13cmF9.3用 主鏡セル

→望遠鏡


 

1-1

主鏡セルを作ります。

今回は厚さ4mmのアルミ板を使います。
200mmX200mmの板より切り出します。

 1-2 この板は四角にシャーカットされているので、カット面には
多少の反りが有ります。
板取が無駄なようですが、端をさけて中央を使います。

必要なけがきを終えたら、穴あけです。

1-3

軽量化と主鏡冷却用の穴を仕上げます。

ボール盤にヤスリの歯をくわえて削ります。
柔らかいアルミなのでこれでも良く削れます。

     

2-1

鏡筒にセルを取り付ける(光軸調整を兼ねる)金具を作ります。

鏡筒接触面はRに仕上げるので、厚めのアルミアングルを
使います。
手元にあった35X50X4tを使うことにしたので、ここで少し
図面変更し、鏡筒固定ネジを横2本から縦2本にしました。

2-2

35mm側はそのままで、50mm側を短くカットです。

材料の保護にクラフトテープを貼っています。
ただそのままでは綺麗に剥がれないので、粘着力を落として
から貼った方が良いです。

簡易ジグソー盤でカットしてます。

2-3

切断したらヤスリでけがき線まで削ります。

2-4

上3ヶが鏡筒に取り付ける金具ですが、光軸調整用のネジは
仮組みのときにあけます。Rはまだ付いていません。

下3組は、主鏡押さえの金具です。

     
     
     

 

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