ほんのちょっとの時間(1分間)でも駐車違反! |
平成18年6月1日(木)より道路交通法改正により、 迷惑駐車が強化される。一番変わるのは、これまで警察だけで執り行ってきた駐車違反の取り締まりを、民間委託され、これまで以上に取り締まりが強化される。 もう一つ、取り締まり方法が大幅に強化され、これまで違反車両のタイヤにチョークで目印を付けて駐車状況を確認、最後に駐車禁止の輪っかをくくりつけて……という方法を取ってきたが、6月1日からチョークを一切使わず、代わりに『デジカメ内蔵の専用端末』が使われ、デジカメで車両を撮影することで、すぐさま違法駐車している車両(以下、放置車両)と認定するシステムへと変わる。
また違反金を滞納すると、車の使用禁止・車検証の返付(車検がとれなくなる)、財産の差し押さえをされる事になる。 公安委員会が車両の使用者に対し、放置違反金の納付命令をした場合、ここが大事で、運転者ではなく、車の持ち主が、その納付命令の原因となる違反が行われた日前6か月以内に、前歴の回数に応じて表1の納付命令の回数を受けると、表2の範囲内で車両の使用制限命令を受けます。
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