ほうれんそうのつぶやき 〜Spinatmurmeln〜


つぶやき


2001年6月 b

30日() オフ会

どうも今週の盛り上がりを見ていて思ったこと。
仮に、我が「ほうれんそうのつぶやき」でオフ会を開催するとなったら、

場所は絶対「東京ドイツ村」で決定だよなぁ、と。

あくまでも「仮に」ですよ、「仮に」。
あんまり早まらないように。
しかし、もし、そうなったとすると、東京ドイツ村で何やるんだろう、一体・・・。

29日(金) どこへ行く?

東京ドイツ村について、ずいぶん反響がありますね。
メールでも10通ほど問い合わせが来ました。
・・・というのは大うそですが、掲示板の方には書き込みがありましたね。
今日この話についてさらに思いついたことがあるんです。
火曜日の日記で "消える「行川アイランド」" と紹介されていたこの行川アイランド。
実はここの売りのひとつとして、「フラミンゴ ショー」なるものがあったんです。
さて、ここでひとつ疑問が。
この「フラミンゴ ショー」のフラミンゴ達は一体どこに行くのでしょうか?
なかなか結構な数のフラミンゴがいるんですよ。
しかも彼らはショーができるくらいですからね。
なかなかレベルの高いフラミンゴと見てよいでしょう。

もうこの辺で懸命な方ならばお気づきかもしれませんね、僕が何を言いたいか。
そうです。

このフラミンゴ達を東京ドイツ村で飼ったらダメ?

ダメかなぁ?
これって名案じゃないですか?
あの土地が余っている広大なドイツ村で飼うんです。
そしたら、フラミンゴ ショーをひとつの売りにできますし、さらに「謎」度のアップが期待!
誰しも「フラミンゴ、ってドイツだったっけ?」とか「ドイツ人はフラメンゴが好きなんだぁ」などと、わけのわからないことを言い出すのは間違いなしでしょう。
ほら、わくわくしてきたでしょう。
「日本一謎のテーマパーク」の実現に一歩近づく素晴らしい企画のように思うのですが・・・。

28日(木) 映画

今日は久しぶりに映画見てきた。
見てきたのは「マレーナ」。
ん〜、まぁ思ってたよりは良い映画じゃなかったかも。
それほどインパクトはなかったというか、結構普通だったというか。
普通、ってどういうことだ、って言われてしまいそうですが。
特別良くもなかったけど、まぁ悪かった、というほどのものでもなかった、と。
最初っからそう書きなさい、って? あ、でも旦那さんはすごいなぁ、って思った。
同じ立場に立ったときにはたして自分は・・・?
そんなの自分だって、って言い切れるだけの自信はないなぁ。

27日(水) パンフ

終わったと思った作業がまだ終わってなかった・・・。
一体何のことか、といえば、日曜日に仕上げたパンフレット作成作業のこと。
実際にプリントアウトしてみたら、まだまだ修正点ありだった。
せっかく終わったと思ってたのになぁ。
そんなわけで今日は夜遅くまで作業です。

26日(火) 明暗

家庭教師先に行く途中の電車の中にあった『週間ダイ●モンド』の中吊り広告。
今週は、「都市経済特集 千葉」だそうな。
ほうほう。
そこで目に留まったひとつの見出しが「テーマパークの明と暗」。
そこには、次のような小見出しが付いていた。

消える「行川アイランド」
期待の「東京ディズニーシー」

謎の「東京ドイツ村」

・・・・・・。

『週間ダイ●モンド』って結構まじめな雑誌だと思ってたんだけどねぇ。
まさかこんなところで「3段オチ」を使ってくるとは思わなかった。
けれどもそれでいて、的確に、いや的確すぎるくらいに的を獲てしまっているところはむしろこの雑誌が程よい格調さを持っているからこそなせる技なのだろうか。
しかしこれを機に、全国でも「謎のテーマパーク」として「東京ドイツ村」が君臨する日が来るかもしれないぞ。
観光客がたくさんバスかなんかでやって来て、「おぉ〜、これが噂の謎のテーマパークかぁ」なんて言いながらぞろぞろバスから降りてくるの。
出口から出てくる人はみんな「このテーマパークは一体何だったんだろう?」って顔をしながら出てきてね。
何だかよくわからないんだけど、その何だかよくわからなさを求める人がリピーターと化して「東京ドイツ村」大人気に。
こんなの、ってなんかおもしろそうじゃない?
って言うか、むしろそうなって欲しい気がするのは僕だけ?

25日(月) 変化

変わっていくものと、変えたくないもの。
近頃では変えたくないものに自分がしがみついてしまっているような気がして仕方ない。
変わっていくことは仕方のないことなんだろうけど。
すべてのことがそうなのかなぁ。
なんというか、きちんと自分の気持ちが固まっていない。

24日() パソコン作業、肩凝り

昨日は10時には寝て、朝8時半起き。
いやぁ、さすがに気分が良い。
何か日曜日、って感じがするね。
実際今日はかなり活動時間が長かったように思われる。
ただ、その大半がパソコンの前だったのはあまりよろしくないような・・・。
パソコンの前、って言っても遊んでたわけじゃないよ。
ちゃんと仕事してたんだから。
仕事、なんて書くとかっこいいけど、そんなたいしたもんじゃないです。
でも一応仕事なんです。
さすがにこれだけパソコン作業をやってると肩の状況は壊滅的ですね。
こんなんだから40代の人の肩みたい、って言われるんだよなぁ・・・。

23日() 睡眠時間と睡眠の時間

サッカーやって帰ってきたらめちゃめちゃ疲れてた。
頭の奥で妙な頭痛のようなものまでする。
疲れていたせいで、どうも親には近頃は機嫌が悪いように見えていたらしい。
う〜ん、たしかに学校にいるときはまだしも、家に帰るときは完全に消耗しきってから帰ることが多いからなぁ。
これはまた、いけませんねぇ。
それにしても、今日なんかは睡眠時間だけなら、相当取ったはず。
なのに、この疲れよう、というのはやっぱり寝てる時間の問題だろうね。
寝るのが夜中の3時とかじゃあ、睡眠時間が長くても、あまり質の良い睡眠にはならないだろうし。
そんなわけで、今日は早く寝ることにします。

22日(金) 韓国行き

韓国行き、決定しちゃった。
「地球の歩き方」まで買ってしまった。
それで、日程のこととか、その他いろいろのことを姜さんと話をしてたんだけど、話をしてるうちにどんどん楽しくなってきた。
楽しくなってきたのはいいけど、しっかりお金ためないとねぇ。(苦笑)

21日(木) 一言

朝、1限に出るとき、電車の中はまぁまぁ、混んでる。
満員電車、と呼ぶにはほど遠いけれど、それなりに不快なくらいには混んでいるわけだ。
で、その位混んでいると、あまり人の降りない駅で降りようとする人はちょっとした苦労をすることになる。
電車の中ほどにいる人は扉のところまで、人をかき分けていかなくちゃならない。
これまた、かき分けていくほうも、かき分けられるほうも正直あまりいい気がしない。
いい気がしないんだけど、仕方がないことだよね、これは。
だけど、ここで降りる側の人が一言、「すいません」とか声をかけたら?
声をかけられたほうも比較的いい意味で「しょうがないなぁ」って気になりません?
逆に、降りる人を下ろすのが当然、といわんばかりに何も言わずにひじで人を押しのけ押しのけ歩いてこられたら?
やっぱりちょっとむかっときますよね。

たしかに降りる人がいれば、降りられるようにしてあげる、って言うのは当たり前なのかもしれない。
日本ではそういうところがありますよね。
でも、それが当たり前じゃないところもあるんですよ。
日本は日本、他の国は他の国、っていう人もいるかもしれない。
けれども、そういうことじゃない気がするんだよね。
満員電車に慣れてないその人たちは、ただただ、満員電車にイライラしてた。
僕が降りようと「すいません」とか「降ります」って声をかけながらドアの近くまで行ったら「こっちはいっぱいなんだからあっちへ行ってくれ!」って言われた。
仕方なく反対側に向かっているときも道をあけてくれる、なんて事はしてくれない。
そうしてドアの近くについても、誰一人一回外に降りて僕を下ろそう、なんて考えを持っている人なんかいないし、ドアを開けてまっててくれる人もいない。
そうして結局僕は目的の駅を降りそびれた。

日本では当たり前、と言ってしまえば、それまでのこと。
けど、その辺りはやっぱり「当たり前」とは思って欲しくないなぁ、って思った。

20日(水) 英文和訳

先日、日記でもちょっとぶーたれてた英文和訳の心理学のレポート。
ほっておいても前日徹夜の憂き目にあうだけだから、と思って今日がんばってやっつけましたよ。
これだけの量の英文読んだのなんて、一体いつ以来だろう?
もしかしたら大学入って以来ない様な気がするんだけど・・・。
こうやって書くと、すごく量が多そうに聞こえるかもしれないけれど、それがまたそうでもないんだわ。
僕が単に苦痛に感じるだけの量、って言ったらいいのかなぁ。
まぁ、何はともあれ、辞書を相当引きながらなんとかやっつけたわけですわ。
しかし訳し終わった文章読んでみると、ところどころすごい訳してるんだよなぁ。
意味不明な箇所が多数。
まったく、せめて大学入学時の英語力を維持できてればなぁ、って今さらながらに思うね。
それと同時に、ここまで自分の英語能力を廃れさせてしまった自分ってある意味すごいなぁ、と・・・。
・・・ドイツ語は同じ目にあわさないようにしなければ。

19日(火) のっぺらぼう

日記を書こう、と思ったときに自分の感情をうまく表現できないことが多い気がするんだよね。
それは、前と違って、ただ出来事だけを書きたくない、って思ってるからかもしれないんだけど、一日を振り返ってみて、のっぺらぼうのような日が多いんだよね。
でも、それは別に気持ちが沈んでるとか、沈んでないとか、そういうことじゃないと思う。
単にネタが探しきれてないだけなのか、それとも自分自身が単調に毎日を送りすぎているのか。
その辺のところ、ってちょっと難しい気がするなぁ。

18日(月) 再会

ドイツにいたときにMリエさんと一緒にうちに遊びに来たグラストンが日本に来た。
それで久しぶりに会ったわけだけど、なんか妙に奇妙な感じだった。
奇妙、って言うのはこういう形で再会することがであって、彼と会った感想そのものじゃないよ、もちろん。
だって、ドイツにいたときも遊びに来たのは彼だし、今日本にいるときも遊びに来ている立場なのは彼。
2カ国において遊びに来ている彼を自分の生活している場所として迎える形になるのだから。
こんなこと考えること自体が、こんなことを意識すること自体が変なことなのかも知れないけれど。
でもまぁ、そんなふうに思ったわけ。
それにしても久しぶりに会えてよかったよ。

16日()、17日() 紫陽花とあまがえる

1年の時の教育学の先生が主催されている、こちらも自主ゼミのようなものに久しぶりに参加してきました。
たくさんの自然に囲まれ、今ではなかなか見る機会もなくなってしまったような、小さいころ図鑑で眺めていたような生きもの達が集まるその場所で、僕自身、自然の力をたっぷりと吸収してきました。
田植えをやったり、田の草とりしたりするのも2年ぶりくらいだったから楽しかった。
まぁ、楽しかった、って言うほど楽なもんでもないんだけどね、実際は。
昔の人はホント大変だったと思うよ。
とまぁ、そんなことも感じながら、すり減り気味だった心も補充できた週末でした。

今年は紫陽花がきれいですね。
青い紫陽花に緑のあまがえる。
見ているとかれら、って青い紫陽花の上にしかいないみたい。
他の色の紫陽花があるのにそこには全然いないの。
もしカモフラージュ、って言うのだったら葉っぱの上にいればいいのにね。
だけど緑色のかれらはいつも青い色をした紫陽花の花の上でさりげなく目立ってる。
かれらがそこで何をしてるのかもよくわからない。
けれど、いつまでもずうっとおんなじところにじっとしてた。


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