家を新築する場合の基本的な流れを紹介します。
基 本 構 想 | 自分達が住む家です。 どの様な家にしたいのか、将来はどうしたいのか、外観やインテリアは・・・、 こだわりのスペースなどは・・・住む家の想いを膨らませましょう。 |
ラフプラン作成 | イメージが膨らんできたら、ラフプランを作成しましょう。 簡単な平面図の作成です。 予算はどのくらいかかるのか、大よその予算を算出します。 著作権は当社に属しますので、他人への閲覧、複写は禁止致します。 |
設計委託契約 | 床面積・概算工事費を基に、設計事務所に支払う費用を算出します。 トラブルを防ぐ為に、充分に確認した上で委託契約を結びます。 費用は一般的に工事費の7〜12%です。小規模工事・改修工事・分離発注の場合は変わります。 |
基 本 設 計 | ラフプラン(平面図)を中心に打ち合わせを繰り返します。 玄関の場所や居間の広さ・天井・ロフトなどの空間の構成、フローリング・畳などの仕上げ材の検討、床暖・蓄熱・暖炉など冷暖房設備の検討などを行います。 |
実 施 計 画 | ラフプランの平面図だけでは建物全体を表現するのは不可能です。 そこで、基本設計を基に20枚〜40枚の図面を様々な角度から描き、表現します。 |
施工業者へ見積依頼 | 施工業者さんに見積りを依頼します。数社に依頼することも可能です。
見積りを数社に依頼し比較することで、適正金額かの目安がつきやすくなります。 |
請負契約・着工 | 施工業者さんと契約を行い、着工に入ります。 |
工 事 監 理 | 工事が設計通り施工されているか、検査・確認をします。
建築設計事務所では、価格や能力などを第三者的立場でチェックを行います。手抜き工事を防げます。 |
竣工・引渡し | 竣工検査を行います。さあ、いよいよ使用説明を行い引越しです。 |