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毎週1回、1回は20分、それを8週間続けた。その後効果を持続させるため2週間に1回、4回続けた。
簡易ベッドに寝転び、下腹部の下に電極シート2枚貼り付け、反対側の臀部にも電極シート2枚を貼り付ける。骨盤底筋肉を前後ではさんで電磁マッサージをするものらしい。
ドクターがスイッチをいれると、ビリビリビリビリと4ヶ所の電極シートのところが微妙に振動している。天井を眺めているとそのうち眠くなる。何かあったらナースコールしてくださいと小さなコールボタン端末機を渡してくれた。10分くらい立ったころプツンと電源が切れた。コールボタンを押さないうちにナースが駆けつけてきた。そのうちドクターも来て再度やり直した。
2回目も途中で電源が切れた。3回目から電極シートを貼り付ける前に貼り付ける部位をアルコールで消毒?していたみたい。
身体が汚れている?そうかもしれない。もともと皮膚は弱いほうであった。還暦過ぎたころからか、冬など乾燥したときは、皮膚にボロボロができて痒くてたまらない。皮膚科のドクターは老人性の皮膚病、油分がなくなってきている、石鹸をつけてゴシゴシ洗わないようにと指示されていた。足の裏、腋の下、局部などは石鹸をつけて洗うがその他の部位は水で洗うだけ。ボロボロが出来易い臀部は石鹸などつけて洗ったことはなかった。
ドクターから効果を質問される、パットをつけて尿漏量を計測したわけではないから感応的評価をそのつど応えていた。
ただ期待が大きすぎた、尿漏れが0になる喜んでいたが甘かった。当初は3分の2位は改善しただろうが、今は2分の1位の改善にとどまる。排尿を途中で止める時間は早くなっている、大漏れは少なくなった。古希を過ぎた、相応に筋肉も加齢で弱くなっているのだろう。まー満足しなくてはね。
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40年前結婚するとき、タバコは止めるが酒は飲むと女房に宣言した。晩酌は既得権益、入院中はダメだが、ドックの前日でも、少々の風邪を引いたくらいでは止めたことはない。アルコールと骨盤底筋肉、自律神経などの因果関係は分からないが、就寝中漏れるようになり、寝るときは失禁パンツを上から履くことにしていた。残念ながら治療後も失禁パンツは履いている。大漏れが無くなった、漏れる量も改善された、ウロマスター治療の効果はあったと喜んでいる。
ただし大酒を飲んでバタンキューと寝たときは残念ながら改善は見られない。これはしょうがないかな。
保険適用で1回で1150円、自己負担20%で230円、保険点数は膀胱等刺激処置で42点である。
金はともかく大学病院といえば昔は象牙の塔、命に別状ない尿失禁などは大学の教授クラスはあまり関心がなかった。患者のQOLが叫ばれ、大学病院でも尿失禁に関心が高まり、治療方法の改善に向けて学会でも治療成果が報告されるとはまさに隔世の感がする。長生きしてよかったなあ。
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