2008年1月21日 西条市民の森や弥生時代の遺跡がある
【八堂山】 (196m) 愛媛県 西条市
今年最初の山歩きは西条市民にとっては馴染みの深い市民の森や弥生時代遺跡がある
八堂山歩きとなった。事情があって年末から山歩きをひかえていた。
昨日、数年振りの大雪(とは言っても15〜20cmくらい、雪国からみれば極わずかであるが・・)に
なったので雪景色を撮りに出かけてみた。我が家からは往復1時間少々である。
長靴に傘、カメラをさげて出かける。
武丈公園(春は桜の名所)に行くと川原にもたっぷりの
雪。雪をかぶった木々も絵になる。
武丈公園から少し上っていくと八堂山の登り口がある。ハイキングに来る人のため自転車
置き場もある。
階段状の道をジグザクに雪を踏み締めながら歩く。低い山であるがしばらく歩いていないため
汗がにじむ。
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木々の枝が雪のため折れているのを
多く目にする。
雪の深さは20cmくらい。
途中で2人と出会った。
こんな日にでもハイキングに来る人が
いるのだ。
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頂上近くには弥生時代後期の遺跡があった場所が金網で囲われている。また遺跡を再現した
住居や休憩所が作られている。温度計は0℃。
下りは市民の森方面へ降りることにした。新雪を踏みしめながら気持ちの良い散策。
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考古資料館
頂上付近にあった遺跡から
発掘した土器などが展示されている。
夜にはライトアップされ市内からも
よく見える。
入場無料 |
考古館の下には展望所があり(考古館のデッキ部分からの眺望の方が良いが・・・)旧西条市内が
見渡せる。
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加茂川の流れと市内の
眺め
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少し下って梅林へ降りてみた。雪の中、四国紅という紅梅が咲いていた。
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咲き始めていた
紅梅 |
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雪の梅林 |
ちょうど大寒の今日、身近な山も、雪の思い出深い散策となった。雪でも無ければ
他の町の皆様にお勧めできるような良い山ではないかも知れないけれど、ゆっくり写真を
撮りながら静かな雪景色を堪能できた。只、小雨や曇天が少々残念。