2001年6月6日 591号 古寺をゆく   渡辺 洋一郎


古寺をゆく
「古寺をゆく」の週刊誌が配本されて17週がすぎた。
 妙法院三十三間堂にであってから(高校の修学旅行)三十数年もたっている。長大な三十三間堂内には千一体の千手観音、風神・雷神と二十八部衆がひしめきあっている。
薄明の中に千の仏が金色の光芒をはなってせまってくる光景をはっきりと思いおこせた。
三十三間堂は柱間が33もあり、観音信仰の聖なる数字である。観音は衆生済度のためにこの世に33通りに姿をかえて現れるという。千一体の千手観音(十一面)、千手千眼、数は無限である。観音の無尽蔵の慈悲がひめられている。
 法灯の言葉に、正しい眼で物事を見る。自然の恵みを知る。現代社会が生命や自然を誤った操作で尊い物を失っていると指摘しています。
 小泉内閣が構造改革で、もっとリストラをもっと福祉をけずれ。人の生きる権利に目をくれず大企業の論理で進もうとしています。そうはさせません。
人間として、無限の慈悲も私たちの心の中にある。怒りもある。

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