し か く い ソ ラ の し た   ver3.0

since 1999.12.07
re since 2003.09.01



4th anniversary
開設4年記念
(03/12/07時点で)


注意:音出てます 止めるならIEブラウザの「中止」押してください ♪も止まるかと思います




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開設から4年経ちそうなので(現在12月01日)、書きます。7日の時点で出せばいいのですが、今の自分の状況下では、またいつ更新できるかわからないからです。

4年間、このサイトも自分もいろいろな表情を見せてきました。
現在、ver.3.0 となってますが、1.0、 2.0、 2.5、 2.85 とかいろいろ変化してきました。いろんなコンテンツを公表したり、すべて閉鎖したり…リニューアル復活したり…止まったり、半年以上ほったらかしもあり…。おもしろおかしいホロッと涙のリウマチっち体験談や骨ホネ団物語。日記。愛とは。音楽。ゲーム、占い、猫チャット、BBS…。

踊るバイト姉さんにホテルマンなどなどいました。4年記念なので登場してもらおうと連絡しようとしましたが、彼らは電話がありません。ケータイもPCもありません。でも彼らは、4年のことを知っていて、会いにきてくれました。なぜかみんな揃って手を繋いで。雨の中、傘もささずに。なのに笑顔で。息が白いです。バカです。あの時の彼らでした。僕はとてもうれしく涙涙でした。ネコくんもいたよ。彼らの人生はそれぞれあり、それはとても優雅ではないけど、とても愛のあるあったかいオレンジ色でした。踊る姉さんはニューオリンズで1人暮らしながらバーで踊って生活しているらしいです。部屋に戻ると、しょっちゅうさみしくなるらしいです。今日の帰国のお金も心配です。ホテルマンのおっさんは、地方のホテルでやはりホテルマンをしているそうです。しかしその仕事にたどり着いたのはやっとの人づたいでここ最近のことらしく。1人狭いアパートの隙間風と共に別れた女房のことを思っては毎晩、泣いているそうです。みんな給料袋を今でも大事に持っていると言っていました。できれば戻りたい。僕はもうなにも言えなくなりました…。

いろんなことがあるのは、素材サイトやショッピングサイトや企業サイトやファンサイトなど自分以外の一つの題材に集中したモノではない、ただの一個人の自分の人間模様を出すプライベートサイトだからです。ある意味、個人サイトはおそろしいです。
ただの文字で、自分を表現することの矛盾と限界と工夫と知恵とからくりと遊びと。なぜかの冷たさ。その向こうの見えない人間のこと。その左手のマグカップのこと。外が雨のこと。寒いこと。
やっぱ音とか絵とか詩とか写真とか骨ホネ団とかでも表現していけるといい。もっとクリエイティブに感性で。

完全に閉鎖しようと思う、そうしなければならない状況、更新が止まる状況、がたびたびありますが。

気づけば4年にもなる事実を今思うと、もったいない感があります。
間、更新は止まったりもあり、本来の4年間もの運営はしてない、舐めたサイト自分ですが。

今までこの4年の間にココへいろんな人が来てくれました。その分、別れもありました。おそらく、すべての人のこと、記憶にあります。
お元気ですか。

その間、わたしもいろんなことがありました。
ココと共に4年も生きた事になります。4歳も年をとった。24歳の12月でした。いろいろと現在とは、変わりました。今後もいろいろと、あるだろうと思います。
また、何も変わっていないです。

まー、どうなるか、わからないです。

自分は1人です。寝る前はこの寒さにはさみしさが募ります。というよりは、これでいいのか自分で自分を励ますような行動だったり、他の誰かを心配に思ったりしてます。誰かはいつも誰かです。また、なにもかもがマイナスな状況になってしまったことがこないだまであります。いろんな事が立て続けに起こりました。それらを克明にここで言いたくはありません。死のう思いました。周りへの思いやりからでもあります。孤独の極限でした。睡眠薬も効きません。吐いたりもしました。それがかなり続きました。
それでも、6月のライブや10月のヒルズやらは、あったんです。最悪な自分なので会える顔もなかった。それでも行ったのは正解だった。
そして今がある。そういうような落ちる事があるから今があるのかもしれません。

また、自分は1人ではないかもしれません。どこにレベルを置くか次第で。それは切ないながらの強がりかもしれないし、当たり前な幸せなのかもなのかもしれない。

いろいろあります。
本当に山あり谷ありです。
でも、生きていて、自分が自分らしく、希望を忘れずにいれば、大吉は必ず来る事がわかります。それでもつらい時はそんなポジティブなこと忘れてしまうほどのつらさだったりするんだけど。

わたしはずっと障害で、いろんな過去があり、挫折や困難や涙や不利があり、そして現在がありますが。
今は、これでよかったと思えます。深い話しですけど。

ココでこういうことを伝えることができるというのは、贅沢なことで、素晴らしいことで、またおそろしいことでもあり、重いことで、大変なことでもあり、光と影の様です。
ただ、今の感情でこれを書けたことはよかったと思えます。
言える力は自分の存在への自信が出たからです。それをもらえたから。

この向こうにあったかい人間も多勢いるってこと。現実を一生懸命に生きている上で。ネットをさわやかに使っていること。
それは、ホントに素晴らしいです。

4年間ありがとうございます。昨日の人も。
これからもどうなってしまうのか、サイトも自分もわかりません。
無理なく、続けられれば思います。

ここのページでの以上のコトバは、あの人やあの人やあの人らに向けています。

                         旧44uk
(y4uk)

 




03/12/01
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