デンタルフロスは魔法の糸
デンタルフロスは約270本の細いナイロンの糸をよりあわせて歯垢をかきだしやすいように作ってある。フロスで歯の表面をこすると、眼では見えないくらい小さな細菌の塊も壊して落とす事ができる。使い始めはワックスタイプが歯の間に入りやすいく使い易い。
デンタルフロスには、糸まきタイプとホルダーつき糸つきようじタイプがある。フロッシングは1日1回(できれば寝る前)に行えば十分。口臭なども改善。強く押しつける様にすると歯肉を傷つけるので注意。初めて使う時は歯医者さんに使い方を教えてもらいましょう。フロスは食べカスやネバネバとした歯垢を落とすもの。はさまった物がとれたと油断せず、フロスで歯の間を清掃しないと歯垢はくっついたまま。またフロスを歯間からはずす時、きつい場合は無理をせず、とれなければ、どちらかの指に巻きつけたものをほどいて引き抜く。
 デンタルフロスの使い方

長さ約40cm位のフロスを出す。短すぎると扱いにくく歯垢を落としづらい。

左右の中指か人差し指に2〜3回しっかりと巻く。

歯の側面に沿うように前後・左右にしごきながら入れていく。

歯肉の中に少しフロスが隠れるくらいまで、ゆっくり入れ優しくしごく。