物件探しで江ノ電に乗った時に、音「
そらら」と共に、
形『
solala』が浮かびました。
春には珍しい抜けるような青空が広がっていました。
一段高い目標に向かって絶え間なく努力するのをよしとする、右肩上がり志向の現代で、
と上がらずに、
と立ち止まってみようよ。
『
la・la』のように一人ひとりが自分の軸をきっちり立ててみようよ。
そんなメッセージが空から降りてきたのかもしれません。
30年心理臨床の仕事をして来て最近思うことは、
身体の中心軸として背骨があるように
心にも中心があるということです。
人とうまくやろう、社会で成功しようとして外へ上へと広がる一方で、
自分の内にある中心軸をつかみそこねていたり、
置き忘れてしまっている人が多いように思います。
『自身の中心軸への回帰』、こんなイメージのもとに
solala を開設しました。
渡辺 あさよ