2001年5月23日 589号 ウームッ 矢作 実恵子


ウ−ムッ!
久しぶりのcoffieetime、投稿ではありますが、立派な話とて何もない日々なのです。
私と愚息のお話でも一つ…
私、ある試験を受けようと思い立ち、勉強している時のことです。
勉強するのはよいけれど、仕事をし、家事をし、その他etc…少々ストレスが溜まり、
激情のおもむくままに、ボ−ッとしている愚息に向かい
『何故、私だけがいつもいつも勉強しなけりゃならんのかッ!』
(自分が勝手にしているということは、どこかに置き忘れている)
『チチは、いつも勉強しなくてよい、なにゆえかッ』
(何故か我が家では、時々旦那様のことをこう呼ぶ)
『ウ−ムッ!』
(ここいらへんが私の訳の分からないところ)
その母の八つ当たり的憤怒にも我が愚息、なぜかどこ吹くそよ風
『そりゃそうでしょ…母は、愛想が悪い、チチは、愛想がよい、だからでしょ…』
その言葉を聞き、一昔まえの私なら、又もや激怒するところであるが、
何故か我が愚息ながら核心をついていることに、ハタと思いあたるのであります。
思い起こせば、子供達がまだ幼少の頃、私の友達のSさんなどは、
自分の子供達に向かい、あまりにも言う事をきかぬ時など
『元気くんのおかあさんに来てもらうよッ!』
の一言でピタリと静かになると言う、
いわば、<お巡りさんや山姥につれていかれるよッ>にもひってきする私であったのに・…、
今は我が愚息にいわれた事に、みょうに納得してしまう私である。
これは、エネルギ−の枯渇か、人間が出来てきたのか?ウ−ムッ!

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