2007年11月18日
【岩躑躅(いわつつじ)山】 (1,102.8m) 高知県 土佐町
嶺北ネイチャーハントガイドに載っている岩躑躅山へ行ってみませんかとの誘いがあり、花も無い
時期だし道も不案内なのでご一緒させて頂いた。
自宅を7:00過ぎに出て、R194を寒風山トンネルを抜け”いの町”へ入る。道の駅
”むささびの里”で9時待ち合わせ。トイレを済ませティータイムをとっていると程なく待ち合わせの
MさんファミリーとTさんが到着。Mさんの車に同乗させていただき出発。(9時過ぎ)
R439を早明浦ダム方向に進み、途中から高知県道6号に入る。曲がりくねった道を瀬戸川沿いに
進み南川から右折して七尾橋を渡る。人家が有る辺りは舗装されているが途中から未舗装となる。
林道をしばらく走り登山口に着く。少し手前の広くなった路肩に車を停める。
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10:30
(ガイドブック)作業道下 登山口出発。
左の案内板から山道を登る。かなりな
急登。スズタケが生えているが刈り込まれ
比較的歩き易い。
また途中にはアサマリンドウがまだ
残っていた。
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10:50 1回目林道へ出る。右へ進む。
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1回目林道 奥へ進む。 道には草が生い茂り車で
走れる状態ではない。 |
左の写真から少し進むと林道が寸断された
場所に出るが左側へ林道は続いている |
10分少々で小さな沢の横に出る。
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右手が小さな沢、赤テープの間を登って行く |
スズタケをかき分け進む
藪っていたのはこの区間だけ |
11:10 2回目林道へ。左に進むと、2分ほどでガイドブック
作業道 上A登山口に着く。
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作業道 上A登山口
木々の間からダムが見える |
登山口の案内標識 |
11:25 二等三角点、
岩躑躅山(1,102.8m) 頂上着。
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頂上からは早明浦(さめうら)ダムが
眼下に見える |
しばらく、頂上付近でこの山に咲くとガイドブックに書かれている
マルバノキを探してみたが
時期が合わないのか見つけることができなかった。既に周辺の木々は葉を落としていた。
(どなたか、情報をお持ちの方がいらっしゃったら教えてください)
12:00 下のほうで昼のサイレン。昼食。
12:30頃 下山開始。
作業道 上A登山口へ降り、帰りは林道を歩いてみることにした。
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作業道 上@と思われる案内板
ここから少し下って行く道があった |
一般車両乗入れ禁止の立札と鎖
この先に左の登山口の案内板 |
この付近まではとても車では無理。オフロード用の車なら来ることができるであろうが・・・。
林道周辺にある咲き残りのホソバノヤマハハコやアザミ、センブリなどを見ながらのんびり歩く。
14:30 車を停めた登山口へ降りる。
一台の車が上がって来てMさんのお父さんに”マルバノキ見たかい?”って言われたそうだ。
地元の人か林業関係の人らしく、見つけけることができなかったことが更に残念に思われた。
車で降りる途中、追い討ちをかけるようにTさんの携帯へは10年ほど前に見たという人からの
電話。山頂付近で出会ってたり、電話があったら・・・と残念がることしきり。
集落近くの林道脇には色の良い
リンドウが沢山開いていた。上る時にはまだ陽が当たって
なかったせいか気付かなかった。
ガイドブックからはだいぶん環境が変わっていて、作業道 下の登山口からしか上がる事は
できない。途中には少し気をつければ分かる位置に赤テープがありました。
【本日の、のんびりコースタイム】
作業道
下登山口→(0:40)→作業道
上登山口A→(0:15)→
頂上
作業道
下登山口←(1:35)←←
林道歩き←←作業道
上登山口@←←(0:25)
←頂上
【本日出合った花】
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ホソバノヤマハハコ |
??アザミ |
ノコンギク、シロヨメナ、シマカンギク、センブリ、ヤクシソウ、リンドウ、アサマリンドウなど
【メモ】
登山口 トイレなし、駐車場は登山口の少し手前に林道路肩に2台程度。
携帯事情 登山口 FOMAでOK