誰が成年後見人になるべきか
弁護士、司法書士、社会福祉士など、いわゆる専門職後見人が選ばれることも多くなりましたが、基本には親族であり、子、配偶者、兄弟姉妹ができるなら、その方が望ましいと思われます。成年後見人の職務は本人の生存中ずっと続くものであり、一番、親身になれるのは身内だからです。
でも、親族間でその件でもめてるという状況もあります。
また、この制度は本人のためにあるものです。でも、実際、後見人になろうとする者が自己の利益を図るために代理権等の権限を利用する意図があるということもあります。それはいけないことなのです。それに、多くは、持ち家の売却とか、遺産分割とかのために後見人を付けざるを得なくなったので、つけるという事情があったりします。でも、後見人の仕事は一時的な事務処理ではないのです。そういうことを考えても安易に後見人にはなれれない、なるべきではないと思います。
本当に自分の利益よりも常に本人の利益を優先させられる、その重い任務を長く続けられる精神力や体力がある方がなられた方がいいような気がします。
成年後見(法定後見)手続きの流れ
介護保険と成年後見
成年後見等(法定後見)の申立人になれる人
誰が成年後見人になるべきか
複数の成年後見人をつけた方がいい場合
成年後見申立てで考慮される事情
成年後見人がなすべき身上監護とは
医療行為等について成年後見人ができないこと
成年後見人と被後見人が共に相続に関与する場合
被成年後見人になった場合の資格制限
任意後見と委任契約
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