2005.02.28
■shuffle!■

■Amazonから今日届きますた。当初の予定期限の1日前です。
ちいせいです、かるいです。
音は、手持ちのiPod20GB/HDDと比べればですけど、広域がちょっとかさついた感じ、それと、低域の締まりというか質感がいまいちという感じです。
やはり、電源の弱さとか、このサイズですし、音楽を再生する機械としてのハンディはあるんじゃないですかね。
HDDタイプとは違う、ちょっと軽い音だなあと感じています。
まあ、HDDタイプのiPodはかなり満足いく音だし、他のMP3プレーヤの音は聴いたことがないので、シリコンオーディオプレーヤとして劣ってるとは一概に言えないとは思いますが。

それよりも、買っていまさら気が付いたのもなんですが、コレ、内蔵バッテリーが逝った後どうなるんですかね。パーツを開いて分解できそうな部分はみつからんのですけど。
内蔵のバッテリーは消耗品ですから、もしその点をちゃんとサポートする気がないなら、最初から消耗品だと宣言して売るべきじゃないでしょうかね。ちょっと疑問というか不安感じます。
USBに電源アダプタを足して使えば使い続けられないこともないかもしれませんし、最悪フラッシュメモリーとしては使えるのかもしれませんが、それって普通の人が納得できる言い訳とは言えないんじゃないでしょかね。
とはいえ、このデザイン、このサイズからこれだけの音が出ること自体はやはり魅力です。アタシ個人としては後悔はしてませんけどね。

予想通り、勝手に選んでくれた1GB分の音楽は、ちょっとハズレも多かったので、iTunesのライブラリを磨く必要性を感じています。
それから、USB2が無いCubeにとって、転送時間はかなりでしたが、充電時間と考えてほおって置けば我慢出来ない訳ではないようです。

■ということで、明日から3月ですね、ついに。
盛岡は今日も一日雪が舞って、肌を刺すように寒さも厳しくて、春はまだまだ先の気配ですが、渓流はいよいよ解禁なっちゃいますよ!
釣り師の準備、そろそろしないと。

2005.02.27
■伝染性デブ症■

■コレも遅ればせながらでございますが、iPodの製品ラインナップが更新されたようでございまして、値段を下げつつ、約6千円刻みにスペックが上がっていくようです。
iPod shuffleがこれからのメインかと思わせておいて、続けてすぐに、さらに磨いたHDDタイプをコレでもか!と出してきた感じで、全くソツない独壇場でございます。
アタシにとっては、なんと言っても、バッテリー持続時間が改善されていることが、クヤシイですな。
持続時間が長くなれば、相対的に充電回数が減って、結果バッテリーの寿命も長くなるんでしょうか?
最近のiPod人気は結構な事なのですが、Appleの常識が身についていない一般の方々がuserになって、バッテリー寿命が来た1年後に、世界的暴動が起きなければ良いがと老婆心ながら心配してるんですけどね。
iPod miniは18時間、20GBが12時間、iPod Photは15時間だそうです。
アタシのはたしか公称8時間で、今は5時間。比べると全くとほほです。
こうなりゃあ、Newer製バッテリーでDITするしかないかと思ってるんですが、いまいちiPodの開腹手術はハードルが高いです。
現時点では、個人的にiPod Photo/30GBが一番魅力的だと思ってます。

一方、iPod shuffleの512MBはAmazonでも即納状態になったそうだし、Apple storeでは1GBも店頭販売してるそうな。
なのに、なのに、全く音沙汰ないです。腹立ち紛れに今からキャンセルしても結果は同じでしょうしね。
Amazon siteで発送予定を確認したら、「もうじき発送予定の商品」という表現になっておりますが、当初予定の最終期限まであと2日でございますよ。やっぱ待ちます。
届いたらどうするかというと、当然、職場のPC Userに見せびらかして自慢しますよ。はは

■最近お気に入りのCD
BETWEEN TOU&ME/マリエル・コールマン&ヨス・ヴァン・ピース・トリオ
前作のFrom the Heartの方がもっと好きですけどね。
澤野工房のオンラインストアから試聴できますので興味があればぜひどうぞ。
なんといいますか、妙なクセもなく素直に心楽しくなるJazzボーカルでございまして、バックのトリオも嫌みがないし、録音も大変によろしくて癒されます。
ドイツ語やフランス語でのJazzも混じっていて、コレもなかなか新鮮ですし。
癒されるだけで良いのか?というこだわりは置いておいて、コレは好きです。
久しぶりにCD2枚を続けてメインのシステムで聴きました。

■いつもなら朝一番に起きて、小便に出してくれとせかす今年13歳になろうとしている家の老犬が、今朝は伏せたまま。
何より大好きなおやつを追う目もうつろで立ち上がれない様子。
これは一大事と、大きめの段ボールを担架代わりにして、息子と二人がかりで車に乗せて女房が朝一に病院へ連れて行ったのですが、診察結果は太りすぎですと。
背骨が変形して、足の関節にも無理がかかっっているそうな。
治療法はダイエット。
今後のおやつはキャベツですと。
飼い主に似てしまうものなんですね。
もともとデブ症の犬なので、太りすぎには前々から注意を促されていたのですが、去年のアタシの椎間板ヘルニア騒動以来、平日の散歩をさぼりっぱなしだったアタシにも責任があるわけです。コレも間接的伝染と言えないこともないですな。
飼い主への警鐘ととらえながら、アタシの生活改善が犬の治療策なのかもね・・・。反省

2005.02.26
■悪酔いの原因■

■遅ればせながら、clieが無くなっちゃうそうですね。
最近は、palm discktopさえあれば足りてしまう1userとして、なんとなく納得してしまいます。
肌身離さずスケジュール管理が必要な方の多くは、携帯電話でコト足りてしまっているんでしょうしね。
なんつうか、palmの良さの本質はシンプルな使い良さだったハズなのに、sonyが手がけたpalm互換機は、使いにくいチマチマしたキーボード付けたり、カメラだ音楽再生機能だと、あれこれオペレーションがリファインされないまま、ゴテゴテと機能を付け足した結果、なんつうか、かわいくも美しくも無くなった感がありましたからね。
Palmの魅力の本質をアピールするより、携帯マルチメディアツールを目指したところが、ちょっとボタンの掛け違いだったような気もするし、そうやって目新しいものを作って売るのがSONYという会社だろうし、いずれNewtonの顛末同様にPDAって難しいマーケットジャンルなのかもですね。
さて、アタシはどうするんですかね、これから。
まあ、今持ってるNR60が壊れるまで当分このまま使い続けそうですけど、処分セールで現行製品が激安にでもなれば、もう一台スペアに買っておいても良いかもね。

■今日は昼過ぎまで具合が悪くて、その後は頭痛です。
昨日行った店は、昭和20〜30年代の雰囲気をウリにした店でありまして、まあるい角のブラウン管の白黒テレビだの、ブリキのおもちゃだの、ソースの看板だのが店中に置かれていて、昔の童謡だの歌謡曲だのコマーシャルソングだのが賑やかに流されいるという店でありました。
つまみも、ソースコロッケだの、ソフト麺だの、魚肉ソーセージだのという懐かしげなものが多数ならべられておりました。
客の殆どが20台前半の女の子ばっかりで、同時代感覚を持っている我々年代の客は全くの少数。つまり、異文化として楽める客層が本来のターゲットであることに直ぐ気づきました。
たしかに客観的に見ると、そのまま馴染んでしまうのオヤジ連中がそおいった場所に戯れる姿は、オシャレじゃなくて、モロそのまんまの世界になってしまっておりましたからね。
実際確かに、ナゼか我々オヤジ連中もその場に居ていまいち落ち着かなかったのですよ。
多分、ただ古いだけのモノをかき集めた結果、細かいところで時代の統一感が無い店内の雰囲気が、同時代感覚を持ってしまっている人間が眺めると、違和感を覚えたからかもしれません。
やはりオヤジはオヤジの居場所で飲むべきでありますね。
それでも結局しぶとく飲んだあげくが今日の結果です。
しかし最近二日酔い多いです。おかげで今日は、今まで貯めた疲れを癒しながら一日休めましたけどもね。

■Apple Keyboard届きました。
やや柔らかく、適度のストロークとバネ具合で、今までのAppleKeyboardやHappyHackinKeyboardより、ずっと好みの使用感です。
ASCII配列にしたので、見た感じもすっきりとして、コレで3,570円は大満足です。当分はコレでいきます。
ただ、これらからの汚れがちょっと気になりそうですけども・・・。

2005.02.24
■かめかめえぶりばでぃ!■

■往年の名DJのお姿を、TVでしょっちゅうお目にかかれるようになったのも、今回のジケンのおかげ、あいや、せい、ですねえ。
オールナイト・ニッポン、当時はお世話になりました。
アタシは途中からパック・イン・ミュージックに鞍替えしましたけど、初めて触れた深夜放送といえばオールナイト・ニッポンでありまして、誠にお懐かしゅうございます。
ニッポン放送の社長さんになられたということは、数年前に何かの機会に伺ってはおろましたけどね、まさかこんな事でメディアを賑わすことになろうとは、亀淵社長ご本人も思っておられなかったかと思います。

しかし、ニッポン放送とフジテレビと産経新聞が同じ穴のムジナ、いや運命共同体だということ、興味が無かったせいも有りますが、不勉強で全く知りませんでした。
いや、いろいろと、マスコミメディアの相関関係が有るのは知ってましたが、具体の関係って見えないのも多いですよね。
新聞メディアは、活字を読めばそのよって立つ姿勢がそれぞれ明確に解るのですが、テレビやラジオは余程注意して接していないと解りませんよね。
そおいった意味では、この機会に、他のマスコミ各社の相関の実態も知っておいた方が良いかもと思うこの頃であります。

■スキーって、もしかするとおもしろいかも、って、フト思うこの頃。
そして、10年前に買ったサロモンの板と靴を、そろそろ本気で使ってみるかと思うこの頃。
週末が近づいてきましたね。

■職場のアドレスに昔のgirle friendからメールが突然届いて、一瞬スパムメールが職場のfire wallブチ破って来たかと思っちゃいましたよ。はは
来月旧知のミュージシャンによるjazzのliveがあるからおいで、ということでした。
フリージャズ系らしいので、今のアタシの頭ひっぱたくには良いかもです。
体調整えて、はいはい行きまっせ。

■iPodからの音声出力をライン入力させたカーステレオからエンジンノイズがヒュンヒュンと漏れるのは、シガーライター経由のiPodへの電源入力が原因でした。
原因究明に結構時間かかってしまいましたけどね。
試しに繋いだ初代iPodだとあんまり気にならない程度のノイズなのですが、ドック・コネクタータイプはメチャ、ノイズに弱いみたいです。
内蔵バッテリー駆動で使えばノイズから解放されることは解ったのですが、当然運転中の充電が出来なくなるので、バッテリーがダメになった時には車専用ジュークボックス化という目論見がダメになるみたい。
ノイズフィルター付きの電源アダプタってないの?
でも、同じ悩みが聞こえないということは、単にアタシの車が古いのが問題なのかもね。

■iPod shuffleより後にポチリしたApple keyboad proが、約1ヶ月待った結果明日あたり届くそうです。
iPod shuffleはそろそろ当初の予定発送期限を過ぎようとしているのに、全く音沙汰無し。もう1ヶ月半になろうとしています。
Amazonは、還元ギフト券があるのが魅力だけど、特にApple製品の納品が遅すぎ。
まあ、急いで必要な品物ではないですが、しかしいい加減待ちくたびれて、その件についてはちょっと苛つく気分のこの頃。

2005.02.22
■対岸の火事■

■どうも、あんまりめんどくさい話題の文書打つ気になれないこの頃。
そんでもって代わりに打った文章は小学生の作文レベルだったしているところです。
でもね、Livedoorの件は、堀江クンの人格はともかくとしても、マスコミ全体が感情論だけで否定的な報道すればするほど、なんだかこれも外部侵入者に対する既得権益村社会の抵抗的様相に思えてしまうのですね。
まあ、自民党準機関誌と言われた産経新聞を、何考えてるのか解らない青二才に牛耳られる事が許せないからといって、ぶうたれたい先生方が沢山いらっしゃるのはしょうがないとしてもですね。

公務員を叩いて、証券会社を叩いて、大企業を叩いて、銀行を叩いて、民活、透明性、改革という建前で今まで一生懸命旗振ってきたマスコミも、自ら同様の時代の流れの洗礼を受ける立場になると、それらの建前は己に火の粉がかからない限りなんて但し書き付きだったんですかね。
まあ、そんな社会の動向自体を容認した結果が、ホントに新しい良い社会を作るのかどうかは、今のアタシにはわからない別の問題なんではありますが。

■職場で2,480円のイヤホンと言ったら、ええ〜っ、高い!という声が出た。
オレっておかしいのかあ・・・。
でも、同じような割り勘代で、月に5〜6回も飲み会している方々なんですけどね。

イカレ頭のついでにご紹介しておきますと、ETYMOTIC RESEARCHのイヤホンが安くなってますた。
アタシの持ってるER-6iは3,000円も安くなって12,800円になってますし(クソッ!)、究極のポータブルプレーヤ用イヤホンという評価のER-4iなんて、7,000円程度も安くなってます。(買ってなくて良かった〜)
ER-6iで聴くと、頭を中心に半径50cmのステージが形成されます。
その中で、それぞれの音が実に生生しく再生される訳でありまして、これは一つの鑑賞用再生音場の形成ではないかと、こんな世界が有ることを使ってみて初めて知ったのでした。(当初感じていた低音不足は、エージングでだいぶ改善しましたし。)
かなり歪な音楽鑑賞形態かもしれませんけどね。
ですので、いったいER-4iだったらどうなるんだ?と興味を持つことは、アタシにとっては自然なことなんだけど、やっぱ変?

2005.02.21
■イヤホン徘徊■

■近頃一部で大評判らしい、Philipsのヘッドフォンのコレを、試しにamazonでポチリとしたんですが、その後行った近所のヤマダデンキでも同じ値段で売ってました。
どちらかと言えば、重心の座った音ですかね。
エネルギー感とほどほどの繊細さと音の抜けの良さを併せ持ったバランスの良い音で、音楽を楽しく聴かせてくれます。(エージング前の音は多少頭が痛くなるほどの音でしたが)
インナーイヤー型の中でも、耳栓型でないこの手のイヤホンは、耳への固定状況によって音のバランスが全く違って聞こえるので、耳に合わないと全く評価の対象にもならないのですが、コレはコードが耳かけにもなっていて、多少の事でずれて外れることもなく、イライラせずに音楽に集中できます。
趣味性という点ではいまいち物足りない面もありますが、この値段でそんなことを求めるのは野暮というものでありまして、とにかくC/Pは高いのでは。
皆様も、ポータブルプレーヤをお持ちであれば、お一つ是非お手元に置いておくことをお勧めいたします。
なんだか変な格好だし、そのせいもあって仕舞っておくとコードがよじれてひっかかるし、音も漏れるし、と、不満が無い訳では無いのですが、少なくとも通勤時用途には今のところコレがbestだと思って使っています。

2005.02.20
■バッテリー切れ、いやホントです。■

■昨日は職場仲間のスキー合宿でした。参集者19名でしたが、実際に滑ったのはその半分程度という実態ではありますが。
で、アタシは網張スキー場で2年ぶり、かつ今シーズンの発滑りでした。
午後から約2時間、リフト6回分滑って、あとは宿の温泉に浸かって、ビール、ワイン、日本酒。
正式の宴会が始まる時にはすっかりできあがっていまして、酒をつごうとしてつい手が滑って畳に落ちた清酒の瓶から酒が飛び出して、先輩のシャツとズボンにタップリひっかけたりと、め〜ろめろ。
早々に部屋に引き上げて一旦寝たのですが、途中で目が覚めてしまった後で戻ってきた同室の部屋割りになった後輩のイビキにすっかりしてやられてしまって、今日は眠いです。
全身運動を実感できるスキーもたまには良いもんだなあと再認識。
それにつけても、痛くないスキー靴って無いもんですかねえ?
期待の筋肉痛の方は、未だ訪れず・・・なのですか。

■Pismoのバッテリーがついにダメに。スリープ状態で1日しか保たなくなりました。
たまたま見つかったので、換わりはコレにしました。
純正より大容量で値段も市場最低価格。ノーブランドってのがちょっと不安ですが。
以前買ったBTI製のバッテリーは1年でダメになった一方で、元々の純正バッテリーはBTI製バッテリーがダメになって以降の復帰後も1年以上保って、結局通算4年程度保った勘定ですからねえ。

フォノイコライザ代わりに使っている、ナショナル製バッテリー駆動のプリアンプのバッテリーも逝ってしまって切り替えリレーがカチカチと悲鳴をあげるようになったので、こちらも交換の手配。
こうも続くと懐が痛いです。

iPodのバッテリーも5〜6時間しか保たなくなって、こっちが次に続きそう。
バッテリー難はまだまだ続く予感。

2005.02.07
■ベンツのみゅーじっく■

マクさまのsiteからの情報です。
メルツェデスからMercedes-Benz Mixed Tape 05ってのが出ておるとのこと。
MP3ファイル15曲合計約88MBのダウンロードが可能。
アタシのsafariだとブラウザが落ちてしまったので、FireFoxでゲトでした。
普段あまり聴かないジャンルの曲が多いですが、カッコいい曲ばっかりで新鮮に楽しめました。
アタシ、残念ながらメルツェデスとはこれからもずっとお付き合いの機会は無いでしょうけど、有りがたく頂戴いたしましたですよ。
いいすねえ、こおいう企業って。
もちろん、早速iTunesのライブラリ入りです。

2005.02.06
■ダビングの休日■

■風呂釜の追い炊き不能の原因はやはり凍結だったようで、寒気が一段落した金曜の日中に自然解凍したらしく、その日の夜半には機能復帰しておりました。
訪問修理を頼んでいた日の前日でしたので、翌日の早朝にお断りの電話を入れて問題解決。アタシって冴えてます。まあ単なる偶然ですが。
Pismoも今のところ異常再発してないし、故障誘発ウイルスはとりあえず収束の気配かも?油断はできないけど。

■正月にPSXで録りっぱなしだったNew Year Concertを、NHKが長々と足した解説らしき部分をスッキリカットしてDVDに。
それでも2時間と6分になり、SPモードでは1枚に入りきらなかったので、一旦カットした休憩中の映像を含めて2枚に分けてDVD焼きしました。
一応LPモードで1枚焼きしたのも作ったけど、画質を比べるとさすが見劣りします。
SPモードで録った方は殆ど放送品質同等に思われて、思わず再生画像にうっとりしながら最後まで見てしまいました。ジッターノイズが無いってって素晴らしい!
しかし、今までせっせと録り貯めたビデオテープっていったい、という気分にもなる画質の差でも有るのであった。

■久しぶりにLP棚を物色したら、こんなの有ったっけ、というレコードを複数枚発見。
当然中身の記憶も全く無いですから、ちょっと得した気分もあるけれど、そおいったLPって、かなりひねたヤツばっかりのような予感もする。アタシのコトだから。
とりあえず記憶に有って忘れかけていたToots Thielemanのポリドール盤のLPを見つけて、デジタル変換してiTunesの肥やしに追加。

2005.02.04
■臨時休業■

■気持ちが乗らない時は音楽聴こうという気にもならないけれど、音楽を聴いていると気持ちが上向いてくる時も多いね。
これは、気持ちが回復基調だから音楽を聴けるようになったのか、音楽を聴いたから気分が良くなったのか、どっちだろ?卵が先か、鶏が先か?
でもこれって、二日酔いの時のソルマックの効用にも似てるけどな。

まあいろいろな口実を寄せ集めて、今日は休業しました。
先週OHPを数百メートルの距離ぶらさげて運んだり、はてまた過日の故障テレビを持ち上げたりして、このところ微妙にうずいている腰が、去年の苦痛を復活させないため、とりあえず温泉にいっていたわってやろうかと思ったのですが、近所の温泉にいこうにも、屋根から落ちた雪に車の下半分が埋まっていて、とりあえず雪かきから始めないと出発できん。
雪かきやって、本格的に腰を痛める本末転倒の危機の解決が先だったりした訳です。

しかし、一日ってあっと言う間ですね。特に休みの一日は。
やりたかったことの半分もできませんでした。
まあ、風呂に入ってきたことだけでも良しとしたいのですが。

2005.02.03
■故障の伝染■

■暖冬の予定だったはずですが、年が明けて以来、盛岡も例年になく雪降りの日が多いです。
寒さも今がピークでしょうかね。
電話で聞いた限り、我が家のボイラーの追い炊き不能は、凍結が原因かもだそうです。 修理代がかからない故障であることを祈るばかりです。

■長年連れ添ってきたPismoもやばそうです。Pismoは、PowerBook2000という別名、いや本名だから、アタシの場合まる5年間使ったことになりますな。
買った当初は、家人に見つからないよう(?)隠れて使ってましたから、フルに使ったのは実質4年間くらいですかね。
今年になって、スリープ明け直ぐに、ファンが回り出して、なにやら化学物質的強烈な臭いを発散させたあと、ディスプレイが真っ白にフェイドアウトするという症状が2度ほど発生しています。

いずれも、今のところ再起動で何事も無かったように復帰はするんですが、症状が症状だけになんかそろそろかもと思いはじめましたよ。
熱暴走というには、スリープ解除後の使い始め直ぐというのがおかしいし、故障に繋がるようなコトは最近一切してないけれど、毎日数時間使って、週末はミュージック・サーバーになって、電源切らないでスリープと起動を繰り返しているので、いいかげん経年劣化かもしれません。

使ってたMacがこんなになるのは初めてですけどね。
性能自体はそろそろ限界の兆しですし、後継のPowerBookも既に入手済みですから、修理も費用次第になりそうです。
できることなら、ミュージック・サーバー専用機として余生をおくらせたかったんですが。
PowerMac8500と、Cubeと、Pismoは、アタシにとってのMac3大名器であったなあと思うんですよ。

しかしこれって、我が家の故障の連鎖ですかね。
テレビ、風呂釜、Macかあ、次はなんだ?・・・。

■やっぱ真空管アンプは、まともな音になるまで結構時間かかります。
ちょっとの間だけ使うのには向いてないかも。

■豆食い過ぎ。げぷ
犬達は撒いたから豆を殻ごと拾い喰いしてます。

2005.02.02
■コートのポケット■

■よりによってこの季節、風呂の追い炊き機能が故障。
お湯を足して温度調整すれば良いといっても、今まで追い炊きに慣れた身としては、なんとなく不経済な気分。

■今までは、胸ポケットにいれていたiPodを、コートのポケットに入れてみる。
いや、そんな使い方してる女性を職場の玄関でみつけて、そおいやあそんな収納場所もあったかなあと、単に仕舞う場所をまねして試してみただけなのだけれど。
その彼女は、iPodだけをポケットに入れていたけど、それだと長いイヤホンコードがコートの外で見え見えでなんとなく恥ずかしいし、そもそも満員電車では周囲の人に引っかかったりのトラブル必至なので、ポケットのiPodからイヤホンコードをコートのポケットの穴(アレ何という名なのだろう?)から内側を通して、襟元から出すことに。
もっぱらのシャッフル再生とはいえ、ポケットに突っ込んだ手でiPodを手探りで操作ができるのは、ボリュームの調整やいまいち気分でない曲を飛ばしたりできて便利なことを今更実感。目から鱗。

コートのポケットに内外を越える穴というかスリットというか、まあソレが有ることを知ったのは幼少のみぎり。
親父の迎えで保育園だったか、祖父の家だったかからの帰宅途中に駄菓子屋に寄ってもらい、水につけてはがすシールだったかそんな類のモノを買ってもらった時。
手を繋ぐのにじゃまだからと、一端親父のコートのポケットに、今買ってもらったものを仕舞おうと、自分でねじ込んだつもりが、コートのポケットのスリットの方に手を突っ込んでしまい、そのまま途中の路上に落した事も知らずに、家に帰ってコートの中を探してもからっぽであることを知って、がっかりした経験から初めて知った仕組みでした。
今にしてみればリンとして、息子ながらかっこ良いと思っていたころの親父の思いでですが。

■一太郎敗訴。
使ってません。一太郎5Mac版って持ってましたが、家でワープロソフト使う機会がそもそもありません。職場はWordですし。
気が付けば最近Clieも使ってないです。
PalmDesktopもたまに開く程度だし。しょっちゅうバッテリー切れて、Clieの脳みそちょくちょくすっからかんになってます。
スケジュール管理が自前の脳みそでできるようになった、というより、管理に労するほどのスケジュールが最近無くなった。
いや、一番はスケジュール管理が不要な生活実態だということか・・・。
しかし、意外にモッテますね、Clieは。
浮気したくなるほど魅力のある新しいPDAが市場に無いということが一番の理由だと思うけれど。

ということで、仕事が暇になりました。ここ暫く続く予定です。
こんな時ほど、休んで余暇を活用すべきでしょうが、今更一人でスキーに行く気力はないし、川は未だ禁漁期だし、雪道の峠を越えるリスクを背負ってまで寒風吹きさらす岸壁に行く気も無し。
せいぜい思いつくのは、温泉か。
足が遠のいて暫くになるJazz喫茶Basieで、轟音による脳みそのマッサージを受けるのも良いかもと、思ってみたり。
日常のルーティン暮らしから、抜け出るのも、結構気力が要るよなあ。
でも、今のアタシにはそれが一番必要なのかも。

2005.02.01
■参加することに意義が有る?■

■予想に反して雪の多いこの冬、通勤途中で幾度となく足元が滑る一瞬に遭遇しておりますが、とっさのフォローで転倒を免れておりました。
アタシの平衡感覚というか、瞬発力というか、反射神経というか、マダマダ健在であると内心自負しておったのですが、夕べほろ酔いの帰り道、家の手前の道で一瞬からだが傾いて新雪の中にそのままケツから転倒。
周囲を見回して、目撃者が居なかったことを確認してから、たまには転ぶのも意外に悪くないなどと思ったり。

■アタクシ実は白状しますと、1月13日の夕刻に、アマゾンにiPod suffle 1GBを、ポチリしておます。
でもって、今のところの発送予定を確認したところ、2月13日〜3月1日だそうですよ。
うんまあ、4月のクレジットカード引き落としになってくれた方がよいかな?、でも早く使ってもみたいな、という感じ。
自称Mac馬鹿としては、あんだけの新製品ラッシュの中で、なにか一つくらい関わらないと申し訳ないというかアイデンティティが喪失するというか・・・。

で、3台目のiPodを買うに至る口実を取り繕いつつ考察するに、iPod suffleと他のシリコンオーディオプレーヤとの違いは、液晶ディスプレイの有無ではなくて、iTunesが使えるか否かであるとの結論に達したのであります。
このことは、プレーヤ自体の容量が機能の限界なのか、メモリ容量は手持ちライブラリをハンドリングするための機能の一部に過ぎないのか、評価の大きな分かれ道であるかと思います。
つまり、iTunesが自動的にiPod suffleへ転送する曲を選ぶという機能こそが、キモな訳かと。まあ、全く口実にはなって居ない訳ですが。

週1回の充電の度にコレをやっておけば、基本的にライブラリの全てをいつかは聴けるという訳ですし、聴くための時間以上の曲を持って歩く必然性は無いという合理的発想をアタシは支持します。
曲の入れ替えをUser自身がやるといったら、よほどマメな人じゃないと、とっても続くハズが無いですし、当然何らかの意志が働いて、つい選曲が偏ることは明白。
カラオケ練習に特定の曲を選んで聴くとか、気にいった曲だけを選んで聴きたいという人には、ディスプレイ付がやはりよろしいと思うのですが、自分の集めたライブラリをいつでもどこでも聴いていたいというアタシにとって、iPod suffle は40GB/iPodよりも、実施的容量が大きいということかもと思ってます。

いずれ、iTunesのライブラリの充実が、iPod suffleの真価を活かすということですから、嫌いな曲を一応と思ってライブラリに入れておくと、結果はずれの確立が高まるということもありますが、1曲程度ならいまいちな曲でも我慢できるし、喰わず嫌いの曲を聴いて意外な発見があったりすることの方が得した気になりますしね。
iPodとiTunesの一番の効果は、新しく買ったCD以外はほんど聴く機会が無くなる法則が覆されて、ライブラリとしていつでもコレクションの全てを有効に楽しめるようになったことかもしれません。
手持ち約1,000枚のLPストックをこのライブラリに加えることができれば、さらに言うことないんですけどねえ・・・。


since1/16/1998

CubeG4/1.2GHz/1.024GB
PowerBookG4/1.25GHz/1.024GB
PowerBook/500MHz/768MB
TextEdit,Fetch&etc.
CanonPowerShotG2&NikonCoolScanII&etc.