平成28年10月23日(日)、古河はなもも体育館(古河市中央運動公園総合体育館)において『厳心旗争奪第44回総和剣道大会』が行われました。
この大会は毎年10月の第4日曜日に開催していて、総和剣道クラブの開催行事の中でも一番大きなイベントです。
大会名称・優勝旗(厳心旗)を変更して4年目の今大会は、東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県の関東各都県のほかに、遠くは長野県、福島県、山形県の1都9県から145団体、選手数は1897名の参加申込がありました。
大会種目は,例年どおり小学生団体の部(5人戦)、中学生団体の部(5人戦)、高校生団体の部(3人戦)、一般団体の部(3人戦)、小学4年生以下個人戦(3人勝ち抜き表彰)、中学生女子個人戦(3人勝ち抜き表彰)の6種目です。
大会当日、会場外に陣取った方がたくさんいたこと、本当にご迷惑をおかけしました。
しかし、秋晴れの陽気だったことがせめてもの救いで、選手や参加関係者のご配慮で、会場内の混雑は試合進行に影響することがなかったことは幸いでした。
そして、皆さんのご協力により、昨年以上の選手数にもかかわらず15時15分終了というスムーズな大会進行になりましたことを深く感謝いたします。
最後に、審判の労をとってくださった先生方、大会に参加してくださった選手および関係者の方々、大変お世話になりました。
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恒例の前日錬成会は、BSC剣志会(神奈川)、獅心館道場(神奈川県)、流山市剣道連盟(千葉)、下館士徳会、境剣友会、総和剣道クラブの6団体、約100名の小中学生で試合稽古を行ないました。国士舘高校剣道部の生徒さんたちが審判をしてくださいました。大会を翌日に控え、充実した時間を過ごすことが出来ました。
☆総和剣道クラブの結果☆
種目 |
チーム名 |
選手名 |
対戦チーム |
結果 |
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小学生団体の部
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総和剣道クラブ |
先鋒 坂本 秀司(5年) 次鋒 山中 悠矢(5年) 中堅 長崎 悠馬(6年) 副将 千葉 翔太(6年) 大将 寺崎 永悟(6年) |
1回戦 | 真水剣友会(東京) | 勝利 |
2回戦 | 流山市剣道連盟B(千葉) | 勝利 | |||
3回戦 | 錬武館A(栃木) | 勝利 | |||
4回戦 |
(財)勝田若葉会(茨城) | 惜敗 | |||
厳心館 |
先鋒 竹田 脩圭(4年) 次鋒 中村 優太(4年) 中堅 石井 忍(4年) 副将 上嶋 陽菜(6年) 大将 一木 賢(6年) |
1回戦 |
金龍館道場(東京) | 惜敗 | |
中学生団体の部 |
総和剣道クラブ 第3位 |
先鋒 中村 晃樹(3年) 次鋒 亀田 晴紀(3年) 中堅 初見 遥太(2年) 副将 坂本 利隆(3年) 大将 東海林武蔵(3年) |
2回戦 | 高崎魁洸館長井剣道場(群馬) | 勝利 |
3回戦 | 国士舘中学校B(東京) | 勝利 | |||
4回戦 | 秩父明信本館(埼玉) | 勝利 | |||
5回戦 | 光武館道場(神奈川) | 勝利 | |||
6回戦 | 蔵の街剣志会(栃木) | 勝利 | |||
準決勝 | 国士舘中学校D(東京) | 惜敗 | |||
一般団体の部 | 総和剣道クラブ |
先鋒 戸村 涼太郎 中堅 原田 祐伴 大将 野沢 岳志 |
1回戦 | わらび剣友会(埼玉) | 勝利 |
2回戦 | 至誠館朝日道場雅剣志会B(茨城) | 惜敗 | |||
小学生低学年個人戦 | 3人勝ち抜き | 大嶋 奏 |
【参考】 |
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厳心旗争奪第43回総和剣道大会 | 平成27年10月25日 |
厳心旗争奪第42回総和剣道大会 | 平成26年10月26日 |
厳心旗争奪第41回総和剣道大会 | 平成25年10月27日 |
第40回近県剣道大会 | 平成24年10月28日 |
第39回近県剣道大会 | 中止 |
第38回近県剣道大会 | 平成22年10月24日 |
第37回近県剣道大会 | 平成21年10月25日 |
第36回近県剣道大会 | 平成20年10月26日 |
第35回近県剣道大会 | 平成19年10月21日 |
第34回近県剣道大会 | 平成18年10月22日 |
第33回近県剣道大会 | 平成17年10月23日 |
第32回近県剣道大会 | 平成16年10月24日 |
第31回近県剣道大会 | 平成15年10月26日 |
第30回近県剣道大会 | 平成14年10月27日 |