なんとなく体調がイマイチだったりそのせいか?気力がイマイチ゛たったりしてるうちに2004年ももう半分になってしまいました。
少し前に「よし!」と思って久しぶりにチケット屋さんに行く。やっている展覧会の情報さえ疎い(^^; そこでボナール展があることを発見?思い出し、買い、好きな分野の「再考:近代日本の絵画 美意識の形成と展開」の2館共通チケットを買った。
損保ジャパン東郷青児美術館へ「ピエール・ボナール−彩られた日常」は金曜の夜に会社の帰りに行く。ボナールはとても好きなので是非見たかった企画。静かな美術館で久しぶりにそれも好きな画家の展覧会を見て過ごす時間は忘れてた何かを思い出す良い時間となりました。
それからまた気力が落ち(^^;展覧会終了が近づく「再考:近代日本の絵画」…。
なんとか近い藝大美術館に行く。
見た絵が多いと思っていたけど、意外にもほとんど見たことのない絵が多く、それも分かる作家さんでも「へー」って思うような私にとってとても楽しめる内容でした。見て良かった!というよりは、実は現代美術館の方は半ば諦めていたのですが(^^;共通図録を見たら「やっぱり行かなくちゃ」って気になって、来週までだし来週は定かでないので、その日がんばって?行って来ました。今回のこの企画、芸大所蔵のものが現代美術館に行ってるような感じになっていて、いわば現代美術館にあるのは私が見たことのある作品が多いわけですが、イコール=私の好きな作品がたくさんなわけです。
小林萬吾「物思い」をはじめ、好きな作品たちに再会できました(^^) 芸大の自画像シリーズ?も好きだし。でもこの芸大作品群、芸大で見た方が良かったな(-_-;) このテの企画展としては近美のリニューアルの時の展覧会の方が良かったなとわたし的には思いました。現代美術館イマイチ見づらかったし。
あ、芸大に咲いていた紫陽花がまん丸くて大きくてかわいかったです♪
東京都現代美術館 東京藝術大学大学美術館 「再考:近代日本の絵画 美意識の形成と展開」(紹介ページ)
リンクに 呉亜砂(goasa)さんを追加しました♪
亜砂ちゃんの絵、いつか欲しい〜。
goasaさんは「韓国国際アートフェア」(KIAF)にも出展されます。
goasa works
渋谷のBunkamuraで若いアーティストを応援する新たなプロジェクト
「Bunkamura Art Show 2004 “LANDING”」
会期:2004年8月21日(土)〜31日(火) 会期中無休
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