Windows次期OS「VISTA」来年後半発表
 マイクロソフトは27日、ダレン・ヒューストン新社長が会見し、ウィンドウズの次期バージョンの名称を「Vista(ビスタ)」と発表し、日本版は来年後半に発売することを明らかにした。近くベータ版が公開される。
 Windowsの次期OSは、現行の「XP」の後継として「Longhorn(ロングホーン)」の名称で開発されていた。ヒューストン社長は「ビスタは、各種デバイスへの接続が簡単にでき、セキュリティー面も強化される」と話した。また同社の統合ソフト「オフィス」の次期バージョン「オフィス12」も同時期に投入予定であることを明らかにした。
(毎日新聞 7月27日)