運転中の「携帯」罰則、3日間で6021人摘発
 運転中の携帯電話使用に罰則が適用される改正道路交通法が今月1日に施行されてから3日間で、全国で6021人が摘発されていたことが4日、警察庁のまとめでわかった。 初日の1日が3645人、2日が1697人、初の休日となった3日は午後3時までに679人が摘発された。
 全国の幹線道路約6800か所で警察官延べ3万5100人が取り締まりにあたった。 都道府県別では東京が最も多く769人で、大阪558人、福岡が327人と続いている。
(読売新聞、2004/11/4)