ほうれんそうのつぶやき 〜Spinatmurmeln〜


つぶやき


2001年6月 a

15日(金) 傘、保険管理センター、レポート

お昼に生協で買い物をして出てきたら、傘が無くなってた。

ちょっと体調がよろしくないから、学内の保険管理センターで診てもらおうと思ったら、健康診断の2次検査で一般診療はお休みだった。

もともとあまり面白くない授業で来週までに英語の文献を読んで日本語に訳すというレポートが課された。

こうやって並べてみるとすごく些細なこと。
けれども精神的に弱ってるときにおいては非常につらい。
つらい、というよりも気持ちに余裕がないためにすごく機嫌がそこなわれる。
霧雨の降る中、西千葉の駅までイライラしながら歩いてた。

14日(木) 元気

最近へこみ気味ではあるものの、その割には比較的自分の中では普通な状態でいたと思ってた。
けど、周りから見ると、そうは見えなかったみたい。
それに、そういわれてみれば、やっぱりそうなのかな、って気もする。
自分でもとにかくよくわかんないけれど、身体の奥から沸いてくるようなものがないのだけは感じる。
それがないことには自分をひとつ上に持っていくことが出来ないんだよね。

13日(水) ラガー飲み比べ

本日、キリンのラガービールとクラシックラガーの飲み比べ会を先生宅で。
ついでに他のビールとの飲み比べもしたけれど、日本のメーカーでも結構いろいろ味が違うもんだね。
考えてみれば、今まで自分の好きなビールとか、って探したことなかったよなぁ。

今日の雰囲気は何だか久しぶりに感じる雰囲気だった気がする。
飲んでるんだけど、ゆったりと。
それにいろんな話もしたりして。

先生、どうもありがとうございました。

12日(火) ゼミ発表

ゼミが始まる前。
レジュメを配付しておいたら本来発表するはずだった人が来て動揺してた。
自分が発表の日じゃなかったの?ってへらへらしながら友達と話してた。
おまえが先週来なかったから僕が今週発表する羽目になったんじゃないか・・・、まったく。

11日(月) ゼミ発表準備

発表の準備が終わらず。
仮眠の2時間以外は寝れなそうだ。

10日() サッカー

結局どっちも負けた。

9日() 飲み、天然

明日の調整のために、と思ってわざわざ予定をドタキャンして練習に出たはずなのに・・・。
気がつけば、飲んでた。
しかも終電まで無くなって。
あまりの眠さにみんながプレステやってる間に寝てたけど。

それにしても天然が2人そろうと凄い。

8日(金) 餃子

劉さん家で餃子お食事会。
いやぁ、ほんとおいしかった。
ありがと劉さん。
また今度やろうね。(笑)

7日(木) 不二家

不二家は学校から微妙に遠い。

6日(水) 梅雨

どうやら梅雨入りしちゃったみたいですね。
なんかそれだけで憂鬱かも。

最近、どうして梅雨、って梅の季節でもないのに「梅」って字を使うんだろう、って思ってたのね。
そしたら、これ、どうも梅の「花」じゃなくて「実」の季節、らしいね。
今までずっと梅の花しか考えてなかったから、わかったときにはちょっと感激したね。
かと言って、梅雨が好きになったりするわけではないんだけどさ。

5日(火) ゼミ発表

急に来週ゼミの発表をすることになった。
何で今日休むかなぁ、来週発表するはずだった人・・・。

4日(月) 韓国、新しい歴史教科書

どうやら今年の夏は韓国へ行ってしまいそうです。
当初の予定では今年の夏は日本国内でおとなしくしてようと思ってたんですがね。
韓国人の友達に遊びに来ないか、と誘われまして。
来年になったら彼は忙しい、っていうし、せっかくの機会なわけだし、がんばればお金も何とかなるわけだし。
まだ本決まりじゃないけれど、今のところ気持ち的には90%位で行く気になってます。
そして韓国に行ったら戦争についての資料館も是非見てこようと思ってます。

話は前後するんだけど、昨日、噂の「新しい歴史教科書」に目を通してみたのね。
僕が興味あったのは、もちろん第2次大戦についての記述。
でも、その部分についての記述を読んでみて、僕の考えとしてはこの教科書ではまずいな、と。
日本人としての誇りを、という意図についてはわかります。
その意味においては結構立派な教科書かもしれません。
けれども、あの戦争責任についての記述において、あれはないでしょ。
記述がほとんど書かれていないだけでなく、すでにその責任は完全に果たされたかのような記述がなされてる。
けれどもそれで本当にいいの?
過去に日本人が何をしたか、ということについてはきちんと理解しておくことが、日本人として必要なことなんじゃないの?
それを伝えていく義務もあるんじゃないの?
それが良くないことであったとしても。
同じ敗戦国であり、同じように他民族を迫害したドイツには、負の遺産とも呼べる収容所跡が国内にもたくさん保存されてる。
そして、実際にそこを訪れなければ味わう事の出来ない重み。
逆に今まで日本人が、どれだけこの教科書を作った人たちが言うような加害者意識のもとで歴史を学んできても、どこかで伝わっていないモノ。
そんなモノが、まさにこの重みではないかと僕は思う。

彼とは知りあったころから、日本が戦争でしたことについて、その後のことについては意見を交わしてきた。
今日もこのことについて話し合った。
そして僕がドイツのことについて話をしたときに、韓国の資料館についての話を持ちかけてくれたのも彼だった。
本当に嬉しい提案だと思う。

3日() スーツについて(2)

前に「そこそこスーツを着ても違和感を感じなくなってきた」っていうようなことを書いたんだけど、なんかやっぱり違うなぁ、って今日思った。
「スーツに着られてる」、とまでは言わないけれど、「スーツに着させられてる」って言う感じかなぁ。
どうも本当の自分じゃないような、そんな気がしていけません。

2日() 身体への欲求

モノを欲しがるのと同じように自分の身体、例えば筋力とかそういうものに対しても欲求は働くもんですね。
思うように動かない身体に対して、これじゃいかんなぁ、って思う。
例えば車なんかで「あ、足回りが弱いな。」なんて感じたりするのと同じような感覚じゃないかな。
自分でどこが弱いのか、それによってどういうふうにバランスが取れてないのか。
そんなことが自分なりに感じ取れるわけ。

もう少しどうにかしたいねぇ・・・、今の自分の身体の状態。

1日(金) 6月病

どうも大学に入ってからというものの、毎年のように6月病にかかります。
今年もまたその例に漏れず、といった感じ。
もちろん多少のずれはあって今年は例年よりもすこし早めのようです。

ではなぜ?というと、答えは簡単で4月、5月でがんばりすぎるから。
学年が変わって、いろいろとやることがあって、そのひと区切りがだいたいこの時期なんですよ。
で、ふっと気が抜けちゃうような、でもただ気が抜けちゃう、っていうだけじゃなくて気分が沈みがちになっちゃう、っていうか。
だから世間でいう5月病とはネーミングは似てても実際にその内容は全然違うんですね。

しかもこの時期、追い討ちをかけるように梅雨に突入していこうかぁ、って感じで。
雨が降り続いて、湿気があって、傘さしてても服が濡れたり・・・。

でもそうなっちゃうのはなっちゃうで、しょうがないと思うんだよね。
人間いつでも気分が上向き、って状態ではなかなかいられないだろうから。
そんな中で、いかに周りに不快感を与えないか、周りを巻き添えにしないでいられるか。
重要なのはそこんところじゃないかなぁ。
いつまでもそういうへこんだ状態が続くわけでもないんだからね。

今年はカメラに手を出してるわけだし、そんな状況で何が撮れるか、っていうのも案外面白いかもしれない。
そうやって心のアンテナを張っていれば、回復も早まるかもしれないしね。


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