2001年11月28日 615号   中国人強制連行   地主 文明


 先日、中国人強制連行で酒田で亡くなった方々の霊を慰める慰霊祭に参加しました。
 戦時中、酒田港では338名の中国人が奴隷のように働かされ、そのうち31名が死亡したそうです。
 全国では38939人の中国人を強制連行し、そのうち6830人が虐待のもとに死亡しました。
 酒田港での仕事は、船の石炭などの積み降ろし、貨車積みで、一日10時間以上、いったん仕事についたら終わるまで船を降りられないというものでした。最も苦しかったのは食べ物が少なく、一日300〜350グラムの質の悪い饅頭で、おかずが何もなくいつも腹ぺこでそれでも重労働を強いられたことだそうです。
 慰霊祭の後の学習会は、自分で中国人強制連行や従軍慰安婦に関するホームページを公開している伊田氏が講師でした。その中で、従軍慰安婦や強制連行はでっち上げだというようなメールが届くと言っていたことに驚かされました。

たんぽぽ目次へ戻る

通信労組目次へ戻る