2002年3月20日 630号   ぽんぽこ汁 長谷川 穹


毎月定例の月山合宿に行っていると、数人が狸の尻皮を付けて来る。
休憩時、昼食時にけつが濡れなくて、冷えなくてとても重宝な代物だ。
この尻皮はとても高価なもので、皆が付けているものは志津温泉の宿のおやじが狸を捕って自分でなめしたものをプレゼントしたものだ。長年の付き合いが無いととても頂けるものではない。私も以前から、のどから手が出るほど欲しかった。
先日、薄暮時に酒田〜水沢の通勤道路を走っていたら浜中付近の路肩に何と車にはねられた狸が転がっているではないか!早速引返して車の荷台にほうり込んだ。
昔、酒田の長五郎だったか長兵衛で「ポンポコ汁」を食ったが、臭くてあまり旨くなかったので、今回はありがたく尻皮にすることにした。出来上がるまで3ヶ月かかるという。
待ち遠しい!たぬ公よありがとう。

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