北 川  健 次
Kenji Kitagawa



「 死のある風景 」




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「ブライオリ学校」 「死のある風景」 「バジリカの走る雨」
2001 1995 1995
イメージサイズ18.0×21.2 シートサイズ21.0×29.5 シートサイズ21.0×29.5
木口木版画コラージュによる銅凸版 コラージュを元にしたマルチプル
(ミクストメディア:シルクスクリーン等)
コラージュを元にしたマルチプル
(ミクストメディア:シルクスクリーン等)



北川健次さんとは何度かお会いしたことがあるのですが
ひとことでいうと、ご本人も作品もとても”カッコイイ”です
そんな北川さんの作品を縁(まさに縁)あって手元に置くことができました
縁というか偶然の重なりの絶妙というか…
ちなみに北川さんの書かれる文章もすばらしいです


北川さんのその他の作品はこちらでご欄になれます


<略歴>
1952年 福井県生まれ
1970年 多摩美術大学絵画科油画専攻入学、平面と併せて銅版画を駒井哲郎より学ぶ
1975年 第11回現代日本美術展にてブリヂストン美術館賞受賞
1976年 池田満寿夫の推挽を得て作家活動を開始
1981年 リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展招待作品
1983年 第1回セントラル美術館版画大賞展で大賞受賞
1989年 「箱」を主題に、立体表現も展開、ボックスオブジェの先駈的役割を果たす
1990年 文化庁芸術家在外研修員をして、スペイン・フランスなど6ヶ国に滞在
1993年 来日したクリストにより、立体作品や平面作品などが高い評価を得る
1994年 「果実の受胎―駒井哲郎と現代版画家群像」(埼玉県立近代美術館)、
「死にいたる美術―メメント・モリ」(栃木県立美術館・町田市立国際版画美術館)に出品
1996年 「版画の1970年代展」(渋谷区立松涛美術館)出品
スペイン・カタロニアの一寒村を舞台にしたミステリー紀行文「停止する永遠の正後―タダケス」を「新潮」(三月号)に発表
1997年 「日本の美術・世界の美術―この50年の歩み」(東京都現代美術館)出品
「週間新潮」の"死のある風景"(文・久世光彦)のコラージュを連載開始
1998年 神奈川県国際版画トリエンナーレ'98(神奈川県民ホール) ほか
1999年 ぶどうの国の国際版画ビエンナーレ展 招待出品(山梨県立美術館)、
「海馬の夢」−詩人・馬場駿吉とのコラボレーション(名古屋、大阪にて)ほか
2000年 「現代版画の軌跡−ゆめとめざめ」(和歌山県立美術館)
2001年 「BOX ART展」(巡回展:リアスアーク美術館、新潟市美術館、静岡県立アートギャラリー、高知県立美術館)ほか


<パブリックコレクション>
東京都現代美術館・神奈川県立近代美術館・ブリヂストン美術館・和歌山県立近代美術館
埼玉県立近代美術館・福井県立美術館・町田市立国際版画美術館・大分県立芸術会館ほか多数。


作品問い合わせ は 不忍画廊さん にどうぞ。。。



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