足の痛みが無いのが救い。単なるギックリ腰というか、腰の筋肉の捻挫であればラッキーなんだけど・・・。
とりあえず仕事は7時半までで切り上げて、駅のマツモトキヨシで湿布薬を買って、6ヶ月定期もクレジットカードで買って帰宅。

■しかし、鹿児島の中学生。いかにも少年らしい行動だったのに、その結果がなんとも悲惨なのには心が痛みます。親達にとっても全く辛いでしょうねえ。
世の中、少年らしからぬ行動で事件を起こすヤツが多いだけに、余計なんとも・・・。
映画のStand by meの世界を、つい彷彿とさせる出来事のような気がして。

■Livedoor事件以来、フジサンケイグループというのに興味が出て、職場でとってる産経新聞なるものを暇な時に目をとおしています。
昔、アタシが派遣されていた職場に天下っていた理事長が、「これこそが真実を伝える素場らしい新聞だ!」と断言していた意味をようやく今になって理解しています。
アタシの場合は、気が付いた時から、身近な新聞は朝日だったから、ソレをスタンダードに今日まで洗脳され続けてきた身としては、当然落差が大きい訳であります。
ここ数日、朝日と産経が教科書問題で紙上バトルを行ってますが、物事には色々な考えがあるもんだなあと、改めて思っています。当然、アタシの考えは朝日よりなんですけどね。
でも、そうじゃないと思ってる人も、結構いらしゃるということも良く解ります。
あえてアタシなりに比較検討すれば、朝日は理性の声、産経は本能の声という感じ。
建前の理性だけでは将来の展望が見えない現実の中で、本能に従った行動の方が分かり安いけれど、その先に有るのは破滅なんじゃないか?という感じですかね。
いずれ、多様性を認めるって難しいよなあ、やっぱり、というのが結論ですけど。

ちなみに、あたしのかつての派遣先は、現在左前になっておりまして数年後に解散されることになっています。
社会構造の変化が一番の原因ではありますが、解散に至る道のりを早めたのは、彼の理事長さんの、在職中のマネージメントの結果でもあったかと思っております。
でも、これってフジサンケイグループの哲学とは全く関係ない話ですけどね。
彼は、アタシにとっての釣りの師匠でもありました。
人間自体はとても面白い個性的なおっさんだったのですが。

2005.04.10
■ジャケット効果■

■昨日よりは幾分痛みも軽くなったきた感じ。
持病の椎間板ヘルニアの再発というよりは、ぎっくり腰系かもしれませんね。
とりあえず、この調子なら明日は出勤可能かも。でも駅からはバスかも。
そういえば、今週から来週にかけて抜き打ちの非常招集訓練があるんだっけ。
そうなった場合、自転車で45分程度、この腰が持つか?・・・とほ

■でもって、暇なもんで、昨日からiTunesのアートワークを集めてます。
Amazonから、登録ファイルのディスクのジャケット写真を探して、iTunesの情報管理用ボックスにドラッグ&ドロップするだけですけどね。
しかしなんでiTunesMusicStoreから落とせねえんだよ!Appleのケチ!!

最近は殆どiTunesやiPodでしか音楽聴かなくなった結果、ジャケットを眺める機会が乏しくなっております。
LP時代であれば、ジャケットを眺めながら音楽を聴くのが当たり前だったので、音楽とジャケットデザインが一対で記憶に残って、頭の中で整理されていたので、あの音楽はあのジャケット、と探すのも苦労が無かったのですが、最近はおまけにshuffle再生なもんだから、音楽単体でバラバラに聴きっぱなしで、作品単位での印象が薄い感じ。(ボケ傾向も手伝ってるしさ。)

ということで、とりあえずようやく半分程度は集まったかも。
小さな画面でも、ジャケットを眺めながら音楽を聴くというのは、長年染みついた習性とはいえ、やっぱり気持ち和むものがありますね。
で、iTunesの表示サイズもこの程度なら、まあじゃまにならないかと。
できれば、ジャケットの一覧表示での選曲なんてのができれば嬉しいんだけどね。

■Amazonの還元チケット1,500円分の使い道は、コレですかね。
しかし、なんでiPodSuffleにジャケットなんて要るんだろ?
というか、そんなもん欲しと思ってしまう自分に疑問・・・。

2005.04.09
■・・・やっちまった・・・■

■天気良し、体調まあまあ。
よおお〜し!行くぞ行くぞ、今日こそ川だ。
と、出がけにタイヤ交換して無いのを思い出した。
未だ2シーズン過ごしただけのrevo1だ。無駄に削っちゃもったいないぞ。それにどうせ川は未だ水が冷たくて、午後の水温がちょっと上がった頃が魚も活発になって狙い目だそうだし。
とりあえずタイヤ交換してからでいっかあ、ということでかねて懸案のタイヤ効果。
よこらしょ、とタイヤ抱えて、2本目のタイヤをふっと横に置こうとしたら、グキッツ。
うううっうう、これはもしかして、やっちゃった、かも。
とはいえ、身動き出来ないほどの痛みでもなく、腰痛経験のプロを自負するアタシにしてみれば、せいぜいレベル2〜3程度だわい。
と、痛みをこらえつつ残りの2本を履き替えて、外した冬タイヤを物置にしまうところまでは頑張ったけど、やはりその後釣りに行ける腰ではありません。
痛みを避けるよう動作の度にそろそろと気を遣いながら、以降は静養の休日。

■でもって、しょうがないので、恐る恐る体を動かしながら、LPを聴いてみる。
とりあえず、Steps Aheadと、George Shearing & The Montogomery Brothers。
たまたま目の前の棚に並んでたからの理由。
ホントは、いつだったか、どこだったかの中古レコード市で一緒に買った2枚だから、隣り合ってたんだね。
スコーンと角の立った音が出たかと思うと、フッとニュアンス溢れた音も出る。
当然プチプチとたまにスクラッチノイズがでるけど、音の鮮度がCDとはやっぱ違うね。
コノ違い、生マグロと解凍マグロの違い程度かもな?
やっぱアナログ恐るべしだ。
でも、これだけ喰ってれば、こんなもんだと思うのも同じかもね。

さらに次は、昔はまったMaccoy TynerのSong of New Worldを聴いて見る。
このレコード買った時代のアタシのオーディオ装置は、今にしてみればかなり貧弱だったので、改めて聴いたオーケストラバックの分厚いサウンドは、当時Jazz喫茶で聴いた時以外では自ら聴けなかった音かもなあなどと思う。
Jazz喫茶は中野のクレッセントあたりだったかなあ・・・。ついでに、お店の優しいウエイトレスさんを思いだしたりもする。週1回しか風呂屋に行かない汚い大学生でしたよ。はは
てなことで、昔聴いたレコードも、オーディオ装置が替われば、当時十分再生出来なかった音楽の本来の姿をようやく晴れて聴けるという事かもなあなどと思いつつ、感性の方が反対にだいぶ心許なくなってるのを思い起こす。
これって、氷河に閉じこめられて死んだ恋人と、何十年も経って再会するっていうアレか?いや全然違うか・・・。

でもって、明日の予定は腰の具合次第ってことね。
写真撮りに行きたいけどなあ。

2005.04.07
■春景色■

■高校の同級会の案内が突然届く。開催は今月29日。
前回から5年経ったそうな。
今までは10年に一回だったけど、ぼちぼちそれでは足りなく(?)なりそうだという配慮なんだそうな。まあ確かにそんな歳かもな。

■今日は、義理が有る仕事の先輩の親父さんのお葬式。
斎場が盛岡でないため、いっそ、と一日年次休暇。
天気よかったら・・、と余録を企んだけれどあいにくの雨もぱらつく曇り空でありました。悪事成り立ち難し。
でも、残雪がちらほら見える春の景色になった、裏道農道を車で走るだけでも、なんとなく気持ち良く感じるこの頃なので。

■そおいえば、昨日で定期が切れたんだった。

2005.04.06
■やっぱり鉄人28号■

■多量のスパムメールに紛れて、amazonからiPod shuffleの還元クーポンが届いていたのを見逃しておりました、1,500円也。
気まぐれでメールの整理していて昨日発見。
あやうく見失ったまま失効するところでしたぜ。
利用期限は今月中だけど、コレといって欲しいものが思いつかん。
ホントはCLIEのPEG-TH55をキープして置きたいんだけど、今買うとカードの引き去り時期がちょっと厳しいし・・・。
結局JazzのCDあたりに化けるんしょうかね。

■職場の同僚のご配慮で、新品のWindowsPCを預けていただける事になりました。
職場からPCを提供してもらって5年目(その前の4〜5年間は自前調達のPowerBookを使ってました)。
その間、職場が提供してくれたPCは今まで3台ですが、どれもこれもsecond hands以上。初めて新品ピカピカが廻ってきたという訳です。
スペックの詳細は、あんまり興味ないので掴んでいないのですが、HDDが35GBで、ディスプレイが15inchのとーしば製のノートパソコンです。
まあ、その作りの無骨さとチープさは、いかにもビジネス用という感じで、その潔さにむしろ好感を感じておりますけどね。
巷では、「Mac miniで初めてのMac経験」なんて記事がnetで流されておりますけども、アタシにとっては、「初めてのWindowsXP」という気分で体験致しております。(実際は既に軽く経験済みではありますが)

起動すると直ぐに、「このPCはウイルス対策されて無いので大変危険な状態です」とのご丁寧なアラートが出たりして、突然へーわな日本からニューヨークの地下鉄車内にワープされたような(実際行った事はないですけどね)気分で、まあなんてお茶目なんでしょうと思っちゃいましたよ。
今のところネットワークに繋いでない状態でコレですからね、WindowsOSのセキュリティ面での置かれた立場というか評価というか、いずれ厳しさを痛感させられました。
で、今まではwin98がメインでしたから、アタシにとってあまり馴染みの無いアイコンがあちこち並んでいるのはしょうが無いとして、ポインタが上を通る度に、アイコンの吹き出し説明が出る。それも2行に渡る長ったらしい説明文が、他のアイコンを堂々隠しながら。
ああ、これって、前に使っていたNECのおばかOSケータイと同じだと思いましたね。
まあ、ちょっと見で判断出来そうもないアイコンの的を射た説明はありがたいですけど、なんでWordやExcellのアイコンまで、それも2行に渡る長ったらしい解説が必要なんだか、あたしには全く理解出来ません。
ラーメン喰うために入ったラーメンやで、コレがラーメンですと説明されているような空しさというか白々しさというか。
さらに、トラックパッドのタッピング機能が鬱陶しいのでOFFしようと、コントロールパネルで機能解除したつもりが、トラックパッド機能全てが解除されてマウスでしか動か無くなったりと、まあ、Mac脳人間にとっては、やっぱり異次元でありますねえ。

でもね、今現在完全移行してないので、本気でアプリも動かしていないのですが、多分処理能力はバリバリだと思いますよ。インテルですから、きっとね。
ですので、アタシ、カラフルなアイコン満載で、テーマパーク然とした賑やかなディスクトップデザインも含めて、意外にかなり満足してるんですよ。
最近思うのですが、職場のパソコンはやっぱりWindowsが良いと。
なんてったって、仕事で使ってるOSを家でも使うって、仕事の延長みたいで、なんかすごく気が重くなるような気がするんですよ。
やっぱ道楽パソコンはMac、仕事パソコンはWindowsと、使い分けることが、気分的に心地良いと確信するこの頃です。
ということで、アタシにとってWindowsは見てくれはともかく馬力でこなす鉄人28号であって、いろいろ感情移入してしまう鉄腕アトムがMacなんだと、改めて思いを新たにした本日でありましたよ。はい

2005.04.05
■記憶紛失■

■さほどの意気込みでも無かった歓迎会でしたが、ここしばらくの飲み放題プランで提供されたワインより、ちょっとだけマシなチリワインが出たもんだから、意地汚く飲み過ぎたんでしょうね。
千鳥足で帰った記憶は有るのですが、あちこち断片的に記憶が抜けてます。
カベルネソービニオンはホントはあんまり好きじゃなかったんだけどね・・・。

iBananaさんには笑われてしまいましたが、実態はまあこんなもんですよ。はは

しかしなんですね、最近の凄惨なニュースの多さって、結局社会の中での貧富の格差が大きくなってるのが根底に有る原因のような気がします。
これからもっと、その方向で社会が進んでいくような気もしますし。
ホントにこれで良いんですかねえ・・・。

2005.04.03
■やや休肝日■

■春の陽気を久しぶりに体全体で感じることができた昨日でした。
日の光が、生物にとって不可欠なエネルギーだということを、改めて実感した一日でした。
片道100kmの実家訪問ドライブをやって、明日は、タイヤ交換して、2年ぶりにワックス塗って、温泉に行って、川覗いて、写真撮って、と思って寝たのですが、一夜明けた今日はいまいちぱっとしない天気で、昨日考えていた行動計画が全部萎えてしまいました。
でも、年度末の不摂生暮らしで疲れた体を休ませるには、これもまたちょうど良い天候かもしれません。
足の先から髪の毛の先まで、すっかりアルコール漬け状態で、体の毒抜きが必要という感じですから。
まあ、明日からは早速歓迎会だそうですけれどもね。
ただ、送別会の意気込みと、歓迎会の思いとでは、だいぶモチベーションに差がありますから。

■Mac周りの音楽再生環境を再整備しました。
ディスプレイの両脇に置いているCube純正の目玉オヤジスピーカでは、やっぱりモノ足らないし、USB経由オーディオアンプ経由で繋いでいるJBL4312は、部屋の都合で出窓に置いてあるため、普段は背中で聴くことになってしまい、これも不満。
やっぱり正面からそこそこの音質で音楽が聴きたいなあ、ということで、居間のサブで使っていた昔6〜7千円で手に入れたティアックの、アタシが思うには出色の掘り出し物フルレンジスピーカをセット。
Mac周りの電源からは、アンプがデジタルノイズを拾うので、別のコンセントに繋いだBOSEのアンプに、AirMac Express Basestation購入後は現役引退していたラトックのREX-Linkで無線駆動。
Macの作業によって、たまにノイズを拾ってしまうのが難点ですが、手持ち機器のリサイクルでニアフィールド風の音場再生環境が出来たということで、とりあえず今のところそこそこに満足。

でもって、隣に置いてあるのが、部屋の隅に転がっていたヤツを発掘した、名器sony solid state (IC)11
深夜放送の友であったり、FMライブ放送のエアチェック機器であったりもしました。
今でもちゃんと音でますが、実態は殆ど飾りです。


で、アンプ。BOSEの隣のKT88はJBL4312用です。
下敷きになってるのは、これまた昔のTRIO製FM専用のアナログチューナーだったりする訳で、コレを鳴らすと真空管ラジオになっちゃう訳です。
今やFM放送を家で聞く機会はマレですけどね。

ところで、前々から疑念を持っていたsony製の金メッキタイプのミニプラグ-RCAピンケーブルですが、REX-Linkからのアンプへの出力が全く不足。フルボリュームでようやく聞こえる程度。
前にもこれで、iPodをオーディオに繋いだ時もゲイン不足を感じていたのですが、過日買って置いたビクター製のケーブルに換えたら全く嘘のように改善。
なんだこれ?と思って、その後近所の電気屋に行ってみれば、sonyのケーブルには、同じ形態で2種類の製品が有ることが判明。
よくよくパッケージを読んでみれば、小さい字で、抵抗入りと書いてあったのは、録音のマイク出力用ケーブルの方。
どうやら、形だけ見て、録音出力用の抵抗の入ったケーブルを手に入れていたようです。
どおりでねえ・・・しかし、今までの疑問は・・・。

■電気屋の帰り道、久しぶりにまともなワインを飲みたくなって酒屋に寄ったら、こんなものが。
「旨い!」との口上書きに釣られてつい買って、家に帰って食べてみると、甘さ酸味が程よくて、ちゃんとマンゴーの味も香りもあって、これがなかなか。
ドライフルーツって、砂糖ジャリジャリでベタ甘という先入観持ってたんですが、柔らかい食感も残っていて、こりゃあちょっとクセになりそな旨さでした。(でもやっぱ甘い!)
でもって、ワインも2本買って、結局、休肝日は昨日までの2日間だけになりそうです。


■こんなの出るそうですね。
MP3目覚まし時計
USBメモリに入れた曲が再生できるって、ちょっと素敵なんじゃないかなと思って。 まあ、値段次第ですけどね。


since1/16/1998

CubeG4/1.2GHz/1.024GB
PowerBookG4/1.25GHz/1.024GB
PowerBook/500MHz/768MB
TextEdit,Fetch&etc.
CanonPowerShotG2&NikonCoolScanII&etc.