帰りは気楽な歌で神楽坂を下って 時計が夜店の先で祭りばやしの店じまい なつめの香りが 夜風に流れそう 汚れたみかげの石とさめた月のすべり台 電車の行方をながめ子供の頃へ夏みかん このまま帰るか それとも消えるか



恋の神楽坂 / 井上陽水

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