1月28日 歯科診療所における院内感染セミナー  厚生労働省歯科医療安全管理体制推進特別事業の「歯科診療所における院内感染セミナー」に出席してきた。
受講生は約30名、歯科医師、衛生士、歯科助手を対象に、院内の感染防止対策として、4グループに別れて、ワークショップ方式で行われた。
 不慣れな私は、会場内に入り、思わず「え!」と声を上げた。通常の講演会と異なっているのが一目でわかった。
3時間半の時間、我慢出来るか自信がなかったが、先ず受けることにした。定時より5分遅れで始まり、この方式の説明、タイムテーブルが置かれてあったが、全て始めて、イヤ、どちらかと言えば苦手な方式である。
 症例を出され、必要な器具をポストイットで貼り付け、次ぎに、重要度、簡単・複雑に分け、最後に廃棄・滅菌・消毒・洗浄・その他の5段階に分けた。段々、この方式に慣れてきた。
終了30分前、自院で明日から出来る範囲の感染防止対策を3ヶ、宿題にされて終了。
 2回目は3月17日、この2回で受講は終わるが、スタンダードプリコーションを、患者第一に考え実践しようと思った。