2002年1月15日 667号  飯沢 智美


2002年恒例紅白歌合戦を今までとは違った期待を持って観た。
今回の目玉は何と言っても中島みゆき初出演であった。
これまで、NHKに限らず他のTV局もこぞって出演依頼を要請して来たのだが、その依頼全てを断り続けてきた。00年3月から放送開始されたNHK「プロジェクトX・挑戦者たち」のテーマソング「地上の星」と「ヘッドライト・テールライト」を創作し、その番組で更に多くの人々に中島みゆきを知ってもらった御礼にと、初出場を決断したとのこと。
 名も無き多くの労働者・技術者・研究者が挑んだ断崖絶壁の工事現場だった黒部ダムからのTV生中継。「格好いいー」の一言につきる。瞬間視聴率も52・8%を記録したとのこと。いかに出演を待ち望んでいる人が多かったかを表す数字である。
 年が明け正月、早速中島みゆきのCDを買ってしまった。今年は、中島みゆきの作品・演奏に親しもうと思う新年の抱負であった。
それにしても、お客様主導企業を謳い、一方で情報通信社会を切り開いて来た多くの労働者を違法脱法で扱う企業は如何なものか?

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