直線上に配置

山歩き記録

2006年2月13日    真っ青なと真っ白なを楽しむ!

桑瀬峠 (1451m)】 愛媛県西条市・高知県いの町
 
 今朝、寝室の窓から朝焼けの石鎚山がくっきりと見え雲ひとつ無い快晴。
引越しの後片付けをするにはもったいない天気。でも時間はすでに8:30をまわっている。
カミさんが「どうする?行く?」で話が決まる。仕度をが終え出発したのが9:30過ぎ。

 R194の新寒風山トンネルを抜け登山口の寒風茶屋前に着いたのは10:30。
途中の道は凍った雪が残っていたのでソロリソロリ。四国四県の車が既に6台停まっていた。

11:15 アイゼンを着け出発。

寒風茶屋前 登山道の雪
      
12:05 汗を拭き拭き桑瀬峠の少し手前。東に冠山、平家平の眺望がひらけてくる。
       遠くには剣山系の山々が真っ白に輝いている。
冠山、平家平方面 遠く剣山を望む 桑瀬峠から寒風山方面の岩場を望む

12:15 桑瀬峠着。360度の展望。真っ青な空と銀世界。
       光線が西に傾かないうちに伊予富士方面の写真を撮りたいと寒風山方面へ急ぐ。

伊予富士     手前の木に霧氷が有ればナー!

 
 冷たい風が当ってこのような雪屁
 (せっぴ)が南斜面にできる。
 
大きなソフトクリーム!
 風の少ない場所を選び昼食。 しばらくすると丸亀から来たという4人組が降りてきた。
皆さん、立派なカメラを下げておられた。「天気がよすぎて良い写真は撮れない!」と。
 雪屁の向こうに西黒森、瓶ヶ森が
 望める

昼食後、太陽が真上にあがったので、一旦、桑瀬峠へ降り、反対側の伊予富士方向に歩く。
ここには、先に見たより更に多くの雪屁を見ることができた。
 風の芸術
 ソフトクリームを思わせる大きな
 雪屁が尾根にできていた。

 
伊予富士方面から寒風山、笹ヶ峰方面を望む
 
 快晴のもと、十分に景色を堪能したひとときでした。
▲山の花一覧へ ▲山行目次へ ▲HOMEへ